ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/6日 本年初山行の三河本宮山 その3:砥鹿神社(本宮)にお参り、甘酒を振舞われ、嬉しビックリ。

2020-01-10 07:03:33 | 草花
この記事では最後の10丁分の急登に掛かり、砥鹿神社の奥宮(本宮)に着き、そこの社殿裏の参拝者休憩所で思わぬ甘酒のお接待に与かり、びっくりするやら、嬉しいやら・・・の思いを味わい、時折チラ見する、雪を戴いた遠くの山並みを観賞しつつ、山頂への道を進んで行く部分をレポートします。
手水舎 ↓

最後の急登10丁分に差し掛かっています。登り始めてすぐに手水舎が出てきて、ここでもお浄めの後に一口だけお付き合いしておきました。このすぐ上に42丁目の石柱がありました。



センリョウ ↓

手水舎のすぐ横のセンリョウは、これも植栽でしょうね。



45丁目 ↓

この石柱を撮った意味は・・・・・・



富士山 ↓

この45丁目で初めて富士山を見たからです。



天の磐座(いわくら) ↓

岩の露出した場所には時折「天の磐座」という看板が出てきます。この場所は神様の依り代とされ神聖な場所であります。



聖岳 ↓

木の枝の間からチラリと南アルプスの聖岳が見えました。



荒羽々気神社 ↓

物々しい名前の神様ですが、祭神は大己貴命の荒魂(あらみたま)で健歩健脚の守護神ということです。



北岳と間ノ岳 ↓


そして塩見岳 ↓


荒川岳と赤石岳 ↓

木の枝の間から、チラリちらりとしか現れてくれませんが、南アルプスの代表的な勇峰が姿を見せてくれるこの幸運に、感動を覚えています。
この先にはもっと連なりで見える場所もあると聞き、有頂天になっています。



二つ目の天の磐座 ↓

また天の磐座が出てきました。



50丁目 ↓

この石段の下に50丁目の石柱が立っていました。最後の急登はこれで、登りきると砥鹿神社の本宮(奥宮)になります。


お宮さんにお参りを済ませてから、先を急ぎます。


富士山遥拝所 ↓

砥鹿神社の社殿の横の参道上から富士山の見える場所があります。最近その場所に鳥居を建てて、そこから霊峰富士をおろがむことになりました。



参拝者休憩所 ↓

これは社務所の一部なのでしょうか、大きな建物の一角に参拝者が休憩できる場所があり、同行のお友達が中に入るように導いてくれます。



甘酒接待 ↓

中に入ると、なんと!・・・、思いもかけない甘酒のお接待に与かってしまいました。



外に、今年初めて見る氷 ↓

思いがけずに頂いた甘酒で、幸せな気分に包まれて外に出ると、道の水たまりには今年初めて見る氷がありました。標高は750メートルを超えていますので、流石ですね。

一等三角点のある山頂に向かい広い参道を歩いて行きます。


浜名湖 ↓

その途中で浜名湖の見える場所があります。



尉ヶ岳と金山 ↓

少しだけ歩き、同じ方角を眺めると、浜名湖の左手には尉ヶ峰と金山が見え、はるかかなたには水平線があり、太平洋が見えているようです。

山頂目指して歩き、さらなるビューポイントに立ち寄ります。


仙丈ヶ岳 ↓

南アルプス北部の仙丈ヶ岳を今年初めて見ました。



南アルプスの雪嶺 ↓

感動を覚えるほどの眺めが展開されています。



一番勇壮に、かつ神々しく見える山群 ↓

荒川岳・赤石岳・聖岳の山群は高さも高く、大きく見えます。
勇壮さの上に神々しさも覚える雪嶺の見え方でした。
コメント (4)
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