ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/21日 知多半島の師崎(もろざき)羽豆(はず)岬までの自転車旅 その3:岬の岩山歩き ウバメガシの樹林と木製の展望台

2020-01-25 07:04:35 | 草花
師崎の先端にある岩山登りを始めます。
この岩山に登るに際して、ここが富士山ビューのポイントであることは予習してあります。
その眺めが得られるかどうかは微妙な空模様でしたので、あまり期待をしてはいませんでしたが・・・
トベラ ↓

岩山の登り始めにトベラが出てきました。年末の実はもう少し赤いようですが、古くなるにつれてだんだん色を失っていくようで、しまいには黒ずんでくるとも聞いています。


マサキ ↓

トベラのお隣でマサキも赤い実をつけています。


手摺付き ↓

流石にお参りのための道だけあって、石段にはステンレスの手摺がつけられています。



ウバメガシ ↓





天然記念物になるだけあって、他の場所では見ることが出来ないような、ウバメガシが圧倒的に優勢な樹林が続きます。昭和九年に天然記念物に指定されたので、戦時下に伐り出されることにも遭わずに助かりました。


ヤブラン ↓

岩山の上にも土があり、そこに咲く花も、結ぶ実もあります。



師崎港から出港 ↓

客船が港を出ていきます。この時間の出船は11時30分発で、篠島、日間賀島を廻ってくる船だと思います。


木製の展望台 ↓

展望台のところに着きました。見上げると三階建てになっています。早速上に登って見ます。



神島 ↓

展望台に上って、一番初めに見た方角は逆光線で、写真に撮りづらい方角でした。
時刻はお昼の少し前ですので、そちらはシルエットになります。



伊良湖岬 ↓

伊良湖岬はまるで島のような見え方で、海上に浮かんでいるかのように思えます。



富士山 ↓

待望の富士山は、霞の中に、目を凝らせば見えるような見え方でした。



渥美半島の山並み ↓

対岸の渥美半島の山並みも見えています。



蔵王山と衣笠山 ↓

渥美半島の山並みの豊橋寄り(左側)には蔵王山と衣笠山が聳えています。
この日が、良い天気で幸いでした。 山岳眺望はその4に続きます。
コメント (6)
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