ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/26日 熱田神宮   随分遅くなった今年の初詣

2014-03-06 06:57:14 | 草花
2月の26日に名古屋に所用がありましたので、山の神様と一緒に出掛けて、熱田神宮にも参詣して来ました。
随分遅くなりましたが、今年の初詣と言ったところではないでしょうか。

まずは、所用を済ませてから、気持ちを改めて「熱田さん」に向かいます。

神宮周辺の民間パーキングに車を駐めてそこから歩いて神宮境内に入ります。

神社前の通り ↓

熱田神宮はJRの熱田駅と名古屋鉄道の神宮前駅に隣接しています。・・・・こういう言い方は歴史的な生成過程からすると「熱田さん」に対して大変失礼なことですね。
もともとこの地に熱田神宮が有り、それからあとに鉄道の駅ができたわけですから。



正門(南門入口) ↓

東側の入口よりいきなり境内に入ってしまいましたが、守衛さんに聞いてみると正面入口は南側になるということですので、一旦外に出てから、そこまで公道を歩いて来ました。



参詣道 ↓

お昼近くで、周りの景色は光のコントラストの強い様子になっています。




大楠 ↓

参詣道の脇に樹齢千年以上と言われる楠が守られています。




拝殿 ↓

ここに人が集まり、初詣の時には大賑わいする場所ですが、この日は静かなものでした。
ここで夫婦謹んでお参りします。




拝殿の屋根 ↓

拝殿の屋根を眺めると、そこには荘厳な眺めがあります。



社殿 ↓

その拝殿から奥の最重要部分ですね。ここから先の詳細は、畏れ多く、もったいなくて、それこそ神がかり的になります。




斎館 ↓

斎館・勅使館ともあったように記憶していますが、何をする場所なのか判らずに写しました。
これがかなり大規模の建築物であり、それが新しかったので、思わずカメラを向けたのだと思います。




信長塀 ↓

織田信長が絶対劣勢と思われた今川義元との戦を、桶狭間の奇襲攻撃で圧勝したそのお礼にこの塀を築造・寄進したと伝えられて来ました。




東門付近 ↓

近い場所にありましたので来る時は思わずここから入りましたが、出るときもこちら側を使うことになりました。




歩道橋から駅前通 ↓

東門の前の通りに有る歩道橋から通りを眺めます。左側は神宮の杜で、右側にJRと私鉄の線路が来ます。




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2 コメント

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熱田神宮 (かなこ)
2014-03-06 11:20:27
ぶちょうほうさん今日は。
大きくて立派ですね。
何とも言えない神々しい空気が漂っていて
それに歴史もあり訪ねてみたい気がしました。

樹齢千年の楠とは驚きです。

神社にお参りすると心休まるのは日本人である証拠のような気がします。
無神論者と言われますがそうでもない気もします。
神宿る山々も多い日本ですし 自然豊さとその驚異が備わっている国だからでしょうね。


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かなこ様へ (ぶちょうほう)
2014-03-06 12:04:53
かなこ様 こんにちは コメントをありがとうございます。
熱田さんは 草薙の剣の収めてある由緒有るお社ということになります。
これは日本でも有数の神社なのでしょうね。
仰言る様に神々しいと言う言葉のピッタリ当てはまる場所ではないでしょうか。
街の真ん中にありますので、伊勢神宮ほどには森閑とした雰囲気ではありませんが、それでも神域にあるという感じは味わうことができます。

樹は古くなるほどに神寂びてきますね。
これは杉でも桧でも同じように感じます。

おや!? かなこ様は無神論でいらっしゃいましたか。
これは知らずに失礼しました。
小生は神様でも仏様でも何でも来い・・・なんです。
でも仏教のほうは未だに宗派を決めてはいませんが。

近いうちに出雲さんにもお参りに行きたいと思っているところですが、今年は雪が不規則に降り、いつにしようか思案しているところです。
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