自転車で巡回して得た、春の花のシリーズは今回で終わりです。
確かに花の姿が纏まって来ましたね。
これから初夏まで、一ヶ月余りですが、一年中で一番花の多い季節ですね。
どんな風に移っていくのか、その経過を楽しみたいと思います。
コブシ(全体) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bb/fed9c53a0c48d8ee111c70023ea77adf.jpg)
三河安城駅前のビルの間で見ました。
コブシ(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b5/703ab8aca077d336317803868a32039d.jpg)
近付いて花を愛でます。
シュンラン一茎二花 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/03/22a37bb1556ca72f61811e12f78c5436.jpg)
拙庭の毎度おなじみの姿です。
梨の花(台湾梨ヤーリー) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/8a3960635bf0bf726007cf8cb1de0000.jpg)
梨の集団営農地の、その中間地帯でこの木が植えてあります。それは受粉用の花粉を取るためのものです。
梨の花(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/53/61a8232eeb71960af34f3a401e985353.jpg)
(枕草子第三十七段)
梨の花は、ひどく殺風景なものとして、身近でもてなされることもなく
ちょっとした手紙をこれに結びつけたりなどさえしない。
魅力のない人の顔などを見ては、例えにして、本当に、葉の色をはじめとして
面白みがないように見えるが、中国では、この上ないものとして
漢詩に作るのは、やはり、何と言っても訳があるのだろうと、強いて目を凝らして見ると
花びらの端に、美しい色つやがほんのちょっと付いているようだ。
楊貴妃が、玄宗皇帝の御使者に向かって泣いたとか言う顔にたとえて
「梨花一枝、春、雨を帯びたり」
などと言っているのは、並一通りではないからだろうと思うにつけ、やはり
ひどくすばらしいことは、他に類があるまいと感じられる。
現代語訳は「枕草子の部屋」さんよりコピペしました。
清少納言さんは良い感性をしていましたね。
ヒサカキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/6620f07490174ea7314d928b2aa82065.jpg)
農家でこれを、生垣として植えてありました。
ボケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1d/ae5742088320636ef5cc1b1333c8e9f7.jpg)
紅白混じって綺麗に咲いていますね。
牡丹(赤花) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/db218b9cbbc2a3ca7a1bb6bad0ebbf8b.jpg)
下のものと二つは拙庭のものです。
牡丹(白花) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b1/071d254c4ef8251065f6dfd622496eca.jpg)
ヤマシャクヤク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4f/8aa9b81c007b76b79d49b6e6187b2187.jpg)
芽は出してくれましたが、何だか力がないような・・・・
花を咲かせるのはもっと先になりそうな心細さを感じます。
確かに花の姿が纏まって来ましたね。
これから初夏まで、一ヶ月余りですが、一年中で一番花の多い季節ですね。
どんな風に移っていくのか、その経過を楽しみたいと思います。
コブシ(全体) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/bb/fed9c53a0c48d8ee111c70023ea77adf.jpg)
三河安城駅前のビルの間で見ました。
コブシ(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b5/703ab8aca077d336317803868a32039d.jpg)
近付いて花を愛でます。
シュンラン一茎二花 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/03/22a37bb1556ca72f61811e12f78c5436.jpg)
拙庭の毎度おなじみの姿です。
梨の花(台湾梨ヤーリー) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/63/8a3960635bf0bf726007cf8cb1de0000.jpg)
梨の集団営農地の、その中間地帯でこの木が植えてあります。それは受粉用の花粉を取るためのものです。
梨の花(近写) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/53/61a8232eeb71960af34f3a401e985353.jpg)
(枕草子第三十七段)
梨の花は、ひどく殺風景なものとして、身近でもてなされることもなく
ちょっとした手紙をこれに結びつけたりなどさえしない。
魅力のない人の顔などを見ては、例えにして、本当に、葉の色をはじめとして
面白みがないように見えるが、中国では、この上ないものとして
漢詩に作るのは、やはり、何と言っても訳があるのだろうと、強いて目を凝らして見ると
花びらの端に、美しい色つやがほんのちょっと付いているようだ。
楊貴妃が、玄宗皇帝の御使者に向かって泣いたとか言う顔にたとえて
「梨花一枝、春、雨を帯びたり」
などと言っているのは、並一通りではないからだろうと思うにつけ、やはり
ひどくすばらしいことは、他に類があるまいと感じられる。
現代語訳は「枕草子の部屋」さんよりコピペしました。
清少納言さんは良い感性をしていましたね。
ヒサカキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/67/6620f07490174ea7314d928b2aa82065.jpg)
農家でこれを、生垣として植えてありました。
ボケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/1d/ae5742088320636ef5cc1b1333c8e9f7.jpg)
紅白混じって綺麗に咲いていますね。
牡丹(赤花) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9a/db218b9cbbc2a3ca7a1bb6bad0ebbf8b.jpg)
下のものと二つは拙庭のものです。
牡丹(白花) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b1/071d254c4ef8251065f6dfd622496eca.jpg)
ヤマシャクヤク ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/4f/8aa9b81c007b76b79d49b6e6187b2187.jpg)
芽は出してくれましたが、何だか力がないような・・・・
花を咲かせるのはもっと先になりそうな心細さを感じます。
花は未だかなと待ちわびた季節が、ついこの間のように思えるのは私だけかもしれませんが
今は見渡しますと花が溢れてしまって、花に追いつけなくなってしまっています
ぶちょうほう様のシュンラン、今年も一茎に二花見させて頂くことができました。
私のシュンランは昨年株分けをしましたので、花は分散しましたが
それでも咲いてくれましたので嬉しいシュンランでした。
梨の花も通りすがりに見ています。撮らずに過ぎてしまいました。
あの白い花が咲き始めますと嬉しくなります。
ヤマシャクヤクの若い目を拝見しまして
簗谷山のヤマシャクヤクを思い出しました。
今年もまた上品な花が見られたらと思っています。叶うと嬉しいのですが・・
こちらの記事では一茎二花のシュンランと、花いろいろを有難うございました。
これは今から一ヶ月ちょっと前の記事ですね。
ほんの短い間に花模様も随分変わってしまいました。
シュンランは矢張りこういう平地では適当な間隔で植え替えしていったほうが良いみたいですね。
冬に植え替えした株が俄かに元気付きましたが、定植のものは今までの延長線上で生育しています。
一茎二花の株では今年はそれ程数がでませんでした。
安城は梨の産地ですので、その時期に花をみることは容易です。この花も清楚で美しいものですね。
できれば野山でこの姿を見たいものです。
ヤマシャクヤクは今年も元気が有りませんでした。
年々縮こまっていくような気がしますが、どうしようもないというのが現状です。
矢張り自然環境の中で、ノビノビと咲いた姿を見るのが一番良いですね。
簗谷山の沢筋で咲いていた姿を思い出しますね。
yomogi様が今年も又出かけられたらよいですね。