ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

デンパークまで散歩の足を延ばす。上の部:季節は麦秋 ビワの実も

2024-06-03 21:49:33 | 草花

デンパークについてはこのブログで何度か名前が出ていますので、詳しくは記述しませんが、
愛知県ではちょっと有名な「花と緑の公園」です。

正式名称は「安城産業文化公園」で、愛称を「デンパーク」といいます。
安城産業文化公園 デンパークとは公益財団法人安城都市農業振興協会が指定管理者となり、
管理運営を行う愛知県安城市の市立公園です。

6月の初めの日の午後、良い天気に誘われて徒歩で足をのばしてデンパークまで周回してきました。

周回図 ↓

この地図の南端あたりにデンパークがあります。

 

 

サフランモドキ ↓

民家の庭先で咲いていました。毎年のことですが、すっきりと咲く美しい花だと思いますね。

 

 

チロリアンランプ ↓

この花も民家の庭先で随分見るようになりました。

 

 

トキワツユクサ ↓

これはどちらかと言うと「蔓延る」という表現がぴったりになるほど一面に繁茂していました。

 

 

ガクアジサイ ↓

我が家でも昨年まではこの花を見ることが出来ましたが、敷地内の家移りの際に引き抜いてしまいました。

今はその時の小株を鋭意育成中ですので、花は来年からになりそうです。

 

 

アレチハナガサ ↓

三河ではこの花がこれから荒れ地で盛んに咲いてきます。

 

 

麦秋3画像 :

刈り入れまえの麦畑です。遠くに見えるのは安城市農協のサイロで、これに隣接してデンパークがあります。

 

コンバインで刈込中です。

 

作業中のコンバインの右にアオサギが一羽、ずっと成り行きを見守っています。

 

 

 

タデの仲間 ↓

梅雨入り前から、もう花を咲かせています。

 

 

水路の落差 ↓

この落差によって水の流れに折り合いをつけているのでしょうか。

 

 

オルラヤ ↓

見た始めはセリ科の植物に違いないと思いましたが、それ以上のことはわからずネット上で調べたところ

「オルラヤ」のようです。川の岸辺で雑草に交じって咲いていました。ヨーロッパから来たもののようです。

 

 

ビワ ↓

ビワの実が採られずに沢山生っていて、そこにムクドリが来ていました。

枝は道に乗り出していましたが、実をもぐのはやめて、アスファルト上に落ちていたものを拾い、

皮をむいてみると、手にベタつきます。口にするとなかなか甘い実でした。

コメント (4)
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