ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/6日~1/10日まで どんどん細くなっていく月を追っかけ

2024-01-10 08:56:07 | 草花
ここのところ月がどんどん細くなっています。
明日(1/11日)は新月ですので月の姿を見ることはできません。 その一日前(つまり、今日10日)は月が細く見える極みということになります。
で、どのくらい細く見えるのか、それを確かめに、山望のためにいつも行く高楼に上ってきました。
時刻は朝の6時少し過ぎた頃でした。

都合上1月6日の月から追っていきます。 画のサイズが不ぞろいになり恐縮。
1/6日の朝8:30分 ↓

月齢24.0。

1/7日の朝7:34分 ↓

月齢は25.0。

1/8日の朝6時ジャスト ↓

二十六夜月で月齢は25.9。

1/9日の朝5:58分 ↓

この時の月齢は26.9。

そして1/10日(今朝)の月、出始めと少し経ってからの二つ ↓ ↓

出始めは雲に邪魔されていました。赤味が強い。撮影は06:14分


こちらは06:22分に撮影。上の画も下も、どちらも月齢は27.9。細さの極まった姿。
こんなに細い月なので、明るさは金星よりも劣る。 下に金星と一緒に撮った画を貼ります。



金星とツーショット ↓

左下が月齢27.9の細い月ですが、金星の方が明るさで勝っています。



金星単独で ↓




朝の茜空(?) ↓

「茜空」とは一般的には夕方の空の色に用いますが、、万葉の頃は日が昇ってくる前の赤く焼けた空のことを指していたのではないか
という考え方もあります。今回この空の色を直感的に「茜色」と感じたことは間違いでしょうか?



車に霜 ↓

冬はこの姿が当たり前ですね。
コメント (4)
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