ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

意外と豊富な花模様

2023-06-20 04:37:20 | 草花
野の花好きの方なら、牧野富太郎先生のことはよくご存じのことと思います。
小生は今から37~38年ほど前に牧野先生の(たしか)「新日本植物図鑑」(だったか)を購入して、つい先日まで所有していましたが、やうつりの際にそれを手放してしまいました。
この図鑑は白黒であり、とても専門的な記述でありましたが、それゆえに素人の小生にとっては難解で使いづらくて、最近はもっぱらネット検索・ネット確認が自分の中の主流になっていました。
そのほかに補助的に原色を謳っているフィールドノートなどを使ったりしていました。
くだんの牧野先生の「新日本植物図鑑」を手放したもう一つ大きな理由は、最近の植物分類が、DNA解析による分子系統学が発展し、この手法を進めたAPG体系に移行しているので、「古い上着」を脱ぎ捨てる時期が来たと判断したからです。

朝のNHK連ドラ「らんまん」を見て、天才的な牧野先生の多方面にわたるご苦労を偲びながら、ここでも時代の流れを感じないわけにはいきませんでした。

今年の梅雨は雨の無い、晴れの日にちが結構多いですね。お蔭で助かっていることもありますが、やはり雨も降ってもらわないことには都合の悪いことも出て来ますので、ほどほどに推移してもらいたいものです。

付近で見かけた、意外に豊富な花模様を掲載します。(記述は控えめにしておきます。)

生ごみ収集車 ↓

我が町内では生ごみは毎週火曜・金曜の朝に収集されます。こういう作業は今流行りのAIではとてもこなせないことでしょうね。
作業される皆さんの地道なご苦労にもう少しスポットライトを当てて貰いたいと思いました。



公園のネムノキ ↓




付近の民家で見たノウゼンカズラ ↓




東刈谷駅前で見たネジバナ ↓




早朝に見たグラジオラス ↓




ユリ三種類 ↓








付近の民家の庭先で見たキキョウ ↓




川沿いの花壇で見たツルバキア ↓




JR東海道本線線路沿いの空き地で見たムラサキエノコロ ↓





コメント (12)
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