ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

どじょうともぐら 三日月と一番星

2023-06-22 04:23:59 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
先日、暑い日中でしたが「暑さ慣れ」のために、ことさら外を長時間歩いて来ましたが、水の張られた田んぼの傍を歩いていた時に、水面に口を出して息継ぎをしている”どじょう”を見ました。
自然の中でドジョウを見るのはもう何十年ぶりになるので、嬉しくなってその場に立ち止まり、しばらく水の中を見ていると、ほかにも細くて小さなドジョウが見つかりました。
その時はカメラを持たずに歩いていましたので、翌日に今度はカメラを持ってその場に行きましたが、日照条件に拠るのでしょうか?
いくら待っていてもドジョウの姿を見ることはできませんでした。
アカバナユウゲショウ ↓




キカラスウリ ↓




ツユクサ ↓




ゴボウ ↓




ノボロギク ↓




インドハマユウ ↓




ハキダメギク ↓




もぐらモクモク・・・ ↓

ドジョウの姿が見えるまで・・・と田の縁で待つこと約30分ほど・・・・、静かにしていたら足の先の土がもっこりと持ち上がり、それがモクモクと50センチほど移動しています。
これはモグラに違いないと思い、これもドジョウと同じくらい久しぶりなので、姿を写真に収めようとして抜き足差し足で近づこうとしたところ、モクモクの移動が「ピタっ」として止まり、以後全く静止の状態が続きました。 そのために諦めた次第ですが、モグラ君の感覚の鋭敏さに驚かされた次第です。
ネットで調べたところ以下のような記述を見つけました:
 モグラは視力をカバーするために聴覚と嗅覚が発達した。
 モグラは超音波を発して周囲の状況を探ることができる。
 モグラは低周波音に敏感で、地中で響く音を感じ取ることができる。・・・とのことです。
今回はどうも低周波音に対して反応したのかもしれませんね。結局モグラもドジョウも写真にすることが出来ず残念でした。



三日月 ↓

昨日、夕暮の時間は西空の雲の為に三日月を見ることはできませんでしたが、午後7時半頃にやっと月が見えていました。
この時の月齢は2.2ですが、この月を三日月というようです。



金星 ↓

一番星は細い月よりもむしろ明るく思えました。



一番星と三日月の位置関係 ↓

午後七時半過ぎの空に輝く、「明るい二つ」の位置関係はこうなります。
コメント
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