ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

青春18きっぷ・・・・・・・買おうかな?と思っていましたが、気勢をそがれました。

2020-12-02 10:35:29 | 草花
師走に入って二日目の今日、12月1日から青春18きっぷの発売開始なんですが、その気勢をそがれるニュースが入ってきました。
昨夕、菅首相と小池都知事が会談後に「新型コロナ感染拡大を防ぐためにGoToトラベルの東京発着旅行に、高齢者と基礎疾患対象者に利用自粛を」呼びかけた・・・・とありました。
これは東京という一地方の限定的な措置かと思われますが、そうとはならないのですね。
早速、愛知県知事の大村さんも、「東京の内容を把握して対応したい」と呼応しています。
こういうことは一つのマインド的な要素であり、その影響は意外と大きく広がるものです。

他人様から「それ見たことか・・・」と謗られないように、外出を控えて、バーチャルの山歩きに励んでおくことにします。
ところで仮想の山歩きは日本海側の親不知から歩き始めて白馬岳をはじめとする後立山連峰を歩き終わり、ブナ立尾根を下って、高瀬ダムを通り、今は大町の糸魚川街道を目指しております。
ここに到達したら、次なる目的は乗鞍岳となります。

師走の初めの日も良い景色を眺めるために二里ほど歩きました。
高楼からの木曾御嶽 ↓

ここの所木曾御嶽が見えてはいるのですが、このレベルが限度になっています。一度雨降りの日が来て空がガラガラポンしないと、視界は改善されないのかもしれませんね。



恵那山方面 ↓

恵那山に雪が積もるようになったら視界良好になるのではないかと思っています。

団地から降りて一旦家に帰ります。


オオジシバリ ↓

水のない田んぼの畔でこの花を見ました。

家に戻ってから日没タイム付近まで待ち、今度は自転車で見晴らしの良い鉄塔跡地に漕ぎ出します。


木曾御嶽 ↓

夕刻でも木曾御嶽が見えてはいます、場所を移動しているので、より全体像に近い見え方をしていますが、平地ですので、建造物が視野に入ってしまいます。



日没ショー ↓











今回も雲に妨げられて日輪の全貌を撮れませんでしたが、そのあたりの景色も悪くはありませんね。



ジェット機 ↓

日没後の未だ明るい空にジェット機が雲を作っていきます。



十六夜の月 ↓

月齢15.9の未だまん丸く見える月はこの晩は良く輝いていました。

♪十六夜の手摺に旅のタオル掛け ♪ 阿部みどり女 

♪十六夜の月近々と山の宿 ♪ 中島智椅子

いずれの句にもGo Toトラベルのことが頭をよぎります。

♪十六夜のこの明るさに何言はむ ♪ 山崎為人   これは昨晩の観月の実感に近いものでした。


コメント (2)
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