ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

バーチャルの山歩きは日本海側の親不知から後立山連峰まで 近頃の夜空

2020-11-28 10:01:37 | 草花
バーチャルで日本海側からずっと山を歩いて自宅まで戻ってこようとしていますが、途中で街道歩きなどをはさむことは言うまでもありません。
第一弾は親不知から栂海新道を歩いて朝日、雪倉、白馬岳まで。そこから先は後立山連峰を南下して、杓子岳、白馬鑓、不帰の嶮、唐松、五竜、鹿島槍、爺ヶ岳、鳴沢、赤沢、針ノ木、蓮華、北葛、船窪、烏帽子、高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムを経て大町の糸魚川街道に至る、およそ110kmの道中を予定しました。

その後は乗鞍、木曾御嶽、中央アルプス、恵那山を経て自宅まで(仮想で)歩く道のりとなります。例によってサボリが入りますので、自宅到着は来年3月以降になるのではないでしょうか?
親不知から雪倉岳あたりまで ↓


雪倉岳から爺ヶ岳あたりまで ↓

親不知からバーチャルで歩き始めたのは11月13日のことでした。
白馬岳通過は11月22日、不帰の嶮通過は24日、鹿島槍ヶ岳通過は25日、現在位置は爺が岳を通過して種池小屋付近を歩いていることになっています。大町の街道までの道のりの半分ほど歩いたことになります。



ツメレンゲ ↓

昨日(11/27日)の咲きそろった姿です。地植えするよりも鉢植えのほうがよく花が着くようです。



月齢9.9 ↓

空が暗くなると夜空に君臨するかのような月、同じ日にちの月でも明るい時とでは見え方がまるで違うように思えます。



火星 ↓

東の空から昇ってきて、午後10時頃には中天で輝いています。



すばる ↓

老眼ですので、この星座は”やっとこさ”で見えています。



月齢10.9 ↓

これは26日の月です。



夕焼け ↓

一昨日も良い夕焼けでした。

ところが・・・・・

昨日の入日時刻 ↓

良い日没ショーが見られるはず・・・・と期待して見晴らしの良い畑地に出かけましたが、西の空はいっぱいの雲で、こんな程度の出来栄えでした。



月齢11.9 ↓

ところが東の空では月がまだこんな状態で見えていました。日ごとに丸みを増していますね。
明後日の満月は果たしてみられるでしょうか。
ところでISS(国際宇宙ステーション)はこのところ見える位置には来ていませんが、12/5日ころからまた、見えだすようです。
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11/24日 西尾の八ッ面(やつおもて)山 下の部:展望台から眺める山岳景観 帰路にて日没を眺める。

2020-11-28 07:06:44 | 草花
八ッ面(やつおもて)山の山頂にある展望台に上り、そこから遠くの山岳景観を眺めます。
この日も遠くには靄のようなものがあり、必ずしもきっぱりと見えているわけではありませんでしたが、山だけではなくて海までが見えている素晴らしい景観をしばらくの間、じっくりと観賞していました。
木曾御嶽 ↓

家の近くの団地高楼からの眺めですと木曾御嶽の見え方は手前の猿投山の背後に顔を出すというような感じですが、ここに来ると(距離は遠のいているのですが・・・)山が全貌を現すという感じで、爽快感があります。



伊吹山 ↓

ここでも高楼から見た時と比べると建物の邪魔がなくて、より多くの部分が見えています。



鈴鹿の山並み ↓

鈴鹿の山並みが横一線に見えています。



加賀の白山 ↓

大変薄くぼんやりですが、加賀の白山の雪の付いた峰も見えています。



本宮山 ↓

本宮山は電線の邪魔されない姿でのびのびとしています。



渥美半島の山 ↓

三河湾の海面を一つ隔てた先に渥美半島の大山が見えています。
あの山は半島内では最高峰で、一等三角点があり、富士山が良い姿で見える場所です。



神島 ↓

渥美半島の最先端近くにある、これは三重県の神島が中央に見えます。三島由紀夫の「潮騒」の舞台になったところです。この翌日が三島由紀夫の50回目のお命日でした。



恵那山と三河の山並み ↓

目を北側に転ずると恵那山なども見えています。

山岳景観を楽しんだ後、展望台を下り、山を下ります。途中、山中の藪の中を歩いたので、足元にヒッツキムシがたくさんつきました。自転車で漕ぎ出すまでにそれを除去する時間、約30分を要しました。

志貴野橋から ↓

志貴野橋から下を流れる矢作川上流方面に向けて撮ります。川面はゆったりとして、空には雲が浮かび、のどかな風景です。



途中から安城-豊田サイクリングロードに入りました。そこなら一般路とは違って、より安全に走れます。 自転車から降りて山並みを眺める時間を持ちます。
 
桑谷(くわがい)山・遠望峰(とぼね)山 ↓


三ヶ根山 ↓

上と下の二つの山塊は団地高楼よりも距離が近づいていて、山の様子がよりはっきりと見えています。


サイクリングロードを走っているうちに日没時間が迫ってきました。
自転車を止めて、日没をゆっくり眺めることにしました。
日没ショー ↓







この日は太陽がぎらついて、(明るすぎて)見づらい画になりました。

日没を楽しんでから家に戻ります。

今度は暗くなってからの月 ↓

暗くなってから今度は月齢8.9の月を楽しみます。
ところで、今月の満月は30日の晩となります。
コメント (2)
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