ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/01日 気象庁発表の梅雨明け さぁ、歩き出そう。

2020-08-01 13:37:22 | 草花
自分の中では昨(7/31日の午後から)日、梅雨明けしていましたが、気象台は慎重に判断して、本日に東海地方の梅雨明けを関東甲信と共に発表しました。

思うに、昨日の小生の「梅雨明け宣言」は多分に動物的な直感要素が働いたものだったことでありましょう。
とにかくついに明けてしまいましたね。
人によって違いはあることでしょうが、小生は梅雨の最中で比較的気温の低めの方が、ガンガン照り付けて熱暑のこれから先よりも好きでした。
しかし、家庭を守る人にとっては、暑さに苦しみながらも洗濯物の良く乾くこれからの季節の方が好ましいのでしょうね。

私ことですが、ウォーキングマシーンが壊れてしまい廃棄したその代わりに、足踏み式のステップマシーンで仮想のウォーキングを続けることにしました。
このステップマシーンが購入直後の二日目に表示パネルに故障が来てしまい、現在交換品の到着待ちをしていますが、その間も手持ちの時計を頼りにしてバーチャルで歩き続けることになりました。

長野県松本市の松本城を後にして、日本アルプス登山の黎明期に、ウェストンや小島烏水などが通ったであろう道を、バーチャルで歩き始めました。
このバーチャル歩きの目論見は島々~岩魚留小屋~徳本峠を越えて上高地まで下り、そこから岳沢を経由して前穂高・奥穂高・涸沢岳・北穂・大キレット・槍ヶ岳に至り、なおも北上しようとする誠に贅沢な企てです。

このバーチャル山歩きの良い点はたくさんありまして:
①:天候に左右されないこと
②:お金がかからないこと
③:食事などの重荷を背負わないでも距離を稼げること
④:宿泊やトイレ使用する場所に苦労しないこと
⑤:好きな時間に歩いて時間的な制約を伴わないこと
⑥:休憩タイムを自由に取れること
・・・・・・などなど誠に勝手気ままなことを出来るので、実際の山歩きに比べると随分ぐーたらなものであります。
しかし、家の中で何もしないでストレスを溜めるのと比べるとこちらの方が余程マシかなと思っています。
これまでに大阪から東京まで歩いて、そこから秩父路を歩いて、奥秩父の主峰を踏んで、その勢いで八ヶ岳を歩き続けて、蓼科山から下りたらビーナスラインで、霧ヶ峰・美ヶ原と歩いて松本まで下って来ています。
これだけ歩けたのは裏を返せば新型コロナ禍の影響であります。
それが無ければ、バーチャルではなくて、実際に泥臭く山歩きを重ねて来ていたことでありましょうから。

久しぶりに見た昨晩の月 ↓

陽が沈んだ後に東の空で見た、久しぶりの月でした。昨晩は月齢10.4でした。



これからの仮想北アルプス歩きの地図 ↓

徳本峠越えをして上高地に入り、北アルプスは前穂から入り、穂高・槍・黒部五郎・薬師・立山・剱を経て、一旦、日本海側に下り、街道を北上して親不知まで至る道を歩きます。



部分図 ↓

松本城から徳本峠を目指して歩いて居ますが、あと少しで島々の集落に着きます。



現在位置 ↓

島々の集落の少し手前に来ています。
コメント (6)
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