ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

26年前のこの時期に歩いた南アルプス南部 赤石岳から荒川東岳(悪沢岳)まで

2020-08-08 07:02:42 | 草花
(この記事は今から26年前の山行を綴っています。)
小生がこのブログを始めたのが、(おそらく)2003年以後だと思いますので、記事と写真は未発表のものに間違いありませんが、写真はアナログのビデオカメラ映像をパソコン上でキャプチャーしたものにつき、相当画像が荒くなっていますが、ご了承ください。
百閒洞山の家で一夜を過ごした後、赤石岳に向かい、そこから荒川三山を歩く部分のレポートです。
歩行図 ↓


断面図 ↓


百閒平より中央アルプス ↓

この日も良い天気でした。 ここでは中央アルプスの連嶺の背後に木曽御嶽が見えています。



山頂では富士山も ↓

赤石岳の山頂では富士山も見えていました。北アルプスの槍・穂も見えていましたが、画像が不鮮明でしたので割愛します。



南アルプス北部の峰々 ↓

位置的に多少見づらさはありますが、南ア北部の3000m級の山並みが見えています。



山頂の標示 ↓

木製ですので今は替わっていることでしょうね。

小赤石岳を経由して荒川三山を目指します。

荒川小屋 ↓

荒川岳に向かう稜線の鞍部にこの小屋があります。強い日差しに肌が灼かれます。



荒川前岳にて ↓

前岳の山頂に着くと、そこでは雷鳥が砂浴びをしていました。



荒川中岳 ↓

荒川前岳からいくらも歩かないところに荒川中岳があります。



中岳避難小屋とこれから向かう悪沢岳(荒川東岳) ↓

あの避難小屋(有料)で今夜は宿泊します。 小屋の前に荷物を置いて悪沢岳に向かいます。



悪沢岳 ↓

別名荒川東岳と言いますが、この悪沢岳と前岳、中岳の三つを総称して荒川三山と言います。
この悪沢岳が三山の最高地点になります。
中岳の避難小屋に戻り、一夜を明かします。(無人ですが有料で、遠いところから歩いて集金に来ていました。)



付録:
昨晩(8/7日)の月(月齢17.4) ↓

昨晩は午後9時過ぎに月が昇ってきました。


昨晩(8/7日)のユウスゲ ↓

今年では一番多く花を付けました。(昨年の一日における花数の最高は、8/1に21輪とありました。)
コメント (4)
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