ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

7/30、31日 徳本峠 霞沢岳 上高地 その6:高山植物を見ながら高度を上げて行き、霞沢岳頂上につく。

2017-08-08 07:05:12 | 草花
日差しがギラギラしている尾根上ですが、高山植物が咲いていて、その一つずつに目を奪われながら鈍足で歩いて行きます。

何年かぶりで見る花もあり、久しぶりの再会を喜んで重い足ですが、ともかくも進んでいきます。
オンタデ ↓

木曽御嶽で見たオンタデがここでもありました。



ムシトリスミレ ↓

ムシトリスミレの花を見たのは5年ぶりくらいになりました。



タカネシュロソウ ↓

シュロソウの仲間については分類が揺れているようで、どの説に拠るか迷います。


K2ピークより霞沢岳 ↓

いよいよ霞沢岳の本峰を目指します。なお本峰の稜線上右の奥にちょこっとだけ見えているのは乗鞍岳の剣が峰です。



ハイマツの雄花 ↓

ハイマツに雄花がついていました。



ミヤマダイコンソウ ↓

ここでは数がそれほど多くはありません。



上高地方面 ↓

やっと上高地が見えて来ました。上高地からこの山を見上げると、ずいぶん大きく見えますね。



焼岳 ↓

そして、焼岳も重量感ある姿をさらしてくれました。




タカネナナカマド ↓

タカネナナカマドは実をつけています。


ウサギギク ↓

道端にウサギギクが身を乗り出しています。



ハクサンフウロ ↓

もう一度ハクサンフウロを見ます。時間の経過とともに日を浴びて、どんどんきれいになってきました。


クロトウヒレン ↓

まだ蕾でしたが、この姿の時は殊更地味ですね。


ハクサンチドリ ↓

草むらの中でハクサンチドリが咲いています。


シナノキンバイ ↓

シナノキンバイもやっと出て来ました。



キバナノコマノツメ ↓

高山型の黄色いスミレも仲間入りしてきます。



アオノツガザクラ ↓

こんなにも小さくても、これが樹木なんです。


コイワカガミ ↓

ここのものはイワカガミではなくて、コイワカガミで良さそうです。


お花畑 ↓

山頂直近のお花畑では、ハクサンイチゲ、ハクサンチドリ、アオノツガザクラ、シナノキンバイ、コイワカガミが見えています。


ミツバオウレン ↓

草に埋もれるような感じでミツバオウレンも見えています。



霞沢岳山頂 ↓

霞沢岳の山頂に着きました、暑さと、前日の疲れを持ち越していたのでバテてしまいましたが、何とか目指したところに着きました。


山頂越しに穂高岳 ↓

山頂の先に穂高岳がありますが、雲のために確認しづらくなっています。



山名確認 ↓

カシバードで山名確認をします。
コメント (6)
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