ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

1/16日 岩古谷山・平山明神山・大鈴山・鹿島山を周回 その1:岩古谷山の支尾根に出るまで

2015-01-18 06:48:32 | 草花
16日に岩古谷山・平山明神山・大鈴山・鹿島山を歩いてきました。
初めて歩く場所ではないのですが、寒い時期ということで、雪が無いか、道は滑らないかといろいろ心配しました。
その心配が心の昂ぶりを呼んだのでしょうか、睡眠が上手に取れなくて、極め付きの寝不足で山入りする羽目になりました。
お陰で大した運動量でもないのに、体力の方は相当ダメージを受けていたようで、帰宅した翌朝は節々に痛みを感じています。
アプローチの道筋での凍結は無くてほっとしましたし、山中で雪の残りに悩まされることもありませんでしたが、表土が凍っていて、うかつに足を踏み出せないような感覚が常に付きまとい、足の振り出しは小幅で、置くような足使いに終始し、歩運びに大変気遣いした山行となりました。

今回周回した山群 ↓

この画は2013年6月に歩いた鞍掛山の御殿岩から撮ったものです。個々の山名については次の図で・・・

カシミールの描画 ↓

この周回コースを歩くのはこれで3度目のことになります。

実行図 ↓

車を和市において反時計回りで歩きました。

断面図 ↓

一般的な凹凸状態です。

登山口前の道路 ↓

国道473号が通っています。和市の集落にはまだ日が届いていません。

登山口 ↓

今回はこの登山口を使わず、右手の国道473号を歩いていきます。

国道473号 ↓

ゆるい登り勾配を歩き出します。

堤石トンネル ↓

このトンネルの手前に今回入る登山口があります。

取り付き ↓

手すりのあるここから山に取り付いていきます。

舗装登山道? ↓

早速始まる登りは舗装されています。

至れり尽くせり ↓

こういう道をありがたく進ませてもらいます。

急峻な山 ↓

岩古谷山は標高800mそこそこの山ですが、低い山だからと言って侮る無かれ、実に峻険な山で、こういう人工の手助け・足助けが無いことには恐らく岩登りの専門家でさえも登攀することが厄介な場所ですね。
こういう石段・手すり・桟橋などの助けによって、私たちは何とか頂に着くことができているのです。

大岩壁 ↓

こういった大岩壁が行く手をふさぐように立ち上がっています。

岩をくぐる ↓

岩をくぐって道は続きます。

これが木の根 ↓

土の少ないところでは、木の根も大奮闘しています。まるで樹幹のような・・・これでも根です。

イワヒバ ↓

園芸品店で高い値段で売られるような株が岩上で群生しています。

岩につく氷 ↓

イワヒバのところにツララのように氷がへばりついています。

和市の集落 ↓

急峻な道を上っていくと下を見通せる場所に来ました。和市の集落にも日が当たり始めました。

尾根上に東屋 ↓

やがて道は一つの尾根にせり上がります。そこには東屋がありました。今回は身体がまだ寒いのでこの場所は通過します。

コメント
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