ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10月11日 この頃の花たち

2013-10-11 09:35:46 | 草花
その昔に購入したSPやLPのレコード盤、音楽テープ、昔撮り貯めたVHSの録画、そしてそう遠くない昔に山で撮った8ミリビデオやデジタルビデオ映像など・・・・・・音や映像記憶媒体がどんどん変化してきて、それらを再生する器械さえも見つけるのが困難になって来ました。

そこで今までの沈殿期間中にそれらの溜まっていたものをDVDに移してしまおうと、取り組んでいましたが、古いVHS録画作品はカビの付着でしょうか、あらかた再生不能になっていました。

音楽テープが未だ処理してありませんが、これも再生不能のものが混じっている可能性がありますね。 おいおい移して行くつもりですが、この作業をしながら、「DVDでさえも近い将来必ず時代遅れになるに違いない」・・・・・とうすうす感づいてしまいました。

しかし、DVDの再生器械が古くて使えなくなったそのときには恐らく、小生はこの世からオサラバしていることでしょう。
あと7年後の東京オリンピックは見ていられるでしょうけれども、リニア新幹線に乗ることはないのでしょうね。
この月のうちに「古稀」となります。

この地方は昨日も真夏日となりました。身近な草花も混乱しているようで時ならぬ咲き方を見せています。

カンラン ↓

玄関で、「ふっ」と良い香りを感じました。見回すとこれが咲いていました。山の神様が愛培しているものですが、毎年年末に咲いていたのがもう咲いています。



柿 ↓

今年は消毒を怠りましたので、いまは実がボトボトと落ちています。京都嵯峨野の「落柿舎」の場合は、江戸時代向井去来が居住の頃でしょうか、屋敷周りに40本ほど柿の木があり、その柿を売る契約をしたのちに、柿がすべて台風で落ちてしまったためこう呼ばれているそうですが、小生のところはただの不精で実を落としているのです。




アサガオ ↓

南側の部屋の日よけに植えてある朝顔ですが、ここに来て又小さな花を咲かせ始めています。



ゴーヤー ↓

同じく日よけでアサガオのお友達です。今年はここからは実を収穫しませんでした。



ウマノスズクサ ↓

4-5月に壮んに花をつけていましたが、ここに来て又花を付け出しました。



ヤマラッキョウ ↓

この日照りの夏にもめげずに、生き延びて、蕾を膨らませてきました。



ツメレンゲ ↓

これもまだ蕾ですが今年はこのほかの場所でもたくさんこんな姿を見せてきました。霜の降りるころよりもずっと早くに咲いてきそうです。
コメント (11)
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