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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

台風の置き土産?

2010-08-13 11:25:05 | Weblog
  今朝は気温25℃。
 弱い風でも涼しい。

 昨日、「ぼちぼち村」に小・中学校の若い教師2人が訪問。
 室内外のガラクタ(小生の宝物)に興味を持ってもらった。<emoji code="a001" />
 こういう人たちは希少人だといえる。活用してくれるようになるとありがたいのだが・・・

 <台風4号のお土産か?>
 我が家の畑に出てみると、
 DSCN8929.jpg
 なんと「シマコブ(コガネグモ)」が飛来しているではないか!<emoji code="a006" />
 それも2匹だ!!!<emoji code="a002" />
 DSCN8933.jpg
 
 丸々と太っている。
 とすると、どこから?どうやってきたのだろうか?
 数ミリの子グモだったら風に乗って南の方からと想像がつくのだが、この大きさでは強い風が必要になるだろうから2倍も3倍も困難が伴う。と思うのだ・・・

 とはいえ、我が家の畑にようこそ「WELCOME!」
 浜の畑のとあわせると、20匹近くになる。いや、もっと増えてるかもね。
 
 キクイモの群落では、ジョロウグモがアブラゼミを抱きしめていた。
 DSCN9044.jpg
 まるで熊本の夏のようだ。

 

我が家の畑で

2010-08-12 20:43:18 | Weblog
  台風4号接近中。
 ここ宮城南部は、まだ青空が半分広がっている。
 大変蒸し暑く、座っていても汗が流れ落ちる。

 我が家の畑(平地)では、前に紹介したネパールの豆の実が生りだした。
 DSCN9055.jpg 
 上のピンクの小花に生る実が下の方にころころと付いている。
 感じからすると、花も実もマメ科とは思えない?
 
 それに、驚くべきことが!
 葉にも実にも細かい毛が付いていて、きらきら光っている。
 アレッ!!! これはひょっとしたら、しょっぱいのかも?
 
 やっぱり、しょっぱい!!
 アイスプラントのようなしょっぱさだ<emoji code="a006" />
 なんという植物だ!
 標高ネパールの標高4000メートル辺りで収穫されたという<emoji code="a006" />
 
 すばらしいお土産をいただいたものだ<emoji code="a001" />

 隣では、5月に青森の田舎館の道の駅で入手した「ほど芋(アピオス)」の花が咲いた。
 DSCN9049.jpg
 初めて見る花だ。<emoji code="a010" />
 花をよく見ると、芋と呼んでいるけどマメ科の花だ。
 
 調べてみると北アメリカが原産のマメ科の植物。
 栄養豊かで、インディアンの人たちの滋養食物とあった。
 
 秋の収穫が楽しみである。

 
 
 

♪雨 あめ ふれ ふれ・・・♪

2010-08-11 21:24:15 | Weblog
 やあ、降った ふった!<emoji code="a002" />
 夕方、しばらくのゴロゴロの後、半月ぶりの雨。

 蔵王連峰は、うすい墨絵のような姿を夕暮れまで見せていた。(山では降っていなかったかもしれない)

 6時ころには県下に大雨洪水警報や注意報がだされたが、間もなく解除。
 この程度では、平地の畑の地割れの解消には程遠い。

 天気予報は、台風4号の接近による大雨や暴風は明日の夜からと言う。
 このままでは干ばつ。強すぎても困る。
 「いいかげん・いいあんばい」に、を願う。
 
 

「ぼちぼち村」の畑の草刈り終わる

2010-08-11 16:53:48 | Weblog
  「ぼちぼち村」は初秋の風が吹き出した。
 しかし、アブの群れがすごい勢いで軽トラにぶつかってくる。
 ボン バシッ カン・・・と、しばらく外に出るのが躊躇われる<emoji code="a006" />

 今日の仕事は、残りの草刈り。
 先日刈った草はカラカラになった。
 DSCN8990.jpg
 
 意を決してブーン ブーンと草刈り機を振り回す。
 DSCN8995.jpg
 ヨモギの幹は木の枝並みに硬さをまし、イヌビエとともに2mを越す。
 おまけに、ツルクサも絡み付いているからかなり重い!<emoji code="a005" />
 
 汗が噴出し、流れ出す。
 
 時間と共にアブとブヨとカまで集まってくる。
 逃げても追っかけてくる。とにかく、しつこい<emoji code="a003" />

 襲撃をかわしながら、一気に刈る。
 DSCN8997.jpg
 シャツもパンツもびしょびしょ。
 やっと刈り終わり!<emoji code="a009" />

 草が乾いたら、熊手(レーキ)でかき集め、“うめんつあん”に耕してもらうのだ。
 その後に、秋野菜(大根・白菜など)の種を蒔くのだ。
 
 ※広いから、蒔き過ぎないように気をつけること<emoji code="a007" /> 

マイタケ植え終わる

2010-08-10 22:34:33 | Weblog
  やっと“マイタケ”を植えた。
 きのこ屋の“うめんつあん”に作ってもらった菌株(1株800円)。
 ※これは「原木栽培」。先日植えてやったのは「おがくず栽培」だった。
 DSCN8973.jpg
 今年は予算の都合で30株だけ。
 以前は自分で作ったけれど、雑菌が15%も入るものだから頼むことにしたのだ。

 先ず、キャップを外す。
 DSCN8971.jpg

 整地して植える床を作り、ビニール袋から出した菌株を並べる。
 DSCN8983.jpg
 右下角に緑の株が一つ!<emoji code="a006" /> 
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 上部に雑菌が入ったのだ。名人“うめんつあん”としては初めてだ!

 一緒に植えると周りに伝染するが、他の所はマイタケ菌がしっかり覆っているので迷った。
 指で触るとぬるっとしてはがれ、下は白いマイタケ菌が覆っている。
 そこで水で洗い流す。うまくいった!<emoji code="a001" />
 
 これで、周りの土をかけ、水をたっぷりかけて完成。
 今年は乾燥が激しいので、水やりがポイントになる。
 来月には芽を出し始める。

 ※来春植えても大丈夫。このまま袋の中で過ごさせると、キャップを押し上げて芽を出す物も多い。形はずんぐり、もっくりだが、これは格別うまい!

いいことが起きるかも・・・

2010-08-10 11:22:50 | Weblog
 今日も晴れ。29℃。
 真夏の白い影がまぶしい。
 
 3日ぶりの「ぼちぼち村」。
 母屋の水槽(昔、主が牛乳缶を冷やしていた2層式)のある流しに行くと、
 DSCN8892.jpg 
 おわんを入れておいた食器ケースの中に“ヘビのぬけがら”が!<emoji code="a006" />
 「ぼち村」では、毎年あちこちにぶら下がるけれど、こんなところでの脱皮は初めて。
 ひょっとしたら、何かいいことが起こるかもしれないぞ!<emoji code="a001" />

 先日のハスの花はもう散り始めていたが、微笑むような雰囲気を作り出していた。
 DSCN8965.jpg
 隣では、新しい蕾が伸びてきた。 
 
 

畑は干ばつ

2010-08-09 12:51:16 | Weblog
今朝は昨日より3度低めの27度。
 でも5分も動けば、汗がたら~り、背中を流れる。

 とにかく、雨がほしい!
 数日前から、我が家の畑では“地割れ”が広がりだした。
 DSCN8942.jpg
 作物はどれも生育が悪い。
 あの、勢いのよかったキュウリもしおれてきた。
 DSCN8945.jpg
 その中で、玉太りはよくないがトマトだけは元気だ<emoji code="a001" />
 
 ♪雨よふれふれ 雨よふれ・・・♪ (雨乞い)

夏の一日が過ぎていく

2010-08-08 17:06:17 | Weblog
  今日もカラカラ天気だった。
 DSCN8925.jpg
 終わりに近いオニユリの花に、キアゲハが入れ替わり立ちかわり訪問している。
 
 「タカ」は、とうとう「仙台七夕」見物には行かずに施設に戻っていった。
 ちょっと残念な感じ?が残るが残るが、一応自分で選んだということは成長の証
 夕方31℃。
 風が出てきて過ごしやすくなってきた。

 5時、ポンポン ポンと花火が上がった。
 町の花火大会か・・・


この暑さで思い出す“子どものころ”

2010-08-08 12:09:47 | Weblog
 今日も30℃で幕開け。

 子どものころの熊本のような蒸し暑さ。
 じっと座っていても汗が流れ落ちる。

 あのころ、
 我が家にも近所にも扇風機はなかった。
 土壁の土を落として穴を開け、竹筋(芯に組んでいる竹)?の間から時折り入ってくる“背戸や風”で涼んでいたことを思い出す。

 夜は、蚊帳を吊っていた。
 その蚊帳の中で、夕方捕ってきた“アナゼミ”(羽化のために出てくるセミ類の幼虫のことを呼んでいた)の神秘的な羽化の様子を毎晩眺めながら眠った。

 早朝目を覚ますと、薄い水色(クマゼミ)や白い(アブラゼミ)羽がぬけがらにぶら下がっているのを見ると安心した。
 成虫色になったら外に放す。青空に吸い込まれていった。
 
 しかし、時たま羽が伸びきらず(片羽だったり両羽だったり)縮こまっているものがいた。
 これらは飛び立つことはできない。アリのえさになったり、シマコブ(コガネグモ)のえさにしたり・・・

 ※  壁に開けた穴(窓)、秋風が吹くころになると古新聞を何枚も貼り重ねて風を防いだ。  強い北風が吹くとガバッ ガバッと膨らんだ。
   我が家は“あばら家”だった。 でも、いっぱいの思い出が残った。