もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

最近の冷え込みは例年並

2008-01-29 14:11:28 | Weblog
 「ぼちぼち村」の屋根の雪は、例年の3分の1程度。
 しかし、冷え込みはようやく例年並になってきた。
 
 仲間の「高橋牧場」では
 
 牛舎の前に、雪だまりに届くツララが下がりだした。

 麻から曇り。
 山は見えず。
 どっさり積もると楽しいのだが・・・
 

身近に地獄絵が

2008-01-28 20:27:01 | Weblog
 今月24日
 *「ぼちぼち村」の近くの集落で
 53才の長男が、母親を殴って殺害した。

 地元紙によると
 以前から暴力などの問題行動があり、
 白石市は入院治療を勧めたが、
 母親は
 「恥ずかしい」とか「息子は優しい子」だ、などとかばい
 入院治療をこばんだという。
 
 そして、近くの住民は
 「母の愛情が裏目に出て、かわいそうな結末になってしまった」
 と嘆いていたと伝えた。

 障害の息子を持つ母親の気持ちはいかばかりだったろう。
 
 **
 今朝も、仙台市泉区で
 父親が、家族4人を殺傷したとみられる事件がくり返し報じられた。
 
 なんとも かとも胸の痛む事件が続く。

 苦しくても、にっこりできる世の中になってほしいものだ。

座礁船ジェーン号のその後

2008-01-27 21:21:54 | Weblog
 先日、
 宮城・山元町磯浜の座礁船「ジェーン号」の撤去作業に動きがあったので見に行った。
 
 油圧けん引機12機を使って浜の方に引っ張っていた。
 けん引機のチェーンの大きなこと。
 
 船体の中ほどに亀裂が入ったため、現場で解体することになったそうだ。
 

 

大寒の冷え込み

2008-01-22 21:16:32 | Weblog
 日曜日、地区の新年会。
 ビールを並みのコップに2杯飲んだら胃が痛くなった。
 それで、昨日はおとなしくしていた。
 風邪の影響だ。

 今日は、風邪の状態が大分よくなってきたので
 「ぼちぼち村」に行った。
 
 村の雪は少ないが、
 冷え込んで凍りついていた。
 
 クレソン池の堤防の霜柱。
 大寒だから当たり前のことだが、10cm以上の長さになる。

 こういう気候が続くと、
 雪国の動植物にとっては、厳しい冬越しとなる。

 布団の役割りをする雪がないということは、
 冷え込みをもろに受けることになるのだ。

 この少雪が続くと、大変なことが起きだすことになるだろう。

久しぶりの「ぼちぼち村」

2008-01-15 18:04:16 | Weblog
 久しぶりに「ぼちぼち村」に行った。

 先日の雪で、村まで車で下りるのは無理かと思っていたが、
 積雪は10cmくらいで、硬くしまっていたので楽だった。
 Kさんが、内壁を張る準備をしていた。

 ここ数日の冷えこみで、
 水道のホースが破裂していたり、
 室内の10リットルやかんの水が底まで凍りついていたりと
 いつもの冬らしくなってきた。

 この前、軒下に下げておいたサケの切り身を紹介したが、
 キツネが跳びついて捕りに来ているので、
 取り込んだ。
 周りに足跡がいっぱい残っていた。

風邪をひいて、振り返ること

2008-01-14 16:34:01 | Weblog
 新年早々、風邪をひいてダウン。
 今日で5日目。
 まだ本調子ではない。

 きのう、
 去年の年賀状をめくっていたら
 「公害・環境問題」の研究仲間だった秋田の明石さんの
 貴重なクマゲラの写真賀状が呼びかけてきた。
 
 明石さんは“大館自然の会”の代表として、
 長年森吉山の野鳥を中心に観察・研究を続けられ、
 運動として、ふるさとの環境学習読本『森吉山のクマゲラ』を出されたりしていた。

 しかし、昨年9月に『ふるさとの猛禽類は今』を出版された後、
 亡くなられてしまった。
 
 何年前だったか、研究集会の「公害・環境問題」の分科会でご一緒し、
 次の年だったか?
 『・・・平教員として終われる(退職できる)ことを誇りに思う・・・』
 という賀状をいただき、
 感動し、みんなに紹介してまわったことを思い出す。

 それから、ずっと、昨年まで
 このクマゲラの飛翔の姿まで、すばらしい野鳥の賀状をいただいてきた。
 楽しみだった。

 寂しい限りだが、
 今頃は“千の風”になって、鳥たちと飛びまわっておられることだろう。
 
 先日、奥様から
 上記のご本をお贈りいただいた。
 本を開きながら、奥様もいっしょに活動しておられた様子を伺うことができた。

 あらためて ご冥福をお祈り申し上げます。