もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「生活保護費引き下げ」審査請求の口頭陳述

2013-10-31 21:07:21 | Weblog
  なかなかブログを書く時間がとれない。

 10月は今日で終わりなので週初めの28日から。
 この日は「生活保護費引き下げ」の口頭陳述。
 
 妻同伴。迷惑をかけないようケアマネに相談。
 当日の朝一で業者が車椅子を届けてくれる。

 車で出発し、仙台市内は地下鉄で移動。
 病院外では初めての車椅子。
 たまたまホームで会った知り合いの人(障がい者)に乗り降りの仕方を教えてもらった。
 
 宮城県庁ロビーに集合し、簡単な打ち合わせ。
 会場は少し離れた所にある会館。
 みんなといっしょに遅れることなく到着。

 口頭陳述は審査請求をした人が4・5人(我が支部からも1人)と県生連の役員4人。
 時間は3時間とってくれたが、こちらが発言するだけなので2時間ほどで終了。
 3役以外は小生も含めて初めての体験だった。

 これから11月は冬季加算(暖房用燃料代)、12月は通称“餅代”の引き下げが続く。
 我々は更に審査請求に取り組んでいくことを確認して解散した。

 こういうときの妻の移動には、車椅子は大変有効であることが確認できた。
 介護保険で月300円で車椅子をレンタルすことになった。

 11月2日の「なくせ!原発 ふくしま大集会」のデモ行進にも参加することができそうだ。 

忙しい 要注意だ!

2013-10-25 09:04:21 | Weblog
  23日、忙しかった。
 午前は、支部生健会の役員会。
 午後、冷たい雨の中で93歳の老婆の葬儀が終わった。
 
 残った息子さんは一人になった。心配してくれる身内は複数いるけれど・・・
 初七日が過ぎると働き先の北海道にもどっていく。いつまで続く仕事か分からないけれど・・・
 じっと見守るだけ
 
 この間に妻のデイケア送迎が入る。

 24日も忙しかった。
 午前、生活保護費引き下げの不服審査請求の口頭陳述の打ち合わせ。
 支部からも一人出てもらうことになり同行する。
 初めてなので緊張させてしまう。

 午後、県生健会の理事会。
 大阪の生健会事務所家宅捜索問題の説明があった。
 我々は生活保護申請には相談者に付き添うことは日常のこと。
 寒気を感じる。

 妻同伴。

雨上がり ・青森の生存権裁判

2013-10-21 08:34:44 | Weblog
  今朝は昨日の冷たい雨は上がり日ざしが眩しい。
 庭の片隅でツワブキの花が満開になった。
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 昨日は早朝訃報が飛び込んできた。
 隣組の93歳になるばあちゃんが亡くなったのだ。
 20年くらい老人ホームで過ごしていた人で、細~くなって帰られた。話した記憶はない。

 隣組が集まって葬式の段取りを話し合った。
 今は町内外にいくつもの今風の葬儀所が作られ、葬儀業者に任せればいかようにもやってくれるが、7・8年前まで女衆は通夜の前日から葬儀終了後の慰労会までの賄いをこなし、男衆は葬儀の計画から納骨までの一切を取り仕切った。一大行事だった。 

 今回は近くのお寺が会場だ。


  <青森の生存権裁判>
 先週の金曜日(18日)は、青森の生存権裁判の第2回口頭弁論だった。
 
 「支援する宮城の会」は仙台高裁前の通称三角公園で青森の原告団を迎えた。
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 傍聴券はたちまちなくなり廊下で待つ人たちも10人超いたが、2,3空席ができた?
 法廷の中のやり取りは声がこもって聞き取りにくかった。
 30分ほどで静かに終わる。次回は1月24日(きん)。

 終了後、近くにある仙台弁護士会館で報告集会。
 全体参加者91名。我が支部からは妻を入れて3名の参加。(今回も皆さんに迷惑をかけた)
 原告団から、次回が一つの山場になるだろうという報告がなされた。

 その後、青森の生活保護者の雪の中の生活の様子が映された。
 

タカ「2度目の選挙」

2013-10-20 23:07:54 | Weblog
  宮城県知事選が現職の村井氏と新人の佐藤氏(共産党推薦)で闘われている。
 投開票は27日。

 タカは施設で選挙に連れて行ってもらえないので、昨日期日前投票に連れて行った。
 この前の衆議院選で初めて投票をすることができたので、2度目にチャレンジさせたのだ。

 今回もタカが指差した立候補者を代理人が慎重に記入し、投票箱には本人が投函。
 新聞では現職圧勝というが・・・
 

台風26号・「いちごシンポジウム」を聞く

2013-10-16 23:21:33 | Weblog
  台風26号が去った。
 わが町にはこれという被害はなかった。

 <いちごシンポジウム> 
 主催は「国立大学法人・宇都宮大学雑草科学法人」
 共催は「山元町・JAみやぎ亘理・坂元いちご部会・山下園芸振興会」

 “雑草科学”という初めての分野にひかれて行ったのである。
 
 最初に「焼成焼却灰を用いた資源循環型の防草技術」についてのプレゼン。
 家庭ごみの焼却灰」を再度焼成して低害化した「アークサンド」を雑草が生えてほしくない場所に10cm厚に敷き詰めると雑草が生えにくくなって省力化できるというもの。
 
 これが「雑草学」なるもののようであった。

 他は「微生物農薬の活用」、「次世代型太陽光発電の活用」をすることによって省エネを図り、付加価値の高いブランドいちごを作り出し一粒1000円のいちごを出そうというものであった。
 
 ?????
 いくつも質問したいことがあったが、4時になりタカを施設に戻さなければならないので会場を後にした。
  
 妻は、実家が山元町中浜のいちご農家で、若いころ手伝った経験があったので興味を持って3時間の話を聞いていたそうだ。

オオイソガシ!「布袋まつり」と「山元町いちごシンポジウム」

2013-10-14 12:19:54 | Weblog
  3連休は上天気!
 今日、妻は朝から夕方までデイケア。
 やっとブログに向かい合える。

 きのうのこと。
 妻のリハビリとタカのお楽しみに隣の村田町の「布袋まつり」に連れて行く。
 駐車場から山車が通る蔵の通りまでは200メートルたらず。妻には遠い。

 手を引っぱって何とかセーフ。
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 妻もタカも初めて。
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 スター布袋を見送って、本町布袋。
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 そして子ども布袋。
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 しめは一中布袋。
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 蔵の通りは人で埋まった。
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 ここは蔵の町。
 江戸のころ“紅花”で栄えた町で古い造り酒屋も1軒ある。
 今はシャッターを下ろす店も増え、中には大震災で壊れた屋根を直せていない旧家もある。
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 午後は山元町で「いちごシンポジウム」を聞きに走る。
 新聞記事に「埼玉大の雑草科学研究センター」なるものがかかわっているとあったので、いかなるものかと大変興味があったのだ。
 感想は後ほど。

 今日は昼食後、「ぼちぼち村」に上る。
 

冬支度をせねばならないのに

2013-10-10 07:38:31 | Weblog
  夜中、外に出ると時雨のあとに青空が広がり星が輝いていた。
 頭上にはうっすらと天の川も。
 台風24号の風が心地よかった。

 最近、新聞を読むのが精一杯でブログを書く余裕がない。
 間もなく寒くなるので、妻用のコタツの準備も急がねばならない・・・

芋に会

2013-10-02 15:03:59 | Weblog
きのう生健会(支部)の「芋に会」をやった。
 場所は去年に続き老陶芸家“九二一”さん(93歳)の工房。

 参加者は13名。(生活保護の人を含む)
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 先日「ぼちぼち村」で採ってきたマイタケ入り。
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 会費300円なので肉を節約したそうだが、味はまずまず。

 小生は準備しておいた40cm大のマグロの“カマ”を傍らで焼いてごちそう。

 Aさんが持ってきてくれた小さな甘柿(びっしりゴマ入り)もうまかった。
 
 生保の人たちも輪の中に入り、話は盛り上がった。
  
 ああ~ いがった いがった!