被災地の今─山元町中浜・磯浜

　　今週の月曜日、五月晴れのようなさわやかな天気だった。
　外泊明けの日だったが、妻の実家のあった山元町の海に行った。
　
　５月の末に田植えが終わった田は夏の色になっていた。
　
　海に近い方は今年の作付けは見送られるのだろう。

　先の方ではがれき処理と堤防造りが土ぼこりの中、急ピッチで進められていた。
　
　そこで交通整理をする作業員はたいへんだ！
　
　京都から来たダンプは初めて見た。　

　我が家の畑は草ぼうぼう。
　
　近くの墓地の跡に作られた「千年塔」。
　
　この地区の津波犠牲者１７５名の名前が刻まれた慰霊の塔である。

よかったぁ～！

　

　＜よかったぁ～！　１＞
　一昨日から「ぼちぼち村２」が「どんがめどん」に入れ替わり行方不明になっていました。
　捜索の結果、ようやく見つかりました。
　めでたしめでたし！

　＜よかったぁ～！　２＞
　

　今日、国会最終日。どんでん返し。
　参議院で安倍首相への問責決議案が可決され、“生健会”が全力を挙げて反対してきた『生活保護法改悪案』などの審議・採決に入れなくなり、廃案になりました！

　来月の参院選では自公に偏らず、国民が安心して生きていける政治を目ざしましょう。

６月２２日「平和大行進」・都議選・スーパームーン

　　　２２日、
　＜「平和大行進」に"生活と健康を守る会"も幟旗を持って参加＞
　
　生健会に所属している参加者は８人。
　
　普段は顔を合わせることのない団体と行進することができた。
　５０人くらいだが心強さを感じる。

　
　妻は車で参加。
　タカは行進の列にまぜてもらったが、いつもの調子が出ず途中から車で昼食を食べる集会所に送られていた。うんこをしたかったようだ。帰ってからもらしてしまった。でも、がんばった。障がい者２人、いろんなことがある。

　＜都議選＞
　ザンネン！自公圧勝。これが参院選に雪崩れこみそうだ。弱者は押しつぶされそう。
　ニッコリ！でも、歯止めをかける共産党が久しぶりに躍進。

　＜スーパームーン＞
　
　地球に最接近
　

　きのう今日と眩しい夜明け。さわやかな晴天！
　今日から３日間は自分の時間。

平和大行進・都議選・スーパームーン

　　２２日、
　＜「平和大行進」に“生活と健康を守る会”も幟旗を持って参加＞
　
　生健会に所属している参加者は８人。
　
　普段は顔を合わせることのない団体と行進することができた。
　５０人くらいだが心強さを感じる。

　
　妻は車で参加。
　タカは行進の列にまぜてもらったが、いつもの調子が出ず途中から車で昼食を食べる集会所に送られていた。うんこをしたかったようだ。帰ってからもらしてしまった。でも、がんばった。障がい者２人、いろんなことがある。

　＜都議選＞
　ザンネン！自公圧勝。これが参院選に雪崩れこみそうだ。弱者は押しつぶされそう。
　ニッコリ！でも、歯止めをかける共産党が久しぶりに躍進。

　＜昨夜の月─スーパームーン＞
　
　地球に最接近
　

　きのう今日と眩しい夜明け。さわやかな晴天！
　今日から３日間は自分の時間。


　
　
　
　

梅雨入り 「モリアオガエル」なんとか助かり！

　昨日、久しぶりにまとまった雨。
　梅雨入り宣言がでる。平年より６日遅いとのこと。
　これで山のモリアオガエルたちの多くは一安心。

　今朝はまばゆい日の光で目が覚める。
　日中はヤマセで気温が下がり、　
　
　夕方には夕焼けがいっぱいに広がった。

　明日は台風４号が接近してくる。
　
　今日から妻外泊。
　これから風呂に入れる。

　

「モリアオガエル」ピンチ！

　　昨日、久しぶりに一人で「ぼちぼち村」に行った。

　『ころころ　ころころ・・・』
　モリアオガエルのラブコールが響く標高６００ｍの「ぼちぼち村」周辺はからから。
　梅雨に入ったような天気が続くようになったが天水不足は深刻。

　１週間ほど前（妻同伴─思うように活動できない）旧不忘分校の防火用水兼プールの洗体槽に今年初めてのモリアオガエルの卵塊。　
　
　このときは浅い水があったが、この卵塊は落ち葉の上に落下していた。
　
　新たに、落ち葉の下に３個の卵塊が・・・このときは底のに少しばかりの水があったのだろう。
　黄色みを帯びた粒が卵。
　（彼らは条件が悪いとコンクリートの凹みにも産卵する。当然だめになる。）

　
　いわゆるプールの方には半分ほど水が残っており、ミヤマアカガエルのオタマがたくさん泳いでいる。
　
　そこには、角に３個と２個そして壁面に１個の計６個の卵塊を確認。
　ここの赤ん坊たちは水に落ちていけるので一安心だが・・・？

　ここは不忘集落の道路わきの池の上。
　
　１週間前は木の枝に４・５個の卵塊。
　
　昨日は１０個を越えるほどに。
　しかし、池の水はない。孵化するまでに水がたまらないと全部アウトだ。
　水が溜まっても“あかはらイモリ”が待ち構えている。

　生き残るってキビシ～イ！まとまった雨がほしい！
　『ころころ』泣き声が雨乞いになればいいのだが・・・

　「ぼちぼち村」のハス栽培用の浴槽にも産卵に来る。
　北蔵王の笹谷集落では見かけなかったが、南蔵王の中山間地では珍しいものではないないのだ。

　「ぼち村」の畑の入り口の草を少し刈った。かなり伸びていたので時間がかかった。
　夕方、仲間がやっている釣堀でのんびり過ごして帰った。疲れがとれた～　

つかれた～

　疲れちゃった～
　５月の中ごろから約１ヶ月、行事が連続。現職並みの忙しさだった。

　この間に、県「生活と健康を守る会連合会」と「支部の生健会」の総会が終わる。
　
　支部の議案書は月・火・水の合間をぬって小生が作るのでけっこう大変だ。
　木・金・土・日は妻とタカが帰ってくるので手一杯。毎晩夜中を過ぎてしまう。
　何とかせねばならないのだが、うまくペースがつかめない。

　今日から３日間はようやく自分の時間。
　今朝は前の田んぼにゴイサギのペアーがやってきた。
　　
　昼から「ぼちぼち村」の畑の草取りに出かけよう。
　

とっておきの音楽祭２０１３ｉｎ仙台」

　　昨日は妻とタカの３泊４日外泊の最終日。
　曇り空で肌寒いけれどどこかへ出かけたいと言う。

　一応考えていたのは「とっておきの音楽祭ｉｎ仙台」。（３０ステージに３２１グループ参加）
　しかし、妻が街中をどれだけ歩けるのか？途中のトイレをどう使えるのか？心配だった。
　ほかにいい案もないのでぼそぼそと話すと、がんばるから行きたいと言う。

　インターネットで調べると勾当台公園に６つのステージがある。
　“何とかなっぺ”と昼から出かける。

　長町のモールに車を置いて、そこから地下鉄で。
　長いエスカレーターで下りて、妻の足では改札口までが遠い。
　ジョギングスタイルでも一歩が２０ｃｍくらいしか出ない。一所懸命だから黙って待つ。
　タカは立ち止まり、立ち止まり母親の様子を見てくれる。

　降りたら先ずトイレ。そこから出口までがまた遠い。
　やっと会場に着くと、明るいにぎやかな音が呼んでいる。
　
　　一番近いステージに座らせてホット一息。
　
　タカはバンドの演奏にあわせてノリノリ！
　
　　　こうなると声をかけても動かない。
　
　タカのお気に入りはこのジャズバンド。一人で最後まで聞いていた。
　
　市役所前の市民広場からは祭囃子が飛んでくる。
　
　いい雰囲気で、心配は吹き飛んだ。来年は午前中から参加しようと話し合った。

　この「とっておきの・・・」は数年前映画『オハイエ』が作られ、震災から８６日目に行われた「とっておきの・・・」から『オハイエ２』が作られたとのこと。
　近くで上映会があったら連れて行こう。