goo blog サービス終了のお知らせ 

もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

幾つになっても夢中にんる生き物

2010-08-14 21:57:45 | Weblog
  昨日、線香あげに回っていると、道路わきでバーベキューをやっている一族あり。
 知り合いなので、挨拶をすると、
 「カブトムシ」いるか」と訊くので「1・2匹でも・・・」と言うと、
 車庫から二つ箱を持ち出してきた。

 DSCN9089.jpg
 こちらは“オスの箱。”
 そして、こチラハ2メスの箱”と、
 DSCN9088.jpg
 誇らしげに広げた。
 そろそろ50に手が届くおっさんだ。
 かく言う小生は、それより上。
 「シマコブ」と同じように、幾つになっても夢中になる生き物なのだ!
 
 

今年も線香あげに回る

2010-08-14 19:15:20 | Weblog
   毎年お盆の13日には、白石市の3地区で自死や交通事故で亡くなった若者たちの家を回って線香を上げている。

 先ず、地区の中で菊を作っている仲間のとこで菊を仕入れる。
 ところが、タイヘン!
 今年は、高温が続き菊が咲かないのだそうだ。<emoji code="a004" /> 

 困っていると、「小菊」なら少しあると言うので、10把仕入れて出発。
 Y地区では2軒、F地区も2軒、H地区が1軒の計5軒。
 いずれも二十歳前後の若者たち。

 中2になったばかりの日に自死を選んだM君は、もう10年を過ぎ、家族はようやく落ち着いてきたように思える。
 一昨年の子どもの家では、お盆の準備もまだまだだった。
 しかし、巷ではいずれも忘れ去られようとしている。

 狭い地域でこれだけの数+αの問題死。
 なぜ? 「いじめ」・「経済的に学業を続けられない」・「仕事に希望が持てない」等など。噂ではいろいろ飛び交う。

 どうだろう?
 上述した噂は、どれも履き違えた政治から来る貧困な社会の「タタリ」なのでは<emoji code="a003" />・・・

 他に、たいそう苦労されたじいちゃんとばあちゃんのところにも回った。