Ｍさんのようす

　今朝早くＭさんから
　「明け方、咳とタンがひどくなり、ティッシュペーパーが無くなってしまった」と電話あり。

　妻に朝飯を食べさせ、洗濯物を干し、ポータブルトイレを掃除したりしているとたちまち１０時を過ぎる。
　大急ぎで近くのイオンでティッシュペーパーを多めに買って届ける。

　ついでに、電子レンジがないと言っていたので、先日掃除しておいた我が家のお古も届けた。
　
　暑いからステテコに尿取り袋をさげた姿のＭさんは、ずい分痩せて見えた。

　帰りに包括支援センターに寄ってＭさんの様子を伝え、協力をお願いする。

イネの花が咲き出した

　今日もむし暑い。

　周りの田んぼでイネの花が咲き出した。
　

　足下にはタニシがごろごろ。
　
　ひところより増えてきた感じがする。

きのう東北南部つゆ明け

　　きのう、東北南部つゆ明け。
　　　あつい　アツイ！

　昨日は妻のデイサービスはお休み、週末帰省のタカはレンタルＤＶＤで楽しんでいたが二人の顔はお出かけモード。
　
　しかたがないので隣町（亘理町）の“鳥の海”へ。
　
　震災後にできた堤防の上には海風を楽しむ家族連れが上がっている。

　タカと堤防の上に上ると（妻は車から降りない）
　
　波打ちぎわで思い思いに楽しむ人たちが見える。

　震災前は、海水浴場として監視場や海の家やもあったが、今は自己責任で楽しみなさいということか。
　「遊泳禁止」などの看板は見当たらない。

　波除けのテトラポットは積まれているがまだ十分ではないのか、近くの広場では製作中。
　今シーズンには間に合わないのだろう。
　
　この広場、震災前は老人ホームがあったところで多くの犠牲者が出たと聞く。

　隣には保養施設の「鳥の海荘」がある。
　
　５階が天然温泉の浴場。
　露天浴場からは太平洋が一望できる。

　この後、タカの施設に急ぐ。

サギたちのねぐら

今年もサギたちは、白石川が阿武隈川との合流地点の近くにねぐらを構えている。
　
　

『アベ政治を 許さない』

　　手に入れていた２枚の『アベ政治を　許さない』（金子　兜太書）を貼った。

　１枚は玄関の扉に。
　

　もう１枚は軽トラの後ろ窓に取り付けた。
　

　昨日Ｍさんの付き添いに行ったとき、駐車場で軽トラの後ろから離れない人がいる。
　じゃまだなぁと思いながら降りると、
　「いい字ですね」と声をかけられる。
　「ありがとうございます」とかえすと、
　「どこかで会っていますね。　私は川崎町の町長をしているＫといいます」と。
　
　「戦争のきな臭い匂いが気になりますね・・・」などと話しながら病院の玄関で別れる。
　数分のことだったが、（町長の中身はともかく）意識してもらえたことは嬉しかった<emoji code="a001" />

　小生は８年間川崎町に勤務して、毎年映画の自主上映会や“北蔵王の自然を守る会”で自然観察会などをやっていたから川崎町に知人、友人は多い。若いころのＫさんと、そんな活動の中でお会いしていたのだろう。
　
　『アベ政治を　許さない』はスピードを上げても、今朝方の強めの雨にあたってもだいじょうぶだ！
　バックはちょっと見ずらいけれど、破れるまでアピールを続けるぞ<emoji code="a003" />

　

　

Ｍさんの付き添い ・ 夕立来ず

　　朝から大変なむし暑さ。

　＜午前中にＭさんの診察に付き添う＞
　１０日前よりずい分やせた。

　順番は午前の一番最後。

　１９日に緊急外来で撮られた写真から。
　
　左の肺ガンがずい分大きくなっているのが一目で分かる。
　担当医は『右肺が間質性肺炎なので手術や抗がん剤での治療はできない。薬で調整していくしかない』と繰り返す。

　＜夕立来ず＞
　Ｍさんを院内のレストランに誘い遅い昼食を取る。
　薬を近くの薬局でもらい、別れる。
　
　夕方、ゴロゴロと遠雷。
　蔵王連峰を見ると積乱雲が輝き、大きく育っていた。

　夕食中ゴロゴロが近く強くなる。
　外へ出ると、仙台の山の方で激しい稲妻が光っていた。

　一雨ほしいが、夜中には星が輝きだした。

　妻は寝つかれないようだ。
　

どうして気月つなったのだろう？

　　今夜の頭上は星空。
　関東甲信などは梅雨明けとのことだが、東北南部もかも知れない。

　ところで、このツルは？
　
　直径３ｃｍもある。

　道路に垂れ下がってきたので、種類を確認してから伐ろうと思ったのだが・・・
　
　ぶら下がっても枝は落ちてこない。
　
　なぜこだわったかというと、ここには「ノブドウ」と「キカラスウリ」と「スズメウリ」が生えていて、ノブドウは見つけしだい引き抜いたり切り取ったりしており、この辺には自生しない「カラスウリ」を何度か植えたけれど失敗していたからである。

　ツルはヤブツバキとシダレザクラの上に絡まっているので、少し離れてみると
　
　「ノブドウ」の花や小さい実がいっぱいついている。
　これじゃ～やっかいだ！　絡まれている木が枯れてしまう。

　こんなに大きくなっていたとは　驚きだ<emoji code="a006" />
　ということで、思い切って伐った。

　大震災があったとはいえ、全く気がつかなかった。

　

セミの声響く

　数日前からセミの鳴き声が響くようになった。
　ニーニーゼミにアブエアゼミにミンミンゼミ。
　
　まだ大合唱とまではいかないが、これにヒグラシが加わると勢ぞろい。
　
　郷愁を誘われるものである。

どぎゃんかせにゃいかん！ 安倍自公政権

　　地方紙「河北新報」にも踊る“安保（戦争）法案　強行可決”の見出し。
　１面トップに始まり、２，３，４，５、１６、２４、２８、２９面とオンパレード。
　安倍自公政権批判の態度をはっきり表明した。

　１４日に地元選出の「西村　明弘」衆院議員（自民党）に抗議のファクスを妻と二人で送った。
　

まいった マイッタ！

　昨日の夕食準備中　

　ポータブルトイレに座った妻。
　「トイレットペーパー～」と叫んでいる。

　「そこにあるだろう！」と見ると、
　便座カバーの上に柔らかいカレー状の物がくっつき、床の上にも・・・
　それだけではない、中腰のお尻にもパンツにも　ペタペタ・・・

　「ウワ～　どうしよう～」、どこにも座らせることができない！

　騒いでいるうちに、更にぺたぺたと床にウンコ！
　お手上げだぁ～

　下手に移動させると、もっと大変になる。

　しかたがない！
　片付けないとどうにもならない。

　心を落ち着けて、作戦をたてる。
　１．床のウンコの処理
　　手にウンコがついても洗えばいい　と　決心
　　・トイレットペーパーであらかた拭き取る
　　・古タオルに水を含ませ、その部分を十分湿らせる
　　・乾いたオシボリを押し当て吸い取る
　２．くっついた便座カバーとパンツは、汚れたトイレットペーパーといっしょにビニル袋へ
　３．こびりついたお尻は濡れタオルで拭き、乾いてからパンツとズボンを履き替えさせる
　　・椅子に腰掛けさせる　
　４．便器の汚れはペーパーで拭き取り、濡れたオシボリで拭く　　

　あぁ～　仕方がないけど　なさけない
　つかれた

　まずい夕食が、更にまずくなっちゃった・・・　

　これが介護の現実だ！