「おはようございます。
きのう泌尿器科に行って尿管を交換してもらったのだけど、うまくいかなくて時間がかかったの。
帰ってからまた外れて尿漏れ状態になっていたの。
“紙パン”していたからびしょびしょにならなくてすんだけど大変です。
病院に電話を入れても月曜日にならないと受け付けてもらえないし・・・
それで月曜日までの“紙パン”が足りなくなるのと町のデマンドタクシーの予約も月曜にならないとできないし、
当日ではダメだと言われるからタクシー代もないし・・・悪いけれど3000円貸してもらいたいんだけど」
ということだった。
おっと、またMさんから電話だ!
「痛くて仕方がないので、今から救急車で病院に行ってくるから、悪いけど病院にきてほしい」と。
妻の朝食の準備をして出かける。
途中イオンで紙パンと尿とりパッドを購入して持っていく。
9時過ぎに病院着。一足先に会長のYさんがロビーで待つ。
Yさんが来たときには処置室に入っていたと言う。
「あっ にゅういんだ!」とYさん。
2時間くらいたって、入院服に着替えたMさんが車イスに乗せられて出てきた。
簡単な処置で終わると思っていたのだが・・・
主治医は「管を付け直します。月曜日の部屋の空き具合を見て手術日を決めます。」ということになった。
Mさん家の鈎を借りてYさんと入院道具を取りに行った。
私もYさんもそれぞれ連れ合いの昼食を作らなければならないので忙しくなった。