もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

Mさん たいへん!? ・ また にゅういん!

2015-05-30 07:47:26 | Weblog
  けさ6時半、Mさんから電話。
 「おはようございます。
  きのう泌尿器科に行って尿管を交換してもらったのだけど、うまくいかなくて時間がかかったの。
  帰ってからまた外れて尿漏れ状態になっていたの。

  “紙パン”していたからびしょびしょにならなくてすんだけど大変です。
  病院に電話を入れても月曜日にならないと受け付けてもらえないし・・・

  それで月曜日までの“紙パン”が足りなくなるのと町のデマンドタクシーの予約も月曜にならないとできないし、
  当日ではダメだと言われるからタクシー代もないし・・・悪いけれど3000円貸してもらいたいんだけど」
 ということだった。

 おっと、またMさんから電話だ!
 「痛くて仕方がないので、今から救急車で病院に行ってくるから、悪いけど病院にきてほしい」と。 

 妻の朝食の準備をして出かける。 


  途中イオンで紙パンと尿とりパッドを購入して持っていく。

 9時過ぎに病院着。一足先に会長のYさんがロビーで待つ。
 Yさんが来たときには処置室に入っていたと言う。

 「あっ にゅういんだ!」とYさん。
 2時間くらいたって、入院服に着替えたMさんが車イスに乗せられて出てきた。
 簡単な処置で終わると思っていたのだが・・・

 主治医は「管を付け直します。月曜日の部屋の空き具合を見て手術日を決めます。」ということになった。

 Mさん家の鈎を借りてYさんと入院道具を取りに行った。

 私もYさんもそれぞれ連れ合いの昼食を作らなければならないので忙しくなった。
 

 

「ぼちぼち村」の畑

2015-05-29 11:13:41 | Weblog
  きのうは21℃までしか上がらず肌寒かったが、今日は晴れて暑くなってきた。

 一昨日の朝、不忘の“きのこ家のうめんつあん”から「ぼちぼち村の畑うなっといた(耕しておいた)からね」と電話あり。 この日の午前中は、Mさんの病院付き添い。
 
 終わってから出かけ2時半ころに到着。最初に“うめんつあん”のところに顔を出すと話が長くなるので直接畑へ。

 狭くていいからと言っておいたが私のイメージの3倍くらいの広さが耕されていた。
 周りを見るとヨモギなどは30センチを超えるほどに伸びていた。
 
 妻の事故に大震災と5年間は放りっぱなしで荒れ放題の畑。4回も耕したそうだ。申しわけない。
 “うめんつあん”は90歳、奥さんは88歳。二人ともすこぶる元気。 

 「石灰を撒くように」と言われていたので、途中で仕入れた「かき殻石灰」2袋(40キロ)を1時間かけて撒く。
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 カッコウとウグイスの鳴き声が響く。

 お礼と石灰撒きの報告をしに向かうと、前の畑で“うめんつあん”が仕事中。
 ナイスタイミング!短時間で終わりそうだと思ったのは甘かった<emoji code="a005" />

 話はどんどん発展する。後ろ手に組んでいた右手の甲がかゆくなってきた。
 やばい<emoji code="a009" />ブヨにやられた。案の定2ミリくらいの斑点から血がにじんでいた。
 さあ、どこで話をきるのかタイミングが難しい。

 なんとか切り上げたのは4時過ぎ。
 もう1軒酪農家の弘さん家にもちょっとだけ寄る。
 跡取りの息子の顔を見たかったのだ。

 妻がデイサービスから帰ってくる時間にはもう間に合わない。
 ケイタイで遅れる旨連絡を入れ、5時半ころに帰り着く。
 
 それから晩飯のしたくだから疲れる。
 急がしかった<emoji code="a004" />

 

 
  
 

 
 

 
 

 

Mさんの病状

2015-05-28 23:18:25 | Weblog
  きのう
 Mさん、また呼吸困難になり急きょ中核病院に行くという連絡。

 先日、包括支援センターとの話し合いでは、自宅での生活は困難で入院させるのがベターということになる。
 担当医を動かすには、病院の相談室での力も借りたらということになり、本人同伴で相談することになった。
 
 予定していないナイスタイミング。
 
 待ち時間を使って相談するも、今の状態での入院は難しいと言う。
 介護施設に入所する方法もあるけど順番待ちだし・・・といい答えは見つからず担当医と相談することに。

 30分ほど待って診察室へ。
 今回と前回のレントゲン写真を見せられる。

 左肺は肺ガン。真綿を伸ばしたような白い影が全体に広がり、前回より濃くなっている。
 右肺は間質性肺炎。半分より下が白い。
 医「この白いところが悪いところです。肺ガンの方が進んでいる感じだなぁ~」
  (今年の初めと比べるとだいぶ進行した感じがする)─私

 私・本人「せんせい、なんとか入院させてもらえないですか」と訴える。
 医「私も入院させてあげたいんです。ほかにもそういう患者さんがたくさんいますが、病院のあり方からするとできないんです。」と。
  
 医「Mさんは酸素も97あるし、なんとかでも自宅で過ごせているし・・・
  薬で調整するしかないんです。小さい粒の薬ですが効くんです。
  ただ副作用が多いので、それを抑える薬の種類が多くなるのです。
  苦しくなったらいつでも来てください。」と言うけれど、せんせい逃げ腰。

 先生を責めてもしかたがないが・・・きのう(27日)「医療保険制度」の改悪が可決されたり・・・
 情けなくなる!<emoji code="a003" /><emoji code="a005" /> 


 
 
 
 
 


 

虫たちものどが渇くのだろう

2015-05-25 12:44:46 | Weblog
  気温はきのうまでほどではないけれどカラカラだ。
 
 畑の雑草がどんどん芽を出してきたので、1時間ほどかけて熊手で引っ掻き回した。
 何回か繰り返すと去年のようにはならないと思う。

 大豆の種を水につけておいたら、水を飲みに来たのか小さなカミキリムシの仲間が淵にくっついていた。
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 体長1cmくらいの「ゴマフカミキリ」だった。
 

風は5月の風なのに

2015-05-24 21:07:46 | Weblog
  風は五月の風なのにカンカン照りの夏空。
 
 畑には水を撒いても直ぐ乾く。
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 今年も酪農家のTさんが栽培したネギ苗を5畝も植えた。

 Tさんがネギをたくさん植えるのは、被災地の仮設や生活困窮者の人たちへのプレゼント用。
 だが最近は仮設の様子が変わってきて余り気味。
 それで小生のところに溜まってきたというわけだ。

 去年は2畝だったけど、草取りができなくて一本も収穫できず枯れてしまった。=植えっぱなし
 今年はなんとか収穫しようと毎日30分~1時間の畑仕事をすることにした。日が長いからなんとかできる。
 なんだかんだ言いながらも、妻の介護から時間を見つけられるようになったのかもしれない。

 我が家の前の五間堀では、日中から“ショクヨウガエル”の鳴き声が響く。
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 でかい!

 早苗田では日中に“ゴイサギ”が!?
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 夜行性だから真っ昼間に見られるのはラッキーだ。
 赤い目が印象的。 

きょうも夏空 アヤメ咲く

2015-05-23 12:18:57 | Weblog
 

きょうも五月晴れ。
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 蔵王連峰はすっかり夏姿。

 

 アヤメの姿はすっきりして気持ちがいい!
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 数日前の雨のあと。
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 ここに移植して10年くらいになろうか。

 今年の春は暑いのにキショウブの開花は2週間近く遅れている。(例年、大型連休のころ)
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Kさんのこと・Nさんのこと

2015-05-21 23:41:46 | Weblog

 きのう3時に町役場のロビーで「生活保護費削減の不服申し立ての“審査請求書”」を書いてもらう予定だったKさんが来ないので、懇意にしている酪農家のTさんのところへ。

 電話も通じないので、倒れているかもしれないと二人で自宅を訪問。
 玄関の鍵はかかっていないけれど,車がないので出かけているようだとTさん。

 あきらめて書類だけでも置いていこうとしたところへKさんの車。
 「なかなか来ないから来たよ」
 「おらは駐車場で待っていたけど来ないからきたよ」
 
 青森県人だからか なんとなくおおらかなのだ。
 「どれ書くからよ」と用紙を持って家の中に。

 前の日、電話で中身のことを話しておいたので直ぐ理解してくれたのだ。

 ただ、時間がオーバーしたので包括支援センターには間に合わなくなったのでNさんのところへ。

 Nさんには前回経験しているし、用紙を渡しておいたので簡単だった。

 


Sさんのこと・Mさんのこと

2015-05-20 11:08:47 | Weblog
 <Sさんのこと>
 昨夜元ラーメン屋のSさんから
 「車の免許証の更新月だけど、左目が白内障になって見えなくなった。手術しないと視力検査で引っかかる。
  6月初めで期限が切れるんだけど、どこの眼科に行っても手術待ちで間に合わないんだ。
 更新できないと生活していけない。どうすっぺ・・・」という連絡。

 急に言われてもと思うが、こんなことはたいてい急なものだからしかたがない。

 方法は「手術を早めてもらうように頼むこと。と運転免許センターで事情を話して、手術が終わるまで待ってもらうことはできないか相談してみること」くらいしか浮かばない。

 とりあえず今日アタックしてみることになった。
 
 <Mさんのこと>
 今朝、Mさんと連絡が取れる。

 昨日、包括支援センターの職員が2人やってきて、介護認定の再調査をしていったそうだ。
 このままではMさんは健康を維持することができない。

 電話でははっきりしないので、午後支援センターに話を聞きに行くことにする。

 午後は大忙しになる。
 ・妻の歩行器の点検
 ・川崎町の会員Kさんを訪問
 ・包括支援センター
 ・Nさん訪問

 ・ネギの苗植えもあるし

Mさん退院

2015-05-19 00:15:29 | Weblog
 

 昨日は、Mさんの退院日。
 それははっきりしているけれど、土・日は人手不足で今日のタイムスケジュールがはっきりしないのだ。

 仕方がないので電話で確認。
 11時に病室到着。
 包括支援センターの職員がやってきて、看護師から説明を聞いていた。
 
 どうも、一人では難しいらしい。
 「管が外れたら、すぐ病院へ」と念を入れていた。

 12時、院内のコンビニで弁当を買って退院祝いとした。
 
 1時、町のデマンドタクシイに乗って誰も居ない家に帰っていった。

 これからが大変だ。
 “がんばるしかない”けれど“がんばれなくなったら”ギブアップだ。
 助けてもらうことをためらうことはない。