もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

わが町にもサギたちのねぐらが

2009-05-31 18:20:09 | Weblog
 我が家から1,5kmほどの所で阿武隈川に合流する白石川の岸辺の茂み。
 夕暮れになるとサギの仲間が集まってくる。
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 多分チュウサギだ。
 ここは直ぐ下流に堰があり、深みになっていて仙台大学の競艇部の練習場になったり、自衛隊の訓練場になったリもするが釣り人(でかいコイが釣れる)もやってくる。
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 カラスもやってくるが、遠慮気味。
 ここはサギたちにとって安全なねぐらになっているのだ。

今日は「世界禁煙デー」 煙に巻かれないで!

2009-05-31 13:17:42 | Weblog
 5月も今日で終わり。
 この前までのカラァラ天気がこいしくなる梅雨寒みたいな陽気。
 6月からの天候に不安を感じる。

 今日は世界禁煙デー
 この前の四国一周の旅では、喫煙の多い所とそうではない所があった。
 道の駅やサービスエリアでは、吸殻のポイ捨てが多く不潔感が漂う所も。
 県によって違いを感じたりしたことも。旅人のひが目か?
  
 小生の仲間にも喫煙者がたくさんいる。
 事あるごとに「止めたほうがいいよ。」と声をかける。返ってくる返事は「止めるくらいなら死んだほうがましだ。」とか「一箱千円になったら・・・」とか「嗜好品だ。個人の自由だろ!」と強がる。止められない理屈は様々だが屁理屈が多い。
 そんな人には、ニコチン中毒だから治療を受けたほうが早いよ。1万3千円と少しで受けられるよと資料を渡す。だが、すんなり受診する者はほとんどいないようだ。
 
 中には止めた人もいる。その多くは、心臓病などの病気になって止めざるを得なくなった人たちだ。命と引き換えとなると仕方がないのだろう。
 そうなる前に止めとけばよかったのだが、人はえてして後の祭りを選ぶもののようだ。

 喫煙所には若い男性や女性が目立つ。妊婦や子どもを連れた人も見かける。
 禁煙教育の貧弱さを感じる。
 日本政府は、国民の健康と引き換えの税金ほしさに積極的な取り組みはせず。
 つけはいつも国民に。煙に巻かれてはいけないのだ!  

「車イスも楽々トイレほぼ完成!!!

2009-05-30 20:16:13 | Weblog
 終日霧雨。
 今日の作業はないつもりでいたら、9時ころKさんから電話。
 「もう便器を据え付けた」と言う。
 
 それでトイレの鍵を買って「ぼちぼち村」へ。
 そしたら、手作りの鍵を取り付けているところだった。
 なかなかのアイディアものだ。硬めの針金をくるっと丸めたもの。
 これにはかなわない。出そうとしたが引っ込めた。

 トイレットペーパーのホルダーを取り付けたので、便座に座って確かめろと言うので座ってみた。なかなかの座り心地。
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 お尻もぽかぽか温かい。バッチグー!!!
 広さは約2坪。らくらく車イスで回ることができる。

 コップ一杯の水で流せる簡易水洗。いわゆるポットン式便器。
 「使う前にバケツでタンクに水を入れるのを忘れないように」などと話しているうちに、配管するのは大変だと言っていたKさんは、最初からやっていれば楽だったのにとブツブツ言いながら考え出した。これは彼のいつものパターン。

 どんな材料や部品が必要か洗い出した。
 そして、昼から準備を始めた。
 
 トイレの壁に丸い穴を2ヶ所あけ、水道管を通す。
 あとは部品がないからこの日の作業は終わり。
 ホームセンターに鍵を返品し、部品2種類を購入。

 他の部品はホームセンターでは手に入らず、設備屋さんに相談することに。
 ところがきょうは土曜日。事務所は閉まっていた。
 また来週。 

トイレの床をコンクリートに

2009-05-29 22:25:06 | Weblog
  今日はトイレの床をコンクリートで固めるので、朝一番に砂を軽トラ一杯買って上ることになる。
 
 Kさんに紹介されたところに行った。
 場内に入ったら砂の山。どこに職員がいるのやら分からない。
 うろうろしていると、山の上の重機から一人の男性が駆け下りてくる。
 「Kさんに聞いて砂を買いに来たんだけど・・・」と言うと、大型ブルの運転手に合図。
 誘導されて砂山の下へ。
 どんどんどんと押さえられ、「千円でいいよ。特別だよ。内緒だよ。・・・重いからね。」
 
 いやぁ、重かった。前が浮き上がり、上半身がのけぞる感じ。
 いつものようにハンドルを切ると蛇行しそうになる。
 ブレーキを踏んでも普段の距離では止まらない。まさに過積載状態だ。
 スピードは出ないが、慎重に運転して「ぼち村」に到着。
 Kさんが心配しながら作業をしていた。

 早速”とろ箱”に砂とセメントを入れてこねる。モルタル作りだ。
 Kさんはそれを伸ばしていく。
 これは力仕事。息が上がり、腰が痛む。
 一月前の気温なのに、汗だらだら。
 
 途中から雨になった。
 ぬれながらその作業を十数回。
 二人とも疲れたけれど、りっぱなトイレ空間が生まれた。

トイレ作りと看板上げ

2009-05-28 21:24:42 | Weblog
 今日も車椅子で入れるトイレ作り。
 旧牛舎の中に安心できる空間が作られた。
 明日は、床をコンクリートで固める重労働となる。

 午後、「ぼちぼち村」の看板を牛舎2階の外壁に張り付けてもらう。
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 当初入り口の道端に立てようと思っていたが、冬のことを考えると雪の影響を受けにくいこの場所が良かろうということになった。
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 このアピール文は、小生の原稿をもとにこの文字を書いたすし屋のM子さんがアレンジしたもの。女性の鋭い感覚がにじみでている。
 ただ『ブスも美人も、エイリアンも宇宙人も』という文は、誤解を招く恐れがあるということで変更をした。

車イスで入れるトイレ作り始まる

2009-05-27 22:21:38 | Weblog
 昨年から準備をしてきた「車イスで入れるトイレ」作りに取り掛かった。
 今日は地元の設備会社の支店長のMさんからもらった1000リッター入りの中古の便槽を埋め込んだ。
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 早く来ていたKさんがユンボを使って深さ1,5m、幅1,2mの穴を掘り、計画通りに終わった。
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 仙台から2人の来村者あり。
 クレソンとワラビを少し採ってもらった。
 たくさん採ってほしいのだが、雨が少なくて出ないのだ。

「3町合併協議会廃止案」が審議される

2009-05-26 22:21:09 | Weblog
 3町合併について、昨日わが町の離脱を受けて3町(柴田町・大河原町・村田町)でそれぞれ臨時議会が持たれ「合併協議会の廃止」について審議された。

 その結果、我が柴田町は10対7、大川原町は8対6で可決。県内一の借金財政の村田町は6対6の可否同数となり議長の最低で否決され、今月末で休会することになった。

 合併協の休止は、快速が残るだけの形式な存続に過ぎず、委員も事務局も31日付けで任務を終える。

 それにしても村田町議会は、みっともない!
 

沼にハクチョウが一羽残った

2009-05-25 21:59:25 | Weblog
 先日、白石市斎川(江戸時代から斉川の「まごたろうむし(ヘビトンボの幼虫)」"幼児のかんの虫の薬”として有名だった)の鹿の子沼の畔に住むMさんから「タケノコ採っておいたから」という電話あり、早速いただきに行った。

 米袋にいっぱい!
 孟宗竹はもう終わりだそうだ。

 車に積んで、沼を見ると
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 アレッ?ハクチョウが1羽・・・オオハクチョウだ。
 奥さんに訊くと「羽にけがをして、仲間と帰っていけなかったようです。」と言う。
 近づくとやおら立ち上がり沼の中へ。
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 左の羽が2・3枚大きく外側へはみだしている。
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 水面にヒシの若葉が広がる中をすいすい。
 泳ぐには不自由はないようだ。

 市に電話をしたが、いちいちかまっておれないという態度だという。
 それでパンなど餌をやるが食べようとはせず、沼のコイに食べられてしまうそうだ。

 鳥インフルエンザ問題で、すっかり冷たく扱われるようになってしまった。
 こんな人間の態度。容認されるべきだろうか?
 確かバードウイーク(愛鳥週間)は、5月だったはずだなあ・・・

 知り合いの獣医に相談してみるか。 

生活の相談

2009-05-24 23:43:14 | Weblog
 生活保護の相談者は来なかった。
 そのかわり彼女の付き合っている男性から電話連絡あり。
 朝から酔っている風で声がおかしい。

 相談者がこないように支持したのは自分だと言う。
 対応の遅さやガソリン代も払えない、なぜ近くでやらないのかと文句を言っていた。
 彼は末端の暴力団の本部長だとか。

 こういうことでは支援を続けていくことはできなくなる。
 だが、こういうタイプの人には理屈は通らない。
 一しきり話したいことをしゃべらせてからこっちの伝えたいことを話すしかない。
 
 ようやくタイミングをみはからって伝えると、そこへ相談者がやってきたと電話を代わり就労不可能という診断書を書いてもらえれば異議申し立てができることを伝えることができた。 だが、現実的には難しいかもしれない。とすると、我々には打開策は見出せない。

生活と健康を守る会」の支部総会に参加

2009-05-23 22:36:12 | Weblog
今日は「生健会(生活と健康を守る会)」大河原支部の総会。
 11人が出席。内町議2名、後はロートルばかり。

 報告では、昨年度生活保護のお世話をして受給できるようになった人が4名あったと。
 課題として、「世話をした人たちのフォローをどうしていくか」・「会員の勧誘」・「啓蒙をどうするか」などが挙げられた。

 昼食をとりながら事例研究。
 小生は、今取り組んでいる却下されたケースについて意見を訊く。
 みんなは就労不可能の診断書を付して不服を申し立てるしかないことで一致。
 
 明日、相談者と会って伝えることになった。
 やや複雑な様相を含みそうである。