もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

3月終わる

2010-03-31 21:26:06 | Weblog
 天候不順の3月、あっという間に終わる。

 昨日の雪が残る「ぼちぼち村」
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 4月の2日、昨年の夏「ぼちぼち村」に遊びに来た子どもたちが再来村することになった。
 メインは、釣とシイタケの植菌作業。
 当日の天気予報がきにかかる。

告別式にKさん夫妻がやってきた!

2010-03-30 21:09:26 | Weblog
  Nじいちゃんの告別式に、Kさんが奥さんといっしょにやってきた!<emoji code="a006" />
 ほとんど近所付き合いのないKさん夫婦。
 誰も、お出でいただくとは思っていなかったのでビックリ。

 ばあちゃんは、近くの人が通りかかると、
 『お茶飲んでいかい』とだれにでも声をかけていたので、Kさんたちも誘われて楽しいひと時を過ごしていたのではないかと言う人も。

 ああ、そうだ。きっとそうだ。Nじいちゃんの引き合わせ。
 Kさんは、受付けの小生に
 『宗教が違うので・・・』と奥さんに香典を渡させた。
 
 お返し物を差し出すと、Kさんは『いらない・・・』と引き下がるので、奥さんに向けると受けととって帰っていかれた。<emoji code="a001" />
 ぽっと灯りがともった瞬間だった。

 人は長い目で見ないと、誤った評価を下してしまうもの。
 教えられた場面だった。
 

Nじいちゃんのお葬式

2010-03-30 10:54:10 | Weblog
  班のNじいちゃん89才のお葬式。
 昨夜の通夜から、JAの葬祭場で進められている。

 今朝は、火葬に出かける出棺の儀。
 読経の跡、参葬者全員で棺の中に一輪ずつ献花。
 小生は、生前よく声をかけてくれた元気なNじいちゃんを思い出しながら、そっと置いた。

 それから管の蓋に釘打ち。これも全員だ。
 職員に勧められたが、これは断った。
 家族と親族だけでいいと思ったのだ。

 告別式は1時から。小生の係りは受付け。
 じいちゃんを見送った後、しばらく時間が空く。
 間もなく11時、そろそろ出かけよう。
 
 この辺では自宅と菩提寺葬だったが、町内に大きな葬儀場が二つでき変わってきたのだ。 
 したがって、班の契約(葬儀を進めるお手伝い組合)の仕事が大変楽になった。
 例えば、女の人たちの二日間の調理当番、男性の葬列のための道具の整備などがいらなくなって、主なのは葬儀委員長と受付けと諸連絡くらい。

 便利にはなったものの、だんだん人のつながりが希薄になってくるのだろう。
 

とり残されたハクチョウ1羽

2010-03-29 14:23:31 | Weblog
 

 今朝も雪、うっすら積もる。

 白石市福岡地区の休耕田のハクチョウたちは、先週北へ向かって旅立った。
 はずだった。
 だから、26日(金)には1羽もいなかった。

 ところが昨日、「タカ」を施設に送っての帰り。
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 1羽の幼鳥がたたずんでいるではないか!<emoji code="a006" />
 
 別な所にいたのがはぐれたのか?あの7羽のうちの1羽が何かの都合でとり残されたのか?
 どうするのだろう。
 これから通りかかる群れの中に入りこめるといいけれど・・・

 午後2時、雪ちらつきだす。まだ冬。

 今夜は、近所のじいちゃんのお通夜。


「タカ」の成長は、ゆっくり、ゆっくり

2010-03-28 20:12:44 | Weblog
  先週の土曜日のこと
 「タカ」は今年初めての「ぼちぼち村」。
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 退屈になってしまった「タカ」。

 休校中の「旧・不忘分校」に連れて行ったら、真っ先に鉄棒へ。
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 懸命に足をかけて上がろうとする「タカ」。
 
 ゆっくり、ゆっくり成長している。

土手の草 刈るによしなし

2010-03-28 18:05:53 | Weblog
  今朝は、久しぶりの早起き!<emoji code="a007" />
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 日の出前。
 霜が降り、霜柱が立ち、氷が張って・・・マイナス3℃。
 
 今日は、地区の共同作業「江刈り(いかり)」。(用排水路の草刈りのこと。“え”がなまって“い”となる)
 この時期土手を彩るのは、カラシナ、ハコベ、ノビルにヒメオドリコソウ。
 2月からの冷え込みで、ようやく枯れ草の中から顔を出したところ。

 草刈り機でかったものを熊手(レーキ)でかき集め、火をつける。
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 毎年、この時期に刈っても無意味だとこぼしながらも帰られないでいる。

 我が地区も高齢化が進んできた。作業できない人も出てきた。
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 Iさんのように電動車イスでやってくる人もいる。
 欠席すると、5000円負担しなければならないのだ。(以前はそんなことはなかった)

 智恵を出し合わなければ続けられない時期にきているのだ

仙台空港の「スマイル テラス」

2010-03-27 20:10:58 | Weblog
 昼から、テレビにかじりついている「タカ」を引っ張り出す。
 この前は、屋上デッキがオ^プンする前日だったので、また仙台空港に行くことにした。

 空港の駐車場は前回より混んでいた。
 春休みもあり、子ども連れで屋上デッキからの景色を楽しみにきたのだろう。
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 入場料100円のデッキは、冷たい北風に吹かれていっぱいだった。
 この時間は「AIR DO」の小型ジェットの札幌便だけ。
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 かわいいジェットの離陸を見届けたら、いっせいに下りていった。   

 珍しい間だけの賑わいか・・・

南蔵王山麓の春先

2010-03-27 11:56:12 | Weblog
 「ぼちぼち村」の雪は解けたり積もったり。
 昨日は、先日の暴風で再び不通になった電話線の修理をしてもらった。
 苞
 旧「不忘(ふぼう)分校」を観察に行った。
 小さなプールにはカエルが1匹。あわててもぐった。
 静かに1周して待った。
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 見えた!
 たぶん、「アズマヒキガエル」?
 
 校舎の前の池では、「ミズバショウ」がこの1週間で白い仏炎苞を出し始めていた。
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 水の落ち口には「クリンソウ」がかたまって元気な芽を出していた。
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 まだ冬を引きずっているけれど、日足が伸びて、自然界は春に向かっている。

思い出文集

2010-03-26 21:36:05 | Weblog
  昨夜FAXが届いていた。
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 昨日は、小学校の終了式。
 去年の夏休みに「ぼちぼち村」を訪れた4年生の担任より。
 
 1年間の「思いで文集」を書いてもらった中に、その名も中身もずばり「ぼちぼち村」<emoji code="a001" />
 この子にとって、あの一日のことが、忘れられない出来事になったのだ。
 
 今夜は、きれいな月の夜。
 隣組のじいちゃん亡くなる。
 
 

春の足音まだ遠し

2010-03-25 14:57:39 | Weblog
  未明からの淡雪、うす化粧。
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 振る真野の気温1度。
 今年の弥生3月は冬を引きずりっぱなし。

 <ノネズミがやってきた>
 数日前から夜中になると、『ポリポリ、カリカリッ・・・』と乾いた音に起こされる。
 ネズミがどこかをかじっている<emoji code="a004" />茶の間の押入れの中。
 この前のクマネズミとは違う音。小さなノネズミの仲間だ。
 
 巣作りが始まるぞ。これも今年の3月のせいか?
 めんこいけれど。子ネズミが産まれると女房が大騒ぎをしだす。大変だ。
 そこで、ゆうべ“ペッタンコ”を仕掛けた。

 そしたら、今朝、もう、かかっていた。<emoji code="a006" />
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 予想した通りだった。
 ころころと太った夫婦だった。
 もう、動かなくなっていた。・・・合掌<emoji code="a005" />

 淡雪は氷雨にかわった