もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

2月を「合併を考える集会」で締めくくった

2009-02-28 20:35:15 | Weblog
 ◆きのうの午後は、第6回の合併協議会が行なわれ、傍聴に行ってきた。
 村田町で初めての開催。

 今回は、市民税や国保税など税に関すること・上下水道料のことなど、住民の生活に身近に冠することが話し合われ、原案通り決定された。
 
 その後、意見交換会が開されたが、わが町の反対派委員4人がリードした。
 推進派の勢いが以前ほどではなくなってきた感じを受けた。

 ◆今日は10時から、15区の住民が町長と合併についての懇談会を開いた。
 580戸の大きな地区。集まったのは40人くらい。それも、老人ばかり。
 スーパーの会長の“きっつあん”もやってきて熱心に聞いていた。
 仕掛け人の中に、89才の我が“九二一つあん”がいて、熱の入った閉会挨拶で締めくくった。
  
 年寄りばかりだと、甘く見てはいけないぞ。
 この老人たちは、お茶飲み話としてあっちこっちで広めてくれるぞ。
 口コミだ。強いぞ。

 我が地区には、推進派の町議会議長がいて、集会を持ちにくい状況があるが、それに切り込む糸口が見つかった。“九二一っつあん”と仕組むことにした。
 これも収穫だった。

「楽天レンタル」まだ解決できず

2009-02-27 20:19:24 | Weblog
 おとといから「楽天レンタル」と連絡を取っているのだが、
 小生のPCに残しているメール情報と食い違っていているのだ。
 昨日の連絡と今日のとは違うし。
 
 食い違いが埋められないのなら、素直に退会の仕方を教えてくれたらいいのに、継続の方にもっていこうとしているだ。
 「楽天が」が一人歩きして、住所も分からないのだ。

 こんな時は、どこに相談したらいいんだろう。
 どなたか教えて下さい。

Fさんの生き様

2009-02-27 11:58:34 | Weblog
 「きょうは、さんかびよりばい。(寒んか日和ですよ)」(熊本弁)
 どんより雲って、昼前なのに2℃。

 昨日の午後、宗教家のFさんを訪問。
 ぽかぽかしてきたので、30分の散歩から帰ってきたところだと“すり足”で出てこられた。
 “すり足”というのは、5年ほど前、軽い脳梗塞を患って不自由になられた。

 彼とは4・5年間同じ職場で、たくさんのことを学ばせてもらった。
 そして26年前、彼は退職、小生は転勤となったが、それ以来の付き合い。もう30年くらいに。
 宮城に来て、一番長く付き合ってもらえている大事な仲間だ。
 
 話は、現職だった頃のこと。
 貧乏生活で大変だったが、権力と闘い、困っている人の相談に乗っていたことに力がこもる。
 80歳を超えたFさん。時折り感極まりそうになる。

 足さえ何ともなければ、困っている人たちを回り元気づけたいと。口元が歪む。
 医者はこれ以上よくはならないと言うが、春になったら足を鍛えて動きたいと意欲的。
 Fさんには、子どもから年寄りまでたくさんの人が力づけてもらっている。
 小生もその一人だ。

 酔っ払っては、手振り足振りを入れながら演歌を歌い、エロ話も交えてみんなを笑わせ、さりげない一言がみんなを元気付けていた。それは、絶妙だった。楽しかった。

 こういう人に老いは来なければいいのにと思うが、これだけは平等だ。
 人が人らしく生きる権利は不平等なのに・・・

手話サークルにお礼を

2009-02-26 22:59:34 | Weblog
 遅くなった!
 18日の「三町合併と障害者福祉」の集会のお礼と感想を聞きに、手話サークルの会に行って先ほど帰ってきた。
 8時前には帰ってくるつもりだったが、ついつい盛り上がった。
 
 「感じていること・要望したいことを伝えて。あなたたちだけの問題ではないんだよ。遠慮してはだめなんだよ。たくさんの人が応援するよ。」と、何度もなんども訴えた。
 
 合併の問題も伝わっていたし、リーダーのTさんも、だいぶ前向きになってきた。
 話し合いを重ねることが大事だと、あらためて思う。

「楽天レンタル・無料おためし」でトラブル発生!!!

2009-02-25 20:40:44 | Weblog
 いやあ、困った! 「楽天レンタル」から身に覚えのないレンタル料が引かれている。
 それで昨日、問い合わせたら、小生の方の記録と全く違う。
 2008年
(昨年)8月23日「楽天レンタル」の「無料お試し」に加入し、一ヶ月続け、休会した。
    9月23日休会受付け。(退会したかったが、退会申し込みの方法が分からず休会に。)
   12月16日仮パスワード発行(意味が分からなかったが、楽天からの連絡で11月24日に         「無料レンタル」に加入となっているのだ。小生に覚えはない。)
   12月16日退会受付けのメールが届く。(これは10・11月と休会しているのに引かれて         いたから手続きをしたのだった。)
 2009年
    1月 1日退会手続き完了のメール届く。
 これで、これまで引かれたのは目をつむって、これで大丈夫だと安心していたのだ。
 ところが、今月も引かれていたので問い合わせたのだった。
 
 楽天からの連絡では、更に
    1月   プラン変更
    2月 1日「スタートプラン」で利用。現在入会中
    2月19日商品発送
 というのだ。   
 これらは、小生には全く覚えのないことなのだ!

  電話で連絡が取れればいいのだが、それができない仕組みになっているという。
 なんとももどかしい。

 無料レンタル、DVD10枚がとんでもなく高くついていることになった。
 
 やっぱり「ただほど高い物はない」ということだ。
 それにしても尺である!!
        

”北帰行”間近なハクチョウたち

2009-02-25 14:22:18 | Weblog
 昨日からの小雨は、お昼頃ようやく止んだが、どんよりとした曇り空。
 でも、気温は7℃。外はポットあたたかい。

 餌をもらえなくなったハクチョウたちは、北帰行を間近にして体力をつけるのに余念がない。
 コピー ~ DSC_0015.jpg
 白石市の休耕田の牧草転作地で。
 この日は、70羽くらいが群れていた。

 みんな無事に帰りつき、秋の終わりに再開できることを願う。

いやあ、冷や汗ものだった!

2009-02-24 12:43:05 | Weblog
 11時の気温、1℃。
 薄日がさしているが、寒い。

 愛用している石油ストーブに灯油を入れた。
 ところが、ちょっと離れた間に針が見えなくなっていた。つまり満タンになっていた。
 慌ててストップ。しかし、溢れてしまってすけ皿の溝に少し溜まった。

 まあこれくらい大丈夫だろうと火をつけた。
 いつものように火がついた。
 そこで、フジコ・へミングのCDを探しに離れ、戻ってくると大変だ!
 石油ストーブの燃焼室の半分が炎でいっぱいになっている。

 タイヘンダ!たいへんだ!大変だ!
 水をかけると床に広がり、手がつけられなくなる。
 とにかく、芯を下げて火元を消す。
 安全装置がはたらいて、真の上に皿がかぶさる。

 さて、炎をどうするか?
 このままだと、タンクを加熱して爆発する危険が!
 燃えているのは、金属の台の上。しみこんでいるのではない。
 では、いっぱいに息を吸って、フッーーー と思いっきり。
 火勢が弱まった。それで続けて、フーーフーーーフーー。一部吹き消せない所が残る。
 
 流しに行って雑巾を濡らして押し付けた。
 これでやっと消し止めた。
 周りを濡れ雑巾で拭いて冷やした。
 
 いやあ、事無きをえたが冷や汗ものだった。
 しばらくドキドキが続く。

 火を扱う時は、一つのことが終わるまでは、その場を離れてはいけないのだ。
 と、分かっちゃいるけど、つい。この“つい”が恐いのだなぁ。
 以前にもあったんだぁ。肝に銘じなければね!
 DSC_0002.jpg
 この反射式石油ストーブは、友だちだった電気屋さんから中古の物をもらったのだった。
 彼は、地域にとっては大事な電気屋さんだったが、早く亡くなってしまったのだ。
 生きていたら、いっしょに三町合併反対を叫んでいただろう。

えっ!!!フジコ・ヘミングとコラボ絵本作家が町内に

2009-02-23 20:42:27 | Weblog
 えっ!!!
 「フジコ・ヘミングさんが原画 / 夢のコラボ 絵本合作」
 という20日の地元紙"河北新報”の見出しが飛び込んできた。

 先日、フジコ・ヘミングさんの仙台コンサートのチケットが手に入らないことを書いたばかり。
 なんと我が町在住の古布工芸家の沓沢さんが文をフジコさんが絵を担当した絵本「青い玉」(トンボ玉作家の老婦人と隻眼のシャムの野良との心温まる物語。)が3月に出版されるという紹介だ。

 記事によると、
 沓沢さんは、1999年にフジコさんと知り合い、仙台で2度のリサイタルを企画したり子猫を譲り受けたりと親交を深められ、今回表紙画を依頼していたのだそうだ。
 「愛猫家同士の縁」という小見出しが。
 DSC_0001.jpg
 フジコさんの絵は、エキゾチックで物悲しい作風で知られているという。(河北新報より)
 あこがれのピアニストにこんな一面があろうとは知らなかった。

 あの世界的なピアニストが、町内の人が親しいということで、小生まで身近に感じられるのだ。
 直接関係がないのに、ふしぎなおかしな感覚である。

 フジコ・ヘミングのアルバム10枚セットを昨年もらっていたので、それを聴いて楽しもう。

一枚のチラシから“ポカポカ”と“ブルブル”

2009-02-22 21:17:00 | Weblog
午後9時で10℃。
 昨日までの冷え込みがウソのようなポカポカ陽気。
 明日の最高気温は3℃の予想。気温差9℃。ブルブル陽気。

 こちらの“ポカポカ”・“ブルブル”は、どうだろう?
 5・6年前から、地元紙の河北新報には毎日パチンコ屋のチラシが織り込まれるようになった。
 
 一昨年あたりから、1円パチンコのチラシが目につくようになったが、昨日ついに町内の大手パチンコ屋が、パチンココーナー“無料開放”のチラシを入れた。
 DSC_0001.jpg
 『地域“初”の「パーソナルシステム」!とっても楽々の新システムです。
  従業員が詳しくご説明致します。
  無料だから安心!
  今まで一人で遊技していたあなたも
  友達や恋人を誘って行ってみよう!
 
  パチンコしたことないけど、無料ならやってみようかなっ♪(女の子) 

 2月20日(金)ひる12:00~夕方5:30まで(予定)
 当日は景品交換はいたしませんのであらかじめご了承下さい。 』
 
 となっている。

 このチラシのねらいは、パチンコ人口をもっと増やしたいということだ。
 それも女性をだ。

 町内には大手のパチンコ屋が3店舗しのぎを削っている。(中規模以下はつぶれてしまった。)
 そのどれを見ても、朝から広い駐車場はいっぱいだ。
 なのにパチンコ業界も不況なのだろう。
 
 あの手この手の客寄せに、パチンコの楽しさを学習させて(広めて)人口を増やすための投資をしようというのだろう。
 
 小生は、パチンコにはまり込んで、涙を流している人を何人も知っている。
 この、パチンコ屋の“ポカポカ”策に引っかかったら“ブルブル”震えるだけではすまなくなる。
 財産をなくしたり、売春に走ったりして家庭崩壊に追い込まれている人たちがたくさんいるのだ。
 
 7店舗のスーパーの会長の“きっつあん”は、こう言っておられた。
 「一つの町に3つ以上のパチンコ屋があると、その町の商業はつぶれるといわる。つまり、町は発展できない。」と。

 極端かもしれないが、自治体(市町村)にとっては、発展を阻害する“ガン”の役割りを果たしてしまうのだ。
 それと同じ役割りは、競輪・競馬・競艇(某有名歌手?はコマーシャルに出ているが・・・)も担うのだ。

 目にあまるパチンコ屋のチラシ洪水は、“ガン”を発生させる公害である。
 それを止める力は、住民にこそある。
 住民が気がつけば、きっと可能になる。

 
 我が町では、三町合併反対の運動が、それに火をつける力を持つのだ。
 住民ののための町づくりの意識が高まれば、だが・・・
 

ああ、ザンネンなり!「フジコ・ヘミング」の演奏会

2009-02-21 17:09:56 | Weblog
 ザンネン!
 小生の好きなピアニスト「フジコ・ヘミング」の演奏会が5月26日(火)仙台のイズミティ21で行なわれる。
 高いけど無理して聴きに行こうと思っていたのだったが、合併反対運動などでチケットの予約を忘れていた。あわてて電話を入れたが、タッチの差で売り切れとなっていた。
 
 残念だが、しかたがない。
 この次ということはないと思うと、重ね重ねざんねんである。
 それでも、仕方がない。

 昼から強風が吹き荒れたが、夕方には静まり晴れ上がった。
 今夜は冷えるぞ!