もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

晩秋 (3)

2014-11-20 23:35:15 | Weblog
  この秋 一番の冷え込み。暑い霜降りる。
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 蔵王連峰は根雪になったようだ。
 
 平地は落ち葉の化粧。
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 手前から“クワ”“センダン”“ケヤキ”。
 これをゴミと捉える人あり。
 北風は落ち葉で千変万化の造形を作る。癒しの芸術と見える。

 枯れ葉のなかにもアクセント。
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 “ツワブキ”─ これは季節の花だが、以下は季節はずれ。

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 “オニノゲシ”─ 多くは種の状態。
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 “セイヨウタンポポ”─ もう種を飛ばしたものも多い。
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 "タガラシ”

 こうして周りを見ると、単に季節はずれとひと括りにしていいのか疑問がわいてくる。



晩秋 (2)

2014-11-18 20:19:51 | Weblog
  蔵王連峰にうすい虹。
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 蔵王は雪の季節に入る。

 我が家の周りでは狂い咲きの野草たちが
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 堀の土手に“カラシナ”の花の一群。
 普段は下のような状態で春を待つ。
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 ほかに
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 ハルジオン、
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 ジシバリ、
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 オオイヌノフグリ。

 陽だまりの中に春のファッション。

 

晩秋 1

2014-11-12 12:44:49 | Weblog
 晩秋。
 我が家の「トチノキ」と「ミズキ」はほとんど葉を落とした。
 紅葉の盛りは「トヤマガキ」(ハチヤガキ)─渋柿で干し柿用。
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 今年はとんでもない不作!せいぜい20~30個?
 去年は妻が通うデイサービスに2度プレゼントしたけれど、今年はダメだ。
 小生がここに住んで30年近くになるが、こんな年は初めて。裏年でもこんなことはなかった。
 
 もう一つは「ヤマコウバシ」(クスノキ科)─この辺の里山に自生するが少ない。
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 こちらはたくさんの実をつけている。(黒い小粒の点々)
 この実から発芽するのは、我が家ではまれ。
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 一本だけ実生で育ってきた。
 今年の色づきは最高!
  

タカ踊る

2014-11-02 17:48:34 | Weblog
  今日はタカの施設がある白石市の「第6回健康福祉まつり」。
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 昨年まではずっとお客さん。
 ほかの障害者団体は、それなりに工夫をして盛り上がっているのに、3時間くらいただ見ているだけだった。

 総会の度に毎年要望してようやく(6年目くらいかな?)実現。
 いろんな条件はあるにしろ・・・まぁよくやってもらった。
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 タカ出番!
 ほとんど横向きだったけど、あいつなりに楽しんでいた。
 何も分からないと思われる障害者も、注目されたり喜ばれたりすることは嬉しいのだ。

 昼飯を食べるときのタカはほっとしていた。あいつなりの満足感があったのだろう。
 担当した職員たちは、そんな表情に無上の喜びを感じるもの。

 東京から駆けつけたOさんと1年以上ぶりの対面。
 タカは話しかけられ、言葉では返せないけれど“にこにこ”が止まらなかった。

 こんなことを綴っていけたらいいなぁ~。