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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

青森・半島の旅ー10

2010-08-28 21:15:14 | Weblog
  むつ市に入ったのは夕方。
 ここにはブログ仲間のJさんの実家があるんだなどとJさんの話をしていたら、なんと!
道端にJさんの看板が・・・<emoji code="a006" />
 
 直ぐ駐車スペースがあったので、車を停めて看板の立っている家に「こんにちは」。
 話をすると、あのJさんにまちがいない。
 
 まだ会ったことがないので会ってもみたいが、住所を教えてもらっても土地勘もなく薄暗くもなってきたのでJさんの名刺をいただいて出発。

 しようと思ったら、目の前の風景が?
 DSCN9431.jpg

 そこへ先ほどの奥さんがやってきた。
 訊くとむつ湾の一角で、砂嘴になっていて、海上自衛隊の基地にもなっているとのこと。
 明るいうちだったら高台から見てみたかったが、またの機会にする。

 近くのスーパーで夕食を仕入れ、スタンドへ。
 なんと現金払いだとリッター119円!<emoji code="a006" />
 訊くと競争が激しいのだそうだ。他のスタンドも121えんだった。

 この日の宿泊場所が未定だったので、店長に聞いたがいい場所は見当たらず。
 とりあえず恐山に向かう。

 上りの山道に入ると道路わきに点々と赤いものをかぶったお地蔵様のようなものがヘッドライトに浮かぶ。
 何となく雰囲気が出てくる。女房は寒気がしてくるから恐山まで以降と言う。

 途中の駐車帯で晩飯を食って恐山へ向かうが、なかなか遠い。
 やっと下りになって、門をくぐって到着。
 橋の手前に広場があったので、ここに泊まることにする。

 月明りの中、川の音と虫の声を聞きながら眠る。
 やっと蒸し暑さから開放された夜だった。

 恐山については明日。

 ※明日は5時半から、いつもの堀の草刈りだ。 
  5時起床!早起きは大の苦手なのだ。
 

町の健康診断を受ける

2010-08-28 12:57:41 | Weblog
 朝から町の「健康診断」を受ける。

 事前に送られてきた問診表を記入したがイエス・ノーだけでは答えにくいものが幾つかあり、それらには「?」をつけて提出。案の定、引っかかる。
 去年も同じ問題を提起していたけれど、丁寧に説明する。

 担当者は話を聞きながら判断して記入しようとするので、それは断る。
 困った担当者は、上司に訊きに行く。
 もどってっきて、小生に再度確認したがあきらめる。

 次は「生活機能評価(検査)」
 ここでも「?」が3つ。
 その一つ「人の役に立っていると感じているか?」
 みなさんは「思う・思わない」どちら?

 小生は、どのように捉えるかは様々であり、設問そのものがナンセンスと未記入の理由を説明すると納得してくれた。<emoji code="a001" /> 
 そして「国が決めたものですから・・・」と。

 次に目玉の「メタボの復位測定」。
 小生は、意義を感じられないと拒否。
 担当者、困ってまた伺いに行く。
 
 戻ってきて、「復位測定と血液検査だけは受けてもらわないとだめなのです」と言う。
 「だめならだめでいいよ」と言うと、とりあえずパス。
 
 次に血圧測定の後、問診。
 老医師が「尿と血圧は異常ありません」と言いながら、聴診器をペタペタと当てていく。
 心臓のところでしばらく聞いたと思ったら
 「時たま音が休むことがあるけど、まあ特に問題はないようだから何かあったら受診してください」と。?と思ったが、「ハイ」と受けておく。

 最後は採決。
 ここで再び“メタボ測定”が持ち出されてきた。
 この検診の責任者みたいな担当者が「メタボの測定には疑問を持っています。多分なくなると思いますが、今はここを記入しないと検査してもらえないのです」と言う。
 脇から看護士が「はいているズボンのサイズは?それを書いて出します」と口を出す。

 ?何かはめられている感じもしたが、ここで国の方針を変えられるわけでもないから「国民の声も伝えてね」ということで承諾。

 いつでもそうだが、仕組みとして進められると、不都合を感じてもそれを変えることは至難のこととなる。配慮に配慮を重ねた上で執行してもらいたいものだ