もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

キノコ屋の“うめんつあん”のハスを植えた

2008-06-30 21:31:04 | Weblog
 今朝は晴れた。
 
 午前、きのこ屋の“うめんつあん”家に、ハス苗を植えに行った。
 「ぼちぼち村」のより大き目の風呂オケに、ビニールシートをかけて保温していた。
 
 いつもキノコのことで、手取り足取り指導してもらっているのだが、
 ハスについては小生がにわか先生だ。
 “うめんつあん”は、神妙な顔をして眺めていた。
 
 たまには、こんなことがあってもいいものだ。

 「ぼちぼち村」のハスには追肥をした。
 
 ずいぶん歯が増えてきた。

 

梅雨。ようやく本降り

2008-06-29 20:36:19 | Weblog
 あさから小雨が降りだし、昼から本降りとなった。
 妻は早朝から、宮城県母親大会参加のため石巻市へ。

 息子と二人、のんびり過ごした。
 昼飯は、町内に昨日オープンした「S家」へ行った。
 
 息子は、とろけるチーズカレー。小生は、牛丼。
 息子は、うまそうに平らげたが、小生はダメ。飯がまずかった。

 ずーっと前のこと、Y家の牛丼を食ったがまずかった。
 それ以来、そこに行っていない。
 S家もそうなりそうだ。

 それから2時間後、息子を施設に送った。
 



ツーリー(刺梨)物語が生まれだした

2008-06-28 14:04:40 | Weblog
 この晴れ間、今日までとか。
 涼しい風が吹いている。
 
 先日、友だちのシンガーソングライターのK.団さんを訪問。
 今、彼の家の庭先の木に可憐な花が満開だ。
 
 “ツーリー(刺梨)”という。
 団さんが長年親交を深めている中国の貴州省からもらった貴重なナシ。
 小さな実に、たくさんの鋭いトゲのある原生ナシ?
 貴州省では、ジュースなどに加工して販売されているという。

 彼は、その日の朝「ぼちぼち村」のハマナスを一株掘り起こしてきていた。
 
 そこへ、地元の農業高校の教師Oさんがやってきた。
 彼らはハマナスなどと交配させてトゲの少ない品種を作って、地域の特産物にできないかと考えているようだ。
 Oさんは、受粉できそうなハマナスの花を選んで保管した。

 面白い発想だ。
 うまくいけば地域の活性化につながり、それが、まだ遅れているといわれる貴州省の人たちを援助することにつながれば、団さんの努力も報われることになる。

 楽しみである。
 

ドリンク剤大国ジャパン!

2008-06-26 22:37:43 | Weblog
 先日『仙南リサイクルセンター』を見学した。
 何度も利用したことのある施設だが、オドロイた!
 
 施設に入ったとたん、ドリンク剤の空き瓶のヤマがお出迎え。

 いったい誰がこんなに飲んでいるのか?
 まるでドリンク剤漬けになっているかのようだ。
 ドリンク剤なしには、働くことも生きていくことすら大変になっているのだろうか。
 
 これでは、ドリンク剤依存症ではないのか?
 なんと恐ろしいことか。
 
 これでは、予想もできないような事件や事故が起きるのもと連想したくもなってくる。
 おそろしや、オソロシヤ、ああオソロシヤ・・・・・
 ドリンク大国ジャパン・・・

「ぼちぼち村」は霧の中、古里は雨の中

2008-06-25 22:28:00 | Weblog
 今年のサクランボは好評!
 実はしまっていて、甘味も十分。色づきもOKだそうだ。
 喜んでもらえると、無理した甲斐があったというものだ。
 ありがたし、ありがたし。

 古里熊本からのお礼の電話には、尋常ならざる大雨のことが続く。
 早く落ち着いてほしいものだ。

サクランボを仕入れに

2008-06-23 21:00:17 | Weblog
 午後、福島・国見にあるM青果にサクランボを仕入れに行った。
 店に並べてあるものは、貧弱で人に遅れるような物ではなかった。

 止めようと思っているところへ、社長がやってきて貯蔵庫へ案内した。
 そしたら、すごい!
 数百箱のサクランボが積まれている。
 店先のとは、質が違う。

 ピンからキリまであるので、新鮮で甘味のある手ごろな価格の物を紹介してもらう。
 山形産の佐藤錦に決定。
 1kg詰めを15箱仕入れ、弟妹や知人に宅急便で発送する。

 サクランボは痛みやすい果物なので、毎年神経を使ってきたのだが、
 ここの物は、その心配はしないですみそうだ。
 
 ただ、我家で食べる物がなくなってしまったので、後日仕入れることにした。

梅雨空には、すっきりしたいもの

2008-06-22 21:07:04 | Weblog
 昨夜から霧雨状態。梅雨空が続く。
 こんな日は、すっきりしたくなる。

 息子は、日曜日の夕方施設に戻る。
 途中、ろう者の理容師Tさんの店に寄って、すっきりと散髪してもらった。
 息子は気に入ったらしく、にこにこ顔になり、
 Tさんもにこにこになっていた。
 こんなにこにこの伝わりは気持ちがいい。

 不忘山頂から見下ろす山形側は、
 
 ブナの森を抜けた青い風が吹きぬけていく。

 この日の山頂は暖かく、ゆっくり過ごすことができた。
  
 

あった!ユキワリコザクラ。

2008-06-20 22:20:48 | Weblog
 昨年、登山道わきの「ユキワリコザクラ」の群落が、消えた。
 何者かが、削り取ったのだろう。
 
 一昨年、
 そこのユキワリコザクラの花を全部むしり採って、登山道に捨てていたおばちゃん曰く
 『年々少なくなっている。このままでは絶滅してしまう。
 だから、目立たなくするため花を採って捨てたのよ。』と言っていた。
 
 それが昨年的中したのだ。
 実にザンネンだった!
 それで、丹念に覗いて行った。
 そしたら、ハクサンイチゲに守られるようにして、小さい株だがあった!
 
 ここから上に20株ほど見つけることができた。

 このまま盗掘が無ければ、10年後くらいには復元するかもしれない。

梅雨入り直前「不忘山」に登った

2008-06-19 18:02:04 | Weblog
 今日午前11時に、東北地方梅雨入り発表。
 午後3時頃から、ぽつり ぽつりと振り出す。

 昨日は梅雨入り直前の晴れ間を逃すまいと、右上の“親知らず”を抜いた後、
 2時近くから不忘山(1,705.3m)へ登った。
 
 B29追悼の碑から望む不忘山頂。

 みんなが下りてくる頃からの登り始め。
 挨拶を交わす圧巻は20人ほどのおばちゃんグループ。
 いつも感心するのだが、実にたくましい。
 おじちゃんグループには出会ったことが無い。

 1年ぶりの山歩きだったので、ゆっくり ゆっくり歩いた。
 それでも下りは膝にきた。
 去年まではこんなことは無かったのに・・・
 ぴょこたん ぴょこたんと下りてくるところえお、誰にも見られなくて良かった。

 親知らずを抜いたせいにしたいが、鍛練が足りないようだ。
 草刈りくらいでは、もう追いつかなくなったのだなぁ。とほほ・・・