もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

またやっちゃった“自公政権”!

2008-04-30 20:37:52 | Weblog
 予想はされていたものの、自公政権は国民の苦しみに目を向けず、
 数の力で暫定税率を再議決してしまった。

 帰ってきたら、福田総理の記者会見が流れていた。
 足を止めてしばし見入っていたら、
 「国民のみなさんのために・・・」と、なんと空々しく聞こえることか。
 
 だんだん腹が立ってきた。

 晩飯がまずくなった!

座礁船「ジェーン号」その後から思うこと

2008-04-29 11:44:06 | Weblog
 山元町磯浜漁港脇の座礁船「ジェーン号」のその後の様子。
 
 ようやく船首にぽっかりっと大きな穴があけられ、中を覗けるようになった。
 
 複雑なケーブルの束がぶらさがっている。

 今は鉄くずが高いそうだ。
 解体業者にとってはチャンスだろう。

 軽トラ1台で3万円くらいになるという。
 以前は金を払って処分せねばならなかったのが、奪い合いになっているとのこと。
 だから、盗みなどの事件も起こる。
 
 小生が小学生の頃、何にもなかった終戦から間もなくのこと。
 鉄くずや電線のきれっぱしを拾うと、喜んで学校近くの“くず鉄屋”に持っていった。
 そして10円・20円の小遣いを稼いでお菓子屋に走ったものだ。
 それを、今大人がやっている感じもする。

 世の中は、あのころの雰囲気に似ているのか?・・・

花が次から次と

2008-04-27 19:23:16 | Weblog
 今日の最高気温は18℃になり、昨日の肌寒さを忘れさせてくれた。

 我家の狭い庭には、次々と花が咲き出した。
 
 ハナカイドウのような園芸種もあるが、
 
 ミツバアケビや
 
 ハマダイコンのような山野草の花が楽しみである。
 
 旅先で、道端や川原や浜辺の雑草を少しずつ採取してきたものが多く、
 妻からは時々苦境が飛んでくる。
 しかし、見るたびに思い出されて楽しいのである。

春の日ざしの中で

2008-04-25 20:09:30 | Weblog
 きのうは小雨降る、肌寒い一日だった。
 今日は昼前から晴れて、心地よい天気になった。
 
 風はあったが、日が差すと花たちが踊る。
 我家の横のヤマザクラ(カスミザクラ?)が満開だ。
 
 春風に揺れながら、白い花の間から見え隠れする若葉が風情を高める。
 
 2階のベランダから間近に見ると、ほんとに気持ちよさそうに咲いている。
 
 畑の端っこでは、いつもは目立たない白のチューリップが
 
 なんだか、歌っているのが聞こえてくるようだ。

何かが変だ?「全国学力テスト」

2008-04-24 20:59:09 | Weblog
 昨年43年ぶりに再開して2年目の「全国学力テスト」が、
 22日、小6と中3が232万人が受けさせられた。

 点数がよければ、教師や学校が褒められる。
 そして、昇給や昇格がちらつき、予算増のごちそうが見え隠れする。
 
 だから、学テ用の特訓をしたり、点数の悪い子は休ませたりする。
 おまけに、生活習慣や学習環境についてのアンケート調査付き。
 結果、子どもや親たちだけではなく、家族全体が不安の渦に放り込まれる。

 更に、採点や集計は最大手の受験産業。
 
 そこへ、地元紙は昨日『全国学力テスト 問題と解答例』を特集した。
 どんなねらいで特集したのか分からないが、競争激化に火をつけることにならないか?
 
 毎日予測もつかないような事件が続発する日本の社会。
 ホントに必要なものは何かをしっかり見つめなければ、マイナスを広げることになる。
 
 帰りに、教職員組合の支部に寄った。
 そしたら、朝日新聞にも特集されていたという。
 もしかしたら、国のさしずか?
 間違っても、そんなことはないだろうが、教育基本法も改悪されたことだし・・・

 見えにくい形で、構造的に何かが動いているようだ。 

サクラ上昇中

2008-04-23 20:28:37 | Weblog
 今、仙南地方のサクラの見所は、蔵王山麓。

 白石市の弥治郎の「こけし村」から「鎌先の温泉街」にかけては、きれいだ!
 
 ヤマブキも今が満開。
 ヤマブキは、ここから上には自生していない。

 「こけし村」の工人Yさんの所に寄り、アイコ(ミヤマイラクサ)の漬物をごちそうになる。
 帰りは、しばし車を止めて夕日のサクラを眺めていた。
 
 いい花見ができた。
 まんぞく! 
 
 もうしばらくすると「ぼちぼち村」でも開きだす。

花散らしの雨

2008-04-20 21:54:30 | Weblog
 ようやく雨が上がって。昼から晴れてきた。
 夜、雨水がたまった田んぼに、丸い姿を映しながら月が昇ってきた。
 田んぼでは、蛙の声がひびきだした。

 用を足しにでたついでに「一目千本桜」を見に行った。
 2日間降り続いた冷たい長雨は、やはり花ちらしの雨になった。
 
 草むらも道路も家庭菜園も、どこもピンクの花びらで染まっていた。
 

Kさんの秘密の里山にはカタクリが

2008-04-19 18:04:53 | Weblog
 先日、Kさんの秘密の里山に連れて行ってもらった。

 そこには、国道4号バイパスから少し入ったところ。
 
 カタクリの花が咲いていた。
 
 光が差す雑木山の中でカタクリは満開になっていた。

 そこは、亡くなった奥さんと見つけたところだそうだ。
 奥さんといっしょに居るかのように、
 「きれいだろ!きれいだろ!」とはしゃいでいた。

 しかし、ゴミが捨てられたり、掘り取られたりしたのを見てがっかりしていた。
 
 今だと、まだ守っていけるのだが・・・