もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

なくせ!原発 1万人大集会 IN福島

2011-10-31 23:56:05 | Weblog
  昨日のこと 2.
 <なくせ!原発10・30大集会>
 会場は福島市の「四季の里」。

 白石市から近いと思ったら1時間半。
 駐車場にやっと入る。
 会場までは結構な距離。息を切らせて向かう。

 広い会場は、人で埋まっていた!
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 これだけの大集会は数十年ぶりか。興奮を覚える。
 いい伊達村村長、川俣町町長、前福島知事などの挨拶が一団と盛り上げた。
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 宮城の集団。
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 全国から集まっていた。参加者は1万人を超えたという発表。
 浜岡原発の人たちも。
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 デモ行進の先頭。 
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 更新がスタートする中、ステージでは“チャイルドガードひかり”などの発表が続いた。
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 行進の途中、児童74人と教師10人が犠牲になった宮城の「大川小」の問題を訴える人。
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 反原発を歌う楽団に出会う。
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 参加者はそれぞれ自分のできるパフォーマンスで参加していた。
 人が集まれば大きな力が湧いてくる。

 が?、マスコミ取材の姿はほとんどなし!<emoji code="a006" />
 民放のローカルニュースや商業紙などでの報道ほとんどなし。
 一面トップで扱ったのはしんぶんA紙だった。
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 国も電力も無視の構え???それとも権力と電力から圧力がかかったのか???
 ならば無視できぬように、弾圧を跳ね除けるように政党などの枠を乗り越えてがんばろう。 共通の狙いは『脱原発』!!!<emoji code="a002" />

 流れ解散の後、駐車場下の黄葉し始めたイチョウ並木を歩いてクールダウン。
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白石市健康福祉まつりのこと

2011-10-31 16:55:25 | Weblog
 昨日のこと。
 <白石市健康福祉まつり>
 タカの入所する施設も毎年参加。

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 残念なのは施設としての出し物がないこと。
 車イスの子どもたちも発表しているのになぁ・・・

 タカは3,000円もの小遣いの入った財布が渡されていたので、知り合いのフリマで母親のズボンを3着買ってプレゼントすることに<emoji code="a001" />

 タカは施設に戻って昼食。
 小生は手話サークルの人たちといっしょに昼食。

 その後小生は福島の「反原発1万人大集会」に出かけた。
 その様子は、今夜のブログにて。

小春日和に

2011-10-29 21:56:47 | Weblog
 小春日和には、冬を越す生き物達が大きく動く。
 うめんつあん家の玄関には大量のテントウムシが押しかけ、ハエたたきで退治に大わらわだった。

 我が家では、玄関わきに置いていたネコ小屋に中くらいの“ヤマカガし”が3匹団子になっていた。
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 まるで冬眠に入るリハーサルとでも言おうか。
 ヘビ嫌いの来客があろうものなら大変だ。
 
 そこで、そっと蓋をして五間掘りの橋の下に、そっと放してやった。
 ここっは北風が当たりにくいの暖かい場所
なのだ。

天童温泉の足湯で混浴!

2011-10-28 22:24:43 | Weblog
 

 昨日の続き。
 うめんつあんの「丘わかめ=雲南百薬」を昨日のうちに届けなければならなくなった。

 届け先は、山形の天道温泉のホテル。
 宅急便では間に合わず、うめんつあんが車で届けるには遠すぎるし・・・
 
 しょうがない、やっと定期的に大量に仕入れてもらえるようになったのに、信用第一。
 中産感知の地域起こしに役に立つのなら「一肌ぬがざぁなるまい!」
 と言う宇わけで、小生が運ぶことになったのだ<emoji code="a007" />
 
 白石インターから高速に乗り天童インターで下りた。
 でも、天道温泉には入ったことがなかったので見当がつかない。

 暗くもなってきたので訊ねる所を捜しながら走っていくと、「道の駅」の標識。
 助かった!すぐ近くだった<emoji code="a001" />。
 
 大きなホテルで、裏口へ回って納入し役目終了。これでボランティア完了。
 腹が減ったので、近くにあったガスとで晩飯。

 これで買えるのではつまらない。
 道の駅に回ると『足の湯』の看板。

 先客4人。
 ズボンの裾を捲り上げて先客に意識されにくい所を選びながらつかる。

 いい湯加減なり。
 しばらくして老婆と中年の女性がやってきて、先客と小生の間に入る。

 老婆「こんばんは。旦那さんは帰ったら風呂に入るのすか?」と訊いてくる。
 ちょっと戸惑って「えっ?」と聞き返すと中年女性「庄内弁だから分かんねぇべ」と入る。

 前の病院で女房と同質だった左沢(あてらざわ)のEさんのアクセントと同じだ。
 ぼくとつだが、引き込まれる優しさを感じる。

 小生は「一人だから、多分入らないと思う」と答えた。
 老婆は「う~ん。そんだの・・・」とにっこりした。

 10分ばかりの足湯の混浴は、足だけでなくきもちも暖めてくれた。
 天童温泉はいいところだなぁ~・・・と老婆が伝えてくれた<emoji code="a001" />

 ※庄内弁は分からないのでいい加減である。 

 これからタカと風呂に入る。


妻の闘病記 115

2011-10-26 23:05:25 | Weblog
  今日は、妻外泊。
 迎えに行ったとき、カラオケ大会中だった。
 タイミングが悪かった。雰囲気を壊したのでは申し訳ないと思ったが連れ出してもらった。

 本人はが外泊の予定を忘れていたが、外泊だと訊くとニコニコし始めた。
 夕食まで順調に過ぎた。

 それで、ブログを書きに行こうとしたら、
 なんと!!!ウンコがお知りからポータブルトイレまでくっついているではないか<emoji code="a004" /><emoji code="a006" />
 ゆるいウンコだ。
 
 先ずはお知りから拭こうとしたが引っかかってダメ。
 お湯で濡らしたタオルでしか拭き取れない。
 最終的には、風呂に入って洗わないとダメだ。


 「ああ~大変だな」と言うと、「出したほうも大変なんだから・・・」とやりかえす。
 「それはそうだな。確かにやった方はもっと大変だろうな。出たことはいいことだからな」
 なんてこぼしながらトイレと床の掃除も終わらせる。

 これも幸せの一つなのかな・・・ 
 

山元町坂元の被災地で

2011-10-25 12:09:53 | Weblog
 先日の山元町坂元の草刈りボランティアのあとで。

 なんと被災地から「蔵王連峰」がかすんで見える!<emoji code="a006" />
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 被災前、家々が建っていたころには気がつかなかった。
 ず~っと昔に戻ったのだろう。
  8道路のように見えるのは常磐線の跡)                                 

 振り返ると
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 常磐線を偲ぶような立て札が立っていた。
 気持ちが伝わってくる。

 集落の道に入ると、がれきの山のたもとに化粧鏡。
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 のぞくと持ち主の顔が見えてくるような・・・
 生き残った者の心が映るような・・・
 
 秋の日はつるべ落とし。
 灯りのともらない浜はたちまち紫のとばりに包まれた。
 

妻の闘病記 114

2011-10-24 22:20:04 | Weblog
<FONT color=#0000ff> 昨日とうって変わって一日中小雨のふる肌寒い天気になった。
 10℃近くちがったようだ。

 夕方、病院へ。
 病棟に入ると、妻は泣きながら廊下を移動していた。

 プレイルームと呼ばれる部屋に入って、どうして泣いていたのか訊ねると、
 「夢で、精神障害者の集会があって認められなかったの・・・」と笑う。
 「泣き顔より、笑顔はいいね!」と褒めると笑顔がつづく。

 帰りしな、「水曜日、外泊をお願いしようか」と誘うと、ニッコリ。
 帰りたいのだ。

 お別れは手と手のパッチン!
 その音にビックリする人もいるが、もう4ヶ月くらい続いている。

 

まいこんできたスズメ

2011-10-24 13:36:46 | Weblog
 2階にスズメが入った。
 あわてて飛び回り、窓ガラスにぶつかる。

 急いで窓や戸を開けてやるが、すみに入って見えなくなる。
 しばらくするとまたバタバタと飛び回る。

 開いているところが分からない。
 疲れたのか動かなくなる。
 
 後ろからそっと捕まえて、ベランダで放す。
 屋根より高く上がった。

 そしたら1羽のスズメが飛んできて、小雨の中を寄り添うように飛んでいった。
 まるで連れ合いを見つけたように・・・

 手のひらにはスズメの温もりが残った。