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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

「仙台七夕」には行きたくないよ

2010-08-07 21:05:10 | Weblog
 昼飯語、「タカ」を「仙台七夕」見物に連れ出そうとしたら動かなくなってしまった。
 原因の一つは、お気に入りの服。
 あいつなりにオシャレでこだわるのだ。

 これは、何とかクリアして車に乗ったものの、駅前の駐車場に着くと降りようとしない<emoji code="a004" />
 仕方がない、5・6年前の見物を覚えているかは分からないが、ゆっくり訊く。
 ○おぼえている?『うん』
 ○おもしろくなかったの?『うん』
 ○な~んだ。そうだったんだ。『うん』<emoji code="a001" />

 簡単なことだった。
 彼が行きたかったのは、名取市の“イオンモール”だった。
 親は東北三大祭りの一つだからと思いやったのだが、本人にはつまらなく映っていたのだ。

 実は、かくいう小生もきらいなのである。
 一つ一つは豪華でも、鼻の先が詰まっていたら美しさなんて感じられるものではない

「ぼちぼち村」の夏 1

2010-08-07 11:40:09 | Weblog
朝から30℃。風がない。
 
 昨日昼から「ぼちぼち村」の畑の草を刈った。
 先週刈った時より、半分を占めるヨモギの茎が硬くなっていて力がいった。
 
 倒れた草の中に輝くルビー色!<emoji code="a006" />
 DSCN8865.jpg
 ナワシロイチゴの実が輝いていた。

 下半身まで汗でびっしょり。半分ほど残して止める。
 (今朝は筋肉痛。両腕がこっていて、気だるい感じ<emoji code="a005" />)

 しばらく冷たい水(「ぼち村」の水は湧き水)で体を冷やし、ムラサキシメジを植える。
 DSCN8907.jpg
 昨秋集めた落ち葉を敷き、菌のブロックを3個並べ、その上に落ち葉をかぶせる。
 DSCN8908.jpg
 5山作って完了。<emoji code="a009" />

 DSCN8881.jpg
 去年割かなかったハスの花が一輪咲き出した。
 今日の早朝ポン?

 虫たちも暑いのだろう。
 DSCN8884.jpg
 アキアカネも、
 DSCN8886.jpg
 バッタの幼生も涼しい所を探しているようだ。

 木下ではオオウバユリが盛りを迎えた。
 DSCN8918.jpg
 

 昨日から「仙台七夕」。
 スキではないけれど、午後「タカ」を連れて行こう。


 
 
 

畑はからから

2010-08-06 22:02:07 | Weblog
 昼から「ぼちぼち村」へ。
 畑では、子どもたちが蒔いた大根の芽が、このかんかん照りですっかりしおれていた。
 DSCN8869.jpg
 このままでは育たない?<emoji code="a005" />

 ところがサトイモの葉をのぞくと、
 DSCN8858.jpg
 なんと!ころころ水玉がのっかっているのだ。<emoji code="a006" />
 雨が降った形跡はなし。
 かんかん照りのお昼過ぎ。朝露はとっくに消えている。
 
 しかも、何株にも。 
 DSCN8861.jpg
 サトイモの不思議な力か?

今日の夏は気持ちがいい

2010-08-06 10:36:20 | Weblog
9時過ぎには30℃。
 でも、東よりの風があるので昨日より過ごしやすい。
 10時を過ぎたら、セミの声がピタリと止んだ。
 
 窓際で「ばん」と音がした。
 ?と思って見に行ったら、
 DSCN8778.jpg
 網戸にメスのアブラゼミが張り付いていた。
 役目を果たしたのか、風に飛ばされてきたのだろう。
 そっとしておく。
 
 

あつかった!

2010-08-05 21:52:16 | Weblog
あつかった!
 夕方、我が家の周りの道端の草を刈った。
 10メートルも進むと、汗がボタボタ。

 草は水不足でしおれている。
 イネ科の草は、回転する刃に絡み付いて切れにくい。
 エンジンの回転数を上げて、力を入れてぶった切る。

 畑では、紅い豆の花が美しい。
 DSCN8796.jpg
 これには、大粒の豆がなる。

 ガス欠になって戻ると、迷犬「ごん」が騒いでいる。
 DSCN8842.jpg
 ヤマカガシ(この辺ではアカヤマという)の子どもを捕まえていた。
 今シーズン3匹目。
 女房が大騒ぎする前に処分。

 <子どものころ>、
  家の近くに「へび屋」があった。
 あのころ、我々ガキはヘビを捕まえると、この「へび屋」に持って行った。
 大きいヤマカガし(熊本ではアズキヘビと呼んだー当時は無毒といわれていた)で2・30円だったか?アイスキャンデー2・3本分。子どもたちにはありがたかった。<emoji code="a001" />
 
 高いのは、マムシ(ヒラクチといった)。
 これは、専門の大人がいて、毎日捕り歩いていた。

背戸の涼み

2010-08-05 12:18:33 | Weblog
 あさ、何もしないのに、あせだらだら<emoji code="a005" />
 畑に出たら話し声。
 見ると、隣のご主人と山の上のご主人が、田んぼの脇の山陰で涼んでいる。。

 そこは風の通り道。
 話にまざっていると汗が引いていく。
 縁台でも置いておくと、人が集まってくるかも・・・

 ミンミンゼミが声高に鳴いている。

キノコ植えボランティア

2010-08-04 21:52:22 | Weblog
  今日は「ぼちぼち村」の近くで釣り堀をやっているTさんの所へ“キノコ”植えに行った。
 先ずは、「ムラサキシメジ」40個分の植え付け。
 DSCN8857.jpg
 菌床3個で一山を作る。 13山完成<emoji code="a001" />

 一息入れてから「マイタケ」を。
 DSCN8853.jpg
 これもおがくず菌床。
 林の下の土を少し剥いで並べ、周りの土をかけて終わり<emoji code="a002" />

 収穫の時期が待ち遠しくなる。

イネの出穂と開花・農薬の散布

2010-08-03 21:24:06 | Weblog
  <イネの出穂と開花>
 この暑さでイネの生長は順調。
 我が家の周辺は穂が出た。 DSCN8846.jpg
 イネは出穂すると同時に開花が始まる。
 DSCN8844.jpg
 このままだと、豊作の予感<emoji code="a001" />

 <農薬散布について>
 午後、県の農政課の出先に行って、この時期どんな農薬が撒かれているかを訊く。
 担当の女性職員は、JAの文書を見ながら、
 「カメムシが多発しているので、カメムシ防除の農薬ではないか」と。

 その文書には、同一成分で粉末、液剤、粒剤の3種類があげてある。
 「だったら液剤か粒剤を使えば、迷惑を最小限に抑えられるのに。
 近くで無農薬栽培に取り組んでいる人もいるんだよ。」と言うと、
 「国が認めている農薬は、使っていいことになっているので規制できません。」と。

 この農薬の害については、「分かりません。」だった。
 最新の「農薬便覧」があれば調べられるかも?
 
 

「ぼち村」の畑で

2010-08-03 11:14:39 | Weblog
 先月の25日に、仙北(仙台市より北)の小学生に蒔いてもらった“大根”の芽が出た。
 DSCN8813.jpg
 男の子たちの畝には、こぼれた種も芽を出しているが、どこも生育は順調 芽のうちに>ムシにかじられるとだめになる。
 農薬は使わない。見張ってていこう。

 隣では、“マクワウリ”も大きくなってきた。
 DSCN8816.jpg
 小生は、さりげないこの形が好きなのだ。

 今年は、7月の中ごろから「ぼち村」周辺では“アキアカネ”が増えてきた。
 DSCN8811.jpg
 平地ではほとんど見受けないが、山麓では日に日に数を増している。
 (もう10数年前、アカトンボの種類調査を数年続けたが、当時は80%以上が“ノシメトンボ”で“アキアカネ”はわずかだった。)
 
 午後、雨を期待していたが、外れそう。

昨日のこと「弥治郎こけし村」のバーベキュー

2010-08-02 21:38:18 | Weblog
  夜に入ってもむしむし。風もない。
 我が家は天然クーラーなので、風がないと、ちと辛い。<emoji code="a005" /> 

 昨日、日曜日の午後、「タカ」の髪が伸びたので、散髪屋のTさん(ろう者)の所へ。
 刈ってもらっている間に、Tさん家(店舗兼自宅)の草を刈る。
 
 1時間ほどで終わって店をのぞくと、なんとも涼しく刈り上げてもらっていた<emoji code="a001" />それから「タカ」を施設に送る。
 
 施設から“弥治郎こけし村”まで10分足らず。
 この前、心配の電話をかけてくれた吉紀工人の工房へ。

 駐車場に着くと、「おーい・・・」と耳になじんだ声が飛んでくる。
 声のする方へ進むと、盛り上がっているではないか。
 DSCN8839.jpg
 バーベキューを囲んで吉紀さんにMさん、Kさんの工人仲間と3人。
 みんな気のおけない連中だ。
 草刈りの後の“汗流し”をやっているところで、まざって(加わって)行けと誘われる。

 久しぶりのこととて断る理由もなし。
 アブラゼミとヒグラシの合唱の中、豚もつにウーロン茶。ビールの付き合いはできない。
 これで話は十分はずむ<emoji code="a002" />

 辛いことが続いていたMさんは、再婚したと奥さんと娘さんを同伴。明るさが戻った。
 一安心<emoji code="a009" /><emoji code="a001" /> 
 
 弥治郎では、こんな突発的な行事は“またか”といった調子。
 工人たちのまとまりの良さから来るもの。
 楽しいひと時を過ごさせてもらった!<emoji code="a002" />