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もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

青森・半島の旅ー7

2010-08-25 21:13:04 | Weblog
  いよいよ「知屋崎灯台」。
 車通行のバーをくぐって進むと、前青森県知事木村さんの歌碑。
 その向こうに「寒立馬」の群れ。
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 彼は、国の原子力政策を上手に?(ずる賢く)反対をしているかのようなパフォーマンスを取りながら、都合のいい条件を引き出し、最終的に受け入れる県政を繰り返して原子力エネルギーの青森県を作り上げてきた一人。
 (北海道でもモニュメント的な所には、過去の知事の名前が目について“いやらしく”感じたことがあった。)

 寒立馬を目ざしていくと「尻屋崎灯台」が。
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 灯台の前には先ほどの馬の群れ。
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 この春生まれた子馬たちを守るように群れている。
 観光客が近づいても騒ぐようなことはない。
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 「タカ」は珍しく、怖がることもなく接近。

 恐がらなかったのは、灯台横の突端に祀られたお地蔵様の所へも。
 そこは、沖合いで遭難した漁船の乗組員の冥福を祈ったもの。

 お地蔵さんの台座のわきには、ハマナスの実が色づき、
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 足下にはハマナスの実の数珠が置かれていた。<emoji code="a006" />
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 「タカ」はお地蔵さんといっしょに笑っていた。
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 向こうの岬には日鉄鉱業の工場とその上には風車の群れ。
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