samuraiです。
今日は残業で遅いため、夕食を思案していたのですが、
近所のコンビニでこれを見つけました。
「華麗パン(105円)」。
そう、あのキムタク主演のドラマ「華麗なる一族」とヤマザキパンのコラボ商品です。
だいぶ話題に乗り遅れた感がありありですがw、
早速いただいてみましょう。
まず外観。
いたって普通のカレーパンですね。
というより、他のカレーパンとの差異を探す方が難しい。
しいて言えば・・・って別にないしw。
ま、とりあえず中を見てみましょう。
んーと。
中身もいたって普通。
別段、特別に他のカレーパンと変わったところは見当たりません。
うーん・・・。
(゜A゜;)
まあ、気を取り直していただいてみますか。
まず一口。
揚げたタイプのオーソドックスなパンに、ジャガイモ・にんじん・牛肉などの具材が入ったルー。
中辛と書いてますが、辛さはほとんど感じられません。
21種類のスパイス云々書いてますけど、スパイス香なんか全くしないし。
で、これと普通のカレーパンって何か違うんですかw??
一言で片付けてしまえば、”ふつーのカレーパン”。
その一言に尽きますね。
よく言えば、オーソドックス。
悪く言えば、何の感動も目新しさもない。
えーと、このように”カレー”自体を盛り上げようという動きや企画自体には
僕的には賛同する部分もあるわけですよ。
が、悲しいかな、味が全然追い付いてない。
これは致命的ですね。
で、この企画のプロジェクトチームにも色々あると思うわけですよ。
せっかく”華麗”というキーワードがあるんだから、
「単価300円ぐらいの、豪華なカレーパンを作ろう!」とか
「鉄平のルックスの甘口、父親の厳格さを出した辛口とかいいんじゃないか?」とか、
そういう意見が交換されていたのではないかと。
が、どこの会社でもキワモノの単発商品というのは勇気がいるもの。
それがコラボレートものなら、なおさらでしょう。
相手の企業の顔を潰すわけにはいきませんからね。
で、結局「じゃあ、万人受けするような味でいいんじゃね?」という談合主義的な
なあなあの結論の果てに、この商品は誕生した気がするんですよね。
まあその結果、見事にお互いを潰し合っているわけですがww。
まあ、僕的に考えられるポイントは以下の3点。
1.300円ぐらいの単価で、豪華な食材を使用する。
2.ドラマのストーリーと絡めた販売。(どこの飯場で鉄平が食べたカレーパンだとか)
3.ゆで卵入りや、ソーセージ入りなどの具材に変化を凝らす。
この上記3点のいずれかを盛り込むことにより、
劇的に変わったと思うんですけどねぇ。
ま、結論としては
”ドラマ人気に便乗して、普通のカレーパンを大量に売っちゃいました。テヘ。”
ってとこですかww。
ということで、企画立案者・開発担当者には猛省を促したい。
次回こそ頑張って下さい。
・NOBLEさんの記事はこちらです。
・辛党さんの記事はこちらです。
お二方にはTBを送らせていただきます。
今日は残業で遅いため、夕食を思案していたのですが、
近所のコンビニでこれを見つけました。
「華麗パン(105円)」。
そう、あのキムタク主演のドラマ「華麗なる一族」とヤマザキパンのコラボ商品です。
だいぶ話題に乗り遅れた感がありありですがw、
早速いただいてみましょう。
まず外観。
いたって普通のカレーパンですね。
というより、他のカレーパンとの差異を探す方が難しい。
しいて言えば・・・って別にないしw。
ま、とりあえず中を見てみましょう。
んーと。
中身もいたって普通。
別段、特別に他のカレーパンと変わったところは見当たりません。
うーん・・・。
(゜A゜;)
まあ、気を取り直していただいてみますか。
まず一口。
揚げたタイプのオーソドックスなパンに、ジャガイモ・にんじん・牛肉などの具材が入ったルー。
中辛と書いてますが、辛さはほとんど感じられません。
21種類のスパイス云々書いてますけど、スパイス香なんか全くしないし。
で、これと普通のカレーパンって何か違うんですかw??
一言で片付けてしまえば、”ふつーのカレーパン”。
その一言に尽きますね。
よく言えば、オーソドックス。
悪く言えば、何の感動も目新しさもない。
えーと、このように”カレー”自体を盛り上げようという動きや企画自体には
僕的には賛同する部分もあるわけですよ。
が、悲しいかな、味が全然追い付いてない。
これは致命的ですね。
で、この企画のプロジェクトチームにも色々あると思うわけですよ。
せっかく”華麗”というキーワードがあるんだから、
「単価300円ぐらいの、豪華なカレーパンを作ろう!」とか
「鉄平のルックスの甘口、父親の厳格さを出した辛口とかいいんじゃないか?」とか、
そういう意見が交換されていたのではないかと。
が、どこの会社でもキワモノの単発商品というのは勇気がいるもの。
それがコラボレートものなら、なおさらでしょう。
相手の企業の顔を潰すわけにはいきませんからね。
で、結局「じゃあ、万人受けするような味でいいんじゃね?」という談合主義的な
なあなあの結論の果てに、この商品は誕生した気がするんですよね。
まあその結果、見事にお互いを潰し合っているわけですがww。
まあ、僕的に考えられるポイントは以下の3点。
1.300円ぐらいの単価で、豪華な食材を使用する。
2.ドラマのストーリーと絡めた販売。(どこの飯場で鉄平が食べたカレーパンだとか)
3.ゆで卵入りや、ソーセージ入りなどの具材に変化を凝らす。
この上記3点のいずれかを盛り込むことにより、
劇的に変わったと思うんですけどねぇ。
ま、結論としては
”ドラマ人気に便乗して、普通のカレーパンを大量に売っちゃいました。テヘ。”
ってとこですかww。
ということで、企画立案者・開発担当者には猛省を促したい。
次回こそ頑張って下さい。
・NOBLEさんの記事はこちらです。
・辛党さんの記事はこちらです。
お二方にはTBを送らせていただきます。