カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

西新宿 「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」(4)

2008-12-30 | 新宿区
samuraiです。

今日はニコチンいや、コチンの帝王ピエールさんのお誘いで、
西新宿五丁目の『コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)』にやってきました。



都会のエアスポットの中にひっそりと佇む灯り。
ほっとしますね~。
(*´∀`)

それでは行ってみますか!!

本日はシェフおすすめの料理がメインです。
しかも、今日は贅沢にも貸切です。
ありがたい話ですね!

まずは「インディアッパ」に「ライタ」、「チャトニ」から。



いや~、スターターがコレですか!
ていうか、まさか「インディアッパ」が出てくるとは。
これは度肝を抜かれましたね。

そして、「川エビの唐揚げ」。



そのまま食べてもいいですが、ふりかけのようにインディアッパにかけても
またオツな食べ方ですね。
いや~、ビールが飲みたくなって仕方ないww。

そして、「タピオカ芋のキーマカレー」。



タピオカ芋というのは初めていただきましたが、
里芋のようなねっとりとした食感が特徴的でした。
優しい甘さで、向こうで言う”おふくろの味”的なものでしょうか。

さらに「カジキのフライ」。



かじきの淡白な味わいに、スパイシーな衣がビシバシと絡みます。
うーん、コレはビールが欲しくなりますね。
ご飯と食べてもよさそうです。

そして、「ホウレン草のパコラ」。



ホウレン草の葉がまるごと一枚揚げられています。
衣のサクサク感がたまりませんね!
あ~、ビールビールww。

そして、「プロウンビリヤニ」。



こちらはエビのビリヤニです。
バスマティライスの美味さもさることながら、
このエビがかなりの美味!!



あらかじめスパイスに漬け込んでいるんでしょうか、
尻尾までおいしくいただけます。
エビ好きには堪えられない一品ですね!!
(≧▽゜)

ていうか、もう腹八分目をとっくに通り越しているわけですが
折り返し地点が見えません・・・
(;д;)

そして、「ネギチキン」。



こちらは「中華風チキンカレー」といえばいいでしょうか。
2009年からの新メニューだそうです。
鶏肉はしっとりしていて、とても柔らかく、
思わず白いご飯が欲しくなりますね。
いや~、相変わらず独創的ですね。

さらに、「キャベツのクトゥ」。



この時期、糖度を蓄えたキャベツの甘味が
口いっぱいに広がります。
優しいお味ですね~。
こちらもご飯に合いそうです。

そして、本日のとどめ「骨付きマトンとジャガイモのカレー」。



マトン嫌いな僕として、コレは一瞬引きましたが、
恐る恐る一口食べてみると・・・
あれ?
あれれ??
めちゃめちゃ美味じゃないですか!!
∑(゜Д゜)

マトンは独特の臭みを全く感じさせず、
お肉もとてもジューシーで柔らか。
驚きました。
コレは是非マトン嫌いの方に試してみていただきたいですね!!

いや~、どれもこれもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、やはりココはガチですね~。
独創的なインド料理が安心していただける、非常にいいお店だと思います。
こちらはやはりオススメですね!!
ピエールさん、ご一緒した皆さん、ありがとうございました。

・satokoさんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。
・USHIZOさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・西新宿 「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」(3)
・西新宿 「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」(2) 
・西新宿 「コチン ニヴァース(COCHIN NIVAS)」(←お店情報載ってます) 

四谷 「稲草園(とうそうえん)」

2008-12-27 | 新宿区
samuraiです。

今日は四谷にある『稲草園(とうそうえん)』というお店にやってきました。
場所は”しんみち通り”を入ってすぐ右手。
駅から近いのもウレシイですね。



店内は約20席ほどでしょうか。
支那・タイ・インドネシアなどのインテリアを力技でぶち込んだ感じが
ある意味清々しいですねww。



さて、メニューには炒飯・餃子・ラーメンなど中華系のものが多く並びますが、
やはりここはコレしかないでしょう。



ええ、「ガイパオ ラッカオ(893円)」です。

さて、まずはビールで喉を潤してと。



いや~、仕事帰りのすきっ腹の胃に響きますねw。

さて、待つこと10分。カレーいやガパオがやってきました。



ガパオには冬瓜のスープが付いてきます。
このスープがほのかな甘味があって、とても美味ですね。
(*^ー^)/

そして、目玉焼きがこちら。



きちんと揚げタイプというのもいいですね。

さて、肝心のガパオはこちら。



ピーマン・パプリカ・竹の子の細切りなど、
およそガパオとは似つかわしくない食材が入ってますが・・・。
(・ω・)

ま、とりあえずいただいてみますか。



お肉は挽肉を使用していますが、結構粒が粗めでぎりっとした歯応え。
これは及第点といっていいでしょう。
その他の具材も、口の中にアクセントとリズム感を与え、
コレはコレでありですね!
そして、きっちりとホーリーバジルが使用されているのもポイント高いです。



ほ~、こりゃおいしいですね!!

ということで、タイのガパオとしては亜流の位置付けにあると思いますが、
よもや中華料理屋でこのようなものがいただけるとは。
これは驚きです。
メニュー数も非常に多いので、ダラダラと飲みながら食べるというのも
またオツなものですね。
ということで、駅からも近いですしこちらはオススメですよ!!
皆さんも是非!


【お店情報】

『稲草園』

住所:東京都 新宿区四谷1-7 1F,B1F

電話:03-3352-5518

営業時間:11:00~15:00/17:00~24:00(土日は通し営業)

定休日:無休

参宮橋 「Bar EngChang(エンチャン)」

2008-12-23 | 渋谷区
samuraiです。

今日は参宮橋にある『Bar Eng Chang(エンチャン)』というお店に
中学時代の友人たちとやってきました。



商店街の路地裏にぽっかりと顔を開ける異次元空間。
漢は何故こういったお店のドアを開いてしまうのか・・・。
(・ω・)

そして、メニューを見ると。



おぉ、カレーがありますね!
ということで、行ってみますか!!



店内はカウンターのみで10席ほどでしょうか。
どことなく南国的なムードが、お店全体から流れてきます。
カウンターの上の岩塩のランプや、水タバコのパイプなどもさりげなくていいですね。
(≧▽゜)


さて、まずこちらは友人の頼んだ「四川風坦々うどん」。



こちらはラー油から自家製で作っているらしく、
バーとはいえ、かなりの本格派。
コレは期待出来そうですね!!
(゜▽゜)ノ

カレーは日によって違うらしいのですが、
この日は「スリランカ風特製チキンカレー」だそうです。
ということで、早速注文。

さて、ガムランの調べに身を任せること15分。カレーがやってきました。



おぉ~、こりゃかなり本格的な見た目ですね。
さて、カレーはこちら。



カレーの海の中には、ぶつ切りの鶏肉がごろごろと入ってます。
ルーもとてもさらさらとしてますね。



ライスもしっかりインディカ米を使用していますね。
この上にのっているのは、みょうがと玉ねぎのピクルスを刻んだものらしいです。

それではいただきますか。



ルーからはトマトのほのかな酸味を感じ取った後に、
カルダモン・フェンネルのスパイス類が、すぅっと鼻に抜けていきます。
辛さはなかなかシャープですが、尖った感じは受けず
とてもバランスのいい辛さだと思います。
鶏肉もしっかり柔らかくなっていて、レベルの高いカレーですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
カウンターで静かに酒を傾けるもよし、カレーをがっつりいただくのもよし、
バーとカレーがきっちり両立出来ている、
ある意味『テラ』のような稀有なお店だと思います。
朝までやっていますし、終電を逃した際にもいいですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Bar EngChang(エンチャン)』

住所:東京都渋谷区代々木4-5-1 参宮橋ダイヤビル 1F

電話:03-3375-7023

営業時間:20:00~翌5:00

定休日:無休

笹塚 「M'S CURRY(エムズカレー)(2)」

2008-12-19 | 渋谷区
samuraiです。

今日は笹塚にある『M'S CURRY(エムズカレー)』にやってきました。



本日は開店時間30分前にやってきたので、
先頭で陣取ることが出来ました。

が、開店時間10分前ともなると・・・。



うぉっ!!
(;゜д゜)
もうそこには10人を越える行列が。
いや~、人気の程が伺えますね。

それでは行ってみますか!!



開店と同時に、店内はあっという間に一巡目のお客さんで満席。
しかも、行列は後から後から増え続けていきます。
うーん、さすがですね。

ということで、今日は「チキンカレー(870円)」をご飯少な目で注文。

さて、待つこと10分。まずはサラダが出てきました。



サラダはレタス・とんぶり・いちごなどが入ってます。
そして、何と言ってもこのサラダの最大の特徴は
にんにくの効いたまろやかなドレッシングです。
なかなか出てこないドレッシングの底を全員が叩いている様は
雅楽のつづらの演奏を思わせますねww。
いや~、相変わらず日本一ですね!!
(゜▽゜)ノ

さらに待つこと10分。カレーがやってきました。



ライスの上にのっているキャベツの炒め物
また非常にグレードの高い一品です。
これだけでもご飯がバクバクといけちゃいますね。

さて、カレーはこちら。



席にとんっと置かれた瞬間から香る、
カルダモン・クローブなどの重厚なスパイスの萌芽。
たまりませんね、こりゃ!

それではいただきますか。



ルーはさらさらで、口当たりも非常にまろやかながらシャープな辛口。
スパイスの芳香がきっちりと口の中に広がります。
鶏肉も臭みなど全くなく、非常に柔らかで、
店主の丁寧な仕事振りが如実に伺えますね。
固めに炊かれたライスとの親和性もバツグンで、
全体的に非常にレベルが高いと思います。
( ゜∀゜)ノワーイ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、やはりココはガチですね!!
まさに”職人の作るカレー”と言えるでしょう。
行列が出来るのも頷ける、非常にグレードの高いカレーですね。
わざわざ電車を乗り継いででもやって来る価値のあるお店だと思います。
皆さんも是非!!


※前回までの記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


新宿 「BERG(ベルク)」

2008-12-16 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にある『BERG(ベルク)』というお店にやってきました。

場所は新宿ルミネエストの地下一階。
新宿駅から直結で行けるのも便利でいいですね。



こちらは朝から職人さんの注いだビールが安価でいただけることもあり、
学生時代から非常に重宝させていただきました。
サンドイッチスープ類などのメニューも豊富で、
朝からちびりと酒を飲む場所として、非常に便利ですね。
(゜▽゜)♪



店内は立ち飲みのカウンターとテーブル席が分かれていて、
軽く酒を飲む人から、きっちり食べる人まで幅広い層で埋まってます。
ちなみに「BERG」とはドイツ語でいうところの「」という意味です。(確かw

さて、今日はランチで訪れました。
ランチメニューはこちら。



ソーセージ片手にビールをぐびりでもいいのですが、
とりあえずカレーをいただかなければ。
ということで、「五穀米と十種野菜のカレーセット(600円)」を注文。
トッピングには「特製ブルストソーセージ(294円)」を。

さて、待つこと2分。カレーがやってきました。



いや~、典型的なスタンドカレーの見本のようですね!(←褒めてますw

さて、カレーはこちら。



固めに炊かれた五穀米と、それに寄り添うようにカレールーが。
野菜は全て細かく刻まれ、一種キーマカレーのように見えますね。

そして、ソーセージ



いや~、もうビールが欲しくなって仕方ないww
( ̄△ ̄)

それではいただきますか。



カレーは野菜が溶け出た甘さをまず感じますが、
すぐさま追いすがるようにブラックペッパーの辛さがやってきます。
ルーはもったりしていてスタンドカレーのように見えますが、
それがすぐ野菜からきたとろみだと分かるのに、さほどの時間はかからないでしょう。
いや~、レベル高いですね!!

そして、なんと言ってもソーセージの美味さ!!
(*^¬^)ノ

ドイツで飽きるほどソーセージを食べましたが、
ここはまさにそれに比類するほどのうまさですね!
(゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはホントオススメですよ!!
駅の中という好立地条件を含め、
コーヒー職人・ビール職人・ソーセージ職人・パン職人がちゃんといて
己のプライドで仕事をこなしている様を、マジマジと感じ取ることが出来る、
日本でも稀有なお店ではないでしょうか。

酒好きにもパン好きにもカフェ好きにも、もちろんカレー好きにも
絶対満足いくお店だと思いますよ!!
まだ未訪の方は、職人の魂を感じに是非!!

※注!!
 今現在、このお店は立ち退きの危機にあっています。
 (;´Д⊂)
 このお店をなくしたくない方は、お店のHPよりご署名を。
 皆さんの力で、こういう都会のオアシスを守りましょう!


【お店情報】

『ビア&カフェ BERG(ベルク)』

住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿B1

電話:03-3226-1288

営業時間:7:00~23:00

定休日:無休

五反田 「ダカーポ」 冬の鯛うどんスタート!

2008-12-14 | 品川区
samuraiです。

うどん』を後にしたら、五反田の巡礼コースであるこちらに向かいます。
ええ、『ダカーポ』ですよ!!



本日も”謎のタイヤキマン”さんが一生懸命鯛焼きを焼いておられます。
すっかりこの姿が板についてきましたね~。
(´・ω・`)ノ



さて、メニューはこちら。



やはり寒くなってくると、鯛焼きの需要が飛躍的に高まるようですね。
特に全体の注文の7割は鯛焼きが占めるそうです。
ということは、やはり鯛焼きの値段を200円ぐらいに値上g(ry
うわ、何をするはなくぁwせdrftgyふじこlp
(゜ロ゜;)

といったことはさておきww、
僕は甘いのが苦手なので「鯛玉(170円)」と「冬の鯛うどん(250円)」を注文。

さて、お家に帰っていただきましょう。




鯛玉はブラックペッパーベーコンの風味、の甘さが絶妙にマッチする
まさに大人の漢の鯛焼き
これほどまでにビールが飲みたくなる鯛焼きも珍しいでしょうww。

鯛うどんは挽肉・チーズ・スパイスの三重の螺旋構造が
身体の中のDNAに如実に反応するかのごとく、
汗がダバダバと出てきますね!
ええ、もちろん尻尾の部分はトップシークレットですww
(゜▽゜)ノ

いや~、やっぱおいしいですね!!

そして、おかあさんから鯛焼きの皮をいただきました。



ジャムなどを付けていただくと、非常に美味だそうです。
が、家にジャムがないので、マヨネーズなど付けていただこうかと思ってます。

さらに、ダカーポさんでは「お弁当」も販売しています。



きちっとした料亭の作るお味が、なんと500円で味わえます!
( ゜∀゜)ノ
近隣のサラリーマン諸兄には、是非試してみていただきたいですね!!
おいしゅうございました。

ということで、これから寒くなる季節、
鯛焼きはやはりいいですね!
皆さんも是非!!



五反田 「かれーの店 うどん(36)」 ウィンターゴッド

2008-12-11 | 品川区
samuraiです。

今日は五反田にある『かれーの店 うどん』にやってきました。



ええ、目指すものは一つしかありません。
コレですね、コレ



が、しかし。
今月しかいただけないスペシャルメニューを是非食べてみたいので
そちらをオーダー。
その名も「冬の夜かれー オイスターゴッドスペシャル(1600円・※前日まで要予約!!)」ですよ!!
(*^ー^)/

さて、神の降臨を待つこと10分。カレーがやってきました。



いや~、席に置かれた瞬間に毛羽立つようなスパイスの萌芽を感じますね。

さて、カレーはこちら。



カレーはバジルタイプ薬膳タイプから選べますが
やはりココは薬膳タイプをチョイスですね。



カレーの中にはぷりっぷりの牡蠣たちが回遊中。
いや~、牡蠣好きとしてはたまりませんね!
(゜▽゜)ノ

そして、やはり最大の特徴はライスの上でしょう。



ライスの上には、スパイシー挽肉・チーズ・牡蠣がどっさりと。
まさに『ダカーポ』の「冬の鯛うどん」を彷彿とさせますね!!
(≧▽゜)

それでは、いただきますか。



カレーはきっちりとスパイシーで、牡蠣の旨みを存分に吸い込んでいます。
いや~、薬膳タイプはこの時期温まりますね!

そして、やはり圧巻なのがライスの上のゴッドたち
(゜ロ゜;)



牡蠣・チーズ・挽肉という全く異種の組み合わせが、
スパイスの衣を纏い、天上界から胃の腑に降臨。
コレとカレーを一緒にいただくと、口の中には重厚なあのメタル音が甦ってきます。
まさに、”ジューダス・ライジング”!!。
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃゴッドおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですね!!
牡蠣が好きな方なら迷わず注文されても損はないと思います。
少々値は張りますが、間違いない内容ですね!
気になった方は12月末までですので、お早めにどうぞ。
前日まで要予約なので、行かれる際は必ずご予約を!!


※前回までの記事はこちらです。


牛込神楽坂 「からかうあ」 in 鍋

2008-12-08 | 新宿区
samuraiです。

今日は神楽坂にある『からかうあ』にこちらの方のお誘いでやってきました。
夜の訪問は初めてなので、楽しみですね。



そして、住宅地の中にぽっかりと浮かぶその様は、
黒海の中の満月のようですね。

それでは、行ってみますか!



季節はもう津軽海峡冬景色ですが、ここだけは常夏のハワイアン。
ええ、まずはハワイビールで乾杯ですね!



エールタイプ・ブラウンタイプ・ラガータイプと揃っていて、
それぞれ個性が違うのがいいですね。
”個性があればあるで 押さえつけるくせに♪” by THE BLUE HEARTS

まず前菜は「ホタテのカルパッチョ」からスタートです。



いや~、新鮮でぷりぷりでいいですね~。
バジルのほろ苦いソースが、ホタテの甘さを引き出してくれているかのようですね。

お次は「コールスロー」。



さっぱりとした酸味が、野菜の甘さを如実に伝えさせてくれますね。
いや~、美味ですね。

そして、ここからいきなり鍋のスタートですw。
(;゜Д゜)

鍋はあらかじめ厨房で調理してくれているので、
こちらでは煮るだけというのもウレシイですね。



鍋の具材は豆腐・スパイスで下味を付けた鶏肉・もやし・玉ねぎ
こうして見ると、日本の鍋と変わらない感じがw。

辛さが足りない場合は、ハラペーニョで調整します。



さて煮えてきたようですし、いただいてみますか。



ルーは、ハラペーニョを半分程入れましたが、しっかりと辛口
鶏肉もスパイシーで実にいいですね。
玉ねぎは火が通りにくいので、もう少し煮てもよかったかなと。

そして、ここから第二弾
おもちを投入します。



普段、家で鍋をやる時にはお餅をあまり入れませんが、
皆さんはどうですか?
まあ、コレはコレで「あると思います」ww。

そして、第三弾
ここからお肉を投入します。



こちらは鍋で煮ても、しゃぶしゃぶのようにさっと引き上げてもいいですね。
お肉も薄くてとても食べやすいですね。
濃厚な肉の味がダシに移ったところで、次に行きましょう。

第四弾きのこです。



こちらは大ぶりのしめじ・エリンギがどっさりと。
しかもウレシイことに”朝採りのきのこ”だそうです。
いや~、きのこ好きにはこたえられないですね!!
ヾ(´▽`)ノ

そして、とどめの第五弾
生鮭と鮭の白子です。



いや~、見た目から感じるぶりぶりとした感触。
これは楽しみです。

さて、ではそれを鍋に投入していきましょう。



鮭はしっかりと鍋にダシを移しながら、その身はぷりっぷり。
白子はまるでスフレのようで、口に入れた瞬間にやわやわと溶けていきます。
え?
まずいはずがないじゃないですか、こんなの。
( ゜∀゜)ノワーイ!!

いや~、バリエーション豊富でおいしいですね!!

そして、締めはやはり雑炊しかないでしょう。



ライスがターメリックライスというのもウレシイですね。
トッピングはチーズ水菜が付いてきます。

では、それを鍋にぶち込んでと。



肉・魚・野菜・キノコの全てのダシを吸い込んだ汁に
ご飯がしっかりと絡まります。
上品なリゾットを食べているようですね。
(^▽^)

いや~、こちらもおいしいですね!!

ということで、これからの寒い季節こちらはオススメですよ!
一つの鍋で六種類もの味が楽しめるってのもいいですね。
お酒の種類やサイドメニューも豊富ですし、
ただダラダラ飲みに来るのもいいですね。
ご尽力いただいたしゃんろんさん、集まった皆さんありがとうございました。

・ヴィシュヌ。さんの記事はこちらです。
・たいめいさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


赤坂・赤坂見附 「THE TAJ(タージ)」

2008-12-05 | 港区
samuraiです。

今日は赤坂見附にある『THE TAJ(タージ)』というお店に、
こちらの方とランチでやってきました。



先日行った『MOTI』はちょうどこのビルの裏側にあります。
ちょっとしたカレー屋密集地帯ですね。

それでは行ってみますか!



店内は一階と地下一階に分かれています。
重厚感のある造りが、高級志向を漂わせますね~。

ちなみに一階がアラカルトで、地下一階がバイキング形式です。
が、この日はバイキングのみだったので自動的に地下へ。
客層も7割以上は外人さんですね。

さて、まずは食料を確保しにいきますか。



こちらはパコラ・サモサ・タンドリーチキン・ターメリックライス・パパド・サラダ・デザートのコーナー。
副菜の種類が多いのもウレシイですね!
(・▽・。)

さて、カレーはこちら。



カレーは常時日替わりで、4種類提供されます。
左からダルカレー・じゃがいもとホウレン草のカレー・エビとかぼちゃのカレー・チキンカレーです。

では、それをお皿に盛り付けてと。



いや~、壮観ですね!
(ノ*^▽)ノ



ライスは日本米を使用していますが、固めの炊き上がりがなかなかですね。
タンドリーチキンもしっとり柔らかく、スパイス使いも見事。



カレーも突出した辛さなどはないものの、
スパイス使いが上品であっさりしていて、とても食べやすいですね。
具材もそれぞれ凝ってますし、
バイキングということを考えると、かなりのレベルだと思います。
辛さが足りない方には、テーブルにカイエンペッパーなども用意されていて
万人向けに調整が可能ですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして、食後はゆったりと「チャイ」を。



ということで、駅から近い上、
何より1200円でこの内容はかなりお得だと思います。
この辺りでがっつりカレーが食べたい時にオススメですよ!!
次回はアラカルトで行ってみたいですね。
皆さんも是非!!

といいたいところなのですが・・・。

こちらの方の記事を見たところ、今現在お店はこのような有様になってます。

・・・orz

一刻も早い復活をお祈りいたします・・・。
(-人-)ナーム


【お店情報】

インドレストラン THE TAJ(ザ・タージ)

住所:東京都港区赤坂3丁目2番7号 光映ビル1階

電話:03-3586-6606

営業時間:11:30~14:30/17:00~22:30

定休日:無休


秋葉原 「インドカレー ラホール」

2008-12-03 | 千代田区
samuraiです。

今日は秋葉原にある『ラホール』というお店にやってきました。



この裏電気街とも呼ばれる一帯は、何故か美味しいご飯屋さんの宝庫。
無論、こちらも例外ではありません。
先日行った『BENGAL(ベンガル)』もすぐ近くです。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル併せ10席ほどでしょうか。
決して広くはありませんが、落ち着ける空間でいいですね。

さて、メニューはこちら。



うーん、迷いますね。
ほとんどのカレーに少々辛口・辛口・極辛・日本風
辛さが選べるのが面白いですね。
(辛口は+20円、極辛は+50円です。)

ということで、「ホウレン草ブラックカレー(極辛)(850円)」をチョイス。
あとは「コールスロー(100円)」もつけてみました。

カウンターの薬味はラッキョウ福神漬け



まあ、インド風とはいいながらこの辺は定番ってヤツですからね。

さて、待つこと2分。まずはコールスローがやってきました。



コールスローというか、コーンののったただのキャベツの千切りですがw。
ま、この辺はご愛嬌ということでww。

そして、待つこと10分。カレーがやってきました。



ブラックカレーというだけあって、ルーの色は真っ黒に近いです。
それが中央のライスの山の周囲を覆うようにたっぷりと。
ライスの上には温泉卵がのってます。



具材はにんじんと大ぶりのじゃがいも
そしてこれでもかというぐらい入っている大量のホウレン草
これは楽しみですね~。
(´▽`)

それでは、いただきますか。



ルーは極辛というだけあって、かなりシャープな辛さ。
カルダモン・クローブといったスパイス香もほど良く、
野菜の甘味が存分に味わえます。
小麦粉を一切使用していないさらさらとしたルーは、
ある種スープカレーを思わせ、
全く重さを感じさせず、ご飯との親和性も非常に高いですね。
(゜▽゜)ノ

そして、圧巻なのがホウレン草の量!!
おそらく三束分ぐらいあるのではないかと。
野菜好きにはたまらないですね!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
特にこの時期ホウレン草は糖度が高くておいしくなりますし、
何より野菜をガッツリ食べたいという方にはいいですね!
鉄分も豊富ですし、女性にもオススメです。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『インドカレー ラホール 外神田店』

住所:東京都千代田区外神田3-10-9 木村ビル1F

電話:03-3251-9030

営業時間:11:00~20:00

定休日:火曜日


三軒茶屋・松蔭神社 「印度風カリーライス 吉葉(3)」

2008-12-01 | 世田谷区
samuraiです。

今日は松蔭神社にある『印度風カリーライス 吉葉』というお店にやってきました。



世田谷通りを通ると、カレーの強烈な匂いに誘われます。
それはもう行くしかありませんね。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル合わせて18席ほどでしょうか。
落ち着いた喫茶店というか、バーのような感じです。
むき出しの配管や、市松模様の床もオシャレですね。
(≧▽゜)

さて、メニューはこちら。



世界的な不況の折、原材料価格などの高騰もあり
軒並み値上げをするお店が多い中で、
なんとここは値下げに踏み切ってます!
しかも300円近い(!)値下げ幅!!
こちらのお店の勝負に掛ける意気込みが伝わってきますね。
ありがたい話です。
(*´∀`)

ということで、「野菜チキン オリジナル(850円)」を。
トッピングで「温泉卵」も合わせて注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



カレーにはラッキョウ・ハラペーニョのピクルス・サラダがついてきます。
ライスの上にはフライドオニオンがのってますね。

さて、カレーはこちら。



具材は大ぶりの鶏手羽元・ジャガイモ・かぼちゃ・ナス・しし唐・かぶです。
いや~、具沢山でいいですね。

それではいただきますか。



ルーは非常にさらさらとしていて、言わばスープカレーと言っても過言ではないでしょう。
ルーはかなりの辛口ですが、
溶け出た玉ねぎの甘さが、それを上手に纏め上げてくれます。
そして、スパイスの野趣溢れる辛さが後から鋭角的にやってきます。
いや~、レベル高いですねコレ
(゜▽゜)ノ



具材の鶏肉もスプーンを入れるだけでほろほろとほぐれるほど柔らか。
辛さ溢れるルーの中で、ほっとする安らぎですね。
非常に丁寧に調理されているのが伺えますね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

食後はゆっくり「アイスコーヒー」を。



コーヒーもなかなか濃い目で僕好みでした。

ということで、ここはやはりガチですね。
この材料費高騰の中、値段を下げて提供出来るというのは
ある意味よほどお店の味に自信がなければ出来ることではないでしょう。
とりあえずこちらはオススメですよ!!
毎日食べても胃もたれしない、食べ飽きない味ですね!
皆さんも是非!!


※前回までの記事はこちらです。

・『印度風カリーライス 吉葉(2)

・『印度風カリーライス 吉葉』(←お店情報載ってます)