銀座 「DELHI（デリー）」 夏の終わり

samuraiです。

しゃんろんさんより「今月もマンスリーカレー食いに行くぞ！！(#゜Д゜)」というお誘いを受けｗ、
銀座『デリー』にやってきました。

外は銀座の舗道を濡らす催涙雨が驟々と降っていて肌寒さすら感じますが、
中はカレーの熱気でムンムンですｗｗ。

ということで、まずは僕がいない間に頼まれた「タンドリーマトン」から。



ごろっとした大ぶりのマトンの塊が、鉄板の上にどかんと。
(゜Д゜)
じゅうじゅうと音を立てるソースが食欲を高めますね～。



が、残念ながらマトン臭が強すぎて、
僕は一口も食べれずギブアップ・・・ｏｒｚ。
マトン好きな方なら感涙ものだと思いますが。

ということで、似非ベジタリアンの僕は「インディアンサラダ」を注文。



玉ねぎをすり下ろしたシャンピニオンソースのような酸味の利いたドレッシングが
新鮮な野菜と絶妙に合いますね～。
スターターとしてはもってこいですね！

そして、「バルワベイガン」。



米ナスを揚げて、サワークリームソースでいただくこちらの一品。
とろとろのナスの食感は、その辺の角煮を軽く凌駕しますね。
夏から秋にかけてのナスは絶品ですね！
(゜▽゜)ノ

そして、カレー行きますか！
まずは「サフランライス」と「パン（ナン）」をチョイスしてと。



さて、ここで野菜好き・カレー好きとしてハズせないのが
やはり「ビンディマサラ」ですね！



オクラのねっとり感、玉ねぎのしゃきしゃき感に
トマトの酸味と甘さが。
あ～、んめぇぇぇえぇぇコレ！！
(゜▽゜)ノ

そして、三種盛りを。
今日は「カシミールベリーベリーホット」・「コルマ」・「プラウンマサラ」です。
で、それを中村屋盛りでと。



さらに、「ベンガル」・「マトンキーマ」と。



カレーはもはや説明不要かと思われますが、
どれもグレードが高く、万人の好みのツボを確実に捉えています。
( ゜∀゜)/ワーイ

いや～、何を食べてもおいしいですね！！

ということで、今月も大変堪能させていただきました。
やはり、老舗の底力を感じましたね。
また来月も楽しみにしています。
皆さんも月替わりのカレーを是非どうぞ！！

半蔵門 「九州屋台劇場」

samuraiです。

今日は半蔵門にある『九州屋台劇場』というお店にやってきました。



こちらは看板からも分かる通り、九州の地場の料理を扱っている居酒屋さんです。
しかも九州は屋台文化の地ですから、
この界隈のどのような客層を狙っているのか分かりやすくていいですねｗ。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル合わせて20席ないぐらいでしょうか。
佇まいが、この辺に不釣合いな具合に安っぽいですね。
嫌いじゃないです、こういう雰囲気ｗｗ。

さて、メニューはこちら。



ええ、もちろん「牛すじカレー(800円）」を頼むしかないですよね！
それにトッピングで「目玉焼き(100円)」も添えてみました。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



銀色の器の中央にご飯が鎮座。
その上には半熟の目玉焼きがのっていて、ライトサイドにはキャベツの千切り。
うーん、見た目の貧乏臭さもいいですねｗ。

さて、カレーはこちら。



ところどころに浮いている塊みたいなものが牛すじなんでしょうか。
独特の見た目ですね。

それではいただきますか。



カレーの味はソースをダバダバぶち込んだかのように、かなり濃い目。
付け合せのキャベツが倍量あっても厳しいぐらいです。
肉の味は存分に感じるので、お肉好きな方にはいいのではないかと。

うーん、おいしいですね！

ということで、まず言いたい事が二点ほどあるんですがよろしいですか。
まず、味が濃すぎます。
「コレがうちの味なんだよ！」と言われればそれまでですが、
ちょっとしょっぱ過ぎます。
世間一般のお父さん達には、かなり厳しい塩分かと思われますが。

それとコレが一番重要なところなのですが、
価格が高過ぎやしまませんか？
カレーに目玉焼きのっけただけで900円って。
いや、地代その他を考慮した上での話ですよ。
僕も飲食業上がりなので、原価率がどのぐらいかは知っています。
はっきり言って、コレ何％とか聞くのも恐ろしいぐらいの原価率なのでは？

僕的にはスープ・おしんこ・サラダを付けて600円くらいが限度かなと思います。
この界隈の定食屋さんでも、もっと頑張っていますよ。
なので、最低でももう200円ぐらい下げた方がいいと思います。
はっきり言って、リピートする気が失せます。

まあ、このお店のファンの方もいらっしゃると思いますのでこの辺にしときますが、
次行かれる方は是非店長さんに「高過ぎんじゃね？」と一言言って上げた方が
このお店のためになると思います。


【お店情報】

『九州屋台劇場　半蔵門店』

住所：東京都千代田区隼町2-16

電話：03-3263-9898

営業時間：11:00～14:00/17:00～23:00

定休日：第二土曜日・日曜日・祝日

若林・松蔭神社 「Marati（マラティ）」 祝・世田谷区100軒記念！

samuraiです。

今日は松蔭神社にある『Marati（マラティ）』というお店にやってきました。



こちらは8月23日にオープンしたばかりの新しいお店。
以前、『海風』というラーメン屋さんがあったところです。
・゜・(ノД`)ノ・゜・。
（「海風」の記事はこちら）

看板には”45種類のカレーとタンドール料理”と書かれています。
ほ～、こりゃ楽しみですね。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル席合わせて25席ほどでしょうか。
結構広々とした造りですね。
どこの席からでも厨房の様子が見れるというのがいいですね。
厨房のシェフは二人。
満面の笑みがステキですねｗｗ。
両方ともパキスタンから来たバンダリさんです。
（注：兄弟ではありませんｗ）

さて、ランチのメニューはこちら。



ランチのカレーは10種類。
うーん、悩ましいですね。
が、ここは「ゴボウ・ポークカレー(900円）」をVERY HOTで注文。
さらに、「大根ナン(400円）」も。

ちなみにこちらのお店はドリンクバーが付いてます。



こういったサービスはとてもウレシイですね！！
ファミレスでさえ止めてるとこがあるというのにｗ。
(゜▽゜)ノ

さて、待つこと10分。まずは大根ナンが。



ナンの中には大根のサブジがぎっしりと。
軽やかな食感で、これだけでもおいしくいただけますね～。
いや～、昼からビールが欲しくなって困りますねｗｗ。

さらに待つこと5分。カレーがやってきました。



ライスは日本米ですが、しっかりとサフランが使われています。
かなり固めに炊き上げられていて、ほのかな塩気がありますね。
これはレベル高いですね。
ランチにはサラダもついてきます。

カレーはこちら。



スタイルとしては、典型的な北インド風ですね。
とろみのあるルーには生クリームがまわしかけられています。

それではいただきますか。



ルーはもともとマイルドなためか、VERYHOTでもそこまで尖がった辛さはありません。
スパイス感もしっかりあり、カルダモンの風味が鼻を抜けていきます。
豚肉はルーの辛さに適度な甘さを加え、
ゴボウのしゃきしゃき感が、食感に絶妙なリズムを付けてくれます。
ていうか、この組み合わせ初めて食べましたがｗｗ。
(゜Д゜)

いや～、こりゃおいしいですね！！

そして、食後はデザートを。



こちらはカットフルーツのライタ。
ヨーグルトは甘くなく、さっぱりと口の中を洗い流してくれるようです。

ということで、こちらはオススメですよ！！
ランチのお得感は言うに及ばず、何よりカレーのメニューが45種類と豊富。
インド料理屋なのに、普通にビーフカレーやポークカレー、
はたまたスープカレー（！）までやってます。
お値段もお手頃ですし、カレーの種類も豊富なので、
足を伸ばす価値はあると思います。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『Tandori Kitchen Malati（マラティ）』

住所：東京都世田谷区若林3-15-3 若林ハイホーム1F

電話：03-3410-1281

営業時間：11:30～14:30/18:00～23:30

定休日：無休

麹町・半蔵門 「インド料理 ガンジス(ganges)」

samuraiです。

今日は半蔵門にある『ガンジス(ganges)』というお店にやってきました。



入り口ではお昼時になるとお弁当を売っています。
で、この入りにくいビルの奥にステキなインドが待ってます。



それでは、行ってみますか！



店内はさすがお昼時ともあって、近隣のサラリーマンで超満席。
10分くらい並びましたが、僕らの後からも次々お客さんが。
んん～、人気なんですね。
店員さんも全て向こうの方たちですね。

さて、メニューはこちら。



カレーは920円から。
迷いますねこれは。
と、ここで、あるステキなメニューに気付きました。
三種類のカレーが付く「スペシャルカレーセット(1020円)」なるものが！
それは頼まねばなりませんね！！
(゜▽゜)ノ

三種類のうちの一つはマトンカレーだったので、
お店の方にお願いして、コレに変更してもらいました。



「竹の子とチキンのキーマカレー」ですよ！！
竹の子好きにははずせないですねこりゃ！
(・ω・)ノ゛

ライスかナンが選べるので、今日はライスで。
さらに辛さも自由に選べます。
僕は4番の「HOT」でオーダーしました。



さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ターメリックライスの量もたっぷりあって、食べ応えありそうですね。
カレーは竹の子の他に、チキンカレーとベジタブルカレーが付きます。

それではいただきますか。



カレーはHOTで頼んだだけあって、辛さがしっかりありますね。
どのカレーも汁気がたっぷりで、これはナンよりご飯です！
全体的にサラサラとしたカレーで、あまり重たさを感じず
さらりといただけますね。
スパイス使いも尖がっていなく、食べ飽きしないですね。
量もかなりあり、サラリーマンのお客さんが多いのも頷けます。

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
この界隈はインド料理屋さんが少ないので、
カレー気分になったら、迷わずこちらを訪れることをオススメいたします。
三種セットの他にバーベキューセットなどもあり、
お弁当も売っているので、重宝しますね。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『インド料理　ガンジス(ganges) 麹町店 』
（他に初台オペラシティ店もあります）

住所：東京都千代田区麹町2-14 第一茜ビル　２Ｆ

電話：03-3234-5220

営業時間：11:00～22:00

定休日：無休

横浜 「中華一番」 祝・五輪終了記念！

samuraiです。

北京で行われている性器ｗｗ、いや世紀の
”クソ大虐殺支那帝国オ○ニー大運動会”がやっと終わって
心の底からせいせいしている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですかｗｗ？？

ということで、今日は横浜は阪東橋駅に程近い『中華一番』というお店に
近所の友人とやってきました。



周りは東京で言うとこの山谷、大阪で言うとこの西成みたいなもんでしょうか、
よく言えばドヤ街、悪く言えばスラムですねｗｗ。
蚕の巣のような飲み屋と簡易宿泊所が密集しています。
その中の一角にこちらはあります。



とりあえずこの一帯では、朝までやっているありがたいお店です。
まあ、普段あまり中華料理を食べることはないですが、
選択肢が他にないのでｗｗ。
それでは行ってみますか！



店内は妙なログハウス風の佇まい。
壁に掛けられた無造作な制服といい、
小汚いんですが、妙な安心感がありますねｗｗ。

さて、まずはビールを頼みましょう。
そしてお通しがこちら。



野菜サラダに中華風のドレッシングがかかっています。
酸味が効いていて、お通しとしてはぴったりですね。
ていうか、中華料理屋でお通しってあんまりないと思いますがｗｗ。

まずは軽めに「ネギチャーシュー（450円）」。



細切りの白髪ネギにチャーシューが実によく合いますね。
ラー油の効いた味もビールを加速度的に進めさせてくれます。

そして、支那といえば毒「餃子(300円)」ｗｗ。



小ぶりながらぱりっと仕上がった皮の中には
ジューシーな餡がぎっしりと。
うーん、さながら小龍包を思わせます。
ビールに合いますねこりゃ！

そして、このお店のイチオシである「かうよ(850円)」。



”かうよ”とは「買うよ？一晩3万5千円で。」とか
「飼うよ。君を檻の中でね、ふふふ。」とかいうのではありませんｗｗ。
(ノ∀`*)

何かと思いましたが、中華風の豚の角煮のようですね。
お肉は柔らかく煮られていて、ぷるぷるとした食感がたまりませんね。
横に添えられたほうれん草も、かなりのボリュームです。
うーん、こりゃレベル高いですね！
(゜▽゜)ノ

え？
当然カレーもありますよ！
が、あまりに食べ過ぎたため「カレーライス（ハーフ）（300円）」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



中華料理屋さんで出されるカレーとは思えない見た目ですね。
どことなくカフェチックなお家チックなというか。

ま、百聞は一見に如かず。
それではいただいてみますか。



ルーはとろとろとしていて非常にマイルド。
そのとろとろは小麦粉などでつけられているのではなく、
一緒に入っている豚肉から溶け出た脂からでしょうか。

どことなく感じる鶏がらの風味が、味をご家庭のものから
中華系のそれへと強引に誘ってくれます。
ルーも意外にさらさらしていて、中華風カレーとしては新しいジャンルですね。
(^◇^)

ほ～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
夜も遅くまでやっていますし、値段も非常にリーズナブル。
この界隈でお腹が減ったり飲むところに迷ったら
迷わず訪れて損のないお店だと思います。
メニューもとにかく豊富なので、色々と楽しめると思いますよ！

横浜の中華街だけが中華じゃありません。
やはりこういう市井の暮らしに根付いた中華屋はいいもんですね。
皆さんも横浜に来ることがあれば是非！！


【お店情報】

『中華一番　浦舟店』

住所：神奈川県横浜市南区浦舟町3-38

電話：045-242-7709

営業時間：多分昼から朝までｗｗ

定休日：多分無休ｗｗ

渋谷・恵比寿「Jau Hai ! NEPALI KITCHIEN（ジャウハイ ネパールキッチン)」

samuraiです。

今日は渋谷にある『ジャウハイ　ネパールキッチン』というお店にやってきました。
渋谷から明治通りを15分くらい下ったとこですね。
ちょうど恵比寿との中間点ぐらいですか。



それでは行ってみますか！！



店内はテーブル・カウンター合わせて30席ほどでしょうか。
意外に奥行きがありますね～。
お昼時とあって、ほぼ満席です。

さて、メニューはこちら。



どのメニューも900円均一というのがウレシイですね。
バリエーションも豊富で迷いますねコレは。

ということで、迷った挙句「チキンムグライ(鶏肉と卵のカレー)」をチョイス。
そして、今日は珍しくナン気分だったのでナンをチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ランチにはカレーの他にサラダが付いてきます。
そして、ナンでけぇ！！
(゜ Д゜ ;)



表面はギーでテカテカとしてますね。
表面はカリっとしてますが、中はしっとりとしています。
厚さも薄めで、小麦粉の風味を如実に感じます。
おぉ～、レベル高いですねこりゃ！！
(゜▽゜)ノ

さて、カレーはこちら。



カレーの器もかなりデカイですね。
スープの中からでも視認出来るぐらい鶏肉もしっかりしてます。

それではいただきますか。



まず一口目にくるカルダモン・フェンネルを中心としたスパイス群。
ルーは北インド系のどろどろさはなく、
意外にサラサラとしていて食べやすいですね。
そして、辛さもしっかりとありますが卵の甘さとのバランスがいいですね。
鶏肉も臭みもなく、実に柔らかで美味です。
(*^ー^*)

いや～、こりゃおいしいですね！！

そして、食後は「チャイ」を。



これもなかなか味がきつめでよかったです。
ランチだとドリンクが100円で付くのでお得ですね！

ということで、こちらはオススメですよ！！
渋谷からも恵比寿からも少々離れてはいますが、
お客さんで溢れているのも頷けます。
ランチのグレードはとても高いと思うので、
お近くにお立ち寄りの際に是非！！


【お店情報】

『Jau Hai ! NEPALI KITCHIEN（ジャウ ハイ！ ネパールキッチン)』

住所：東京都渋谷区東2-18-7 ATOビル１Ｆ

電話：03-6419-8565

営業時間：11:00～23:00

定休日：無休

三軒茶屋 「Cafe Girasol（カフェ ヒラソル）」

samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『Girasol（ヒラソル）』というお店にやってきました。
ちなみにヒラソルとはスペイン語で”ひまわり”という意味です。



お店は栄通りの商店街を入ってすぐの左手のビルにあります。
駅からも近くて便利ですね。

それでは行ってみますか！



店内はものすごく縦長というか奥行きがあるというか。
結構広々としています。
清潔感のある造りもいいですね。
客層もサラリーマンからOLさん、学生さんまで様々です。

さて、メニューはこちら。



パスタ・クロックムッシュ・生姜焼き・ドリアなどが並びますが、
やはりここはカレーしかないでしょう！！

ということで、「スパイシーチキンカレー（700円）」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



深鉢の白いお皿にカレーが映えますね～。
ごぼうサラダとミネストローネが付いてきます。

さて、カレーはこちら。



ライスの上にはアーモンドが載る珍しいスタイル。
スープの海の中には大ぶりの鶏肉が3切れほど入ってます。

それではいただいてみますか。



鶏肉はしっとり柔らかく、適度な弾力が歯を押し返します。
口当たりはマイルドに感じるものの、
後からチリ系の辛さがじわじわとやってきます。
ライスも固めに炊かれていて、カレーとよく合いますね。

いや～、おいしいですね！！

食後はゆったりコーヒーを。



ブレンドは酸味がきつくなく、ほっとする味でした。
締めには最適ですね。

ということで、こちらはオススメですよ！
700円でランチがいただけるというのもお得感たっぷりですが、
こちらはランチが18:30までやってます！！
「お腹すいたけど、ランチはどこもやってないしなぁ・・・」という時に
実に頼りになるお店です。

カレー以外のメニューも充実していますし、デザートの種類もとても豊富。
映画の本なども沢山置いてあるので、
一人で遅いランチを楽しむのにはもってこいですよ！
カレーは夜でも食べれるので、いつ行っても楽しめます。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『Cafe Girasol（カフェ　ヒラソル）』

住所：世田谷区三軒茶屋1-36-6 2F

電話：03-3487-7400

営業時間：11:45～18:30(ランチ)/18:30～22:00(ディナー)

定休日：無休

東麻布 「川治（かわはる）」

samuraiです。

今日は東麻布にある『川治（かわはる）』というお店にやってきました。
場所は東麻布商店街の中にあります。



ええ、見たままにド居酒屋ですが何かｗｗ？？

ま、本日はランチでこちらを訪れてみました。
メニューはこちら。



節操が全くないメニューの多さですがｗｗ、
一番左端に「カツカレー」の文字が。
それは行くしかありませんね！！

店内はテーブルとカウンターを合わせて15席ほどでしょうか。
近隣のサラリーマンで溢れかえってますね。
おじちゃんとおばちゃん二人がお店を切り盛りしています。

ということで、何の迷いもなく「カツカレー(800円）」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



いや～、この気取りを何もかも捨て去った感が実にいいですねｗ。
昭和の香りがぷんぷんしますｗｗ。

さて、カレーはこちら。



無節操に盛られたライスの上には、キャベツがどっさり。
その上に、これまた揚げ立てのカツが無造作にどかんと。
すみません、嫌いじゃないですこういう雰囲気ｗｗ。
ヾ(´・ω・｀)ノ"

それでは、いただきますか。



カレーはまさに小学校の時に友達の家で出されたアレです。
( ´▽｀)

突出した味はないものの、
どこか郷愁を誘われる懐かしさと安心感がありますね。
カツは注文を受けてから揚げてくれるので、
サクサクで美味ですね～。

うーん、おいしいですね！！

ということで、ランチのメニューも豊富ですし、
この辺りでお昼に迷ったら、行ってみて損はないですよ。

※おまけ

このお店のアイドルであり、招き猫でもある「ケイちゃん」です。
（名前の由来はピンクレディからきているそうです）



栄養の行き届いた食事環境のためか、
上から見ると魚雷のように見えますねｗｗ。



が、そんなつれない彼女も、
喉元をくすぐってあげると・・・、
(・ω・)ノ゛

・・・ゴロン。



あぁぁ、ぬこたんかわいいよぬこたん。
(*´д｀*)ムッハー

ということで、猫カフェ好きな方も是非ｗｗ！！

【お店情報】

『川治（かわはる）』

住所：東京都港区東麻布2-20-6

電話：03-3586-1216

営業時間：11:00～13:30/18:00～22:00

定休日：？

赤坂・赤坂見附 「KENNY'S BAR（ケニーズ バー）」

今日は赤坂にある『KENNY'S BAR（ケニーズ　バー）』というお店にやってきました。



駅からは歩いて数分ですが、やたら入りにくいビルの2階にお店がありますｗ。
それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル席合わせて40席ほどでしょうか。
落ち着いた感じでいいですね。
が、店内をよく見ると、何故か天井にミラーボールがあったり



ステージがあったりします。



なんだコレｗｗ。
(￣△￣)

ま、気を取り直して注文することにしましょう。
メニューはこちら。



お昼は「ヤーミーカレー」と「トリコカレー」の二種類のみ。
潔いメニュー構成ですねｗ。
アイスコーヒーが飲み放題というのもウレシイですね。
ということで、「ヤーミーカレー(700円）」を注文。

店内はスパニッシュギターが流れています。
カレーを作っているマスターは外人さんで、どうやらスペインの方から来たのかなと。
そんな事を考えながら待つこと15分。カレーがやってきました。



こんもりと盛られたライスの上に、ルーの海が広がります。
ルーの上にはあさつき・フライドポテト・ゆで卵が。
へ～、珍しい見た目ですね。



ルーの中には大量の豚のひき肉が溶け込んでいます。
まあ、豚のキーマカレーのようなものですかね。

それではいただきますか。



まず一口目に感じる異質な辛さの衝撃。
唐辛子やスパイスの辛さではない、どことなく中華っぽい味がします。
恐らく豆板醤を使用しているんじゃないかと。
インド人が気合で作る中華料理といった感じでしょうか。
マスターと同様、国籍不明のカレーですねｗｗ！！
( ´▽｀)

で、こう書くとまずそうに聞こえそうですがｗ、
豚挽き肉＋カレー＋豆板醤という組み合わせが、
意外とハマるわけですよコレが！！
うーん、コレは新しい発見ですね！
(゜▽゜*)♪

いや～、見くびってましたがこりゃおいしいですね！！

最後にマスターにカレーの名前の由来を聞いてみました。

僕「何で”ヤーミーカレー”なんですか。調味料の名前とかですか？」
マ「ヤミツキになるぐらいウマイからだよ。」
僕「（何、このオヤジギャグ以下のオヤジギャグはｗ）」

僕「えっと・・・、じゃあ”トリコカレー”の方は？」
マ「虜になるぐらいウマイからだよ。」
僕「（あぁ、やっぱりｗｗ。まあ、外人さんだし仕方ねぇか）」

僕「・・・ところでマスター日本語お上手ですね。どちらから日本に？」
マ「え？日本生まれの日本育ちなんだけど。」
「（ブッ(;゜;ж;゜; )ｗ！いや、ちょっと待て！何人なんだよｗｗ！！）

ということで、結局マスターが何人か分かりませんでしたが
こちらはオススメですよ！！
正直、このマスターを見に来るだけで、来る価値は確実にありますねｗｗ。
夜はエスニック料理のバーになるらしいので、（チリビーンズがオススメらしいです）
昼も夜も楽しめるいいお店だと思います。
夜は4時までやっているので、この辺りで終電を逃した際に重宝しますね！
この突っ込みどころ満載なお店を、皆さんも是非！！


【お店情報】

『KENNY'S BAR（ケニーズ　バー）』

住所：東京都港区赤坂3-7-13 信穂ビル2F

電話：03-3584-7354

営業時間：12:00～14:00/18:00～28:00

定休日：日・祝　

恵比寿 「MONTENVERS（モンタンベール）」

samuraiです。

今日は恵比寿にある『MONTENVERS（モンタンベール）』というお店にやってきました。



こちらは最近「dancyu」や「VVV6」などに出たこともあり、
かなりの人気らしいです。
それでは行ってみますか！！



店内はコの字型のカウンターと壁際に配置されたテーブル席。
カウンターの中央にはワインラックが飾ってあり、
カレー屋というより、おしゃれなバーのようですね。
お昼時をかなり外したので、すんなりと入れました。

さて、メニューはこちら。



・フワッとオムレツカレー(1000円）
・ハヤシカレー(950円）
・チキンカレー(750円）
・プリプリ海老カレー(850円）
・柔らか煮込みビーフカレー(900円）
・国産牛ビーフステーキカレー(1200円）
・たっぷり野菜カレー(1000円）
・カツカレー(1100円）
・牛挽肉のスパイシーカレー(950円）

いや～、これはどれもこれも魅力的で困りますね。

ということで、散々迷った挙句「フワッとオムレツカレー(1000円）」をチョイス。
デザート・コーヒーが付く「ランチセット(150円）」も付けてみました。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



白いお皿の上にライスと、その上にオムレツが鎮座。
ほ～、美しい見た目ですね。

しかもこのオムレツの厚みがすごいんですよ、奥さん！！
(゜▽゜)ノ



いや～、見たままに分かるふわっふわ感がスバラシイですね。
下に敷かれたライスは、鶏肉とシメジと共に炒めたライスです。

カレーはこちら。



白い陶器に入った様が、上品さを漂わせますね～。
店主はもとフレンチのシェフらしく、
そういった雰囲気がカレーにも現れてますね。

さ、それじゃ君のそのイヤラシ過ぎる割れ目をもっと開いてみようかｗｗ。



いや～、外側はふわふわで中はとろとろ。
実に理想的なオムレツですね！！

さて、ではカレーをたっぷりかけてと。



それではいただいてみますか。



ライスはピラフのようで、これだけでいただいても実に美味しくいただけます。
パラッパラの炊き上がりもカレーと合っていますね。
カレーは一瞬欧風のように見えますが、
小麦粉を一切使用していないらしく、とろみは玉ねぎからきているらしいです。
なので、コクを感じながらも重さは一切なく、
実に軽やかに喉の奥に滑り降りてきます。
こりゃバランスいいですね～！！
(*゜∀゜)

さて、ではオムレツを。



卵を三個使用しているというこちらは、
見た目と同じように、ふわふわでとろとろ。
バターの風味を如実に感じ、これだけでもかなりのグレードの高さです。
( ゜∀゜)/ワーイ

うぉ～、こりゃおいしいですね！！

食後はホットコーヒーとパンナコッタを。



パンナコッタは爽やかな甘さで、この暑い季節にはありがたいですね。
コーヒーも濃い目で僕好みでした。

ということで、こちらはガチでオススメですよ！！
お店の雰囲気もいいですし、お値段以上のお得感がありますね！！
さすが人気になるのも非常に頷けます。
こちらは通い詰めて全制覇してみたい欲求に駆られますね。
皆さんも是非！！
ホント、オススメですよ！！


【お店情報】

『CURRY RESTAURANT MONTENVERS（モンタンベール）』

住所：東京都 渋谷区恵比寿4-9-5 マンションニュー恵比寿1F

電話：03-3441-7521

営業時間：11:30 - 15:00/17:30 - 23:00

定休日：日・祝

九段下・神保町 「KANCHANA（カンチャナ）」 憂国の漢たち

samuraiです。

「海行かば 水漬く屍　山行かば 草生す屍
　大君の 辺にこそ死なめ　かへりみはせじ」

今日は第63回目の終戦記念日ですね。
ということで、強制的に仕事をサボ いや、合法的に仕事を休みｗｗ
curryvaderさんと共にこちらにやってきました。



ええ、靖国神社しかありませんね。
この35度を超える炎天下の中、大勢の方々がいらっしゃってますね。
今日は西村眞悟先生と昇殿参拝もしてきました。

さて参拝を終えたので、散華していった先達の英霊に敬意を表して
カレーを食べに行きましょう。

ということで、靖国神社より程近い『KANCHANA（カンチャナ）』というお店にやってきました。



こちらはスリランカカレーのお店です。
うーん、楽しみですね。

それでは行ってみますか！！



店内は20席ほどのこじんまりとした造り。
街の喫茶店といった感じですね。
お店のおかあさんがとても気さくな方で、和やかでいいですね。

さて、メニューはこちら。



・チキンカリー（ペントタ風）
・チキンカリー（コロンボ風）
・マトンカリー
・野菜カリー
・エビカリー
・フィッシュカリー
・ポークスープカリー
・ダルカリー

うーん、こりゃ迷いますね～。
ということで、迷った挙句「ポークスープカリー(1050円)」をチョイス。
辛さは甘口・中辛・辛口・大辛から選べるので、
中大辛（辛口の2倍）をチョイス。
（注：大辛は辛口の3倍です）

さて、炎天下の日差しの中にずっといたので、
体がスポンジのように水分を求めています。
やはりまずはビールからでしょう。



ぷっはぁ。
うんめぇぇぇぇえ！！
(゜▽゜)ノ

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどどすん。
( Д ) ゜゜

おわっ、結構な量ですよこりゃ！！

カレーはこちら。



ラーメン丼並みの大きさの器にカレーがなみなみと入ってます。
いや～、ボリュームありますねこりゃ！

付け合せには玉ねぎのアチャールが付きます。



それではいただきますか。



スープはカレーリーフ・カルダモン・マスタードシードなどのスパイス感をしっかりしていて、
そこに豚バラの脂のコクが加わります。
さらに、モルディブフィッシュが全体を上手にまとめあげ、
どこか懐かしい郷愁を誘う味に仕上がっていますね。

辛さは中大辛ですが、尖がった辛さはなく、
全体的に非常に食べやすいと思います。
辛いもの好きな方は、迷わず大辛セレクトでいいでしょう。

いや～、こりゃおいしいですね！！

そして、食後は「アイスチャイ」を。



こちらのチャイも味がきつめで僕好みでした。
うーん、いいですね。

ということで、こちらはとてもオススメですよ！！
雰囲気、量、カレーのトータルバランスなど、
かなりグレードの高いお店だと思います。
わざわざ電車に乗ってでも来る価値はありますよ。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『SRILANKAN CURRY HOUSE KANCHANA（カンチャナ）』

住所：東京都千代田区九段南1-4-2

電話：03-3264-8986

営業時間：11:30～21:00（月～金）/12:00～15:00（土）

定休日：日・祝

世田谷・上町「SAIGON（サイゴン）(4)」 夏のまにまに

samuraiです。

夏が来れば体が疼く思い出す。
って、別に何のアレもないんですがｗｗ。

ということで、今日は世田谷は上町にある『SAIGON（サイゴン）』へやってきました。
外は相変わらずの行列です。
ホント人気ですね～。

それでは行ってみますか！！



店内はまさに超満員。
予約を取っていったからいいようなものの、
人の熱気でさながらベトナムのマーケットにいるかのようですね。

さて、まずはこの暑さを鎮めるべく「333（バーバーバー）」から。



すきっとした喉越しが、この暑さには実によく合いますね～。
何か最近東南アジアの気候と、東京の気候が
ほぼ一緒に感じるんですが、気のせいでしょうかｗｗ？？

さて、まずは「ヤムウンセン」から。



こちらはそうめんのサラダ。
しゃきっとした野菜の食感とつるっとしたそうめんの食感が
たまらないコントラストですね。
酸味の効いたドレッシングが、スターターとしてはもってこいです。

お次は「生春巻き」を。



ぷりっぷりのエビに紫蘇、春雨にレタスが入ってます。
エビ好きにはハズせない一品ですね！！

お次は「牛肉と空芯菜のオイスターソース炒め」。



にんにくの効いたガツンとしたオイスターソースの風味を
牛肉がよく拾います。
そこにしゃきしゃきの空芯菜が、まあ絡む絡む。
こりゃご飯が欲しくなりますね！！

そして、このお店でのキラーアイテム、「あさりのチリソース」です。



チリソースとあさりのダシが、渾然一体となって
口の中を駆け巡ります。
もはや説明するのも野暮になるレベル。
是非食べていただきたい一品ですね！
うんめぇぇぇええぇえ、コレ！！
(゜▽゜)ノ

え？
当然カレーも食べますよ！

今日は「ガーリックナン」と「ベジタブルカレー」を辛さ４番(激辛）で。



ナンは大きさもさることながら、しっとりとした甘みがあり
大変だと思います。
ほのかなニンニクの風味も心地よく、
これだけでも十分酒のつまみになりますね～。

カレーはこちら。



じゃがいも・にんじん・いんげんがごろんごろんと入ってます。
カレーはクリーミーですが、さすが激辛。
後からじわじわと辛くなっていきます。
野菜の旨みもしっかりと味わえ、こちらもバランスいいですね！！

いや～、何を食べてもおいしいですね！！
( ゜∀゜)/ワーイ

ということで、こちらはガチでオススメです。
場所はなかなか行きづらいところにありますが、
お店はいつ行っても行列が絶えないのも頷けますね。
基本的に、何を頼んでもハズレはないので、
大人数でいって、いろいろ頼むのがいいかもしれません。

あ、週末はまず入れないので、予約は必須ですよ！
皆さんも是非！！

※前回までの記事はこちらです。

・世田谷・上町「SAIGON（サイゴン）(3)」

・世田谷・上町「SAIGON（サイゴン）(2)」

・世田谷・上町「SAIGON（サイゴン）」（←お店情報載ってます）

新橋 「ガネー舎(2)」

samuraiです。

今週から夏休みの方も多いでしょう。
こんな暑い日に仕事になんか行ってられないですからね。

え？
僕ですか？
がっつり仕事ですが何かｗｗ？？
(ToT)

ということで、暑い夏に負けてられないので
今日は新橋にある『ガネー舎』に行ってきました。



やはりこんなクソ暑い日には、爽やかなカレーしかないですね。
それでは行ってみますか！！

店内は昼時を外したというのに八割ぐらいの込みよう。
うーん、人気ですね。

さて、メニューはこちら。



ま、なす好きとして「とりなすカリィ（1050円）」をオーダー。
さらに辛さのトッピングを選びましょう。



本日は「ガネーの心臓」と「黒マサラ（各100円）」をチョイス。

さらに辛さが足りない方にはこちらもあります。



こちらは「テーブルマサラ」。
これで辛さを自在に調整出来るのがウレシイですね。
ええ、当然テーブルマサラを三杯ほどぶっ込みますｗｗ。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスはターメリックライスで、上にラッキョウが載っています。
カレーはこちら。



大きめのチキンレッグ・ナス・にんじん・ピーマンが入ってます。
そして、この上に載っている塊が「ガネーの心臓」です。



つやつやと黒光りしていますね～。
ほ～ら、何が欲しいか言ってごらんｗｗ。
では、それをスープに溶かしてと。

それではいただきますか。



スープはあっさりとしていますが飲み応えがあり、
と同時に、鶏肉から出る脂が絶妙なコクをプラスしてくれます。
鶏肉も柔らかで、実に美味ですね！！
(゜▽゜)ノ

ガネーの心臓と黒マサラ、さらにテーブルマサラを加えていただきましたが
鋭角的な辛さというのではなく、
後からじわじわとボディブローのように辛さが蓄積されてきます。
最初は「ん？そんな辛くないな。」と思いますが、
食べ終わる頃には、滝のような汗がダバダバと。
(゜Д゜;)

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはガチでオススメですよ！！
暑さで疲弊した胃袋にす～っと染み込んでくる、
まさに飲む漢方薬と言っても過言ではないでしょう！
この時期調子の悪い方、風邪気味の方、暑さでバテバテの方にオススメです。
炎天下の中を歩いてくる価値はありますよ！
皆さんも是非！！

※前回の記事はこちらです。（←お店情報載ってます）

銀座・新橋 「バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)」

samuraiです。

先日しゃんろんさんから
「銀座にアホになりに行くぞゴルァ！！(#゜Д゜)」というお誘いを受けて、
アホ丸出しの5人が、のこのこ銀座の『バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)』というお店にやってきました。
まあ、誘った当人が一番遅刻してくるのはお約束ですか・・・ｗｗ。



ということで、銀座のコリドー街にあるスペイン国旗を目指しましょう。
では行ってみますか！



店内はまさにスペインバル。
場所柄OLさんの姿が目立ちますね～。
壁にはシェリー酒の瓶がずらりと並んでます。

まあ、まずは「Estrella Galicia」というスペインビールを。



こちらは”ガリシアの星”という意味です。
あっさりとしたエール系の飲み口で、この季節にはぴったりですね！

まずは「おまかせスペイン前菜盛り」。



独特のビネガーの使い方が面白いですね。
口の中を洗ってくれるようで、さっぱりといただけます。

お次は「イカの墨煮(CALAMARES EN SU TINTA)」。



オリーブオイルとニンニクがたっぷり入ってます。
イカはプリプリで、歯応えもいいですね！
もちろん、生臭みなど一切皆無です。
このままご飯をぶっ込んでいただきたいですね！
うんめぇぇぇえぇ、コレ！！
(゜▽゜)ノ

お次は「スペイン産からすみ盛り合わせ」。



左から鮪・鱈・鰡だそうです。
さ、君は読めるかなｗｗ？？
味は日本のからすみとほとんど変わりません。
こうなると、日本酒いやシェリー酒に移行するしかありませんねｗ。



そして、「オリーブ漬け」。



酸味とオリーブのコクがバランスのいい一品です。

そして、「トルティージャ」。



南米のスペイン語圏では「トルティージャ」とは
”とうもろこしで作る薄焼きのパン”を指しますが、
スペインでは、”厚焼きの卵料理”のことを指します。
ジャガイモがたくさん入っていて、ほくほくでいいですね～。

※ココでためになるスペイン語豆知識
　スペイン語では「LL」の発音が「ジャ」になります。
　では日本語の「ジャ」に当たる「J」は何かというと「ハ」という発音になります。
　例：jasmin　→　ハスミン　など　

さらに「ラタトゥイユ」。



こちらは野菜のトマト煮込みといえばいいでしょうか。
たっぷりの野菜にニンニクの効いたトマトソースが
実に酒に合いますね。
日頃の野菜不足もコレ一発で解消ですよ、お父さん！！
( ゜∀゜)/

そして、「魚介のオジヤ（オジャ）」。



あっさりとした風味に魚介のダシがいい具合に出てますね。
スペイン料理なのに、ここだけ和風ｗｗ。
が、非常に食べやすいので（アツイですがｗ）
飲み疲れた後などに最適ですね。

さて、本日のメインディッシュ、「アホカレー」がやってきました。



アホとはスペイン語で”にんにく”のこと。
ほ～、これは楽しみですね。

では、いただきますか。



一口目からくる、ガツンとしたにんにくの芳香。
辛さはほどよく、ご飯との相性もよいですね！
この時期特にスタミナが付きそうです。
ま、翌日人には会えませんがｗｗ。

いや～、おいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！
手軽にスペイン料理を楽しめますし、シェリー酒も豊富です。
日本人にも合いそうな食べ物が沢山あるので、
お近くにお立ち寄りの際に是非！！


【お店情報】

『バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)』

住所：東京都中央区銀座7-2

電話：03-5568-8228

営業時間：11:30～15:00/18:00～23:00

定休日：日・祝

木場 「カオマンガイ専門店 Pui （プイ）」

samuraiです。

今日は老児さんのお誘いで、木場にある『pui（プイ）』というお店にやってきました。



今日ははぴいさん夫妻・でりーさん夫妻・あぷさらさんとご一緒です。
それでは行ってみますか！！



店内は15席ほどのこじんまりとしたお店。
キッチンのところが大きくガラス張りになっています。
イスもテーブルも木造で、あたたかみがあっていいですね。

さて、まずこの鬱陶しい湿気を払うべく「ビアシン」からスタートですね！



んは～、うんめぇぇぇぇえぇ！！
(゜▽゜)ノ

さて、ここからは続々と酒に合うつまみたちを。
まずは「にんじんのソムタム」。



ナンプラーにレモングラスの酸味が絡み、
干しエビの旨みがぎゅっと濃縮。
いや～、この季節にはこういった爽やかなつまみがいいですね！！

お次は「きゅうりのソムタム」。



きゅうりのさっぱりとした食感に、
パンチの効いた辛さが絶妙に絡みますね！
気分が一気にタイの雑踏の中へ引き戻されます。

そして、やっぱり忘れてならない「ガパオカーガイ」。



玉ねぎ・ピーマンなども散見されますが、
鶏肉はしっかり潰したもの、ホーリーバジルもたっぷり入ってます。
ちょっと汁気が多いですが、コレはコレで十分アリですね！
んん～、たまりませんねこりゃ。
(*゜∀゜)

そして、こちらの看板メニューがコレ。



”カオマンガイ専門店”ときたら、やっぱり頼まないわけにはいかないでしょう！！

ということで、待つこと15分。カレーいやカオマンガイがやってきました。



いや～、美しい見た目ですね！！



これは非常に楽しみですね～。
それではいただいてみますか！



ジャスミンライスは非常にパラッとした仕上がり。
鶏のダシを吸い込んで、これだけでもとても美味ですね。
鶏肉はしっとりしていて、ほのかな塩味が効いています。
付け合せのにんにくの効いたタレと合わせると、これまた格別です。
う～ん、レベル高いわこりゃ。
( ゜∀゜)/ワーイ

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
とてもレベルの高いカオマンガイがいただけると思います。
伊達に店名に冠しているわけではないですね！！
駅からも近いですし、この時期にぴったりですよ。
お店の方の雰囲気もいいですし、ゆったり過ごすことが出来ると思います。
皆さんも是非！！

ご一緒した皆様、ありがとうございました。
老児さん、出稼ぎ頑張って下さいね！！


【お店情報】

『カオマンガイ専門店 Pui （プイ）』

住所：東京都江東区木場6-11-9

電話：03-5606-6119

営業時間：11:30～15:00/18:00～21:00

定休日：日・祝