カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋「kirin(キリン)」白楽直伝のパキスタンカレーとチキン南蛮を楽しめる、駅至近のカフェ&バー!

2017-11-26 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『kirin(キリン)』というお店にやってきました。



こちらは三軒茶屋の三角地帯を抜け、
ゆうらく通りに入って、左手の路地にあります。
先日行ったこちらのお店の2階にあります。
駅からも程近く、立地はなかなかですね~!
(・▽・)

で、2階に上がるとこんな感じ。



ええ、完全に人んちですw。
若干の入りづらさは否めませんが、勇気を持って扉を開けてみましょうw。
(´Д`)

それでは行ってみますか!!



狭い扉とは裏腹に、店内は意外にもかなり広々。
カウンター・テーブル併せて20席ほどでしょうか。
このごちゃごちゃとした飾り付けが
遊牧民チックなアレで、なかなかイイ感じですね。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



お店の感じからカフェっぽいメニューを想像してましたが、
お肉ものから魚介ものなど、
なかなか一癖あるメニュー構成ですねw。
”クセの強いチキンカレー”ってww。
(;゚д゚)

ということで、お店名物のチキン南蛮
クセの強いチキンカレーを一度に味わえるという
南蛮カリーランチ(1,100円)」をチョイス。

さて、待つこと5分。まずは前菜が出てきました。



この日の前菜は「柿の生ハムのせブラックペッパー風味」。
塩気の効いた生ハムに、柿の甘さ、ブラックペッパーの辛さが
絶妙に絡みますね~!!
( ・∀・)ノ

さて、さらに待つこと15分。カレーがやってきました。



ほ~、なかなかイイ彩りですね~!!

まず、こちらがライス。



ライスはオムライス型で、上に胡麻が振られています。

さて、チキン南蛮はこちら。



こちらのチキン南蛮は俵型。
タルタルソースなど付いていないところに
直球勝負の潔さを感じますね~!
(σ'∀')

さて、カレーはこちら。



カレーは玉ねぎ、トマト、鶏肉だけを使用した
無水調理パキスタンスタイルだそうです。
へ~、コレは楽しみですね~!!
(*゚▽゚)ノ

それではいただきますか。



ルーは無水調理ということもあり、非常に濃厚な口当たり。
表面の油膜に包まれた鶏肉は、とても柔らかく、
カルダモン系のスパイスがふわっと口の中に広がります。



で、ココで気付いたんですが、
コレ完璧に白楽の『サリサリ』のカレーじゃないですか!!
∑(゚Д゚)

サリサリほど鶏の繊維がパラパラではないですが、
味のベクトルは完全に一致!
コレはウレシイ誤算ですね~!!
(゚▽゚)ノ



もちろん、お店イチオシのチキン南蛮も非常に美味。
カリッとした衣の中から、じゅわっと肉汁が溢れてきます。
こちらも非常にライスとの相性がイイですね~!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゚∀゚)ノ ハテノハテマデーーー!!

ということで、こちらはガチですよ!!

まさか三軒茶屋で、あの『サリサリ』スタイルのカレーを味わえるとは!!
こちらのカレーがサリサリに薫陶を受けたかは分かりませんが、
とりあえず同じベクトルの味がいただけるのは間違いないですね!!
(゚∀゚)ノ



ランチはチキン南蛮とカレーの他に、
魚介系のプレートもあり、ドリンクやデザートも豊富。
お店も隠れ家的で広さも十分にあり、
この辺りでゆっくりランチを楽しみたい方には
是非オススメしたいですね!
夜はバー営業になるので、そちらも要チェックですね。

こちらはわざわざ訪れて損のないお店ですよ~!
みなさんも是非!!


【お店情報】

『kirin(キリン)』

住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-11-11 2F

電話:03-6385-1162

営業時間:12:00~15:00/18:00~23:00

定休日:土曜


【2017年リニューアル】 新・キリン 一番搾り 350ml×24本
クリエーター情報なし
キリンビール

銀座 「ニューキャッスル」 創業70年を越えるジャパニーズスタイルのオリジナルカレー!!

2017-11-05 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座一丁目にある『ニューキャッスル』というお店にやってきました。



こちらは銀座一丁目駅から徒歩1分ほどにあるお店。
以前の立地から、ほんの少しだけ離れたとこの地下に
移転されました。



創業は1946年と、今年で71年目を迎える、
東京のカレー屋の中でもかなりの古株
現在は3代目がお店の味を守っています。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて10席ほどでしょうか。
非常にこじんまりとしていますね~。
カウンターの中にいるのが、現在の3代目のマスターですね。

さて、メニューはこちら。



品川から川崎に至るメニュー表記も、このお店独自のものですね。
ついでに言うと、カレーライスではなく、
カライライス」というのがこちらの正式名称です。

ということで、「つん蒲ダブ玉(900円)」に「サラダ(350円)」をチョイス。
ちなみに”つん蒲”は蒲田の先(つまり大盛り)、
ダブ玉玉子2個の目玉焼きのことです。

さて、待つこと3分。まずサラダがやってきました。



サラダはレタス・水菜・にんじんが主体ですね。
けっこうボリュームもありますね。



ドレッシングは酸味が効いていて、非常にさっぱり。
箸休めにはもってこいですね!!

さて、さらに待つこと5分。カレーがやってきました。



どうでしょう、このビジュアルにこれ以上説明が必要でしょうか?

カレーライスの上に目玉焼きをのせたのも
日本でこのお店が初とのこと。
いや~、70年の歴史をカンジさせますね!

それではいただきますか。



ルーは一口目は甘く、その後すぐに辛さがやってきます。
非常にイイバランスですね~!
とろみのあるルーは、一見重たそうにも見えますが、
以外や口当たりは軽くて滑らか。
まさにザ・洋食というカンジのカレーですね!!



玉子と混ぜていただくと、黄身の濃厚な風味が
カレーの濃厚さと混じり合い、
非常に旨み溢れる状態に。
安心していただける、進化した昭和のカレーですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはガチですよ!!

先代が引退し、一時期お店の存続すら危ぶまれましたが、
心機一転ガンバっていただきたいですね!!

老若男女誰からにでも愛される、
非常に万人受けするカレーだと思います。
やはりこういう火は絶やしてはいけないですね~!
二号店が神田に出来たということで、是非応援したいですね!



ということで、こちらはわざわざ来る価値のあるお店ですよ~!!
みなさんも是非!!


※前回の記事はこちらです。


【お店情報】

『ニューキャッスル』

住所:京都中央区銀座2-11-1 B1

電話:03-6264-0885

営業時間:11:30〜16:00

定休日:月・祝


新宿中村屋 純欧風ビーフカリーあいがけ (90g×2)×2個
クリエーター情報なし
中村屋