カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

錦糸町 「カレーのアキンボ」 錦糸町の奥地にたたずむ美女とカレー

2011-04-27 | 墨田区
samuraiです。

今日は錦糸町にやってきました。



見上げれば晴天を切り裂くスカイツリー。
東京タワーの先端が折れたというあの震災にも耐えた、鋼の衣の憎いヤツw。
いつ完成するかは知りませんがww。
(´∀`)

ということで、今日は錦糸町にある『カレーのアキンボ』というお店にやってきました。



こちらは錦糸町の駅から歩いて10分ほど。
ほぼほぼスカイツリーを目指して歩いていると、自動的に到着しますw。
そして、「アキンボ」で色々ネタを考えましたが、
どうしてもゲスな方向にしか思考が回らなかったので、やめましたww。
(^▽^;)

それでは行ってみますか!!



お店に入るとふわりと広がるスパイスのかぐわしき芳香。
店内はカウンター・テーブル席併せて10席とこじんまりとしていますが、
木造の店内は狭さを感じさせず、むしろバーのようで落ち着いた感じですね!
(´▽`)ノ

さて、メニューはこちら。



ランチの種類は三種類。
チキンカレー・ラムキーマカレー・週替わりのカレー(この日はジャガイモとカリフラワーカレー)です。
ということで、「チキンカレーランチ(850円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ほ~、コレはかなり期待出来そうな見た目ですね!!
カレーにはサラダが付いてきます。



こちらは酸味のあるドレッシングが効いた、マリネのような感じでしょうか。
箸休めにはぴったりですね!!
(σ´∀`)

さて、カレーはこちら。



ルーは非常にサラサラとしていて、とろみを感じません。
ルーの中央部には、鶏肉が三切れほど泳いでいます。



ライスが固めに炊かれた十穀米というのも、ポイント高いですね!!
(゜▽゜)ノ



それではいただきますか。



ルーは一口口に含んだ瞬間に、濃密にクローブクミンの匂いを感じます。
辛さはさほどではないのですが、丁寧に折り畳まれたスパイスの重層が
食べているうちにどんどん発汗を促していきます。
おぉ~、こりゃバランスいいですね!!
(o≧▽゜)



鶏肉もスパイスの衣を身にまといながら、しっかりと煮込まれていて
カレーの味に埋没しない自己主張。
固めのライスとルーとの相性も非常によく、
スパイスの萌芽もたっぷり。
スバラシイですね~!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ナニワ ノ アキンボーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
万人受けするような味の組み立てながらも、
カレー野郎も唸らせる、実にグレードの高いカレーだと思います。
駅からは少々歩きますが、お店の雰囲気もよく、
ゆったりとした午後を過ごすには最適な場所だと思います。

こちらはわざわざ電車に乗り継いででも来る価値はありますよ~!!
皆さんも是非!!

※おまけ

「アキンボ」とは英語で腰に手を当てるジェスチャーのことを指すそうです。



ちなみにこちらの女性の絵は、なんとマスターの自作!!
(;゜д゜)

特にモデルはいないとのことなので、きっと心の恋人なんですね!
こんな絵を描ける漢になってみたいものですww。


【お店情報】

『カレーのアキンボ』

住所:東京都墨田区横川3-1-5

電話:03-6456-1664

営業時間:11:30~14:30/18:00~22:30

定休日:月曜


銀座 「ラサ マレーシア」 銀座でいただくマレーシアンスタイル

2011-04-24 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『ラサ マレーシア』というお店にやってきました。



こちらは松坂屋すぐ横のビルの8階にあるお店。
ちなみに同じビルの4階にはこちらのお店が入っています。
ある意味カレー野郎泣かせなビルですねww
(´Д`υ)

それでは行ってみますか!!



店内はかなり広めで50席弱ほどあるでしょうか。
雑居ビルの上とは思えないぐらいの、広さと落ち着きがありますね~。
さすが、マレーシア政府観光局オススメレストランですね!!
(o≧▽゜)

さて、メニューはこちら。



ラクサ・ナシゴレン・海南鶏飯ももちろん魅力的なのですが、
ココはやはり「野菜カレー(1000円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレはワクワクしますね!
カレーにはスープとサラダが付いてきます。

まずはスープから。



こちらは鶏のミンチと野菜のスープ
優しい鶏ダシの風味と、いい意味での味の素くささが、
現地の味を思い起こさせますね~。
(´▽`)ノ

こちらがサラダ



サラダのドレッシングにはナンプラーが使われていて、
これまた独特の向こうの空気感を出してますね~。

さて、カレーはこちら。



いや~、コレは楽しみですね!
有機野菜を使っているというのもポイント高いですね。
にんじんが花形に抜かれているのも、独創的ですね~。
(@゜▽゜@)



カレーの具材はナス・にんじん・マッシュルーム・キャベツ・オクラ・油揚げ
やはり、油揚げが入っているところが
マレーシアカレーの最大の特徴でしょうか。

それではいただきますか。



ルーはココナッツミルクのコクを感じつつも、結構な辛口
キャベツやオクラ、ナスといった
水っぽい野菜との相性もいいですね~。



無論、固めに炊かれたライスとの相性もバツグン。
野菜のみとは思えない、どことなく海の香りを感じさせるコクは
ニョニャと呼ばれるエビを発酵させた調味料を使用しているからです。
コレは野菜カレーとしても、満足度は高いですね!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆は「テ・タレ」というマレーシアコーヒーを。



こちらは練乳で甘さをつけた、東南アジア全般で飲まれる飲み方です。
辛さに慣れた口中を、優しく慰撫してくれますね~。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ニヨニヤ ウメーーー!!

ということで、こちらはガチですよ!
ランチの種類も豊富ですし、セットメニューも充実。
店内は広く、ゆったりとした時間が過ごせます。
店員さんもフレンドリーでいいですね!

この界隈に来た際には、訪れても損のないお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ラサ マレーシア料理』

住所:東京都中央区銀座5-8-13 銀座ファイブスタービル 8F

電話:03-3289-1668

営業時間:11:30~15:00/17:00~23:00

定休日:無休








下北沢 「cafe sacoche(カフェ サコッシュ)」 茄子 アンダルシアの夏

2011-04-20 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢にある『cafe sacoche(サコッシュ)』というお店にやってきました。



こちらは一番街商店街を10分ほど上っていった左手にあるお店。
店頭には本気モードのロードバイクがずらりと並ぶ、
自転車野郎ご用達のチャリカフェってヤツですね。
(・∀・)ノ



ちなみに店名の”sacoche(サコッシュ)”とは
自転車のロードレースで選手たちは100キロから200キロの長丁場を走りつづけます。
レースの最中に選手が走りながら受け取る補給食を入れる肩掛けカバンを「サコッシュ」と言います。
だそうです。(HPより抜粋)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて15席ほどでしょうか。
決して広くはないのですが、白壁の落ち着いた印象が
ヨーロッパの片田舎のカフェを思わせるようでステキですね!



店内の片隅には、ヘルメットやスプロケ、水筒やオイルなどの自転車用品が売ってます。
お客さんもほとんどが自転車で来訪されているようで、本気度が伺えますね~。
(*´∀`)

さて、メニューはこちら。



カフェメニューやスイーツメニューも結構な品揃えですが、
やはりココはカレーしかないでしょう!

ということで、お店の名を冠した「サコッシュ・カレー(1000円)」をチョイス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ほ~、これはなかなかカラフルで心躍る見た目ですね!!
(@゜▽゜@)



ライスは固めでしっかりと炊かれています。
レンズ豆が入っているのも特徴的ですね!



サラダは水菜・ほうれん草・玉ねぎ・ジャガイモ・キドニービーンズ・にんじん・オリーブといった構成。
さらっとしたオリーブオイルのドレッシングも美味ですね~。
有機野菜を使用しているためか、野菜の味が濃いのもウレシイですね!
(o≧▽゜)



カレーの具材は豚肉・ナス・ピーマン・しめじ
豚肉・しめじ・ピーマンは色よく茹でられ、
ナスは塩もみされています。



見た目からでもはっきりと分かるぐらい、油脂分を使用していないのが見て取れますね~。
やはり口に入れたものをすぐにエネルギーに変えるような
高たんぱく・低カロリーのアスリート向けの組み立てなんですね。
(@´▽`@)ノ

それではいただきますか。



ルーはとろみがありますが、重さやべたつきはまったく皆無
それもそのはず、ルーには小麦粉を一切使用しておらず
この甘さととろみは玉ねぎをじっくり炒めたことによるもの。
辛さもちょうどよく、非常にバランスのいいカレーだと思います。
(*゜▽゜)ノ



カレーは具沢山ですが、前述したように油脂分を全く使用していないため
ボリュームはありますが、非常にすっきりといただけます。
食べた後、胃もたれを感じさせないのも高ポイントですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ スーツケース ノ ワタリドリーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
カレーの種類も多く、メニューの内容も充実。
どれも体によさそうな感じで、非常に好感が持てますね。

激辛好きな方には「激辛ハバネロカレー」もありますし、
自転車好きな方も、そうでない方もきっちり楽しめること請け合いです!
この辺りを散策の折には、伺っても損のないお店ですね!
皆さんも是非!!


【お店情報】

cafe sacoche(カフェ サコッシュ)

住所:東京都世田谷区北沢2-39-15

電話:03-5790-9228

営業時間:10:00~21:00

定休日:水曜









新宿 「MKレストラン」 大都会の真ん中でいただく、タイのあの味

2011-04-17 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にある「MKレストラン」というお店にやってきました。



こちらは新宿伊勢丹のはす向かいにあるお店。
タイではどんなクソ田舎に行っても必ずある、
いわばタイのファミレスのようなお店です。
(・ω・)ノ

かくいう僕も、タイでは大変お世話になりましたが、
まさかコレが大都会新宿の真ん中で食える日が来るとは。
実にウレシイですね~!!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は7:3で女性客の割合の方が多いでしょうか。
ファミレスのような気取りのない内装が、
非常にいい意味でタイの現地のお店を思い起こさせるようで
コレは期待が高まりますね~!!
ヾ(´▽`)ノ

さて、メニューはこちら。



基本的には食べ放題セットメニューの二択方式。
まあ、色々めんどくさいので、ココは「タイスキ+飲茶食べ放題コース(1850円)」をチョイス。

さて、まずはテーブルにお鍋が運ばれてきます。



この黄金色に輝く汁がベースの汁ですね。
あ~、懐かしいww。

そして、忘れてはいけないのがこの付けダレ。



日本人向けに胡麻ダレポン酢などもありますが、
やはり漢は「MKソース」一択でしょうww!!
(*゜▽゜)ノ

さて、鍋が来るまではまずはビールで。



で、おつまみの飲茶も頼んでみましょうか。



コノ日はエビ餃子・エビシュウマイ・イカ餃子をそれぞれチョイス。
飲茶は14種類あり、かなりバラエティに富んだ内容だと思います。
一品一品もしっかりと美味しいですね~!!
ていうか、全種類食べたら鍋が確実に入りませんww
(;´Д`)

さて、鍋の具材がやってきました。

まずはお野菜



お次はお肉類



ええ、後は難しいことは何もありません。
ひたすら煮て、煮て、煮倒すだけですww
( ・∀・)ノ



それではいただきますか。



MKソースはナンプラーチリソースをベースとした、
タイのMKレストランと全く変わらない、独特の甘辛~い味。
お野菜から肉類まで何にでも合う、魔法のタレですね!!
コレは酒がすすみますね~!!
(*゜▽゜)ノ



鍋は野菜から肉類までバランスよく取れるのでいいですね!
欲を言えば、タイのように魚介類が豊富に揃っていてくれるとウレシイのですが、
まあ日本のスタイルに合わせて、しゃぶしゃぶに特化したと考えれば納得ですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ コカレストラン ヨリ MKハ---!!

ということで、こちらはガチですよ!!
タイで食べた、あのMKの味がついに都会のど真ん中の新宿で!!
お値段も非常にお手頃ですし、立地条件もかなりいいですね!
(゜∀゜)

タイに行ったことのある方でもない方でも、
こちらは懐を気にせず、存分に楽しめるお店ですよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

しゃぶしゃぶダイニングMK 新宿店

住所:東京都新宿区新宿3丁目13-3新宿文化ビル3階

電話:03-3356-7768

営業時間:11:00~23:00

定休日:無休

武蔵小金井 「カレーの店 プーさん 」 25種類の野菜が楽しめる最強の野菜カレー

2011-04-13 | 23区以外
samuraiです。

今日は武蔵小金井にある『カレーの店 プーさん』というお店にやってきました。



お店は看板もなく、一見すると通り過ぎてしまいそうなぐらい朴訥とした外観。
というか、この街に何の用事も見出せないのですが、
このお店に来るためだけにこの駅で降りてしまうぐらいの
圧倒的な訴求力をこちらは放っていますw。
( ・∀・)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて20席ちょっとでしょうか。
決して広くはないですが、空間の取り方がうまいのか、
狭さをあまり感じさせませんね。
改装したばかりということもあり、お店自体はかなりきれいです。
どことなくこちらのお店に雰囲気が似てますね。
(´∀`)

さて、メニューはこちら。



基本のベースのカレーは1種類。
そこから野菜・チキン・ポーク・エビなどの好きな具材を選択するシステム。
辛さも5段階で調整出来、量も大盛り・レギュラー・プチから選べます。
なるほど、きめ細やかなシステムですね~。
(゜∀゜)

ということで、「野菜カレー レギュラー(1250円)」をチョイス。
辛さは4(辛口)で注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



んどどどどどすん。
(;゜д゜)

おわっ、レギュラーといいながら、コレかなり量ありますね!!



横に盛られた山のようなライスにも圧倒されますが、
やはり圧倒的な存在感を放っているのが、ルーの上の色とりどりの野菜たち。



いや~、まさに「野菜の宝石箱」という表現がぴったりきますねw
ある意味野放図とも言える色彩のコントラストは、
食べる前から十二分に食欲をそそらせてくれます。
野菜好きにはたまらないビジュアルですね。
コレは楽しみですね~!!
(゜∀゜)ノ

それではいただきますか。



ルーは非常にさらっとした口当たりで、
クローブを中心としたスパイス香が、すうっと鼻腔に抜けていきます。
そして、喉元を滑り降りる時に、
しっかりとしたパンチのある辛さがガツっときます。
おぉぉ、こりゃバランスいいですね!!
(*^¬^)ノ




無論、ただ辛いわけではなく、大量の溶けた玉ねぎ
果物の甘みが如実に感じられるのもポイント高いですね!
塩分や化学調味料に頼らず、しっかりとしたコクがあるのも
またこのカレーの特徴といえるでしょう。

そして、肝心の野菜たち。



季節によって、入っている野菜の種類は変わるらしいですが
この日僕が食べたカレーに入っていた具材は、
こんにゃく・小松菜・ヤングコーン・にんじん・ブロッコリー・レンコン・
カリフラワー・赤パプリカ・黄パプリカ・ピーマン・まいたけ・キャベツ・
ジャガイモ・なす・しめじ・ししとう・スナップえんどう・パセリ・アスパラ・
ズッキーニ・芽キャベツ・サツマイモ・ニンニクの芽・かぼちゃ・トマト。

25種類の野菜がこの一皿に!!
コレは絶対に家では真似出来ないですね!!
(*゜▽゜)ノ



野菜は素材によって、それぞれ蒸され、揚げられ、炒められ
野菜自体がおいしいのももちろんですが、
カレーとの親和性も非常に高いですね。
個人的にはパセリの素揚げが印象的でした。
あぁあぁぁぁああ、野菜うんめえぇぇぇえコレ!!
(σ´∀`)

そして食後は「自家製アイスクリーム」を。



この日は「アップルシナモン」のアイスでした。
濃厚な口どけ感のある甘さが、カレーの辛さに慣れた舌を
優しく愛撫してくれるようですね。
このアイスも非常にグレードが高いと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ドーントコイ!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
この圧倒的な野菜の存在感とボリューム
そして、それと見事に調和するカレーのうまさ。
ある意味ひとつの野菜カレーの完成形といえるでしょう。
(*゜▽゜)ノ

お値段は確かに張りますが、それに見合うだけの価値は十二分にあると思います。
野菜好きな方はもちろんマストですが、
野菜好きじゃない方にも食べていただきたいですね!
こちらはわざわざ電車を乗り継いででも来るべきお店ですよ~!
皆さんも是非!!


※おまけ

niftyの「Dairy Portal Z(デイリーポータルZ)」さんに「代々木 camp(キャンプ)」の記事を
ご紹介いただきました。
いきなりアクセスが増えたのでびっくりしましたww
ありがとうございます!!


【お店情報】

『カレーの店 プーさん』

住所: 東京都小金井市前原町3-40-27

電話:042-384-7055

営業時間:11:00~15:00/17:30~21:00(月・木・金は夜営業のみ)

定休日:火曜










中野新橋 「洋風居酒屋 でみぐら亭」 たいめいけん直伝の絶品オムライス!!

2011-04-10 | 中野区
samuraiです。

今日は中野新橋にある『洋風居酒屋 でみぐら亭』というお店にやってきました。



こちらは中野新橋駅から徒歩3分ほどのところにある、いわゆる街の洋食屋さん。
とはいえ、店主は日本橋『たいめいけん』で修行を積んだ、
いわばモノホンの洋食屋さんです。
これは楽しみですね~!!
(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内は近隣のサラリーマンやOLさんたちで大賑わい。
なるほど、さすが人気なんですね~。

さて、メニューはこちら。



本日のオススメメニューの他に、やはりたいめいけん出身、
オムライスのバリエーションが豊富ですね。
ふわふわタイプ”と”とろとろタイプ”が選べるのも面白いですね!
(゜∀゜)

ということで、「ふわふわオムカレー(980円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレー、いやオムカレーがやってきました。



ほ~、こりゃワクワクする見た目ですね!!
カレーにはサラダお味噌汁が付いてきます。



サラダの見た目の彩りも鮮やかですね~。
特製のオニオンドレッシングも実に美味ですね。
おっと、お味噌汁もかなり美味ですよ!
(゜▽゜)ノ

さて、オムカレーはこちら。



玉子は木の葉型にきっちりと包まれていて、
まさに職人の技
あぁぁあぁああ、もう見た目のビジュアルからしてヤバいww!!
(゜◇゜;)



上品につつまれた玉子は絹のような光沢を放ち、
恥らう乙女のように、慎ましやかにその身を横たえています。



いや~、実に美しい。
が、その美しさを破るのもまた快感なんですねコレがww

さ、じゃあ君の恥ずかしいところをもっとよく見せてみようかww
(ノ∀`*)



ふわとろの玉子の衣を剥ぎ取ると、中からチキンライスがお出迎え。
コレは楽しみですね~!!
(゜▽゜)ノ

それではいただきますか。

まずはオムライスのみをそのままに。



玉子はバターの風味をほのかに感じ、
そりゃもうふわっふわのとろっとろ!!
チキンライス玉ねぎと鶏肉というシンプルな構成ですが、
逆に玉子の持ち味を崩さない、ギリギリの酸味が実にバランスよく。
ていうか、オムライスのレベルがハンパなく高えぇえぇえぇ!!
(@゜▽゜@)

そして、こちらが肝心のカレー。



カレーはポークカレーのようですね。

それではいただきますか。



豚肉はぎりぎりの歯応えを残しつつ、柔らかく煮込まれていて
丁寧な仕事ぶりが伺えます。
ルーはブイヨンの旨みとチャツネの甘さ、そして後からくる辛さのバランスが非常によく
洋食屋のカレーとして、非常にレベルが高いですね!!
そして、このカレーオムライスの組み合わせが
両方の味をさらにさらに高みへと上らせてくれます。
あぁぁぁぁああ、うんめぇぇぇええぇえコレ!!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆はコーヒーを。



コーヒーもしっかりとおいしく、全体的にかなりのレベルの高さだと思います。
街の洋食屋としては、トップクラスであることは間違いないですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オムライス ダイスキーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
オムライスもカレーも総じてレベルが高く
なおかつたいめいけんの半額以下
お得過ぎると言わざるを得ませんね!!
メニュー数も豊富ですし、店員さんもフレンドリー。
人気があるのも納得ですね!!

こちらはわざわざ電車に乗っても行く価値のあるお店ですよ~!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『洋風居酒屋 でみぐら亭』

住所:東京都中野区弥生町2-17-6

電話:03-3372-2732

営業時間:11:30~14:00/18:00~23:00(日祝はランチメニューなし)

定休日:火


松蔭神社 「宗谷 (15)」 冬の漢の荒海日本海

2011-04-06 | 世田谷区
samuraiです。

今日は松蔭神社にある『宗谷』にやってきました。



いつも通りの迫力のポップが実にすばらしいですねw。
(^▽^;)

それでは行ってみますか!!



店内は相変わらずの盛況ぶり。
地元の方中心にしっかりと埋まっています。

さて、メニューはこちら。



いや~、すばらしき独創的なメニューの数々
同じものは二度とないというメニュー構成がすさまじすぎますね。

ということで、まずはこの季節限定の「ほとけの耳(500円)」から。



で、この聞き慣れない名前は何かというと、
北海道は宗谷地域限定で取れる、ぎんなん草という海草だそうです。



一瞬きくらげのようにも見えますが、
そのこりこりとした歯触りは全くの別物
噛み締めるごとに、潮の味が口の中にぱぁっと広がっていきます。
東京ではほとんど流通していないらしく、
こういったモノをいただけるのも、このお店の醍醐味ですね!
(゜∀゜ )

さて、お次は「北海赤エビ刺身(800円)」。



この見たままに分かる新鮮さ。
エビ好きには堪えられないビジュアルですね!!



冬の荒波に揉まれたエビは、その身に滋養を蓄えてねっとりと甘く、
口蓋を押し返すような弾力性をまとっています。
あぁぁあぁ、うんめぇえぇええコレ!!
(*゜▽゜)ノ

さらに「カスベ煮付け(650円)」。



こちらは生のエイヒレを煮込んだもの
身から溶け出たゼラチン質がたまりませんね。



歯触りは非常にしゃくしゃくとしていて、それでいてねっとり。
干したエイヒレとはまた違った、独特の旨みがありますね~!!
( *´д)ノ

そして、やはり「鮭ハラス(850円)」ははずせない一品でしょう。



ipad大の大きさの表面は、黄金色を身にまとい美しく妖艶に。



鮭そのものから出るじんわりとした脂が
光の粒子を受けて、ダンスを踊るがごとく躍動しています。

で、この身の厚みですよ



ええ、そりゃもう、まずいはずないじゃないですかこんなの
(@゜▽゜@)

で、身をきれいに食べたら「皮せんべい」にしていただきましょう。



かの徳川光圀(水戸黄門)の最も好きだった食べ物が鮭皮だったそうですが、
この時代に生きていたら迷わずコレを食べさせてやりたいですねww。
あ~、鮭と酒がバランスよすぎるww
(´∀`)ノ

そして、「半生釜揚げしらす」。



半生にされたことにより、身の甘さがより一層際立ちますね。
コレは酒にもご飯にも合いそうですね~!

そして、〆はやはり「スパイシーカレーライス(850円)」ですね!!



今日は上に温泉玉子となぜかから揚げがのってます。



これだけの魚介を満喫した後に、
さらにカレーまでいただける幸せw
ありがたい話ですね!
(゜▽゜*)

それではいただきますか。



カレーはおうちカレーのように見せかけながら、
それまで飲んだ酒をキレイにリセットするかのごとく、しっかりとスパイシー
べとつかず、キレのあるスピード感は〆にはまさにぴったりですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ガンバレ トウホグーーー!!

ということで、やはりこちらはガチもガチですね!!
旬の魚介をお手頃価格でいただけますし、〆のご飯モノ類もとても豊富。
酒が飲めても飲めなくても、気軽に楽しめること請け合いですね!
皆さんも是非!!


※おまけ

マスターの新作ですw。



幸せを感じたいあなたも是非ww!!
(゜∀゜)

※前回の記事はこちらです。












三軒茶屋・若林 「幸せな味 麦と米」 定食屋でいただく驚愕のインドパフォーマンス

2011-04-03 | 世田谷区
samuraiです。

今日は若林にある『幸せな味 麦と米』というお店にやってきました。



こちらは若林駅から徒歩10秒という好立地。
お店はもともとお弁当屋さんでしたが、
昨年12月から店内でも食べれるイートインスペースというか、
食堂スタイルになりました。
コレは楽しみですね~!
ヾ(^∇^)

それでは行ってみますか!!



店内は約17席ほどでしょうか。
木造のフォークロア風の造りが和みますね~。
出来たばかりなので、まだ新しく清潔感があってよいですね!

さて、メニューはこちら。



刺身・焼き魚・煮魚・しょうが焼き・から揚げなどバラエティに富んでますね!
このあたりはさすがお弁当屋さんといったところでしょうか。

が、ふと壁を見るとこのようなものを発見。



何っ!?
(#゜Д゜)

コレは頼むしかありませんね!!

ということで、「サグチキンカレー定食(750円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレは楽しそうな見た目ですね!
小鉢が二品付いてくるのもポイント高いですね。



小鉢はにんじんのきんぴら・いんげんの胡麻和え・野菜サラダ
こういうところでお野菜が補給出来るのはいいですね~。
きんぴらや胡麻和えもとてもおいしく、惣菜としてかなりのレベルですね!
(´▽`)ノ

さて、カレーはこちら。



ほ~、結構ボリュームありますね。
ライスの上には福神漬けと玉ねぎのアチャールがのっています。



カレーは北インドタイプのこってりした感じです。
ルーの中には大ぶりの鶏肉が4切れほど入っています。
見た目のルックスが、既に定食屋の域を超えてますねww
(o≧▽゜)

それではいただきますか。



ルーはクリーミーで濃厚ですが、サグのせいかあまり重さを感じません。
口当たりはマイルドで、後からほんの少し辛さが追いかけてきます。
なるほど、お弁当屋さんということもあり、かなり万人向けに調整されていて、
実に食べやすいカレーに仕上がっていると思います。



そして、驚愕したのが鶏肉の美味さ!
カレーのうまみを吸い込んで、しっとりと柔らかな口当たり。
丁寧な下処理がうかがえますね~。
ルーとのバランスもよく、実に調和の取れたカレーだと思います!
(*゜▽゜)ノ

そして、食後はコーヒーを。



小さいデミタス用のカップですが、コーヒーもとても美味。
どうやらこちらの豆を使用しているそうです。



こういう細部にまで手を込めているというのが、実にうれしいですね。
これで750円ですから、CPは非常に高いと思います。
正直安すぎですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ムギト コメト サケト ナミダトーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
お店のHPによると、「契約農家の農薬を控えたお米を使用。
主菜も副菜もひとつずつ手作りしています。化学調味料は不使用。」
だそうです!
(゜∀゜)ノ

街の定食屋とは思えない、頑ななこだわりの姿勢がスバラシイですね!!
お店の方の接客態度も非常によく、
おいしいご飯をいただきながら、ゆったりと過ごすことが出来ます。
この界隈でご飯に迷ったら、是非行かれることをオススメします。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『幸せな味 麦と米』

住所:東京都世田谷区若林4-3-12

電話:03-3410-3636

営業時間:11:45~15:00(LO.14:30)/17:00~22:00(LO.21:30)

定休日:日曜