カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

三軒茶屋 「CHICKEN GEORGE(チキンジョージ)」

2010-01-31 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『チキンジョージ(CHICKEN GEORGE)』というお店にやってきました。



看板を見ていただければ分かるように、
こちらは純然たる”焼き鳥屋”です。
場所はなかまち通りの飲み屋の激戦区にあります。
ちなみにこちらは”備長炭”を使った焼き鳥ということで人気が高いです。
(・ω・)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はむき出しのコンクリートの壁と木のカウンターという組み合わせ。
かなり普通の焼き鳥屋とはテイストが違います。
かかっている音楽もオールディーズのナンバーで、
ロックテイストなバーのような感じですね。

さて、メニューはこちら。



焼き鳥が当然メインですが、サイドメニューも豊富ですね~。
レバー刺砂肝刺があるところが、
新鮮な鶏肉を使っているという証拠で期待が持てますね!
(*^ー^*)

さて、まずはビールから。



お通しのもやし肉味噌の組み合わせもいいですね!

さて、まずはメインの「焼き鳥」から。



今日は、「ぼんじり」・「ささみわさび(200円)」・「アスパラ肉巻(180円)」」などをチョイス。
ぼんじりはとてもジューシーで、アスパラもいい食感です。
ささみは半生の状態で出されるのも心憎いですね。
生でも食べれる鶏肉を焼いているんですから、
そりゃもう、まずいはずがないですね!!
(´▽`)

お次は、定番の「鳥の唐揚げ(560円)」。



鶏肉は揚げられた後に、焼き鳥のタレにくぐらせて提供されます。
鶏の脂を吸い込んだタレの旨みが、一気に凝縮。
和風の竜田揚げの高級版といったところでしょうか。
あ~、コレうんめぇええぇえ!!!
(*゜▽゜)ノ

そして、〆は「特製ドライカレー(780円)」ですよ!



カレーには鶏ダシのお吸い物が付いてきます。
この組み合わせもウレシイですね!

さて、カレーはこちら。



ちょうどお茶碗一杯分といった量のご飯の上に
鶏挽肉のドライカレーがもっさりのっかっています。
うーん、ステキな見た目ですね。
(o≧▽゜)

それではいただきますか。



具材は前述の”鶏味噌”をベースとしたカレー。
挽肉はぽろぽろとした歯触りで、淡白な味かと思いきや、
鶏味噌の下味のおかげで、とても濃厚ながら爽やかな風味。
辛さもしっかりあって、和風テイストながら鶏の旨みを存分に感じることが出来ます。

いや~、こりゃおいしいですね!!
(゜▽゜)ノ

ということで、こちらはオススメですよ!!

この辺りは焼き鳥屋の激戦区ですが、
オールディーズを聴きながら、バーボンを傾けられる
ゆったりとした焼き鳥はいかがでしょうか。
鳥は刺身でいただけるほど新鮮で、おまけに備長炭!
その上リーズナブルなので言うことなしですね!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『備長炭焼鳥 CHICKEN GEORGE(チキンジョージ)』

住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-16-5 2F

電話:03-3418-1195

営業時間:17:30~24:30

定休日:日曜




神谷町 「ニルヴァナム(Nirvanam)(3)」 至高のランチタイム

2010-01-29 | 港区
samuraiです。

今日は神谷町にある『ニルヴァナム(Nirvanam)』にやってきました。



ちょうどお昼時ということもあってか、
お店の外にまで行列が出来ています。
客層がほとんど外人というのが、
コノお店の本場さ加減を裏付けていますねw!
(・∀・)

それでは行ってみますか!!



店内はほぼ予想通りの超満員。
昨今の不況の折、バイキングが改めて注目を浴びているようですが、
こちらも例外ではないようです。
いや~、人気ですね!

さて、ランチは「バイキング(1200円)」なので、
席に荷物を置いてまずはカレーを取りに行きましょう。

まずコレ。
こちらは「Marinated MUTTON CURRY(スパイスマリネされたマトンカレー)」と
GUNTER CHICKEN DRY CURRY(ギュンターチキンドライカレー)」。



そして、コレ。
こちらは「Mixed Dal CURRY(数種の豆のカレー)」と
Chunbal(チュンバル)」。



さらにコレ。
こちらは「Sambar(サンバル)」と「VADA(ワーダ)」ですね。



まだまだコレ。
こちらは「CHICKEN HYDERABADI(ハイデラバディ街の伝統的カレー)」。



いや~、どれも魅力的ですね!!
(´∀`)

で、それを各自器に盛り付けて、と。



ええ、無論ライス・サラダ・チャパティ・デザートまで
全てが食べ放題ですよ!

それではいただきますか。



まずは「Chunbal(チュンバル)」。



こちらはボイルしたチャナ豆に、油通しした小豆を加え
ココナッツスパイスで味付けしたカレー。
ドライタイプのカレーなので、
豆のほくほくした甘さと共に、ダイレクトでスパイスが味わえます。
うわ~、初っ端からレベル高えぇええぇえ!!
(゜▽゜)ノ

お次は「Sambar(サンバル)」。



なす・トマト・オクラなどの野菜類がどかどかと入っていて
爽やかなスパイス感を感じます。
辛さと酸味のバランスも非常に秀逸
これは野菜好きにはたまらない味ですね!
(o≧▽゜)

お次は「CHICKEN HYDERABADI(ハイデラバディ街の伝統的カレー)」。



鶏肉は実に柔らかくカレーの味を吸い込んでいます。
さらっさらのルーと実によく馴染んでいますね。
カルダモンの爽やかな風味が後を引きますね。
もはやバイキングのレベルじゃないですねこりゃ!!
(@゜▽゜@)

そして、「GUNTER CHICKEN DRY CURRY(ギュンターチキンドライカレー)」。



こちらはスパイスでマリネされた鶏肉のカレー
先ほどのカレーより、より一層直球のスパイス勝負。
鶏肉も柔らかく、スパイスとの馴染みもバツグン!
汗がダビダビと出ますね!!
(;゜д゜)
どのカレーもレベルが高過ぎて、非常にスバラシイ出来だと思います。

いや~、どれもこれもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノカートコバーーーーーーン!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
一つ一つのカレーは、どれも比類なくグレードが高く
バイキングでいただけるようなレベルを軽々と凌駕していますね!
恐らく都内のランチでも最高峰のレベルに入るでしょう。
コレはホントわざわざ行く価値のあるお店だと思いますよ!!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです(←お店情報載ってます)


新宿 「BALILax THE GARDEN(バリラックスザガーデン)」バリよりもバリバリなバリ

2010-01-26 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にある『BALILax THE GARDEN(バリラックスザガーデン)』というお店にやってきました。



店内はバリの高級リゾートをモチーフに造られたらしく、
一歩中に入ると、そこはもうバリそのもの

こんなことや、



こんなこと、



こんなことになっています。
まさにバリバリのバリww
∑(゜Д゜)



いや~、ココが新宿とは思えませんねww!!
昼からプチリゾート気分満載です!

それでは行ってみますか!!



店内は80人ほどは入る大箱ですが、
雰囲気としては、さながらバリの高級ホテルか高級エステってとこでしょうか。
客層も8割以上が女性客というのも頷けますね。
いや~、こりゃ雰囲気いいですね!!
ヾ(´▽`)ノ

さて、メニューはこちら。



お昼は五種類の中から選べて、どれも1000円です。
ということで、イチオシの「ナシチャンプル」をチョイス。

さて、こちらのお店のもう一つのウレシイポイントは、
サラダバードリンクバーが付くということでしょうか。



サラダは種類も多く、ドレッシングも多様に揃っています。
新鮮で食べ応えも充分ですね!
お得感ありまくりですねコレは。



いや~、野菜好きとしてこのサービスはウレシイですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、待つこと10分、カレーいやナシチャンプルがやってきました。



こちらはバリの名物料理をワンプレートでまとめたもの。
おぉ、ユニークな見た目ですね!



プレートにはチキンのイエローカレー煮、牛肉のサテ、春巻き、サバのエスカベッシュ、野菜のピクルス、ライスがのっています。

それではいただきますか。



チキンは柔らかく煮られていて、
ココナッツ風味のカレーとの相性もバツグンです。
サテもしっかりした肉の旨みがあっていいですね。
(*´∀`)



そして、このサバが激ウマ!
燻製のようで、実にご飯がすすみますね~。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノバリバリーーーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
都会のど真ん中で、これほどまでに見事にバリ
プチリゾート気分を味わうには、もってこいのお店だと思います!
サラダバー・ドリンクバーも付いていて、
ゆったりとした午後のひと時を過ごすのには最適なお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『BALILax THE GARDEN(バリラックス ザ ガーデン)』

住所:東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビルB1

電話:03-5321-6688

営業時間:11:30~15:00/17:00~24:00(土日は通し営業)

定休日:無休

三軒茶屋 「来音(ライオン)食堂」 路地裏の新たな隠れ家

2010-01-24 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『来音食堂』というお店にやってきました。



こちらは2010年1月8日に出来たばかりの、まだ開店ホヤホヤのお店。
場所は駅から3分ほどですが、住宅街の路地裏にあります。
いや~、心惹かれる佇まいですね!!



お店の門をくぐると、このような細い路地になります。
京都の町屋に迷い込んだような雰囲気ですね。
いや~、ステキですね!
(*゜▽゜)ノ

それでは行ってみますか!!



靴を脱いで上がる店内は、床暖房が設置されていてとても暖か。
カウンター・テーブル併せて30席ほどの店内は、
天井が高いせいか、見た目以上に広く感じます。
木造の家具との調和も実に暖かみを感じますね。



窓の外には燈籠を配置した日本風の中庭が。
お店の雰囲気としてはこちらに近いものがありますね。
いや~、非常に落ち着く空間ですね!!
(*^▽^*)

さて、メニューはこちら。



焼酎や梅酒の品揃えもなかなかですね~。
つまみからご飯ものまで、かなり幅広いラインナップだと思います。
店名に”食堂”を冠しているのも納得ですね。

そして、今このようなフェアをやっています。



おぉ~、こりゃ頼まねばなりませんね!!



1日20時間の労働を終えた身体に、ビールが突き刺さります。
あぁ~、プレミアムモルツうめぇ!
(@゜▽゜@)

そして、ビールに合うつまみとして「来音サラダ(1人前)(380円)」を。
具材は白大豆チキンから選べるのでチキンにしてみました。



具材は鶏肉・アボガド・水菜・プチトマト
特に鶏肉はコールドチキンのようにしっかりとした旨みがあり
サラダとの相性もとてもいいですね。
もちろん、ビールにもジャストフィットです!
(´▽`)



ご飯類は「アジの干物定食」や「豚角煮定食」、「豆乳のシチュー」などありますが
当然カレーもあります
(゜▽゜)ノ

ということで、「季節野菜の和風キーマカレー(850円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーの横には水菜野菜のピクルスがのっています。

さて、カレーはこちら。



ドライカレーは結構粘度の高いタイプです。
ご飯が固めに炊かれた玄米というのもポイント高いですね!
(@´▽`@)ノ

それではいただきますか。



カレーの具材は挽肉・れんこん・にんじん・ホウレン草・玉ネギ
それらがみじん切りで丁寧に絡まっています。
ルーは一見濃厚そうに見えますが、野菜がほとんどなので
口当たりは実に軽やか
れんこんのしゃきしゃき具合もとてもいいですね!
安心していただけるお味だと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
駅から至近で、とても落ち着いた空間が味わえます。
実にゆったりと過ごせるので、のんびり読書などする時に最適ですね!
酒のメニューも料理の種類も充実していて、
実に使い勝手のいいお店だと思います。
この空間を味わうだけでも来る価値はありますよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『来音食堂(らいおんしょくどう)』

住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-31-11

電話:03-6450-9977

営業時間:12:00~15:00/17:30~24:00(土日は通し営業)

定休日:火曜、第2月曜


上野・湯島 「DELHI(デリー)(2)」 王道の印度カレー

2010-01-22 | 台東区
samuraiです。

坂本龍馬の影響か、福山雅治の影響か知りませんが、
昨今幕末が大流行ですね。
(´▽`)



ということで、寒風吹きすさぶ中、
今日は上野にやってきました。

そして、上野といえばやはり『DELHI』ですよね!



それでは行ってみますか!!



お昼時をかなり外したというのに、
店内は熱気溢れる超満員。
外には10人以上の行列が出来ています。
いや~、相変わらず鉄板の人気ですね!!
(*∇)ノ

さて、メニューはこちら。



いや~、悩ましい。

そして、目の端にこんなメニューが飛び込んできました。



ほ~、こりゃステキな響きですね!!
ということで、「タンドリーチキンセット(1700円)」を注文。
カレーは「カシミールカレー」をVery Hotでオーダー。

さて、待つこと10分。まずはタンドリーチキンがやってきました。



タンドリーチキンには、デリー特製サラダが付いてきます。
摩り下ろしたたま葱のドレッシングがたまりませんね。
お得な内容ですね~。
(o≧▽゜)



タンドリーチキンは4ピースもあって、かなり食べ応えがあります。
鶏肉もとても柔らかく、ビールのお供としても最適ですが、
この濃厚なソースで楽にご飯がいただけるほどのおいしさです。
いや~、こりゃレベル高いですね!!
(@゜▽゜@)

さて、さらに待つこと5分。カレーがやってきました。



席に置かれた瞬間に、脊髄をのけぞらせるほどのスパイスの香り。
独特の銀色の器に反射する光が、
これから始まるスパイスの宴を祝福するかのようですw。

さて、カレーはこちら。



漆黒の海の中で泳ぐ、鶏肉ジャガイモというシンプルな具材。
見た目は静謐な表面ですが、その内側は闇を押しのける大日如来のような
慈悲深くも暴力的なスパイスという名の慈愛に満ち溢れています。
(@´▽`@)ノ

それではいただきますか。



まず一口目に感じる、スパイスの強靭たる咆哮。
幕末の志士たちが夢見た、海の向こうの忘遠たるスパイスの箱舟
舌先を掠め取り、鼻腔の奥をくすぐり、
喉元の奥深くまで突き刺さるさまは、
さながら土方歳三の剣といい勝負でしょうかw。
(*゜▽゜)ノ



さすがVery Hotだけあって、汗がダッビダビと出ますが、
スプーンを持つ手が止まりませんね。
この寒い時期に風邪を吹き飛ばす最適のカレーですね。
まさにカレーにおける黒船外交といっても過言ではないでしょうww。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノカシミールーーー!!

ということで、やはりココはガチもガチですね!!
カレーのレベルは比類なく高く、
老舗ということに胡坐をかくことなく、常に高みを目指す姿勢は、
さながら幕末の藩士たちと重なって見えますね。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


新中野・中野坂上 「CURRY&BAR Ajito(アジト)(2)」 路地裏のタンゴ

2010-01-20 | 中野区
samuraiです。

今日は中野坂上にある『Ajito(アジト)』にやってきました。



場所は住宅街の中の路地裏。
まさに”路地裏の中の路地裏”ってヤツですねww。
いや~、相変わらずスバラシイたたずまいですw。
ヾ(´・ω・`)ノ"

それでは行ってみますか!



店内はカウンター4席とテーブル2席という
非常に狭いつくりになっています。
が、この狭さが逆に居心地の良さを感じさせてくれますね。
作り手との距離が近いのもいいですね。

さて、メニューはこちら。



メニューは”チキンカレー・本日のキーマカレー・今日のカレー”。
ということで、「本日のキーマカレー」と「今日のカレー」をダブルで注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスはターメリックライス
横にちょこんときゅうりのおしんこがのっています。



サラダは豆腐のサラダ
さっぱりとした口当たりがカレーに丁度いいですね。
(*^ー^*)

さて、こちらは本日のキーマカレーです。



今日は「紅東(サツマイモ)のキーマカレー」です。

そして、こちらが今日のカレー。



こちらは「長ネギとうずら卵のカレー」。
いや~、どちらも眩暈がするぐらい独創的ですね!!
(o≧▽゜)

それではいただきますか。



紅東のキーマカレー」は口当たりもとても優しく、
この季節特有の、サツマイモのほっこりした甘みが後を引きます。
汁気もたっぷりで、固めに炊かれたライスとの相性もいいですね!!
(@゜▽゜@)

長ネギとうずら卵のカレー」は、
具材からどことなく和の香りが感じられますが、
こちらはきっちりとスパイシーなカレーに仕上がってます。
ネギの甘みも感じられ、こちらもコノ季節にウレシイ味ですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノアジトーーーーーー!!

そして、食後はゆっくりアイスコーヒーを。



ということで、やはりココはガチですね!!
季節の食材を組み合わせた、店主の独自のカレーがいただけますよ!
カレーのバリエーションも豊富で、
いつ行っても新しい発見を感じられると思います。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


おうちカレー 「キャベツとさつまいもとかぼちゃのカレー」

2010-01-18 | おうちカレー
samuraiです。

地球温暖化が、昨今やかましく叫ばれていますが、
日本海側を中心に、五年ぶりの大雪。
海外では、ヨーロッパやアメリカなどで大寒波が訪れているらしく
死者が続出するぐらい寒い模様・・・。
(;д;)

地球の自転軸は氷河期に向かう過渡期らしく、
これから年々一層寒くなってくるらしいですね。
皆さんも目先のエコなどに騙されず、
どんどん二酸化炭素を排出していきましょうww!!
(^∇^;)

さて、あまりにも寒いので
身体が暖まるカレーを作りましょうか。

ちなみに先日いただいたこちらのカレーを参考にしています。

では、samurai流「キャベツとさつまいもとかぼちゃのカレー」ですよ!!
ヾ(´▽`)ノ

1.まずは材料です。



具材はホールスパイス・にんにく・生姜・たま葱・にんじん
そして上記のキャベツ・さつまいも・かぼちゃ・ひき肉です。

2.スパイス投入



クミン・マスタードシード・クローブ・グリーンカルダモン・コリアンダーシード
油でテンパリングしていきます。

3.にんにくと生姜を投入



スパイスがパチパチと音を立ててきたら、
みじん切りにしたにんにく生姜を入れます。

4.たま葱とひき肉を投入



たま葱を入れて、透き通ってくるまで5分ほど中火で炒め、
ひき肉を投入し、そのまま炒めます。

5.キャベツとにんじんを投入



キャベツはかさがちょっと減ってきたかなぐらいで大丈夫です。
くれぐれも火を通しすぎないようにしましょう

6.かぼちゃとさつまいもを投入



かぼちゃさつまいもを短冊切りにして、
鍋の上部に入れます。

7.下茹で



水を1カップ加え、塩を少量入れ、蓋をして5分ほど煮ます。

8.味付け



鍋に鶏がらスープ2カップ(この辺はお好みで調整して下さい)を加え、
一煮立ちした後に火を止め、
カレー粉・ガラムマサラ・ローリエ・カレーリーフ・カイエンペッパーなどを入れ、
塩加減をみながら、好みの味に調整します。

9.最終工程



そのまま20分ほど煮込めば完成です!

それでは器に持っていただきますか。



本日は「キャベツとりんごのコールスロー」に
カリフラワーのカレーピクルス」を添えて。
いや~、野菜尽くしですね!!
(ノ*^▽)ノ



カリフラワーのピクルスは、
白ワインビネガーにカレー粉とガラムマサラを混ぜ込んで
うずらの卵と共に漬け込んであります。
さっぱりとした酸味で、食べやすいですよ。
(*^▽^*)

さて、カレーはこちら。



いや~、スバらしくおいしそうに出来ましたw。
(*^¬^)ノ

それではいただきますか。



カレーは結構辛口に仕上げてみましたが、
キャベツの甘み、さつまいもの甘み、かぼちゃの甘みが渾然一体となって
実に口当たりがすべらかなカレーになっています。
かぼちゃとさつまいもという、ほくほくとした組み合わせが
身体の芯から暖めてくれますね~。
(@゜▽゜@)



冬の大地に根を張り、その養分を蓄えこんできた野菜たちは
その内なるエネルギーを体内に放出するかの如く
身体の発汗作用を高めてくれます。
まさに大自然が織り成すヒートテックってヤツですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノジガジサンーーーー!!

ということで、皆さんも試してみてはいかがでしょうか。
かぼちゃとさつまいもは下茹でしておけば調理時間が省けますし、
30分程度でおいしいカレーが出来あがります。
これから寒さが厳しくなる折、
このカレーはオススメですよ!!
皆さんも是非!!


下北沢 「ちゃぶ膳(ちゃぶぜん)(2)」 路地裏のコペルニクス

2010-01-16 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢にある『ちゃぶ膳(ちゃぶぜん)』に行ってきました。



場所は”一番街商店街”をひたすら直進し、
あれ、もしかしたら行き過ぎたかも?まさかこんな遠いわけないし・・・
と不安を覚える頃に左手にお店が発見出来ますww。
(。・ω・。)

暖簾や看板が出来て、ちょっとお店っぽくなりましたが、
相変わらず何屋か分からない感じがステキですねww。
(^▽^;)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター2席とちゃぶ台が3脚。
MAX10人ってとこでしょうか。
この小上がり席のような造りもユニークでいいですね!

さて、メニューはこちら。



現在は5種類のカレーのラインナップ。
タンドリッシュチキンなるサイドメニューも出来てますw。

さらに辛さも選択可能になったようですね。



0辛から256辛(!)まで。
お店のスタンダードは4辛だそうです。

ということで、「角煮スープカレー(750円)」を
メニューの上限の7辛で注文。

さて、待つこと5分。薬味とともにコレが出てきました。



ちょww、何でいきなり欧風ww!!
(゜д゜;)(;゜д゜)
じゃがいも全然関係ねえww!!


まあ、気を取り直してさらに待つこと15分。カレーがやってきました。



おろ?
以前のそば丼のような器から、おしゃれな白磁の器になってますね。
ライスはターメリックライスです。

さて、カレーはこちら。



いや~、相変わらず夕べの鍋の残りのようなビジュアルがいいですねw。
具材は白菜・にんじん・しめじ・えのき・豚肉
まさに鍋ww
(;´Д`)

上にのっているマロニーが、さらに鍋っぽい感じをかもし出しますねww。

それではいただきますか。



スープは野菜の甘みが溶け込んでいて、
非常にあっさりしていて飲みやすいですね。
3cm角の豚の角煮も柔らかく味が染み込んでいて、
ルーにそのダシをじんわりと与えてくれています。



ルーは7辛ということで、スパイスの萌芽をしっかり感じ、
ダビダビと汗をかかせてくれます。
カレーというより、カレー味の野菜スープって感じですね。
まあスープカレーだからそれでいいのかもしれませんがww
(^▽^;)

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはガチですよ!!
駅からは遠いですが、散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。
こってりとしたカレーが好きな方には物足りないかもしれませんが、
あっさりとした味で野菜がしっかり摂れるので、
僕的にはかなり好みです。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

新宿 「インド料理の店 ボンベイ」 老舗の風格

2010-01-13 | 新宿区
samuraiです。

今日は新宿にある『ボンベイ』というお店にやってきました。



場所は新宿西口の飲食店のひしめくエリアにあります。
この辺りではかなり老舗の部類に入るでしょう。
このレトロな佇まいが渋いですね~。
(´∀`)

それでは行ってみますか!!



店内は約50席ほどあるでしょうか。
結構な広さですが、お昼時を外したというのにほぼ満席です。
ほ~、人気ですね。

さて、メニューはこちら。



具材の種類や辛さの範囲で、合計10種類のカレーから選択出来ます。
うーん、悩ましい・・・。
(・ω・)

で、ふと裏を見るとこんなものが。



おぉ、今月のスペシャルカレーですか!!
それは頼まねばなりませんね!!
ということで、「ペアカリーセット(950円)」をチョイス。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



カレーにはナン・ライス・キャベツのクゥトゥが付いてきます。
おぉ~、結構なボリューム感ですね。



ナンはもちっとした食感で、
これだけでもおいしくいただけます。
やはりこういうところは老舗の安心感がありますね。

さて、カレーはこちら。



本日のカレーは「色々野菜のベジタブルカレー(中辛)」と
カシミール地方のホワイトカレー(甘口)」だそうです。

さて、まずはベジタブルからいってみますか。



具材はジャガイモ・にんじん・トマト・青唐辛子・チャナ豆・マッシュルーム
かなり具沢山な内容ですね!
辛さは中辛ですが、スキっとした辛さで、
野菜との相性もいいと思います。
これは野菜好きにはたまらないですね!!
(*^¬^)ノ

お次は「ホワイトカレー」の方を。



こちらの具材はチキンたま葱
カシューナッツ生クリームベースのルーは穏やかな甘みで、
柔らかく煮られた鶏肉と実に合っています。
まるで上質のクリームシチューをいただいているようです。
これもレベル高いですね!
(o≧▽゜)

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
この界隈でインド料理を食べたくなったら、
迷わず訪れて損はないお店だと思います。
カレーの種類も豊富で、ゆったり過ごせるのも魅力ですね。
駅からも近いですし、使い勝手のいいお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『インド料理の店 ボンベイ新宿店』

住所:東京都新宿区西新宿1-18-13 近江ビル1F

電話:03-3348-3724

営業時間:11:30~15:30/17:00~22:30

定休日:無休

スープカレー「メラ屋」&「マッシーナメッシーナ」 夢のコラボ

2010-01-11 | 世田谷区
samuraiです。

今日は出張スープカレー料理人の「メラ屋」さんのスープカレー会に行って来ました。



そして、開催地は今や経堂の隠れ家として名高い『マッシーナメッシーナ』ですよ!

これは期待が高まりますね~。
(*゜▽゜)ノ

それでは行ってみますか!!



店内は老若男女お子様までいて大賑わい。
そして、厨房では「メラ屋」さんが早速調理を開始。



まずは「パスタサラダ」から。



こちらはかつお節のかかった細めんのサラダ。
和風のドレッシングがいい感じです。
シンプルな味付けがビールによく合いますね!

そして、「鶏肉のタタキ」。



じんわりとした鶏肉の滋味がたまりませんね!
これも酒に合いますね~。
(*^¬^)ノ

そして、「鶏肉の煮こごり」。



ナンコツのコリコリとした食感が楽しい一皿。
これまた鶏肉の旨みを存分に感じ取れますね!

そして、いよいよメインの「スープカレー」がやってきました。



おぉ~、こりゃ楽しみな見た目ですね!
(゜∀゜)

さて、カレーはこちら。



具材は鶏モモ肉・なす・ピーマン・芽キャベツ・れんこん・にんじん・卵
色鮮やかですね~。

さて、早速いただきますか。



スープは非常にあっさりとした口当たり。
鶏ダシのじんわりとした滋養が如実に感じられます。
スープはしっかりと辛口で、
全く油っぽさを感じさせないのもポイント高いですね!!
(@゜▽゜@)



具材の組み合わせもバランスよく、
特に芽キャベツは冬の糖度を蓄えていてカレーによく合っていました。
鶏肉も骨からほぐれるほど柔らかく、
丁寧な仕込みが感じられますね。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノメラメラ---!!

ということで、スープカレーを作ったメラ屋さん、
場所を提供していただいたマッシーナさん、
集まった皆さん、ありがとうございました!
とても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
次回のスープカレーも期待しています!


※おまけ

ちなみに『マッシーナメッシーナ』さんでは、
日替わり定食」でこのようなものがいただけます。



どうですか、この贅沢なおばんざい料理は!!
これにご飯とお味噌汁が付いて1000円ポッキリ!!
ヾ(´▽`)ノ

バランスの悪い食事を摂っている現代のサラリーマンに
是非召し上がっていただきたいオススメの定食です。
皆さんも是非!!


初台・西新宿 「印度カリー きんもち」

2010-01-09 | 新宿区
samuraiです。

今日は西新宿にある『印度カリー きんもち』というお店にやってきました。

場所は新宿パークタワーの裏手の十二社通り沿い。
新宿中央公園の裏といえば分かりやすいでしょうか。
新宿駅からだと、徒歩15分ぐらいですかね。
狂ったサルのようなイラストが目印ですww。
(;゜∇゜)

さて、早速お店に着くと・・・。
どぅわっ!!
( д)゜ ゜



さすがお昼時。
お店の外には、この寒風吹きすさぶ中10人ほどの行列が。
おぉ~、さすが人気ですね!

さて、まずは店内入口横で食券を購入しましょう。



食券制のカレー屋ってあんまりないですね。
なんだかラーメン屋のようですw。

さて、10分ほど並びようやく店内へ。



ドアを開けた瞬間に香る、スパイスの妖艶なアロマ
これは期待出来そうですね!
(o≧▽゜)

店内はコの字型のカウンターのみで11席。
皆、目の前のカレーと静かな対話を繰り広げています。

さて、メニューはこちら。



カレーはチキン・野菜・エビの3種類。
そして、トッピングがチキン・ベーコン・チーズ・トマト・ホウレン草・キャベツ・ゆで卵
から選べます。

さらに辛さも自由に調整可能。



しかも、いくら辛さを上げてもプライスレスww
良心的ですね~。
(´▽`)

ということで、「野菜カリー(700円)」にトッピングで
ベーコン・ホウレン草・ゆで卵をチョイス。
辛さは10辛にしてみました。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



普通盛りですが、結構ボリュームありますね~。
男性でも充分満足出来る量だと思います。
ライスは固めのターメリックライスです。

さて、カレーはこちら。



カレーの具材はホウレン草・トマト・キャベツ
そしてトッピングのベーコンがたっぷり。
具沢山というより、具だらけですねw
(@゜▽゜@)

それではいただきますか。



ルーを一口掬えば、そこにすがり付く大量の野菜。
キャベツ・トマト・ホウレン草が、それぞれ完璧な自己主張を繰り広げます。
そして、それをうまく繋ぎ止めるベーコンの蝶番。

ルーはさらさらで全く油っぽさを感じさせず、
野菜との親和性もとても高いですね。
あぁぁぁ、うめぇぇええぇえコレ!!
(*゜▽゜)ノ




ルーは10辛とはいえ、尖がった瞬発力のある辛さではなく、
丸みを帯びた持久力のある辛さとでもいうんでしょうか。

喉元を過ぎる時までは野菜の甘さを残し、
喉を滑り降りた瞬間に体内で発火する、
非常に理想的な辛さのカレーだと思います。
(゜∀゜)
おぉ~、グレード高いですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノイィイィヤッホーーーイ!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
スパイシーでありながら、万人受けもするという
ある意味二律背反の綱渡りを、絶妙の腕で落とし込んだ
稀有なスタイルのカレーだと思います。
それでいてお値段もとても良心的
コレで行列が出来ないワケがないw。
(・∀・)

こちらこちらのお店が好きな方にとっては
ここはマストだと思いますよ!!
土日休みなので、なかなか行きづらいお店ではありますが、
行く価値は確実にあると思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『印度カリー きんもち』

住所:東京都新宿区西新宿3-9-1 西新宿ティーオービル1F

電話:03-5371-8480

営業時間:11:00~20:00

定休日:土・日・祝


御徒町 「アーンドラ キッチン(Andhra Kitchen)」 南インドの日は暮れて

2010-01-07 | 台東区
samuraiです。

今日は御徒町にある『アーンドラキッチン』にやってきました。



場所は御徒町駅からすぐなのですが、
かなり場末の路地裏感が漂います。
いや~、大好きですねこういう雰囲気w。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は約20席ほどでしょうか。
こじんまりとしていますが、テーブル間のスペースが広く
インテリアも落ち着いた内装でいいですね!

さて、今日は特別メニューでの宴となっております。
通常のメニューにはないものもあります。
(・ω・)

まずは「マサラワダ」。



外側はかりかりで、中は豆のもっちり感が楽しめます。
豆の自然な甘さもいいですね!
付け合せのチャトニタマリンドソースも絶品です!!
こりゃスターターとして最高ですね!
(´∀`)

お次は「サンバル」。



一瞬”ラッサム”のようにも見えますが、
中にはとろとろの豆と野菜が。
そして、コレが非常にシャープかつスパイシー!!
これだけでご飯がおいしくいただけそうです。
いや~、レベル高いわこりゃ
ヾ(´▽`)ノ

そして、「スペシャルプレーンドーサ」。



この見た目の訴求力!!
これ以上何の説明がいるんでしょうかww
(^▽^;)



「なぜ山に登るかって?そこに山があるからさ」by クライマー列伝

さらに「MLAペサラトゥ」。



なぜ”MLA”なのか。
その理由は誰も知らないw
まあ、言ってみれば”チキン65”の”65”の理由を
誰も知らないのと同様、インドの深遠なる謎ですねww
(゜◇゜)

そして、こちらが「ラッサム(Very Very HOT)」。



爽やかな酸味と、ブラックペッパーの強靭な辛さ。
さすがベリーベリーホットなだけあって、
汗がダビダビ出ますね!
(;゜д゜)

そして、「マトンヴェブドゥ」。



こちらはマトンのココナッツスパイス炒めといった感じでしょうか。
マサラの味が非常に濃く、スパイスもたっぷり。
マトンが苦手な僕でも、全然おいしくいただけます。
おぉ~、グレード高いですね!!
(o≧▽゜)

こちらには「スペシャルチャパティ」を併せて。



こちらはミルクバナナで作った珍しいチャパティ。
ほんのりとした優しい甘みが、
またマトンのスパイスを引き立てますね!!

そして本日のメイン、「特製ベジビリヤニ」。



んどどどどすん。
( д)゜ ゜

おわっ、なんすかコノ量は!!



すでにお腹はいっぱいですが、
立ち上るスパイスの香気と野菜の香りに
箸が止まりませんね!!



付け合せのサンバルチャトニもおいしく、
パラっとしたバスマティと実によく調和しています。
会社の社食でコレがあれば、誰も休まないでしょうねw
いや~、たまりませんねこりゃ!!
(*゜▽゜)ノ

そして、それに贅沢にあわせるカレーとの競演
まずは「グッティ・ワンカイ・クーラ」。



こちらはアーンドラの郷土料理だそうです。
日本で言うとこの”おふくろの味”ってヤツでしょうかw。
(。・ω・。)



とろっとろのナスに絡む、甘さと酸味が同居したカレー。
それでいながらきっちりスパイシー。
口の中のファイブセンシズを打楽器のように打ち鳴らす、
摩訶不思議な南インドのスパイスマジックですね!
(@゜▽゜@)

そして、「アル・クルマ」。



こちらは打って変わって、ジャガイモのクリーミーなカレー
ジャガイモの甘さとルーのこってり感が
上質なクリームシチューをいただいているようです。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノアーンドラーーーー!!
(↑ロッキーが「エイドリアーン」と叫ぶような感じでww)

ということで、こちらはガチもガチですね!!
出てくる料理は全てオリジナリティ溢れる、骨太の南インドの味
甘いものもあれば、辛いものもあり、
変幻自在のスパイスの魔境を楽しめます!
とてもグレードの高いお店だと思います。
皆さんも是非!!

ご尽力いただいた里美さん、ご一緒したみなさん、
ありがとうございました!


【お店情報】

『アーンドラ キッチン(Andhra Kitchen)』

住所:東京都台東区上野3-20-2 水野ビルB1

電話:03-5818-6564

営業時間:11:15~15:00/17:00~22:00

定休日:無休

秋葉原・岩本町 「アールティ(Aarti) (2)」 スナック革命

2010-01-05 | 千代田区
samuraiです。

今日は秋葉原にある『アールティ』にやってきました。



アキバは意外にカレーの激戦区ではありますが、
こちらは一際異彩を放つ、路地裏の至宝。
すっかり地元に根付いているようですね。

それでは行ってみますか!



コノ立地条件でありながら、お客さんが次から次へとやってきて
あっという間に満席に。
いや~、人気ですね!
(゜▽゜*)

さて、まずはインドスナックの「ダヒプリ」からいきますか。



サクサクとしたプーリの中に、
甘酸っぱいヨーグルトと、パンチのあるスパイスが入ってます。



ヨーグルトの爽やかな酸味の後に、
口を洗うようにさんざめくスパイスの萌芽。
いや~、スターターとしてはもってこいですね!!

お次は「ベールプーリ」。



こちらはお米のスナックに野菜と甘辛いソースが絡む一品。
まあ、ポン菓子を想像していただければ分かりやすいかと。
これもスパイシーながらサクサクとした食感で、
いくらでも食べられそうですね。
あぁぁぁあ、うんめぇぇええぇえコレ!!
(*゜▽゜)ノ

さて、ではカレーにいきますか。
本日はオススメの「アルジーラ」と「マサラチーズパラタ」を。



まずはマサラチーズパラタから。



こちらはパラタの中にチーズスパイシーなひき肉が入ってます。
パラタのほのかな甘みを一瞬で打ち消すかの如く、
凶暴なスパイスが口蓋で爆発するかのようです。
いや~、汗がダビダビと出ますねw。
(゜◇゜;)

が、辛さとチーズのコクが食べる手を止めさせてくれません。
いや~、レベル高いわこれは
(o≧▽゜)

そして、カレーはこちら。



こちらはジャガイモトマトのドライタイプのカレーです。
漂うスパイス臭が期待感を高ぶらせますね~。
(@゜▽゜@)

それではいただきますか。



ほくほくとしたジャガイモにまとわりつく、
クミンを中心としたスパイス。
具材が単純だからこそ味わえる、スパイスのダイレクトな衝撃。
たまりませんねこりゃ!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノスナックーーー!!

ということで、やはりココはガチもガチですね!!
カレーの美味さもさることながら、
インドスナックの美味さがツボにハマること間違いなし!
ここでしかいただけない稀有な味ですよ!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


西新宿 「COCHIN NIVAS(コチンニヴァース)(7)」 過ぎ行く年に身を焦がし

2010-01-03 | 新宿区
samuraiです。

ようやく皇紀2670年を迎えることが出来ました。
皆さん、あけましておめでとうございます。
今年はこじんまりと草食系なカレーブログを目指していこうと思いますww。
m(_ _)m

ということで、記事は昨年のことになりますがw
年を忘れるための宴を行うために、ピエールさん主導のもと
『COCHIN NIVAS(コチンニヴァース)』にやってきました。



やはり年末らしく、議題は戦国武将と日本のサラリーマンとの比較や
女性社会における男の友情という、年度末にふさわしい話題で満載でしたw。

そして、席に着いた瞬間から宴はスタートです。

まずは「サツマイモのクリスピーフライ」。



サツマイモということで甘めの口当たりを想像していましたが
これがきっちりとスパイシー!
黒ゴマの風味もよく、スターターにはもってこいですね!

そして「小あじのフライ」。



無論、アタマっからばりばりといただけます。
いや~、こりゃ酒に合いますね!!
って、先日肝硬変を患ってから酒は飲めないんですがww。
(-_-;)

お次は「牡蠣のパコラ」。



スパイシーな衣が、牡蠣の旨みを増幅させますね~。
牡蠣フライよりも口当たりも軽く、いくらでも食べれそうです。
これは牡蠣好きにはたまりませんね!!
(o≧▽゜)

そして、「パニールエッグキーマ」。



こちらはひき肉と玉子とチーズのキーマカレー
ふわっとした優しい口当たりが、
ぐいぐいと食欲を増してくれます。
辛いものが苦手な方でも安心ですね!

そして、「トマトライス」。



一瞬トマトケチャップのチャーハン?とも思える見た目ですが、
トマトとバスマティのコンビが、箸を休ませる暇を与えません。
ナッツフライドオニオンの食感もよく、
これだけで充分おいしくいただけますね!!

そして、「カリフラワーとマトンカレー」。



通常マトンを食べることはほとんどありませんが、
こちらのマトンは筋と脂を丁寧に取り除いてあって、
臭みがほとんどありません
マトン嫌いの方には是非試してみていただきたい一品ですね!!
(@゜▽゜@)

そして、「じゃがいもとヒヨコ豆のカレー」。



じゃがいもヒヨコ豆のほくほくとした食感が、
冷えた身体を暖めてくれますね~。
ほっこりとした優しい口当たりに、スパイスがしっかりと。
いや~、たまりませんねこりゃ!

そして、「きのこのプラウ」。



これぞ、インドのきのこ炊き込みご飯といっても過言ではないですね!
キノコ好きにはハズセないメニューです!
え?まずいはずないじゃないですかこんなの。
(*゜▽゜)ノ

そして、〆は「マイソール・フィッシュカレー」。



トマトベースのさらっとした辛いルーに
かじきまぐろの淡白な白身が重なります。
これはやはりご飯でいただきたいですね!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、やはりガチですね~ここは。
ランチももちろんですが、
夜メニューもここでしかいただけないメニューがあり
いつ行っても新しい発見がありますね。

ということで、嵐のようなピエールさんw、
ご一緒した皆さんありがとうございました!
今年もよろしくお願いいたします。


※前回の記事はこちらです。