カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

渋谷「DERORI(7) 魔界への誘い」

2007-01-25 | 渋谷区
今日は渋谷の「DERORI」に再訪してきました。



この界隈の瀟洒な建物と全く相反する
誘蛾灯のようなこのたたずまい。
入口からすでに”魔界”のオーラがビシバシと感じ取れますw。

さて、今回この魔境探検隊に名乗りを上げたのは
CurryvaderさんサントーシーさんLakuさん・凛さん・terutonetuさん・Jさんの
勇敢なカレーソルジャーたち。

僕も最初から参加したかったのですが、仕事が押しまくりまして。
で、愛機の黒王号に跨り、結局現地に着いたのは21時半過ぎ・・・orz。
もう開始から2時間半以上経過してるし。
とりあえず、来るものを全て跳ね返すかのような鋼鉄の処女w
もとい鋼鉄の扉をオープン。
この扉を開けるのは本当に勇気がいりますが
開ければそこにはめくるめくワンダーランドが待ってます。



おぉ、そこには魔界ツアーズの皆様が!!
よかった~、どうやら何とか間に合ったようです。
が、よく見るとテーブルの上にはワインの空き瓶が2本も。



どうやら皆様かなり飲み食いされたご様子。
すでにロレツが回っていない方が約1名いらっしゃいますしw。
すっかりこの”ゴスロリの墓場”に馴染んだようですねw。



まあ、せっかく来たからには、やはりカレーをいただかなければ。
で、皆さんすでに「カレーうどん」を頼まれていたので
ご相伴に預かることに。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ズドン。
えーと、なんすかこの量は!?
何か似たような光景を、前も見たような気がしますがw。
分かりにくいので、横にたばこの箱を置いてみましょう。



えー、その辺の洗面器よりでかいということが
お分かり頂けたでしょうかww。
それでは、いただきます。



うどんの汁はこちらの欧風カレーがベースになってます。
コクがありながらダシの風味もしっかりと感じられて
とろみのある汁が、うどんにいい具合に絡みます。
そして、中に入っている牛肉が、角煮を思わせるぐらいとろっとろ。
いやー、おいしいですね!!
はっきり言って、カレーうどんでは東京一と言っても過言ではないでしょう!!

そして、やはりこちらの2本立てである
欧風カレー」と「タイカレー」をそれぞれ注文。

付け合せのサラダもまたおいしいんですよね、これが。
上にはベーコンビッツがのってます。



まずは欧風カレーからいってみますか。



濃厚でありながら、さらりとしたルーにごろっとした角切りの牛肉が4切れ、
そこにマッシュルーム・エリンギといったきのこ類が。
牛肉のとろっ、エリンギのしゃきっ、マッシュルームのふわっというそれぞれ違う食感を
ルーが上手にまとめてくれています。
こちらの欧風は結構シャープな辛さで、食べても重く感じないんですよ。
うーん、おいしいですね!!

では、「タイカレー」を。



こちらもまたタイカレーの既成概念を覆す逸品
とろみのあるルーの中には、刻み玉ねぎがたっぷり。
竹の子・フクロダケ・といった具材はいいとして、
にんじんやアスパラ、果てはパイナップルまで入ってます。
このパイナップルが、カレーに絶妙な甘みと酸味を与えてますね。
うーん、大変独創的です。
おいしいですね!!
あ、カレーのことだけ書いてたら、マダムに叱られるww

ということで、さらに加速度的にワインが空いていき、
気付けば僕もすっかりこの魔界の一員にw
いやー、楽しかったっす!!
あぁ~、最初から来たかった・・・。
ということで、参加された皆様。
ありがとうございました!!
次回は、マダムのコース料理を楽しみましょう!

・サントーシーさんの記事はこちらです。
・curryvaderさんの記事はこちらです。


※前回までの記事はこちらです。

・「渋谷DERORI(6)

・「渋谷DERORI納涼オフ会

渋谷「DERORI(4)」

渋谷「DERORI(3)」

渋谷「DERORI」再訪

渋谷「DERORI」(←お店情報のってます)