カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

2010年のカレー

2010-12-31 | カレー以外
samuraiです。

2010年皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

今年から来年にかけて、東京のはずれでダムを造る作業に従事していますが
なかなか都内のカレーが食べれないのが痛し痒しですね・・・。

ということで、今年心に残ったカレー屋さんをつらつらと挙げていきたいと思います。
あえて、以前から通っているお店は外してあります。
(五十音順)

1.アーンドラキッチン 
 御徒町の飲み屋街がひしめく中に、
 突如表われた南インド料理専門店。
 北インド系が強い上野界隈で、異彩を放つ貴重な存在。

2.野菜ダイニング エルブ(HERBE)
 ハーブを主体とした斬新なカレー。
 油脂分を一切使っていないので、非常に健康的。
 カレー以外のメニューもとても美味。

3.カイラスヴィラ
 とにかく野菜のタルカリの旨さに目を見張る。
 非常にグレードの高いネパール料理。
 CPにも優れ、駅から近いのも魅力的。 

4.印度カリー きんもち
 野菜カレー。もうコレ一択。
 この手のお店が好きな方には、もうマスト。
 辛さをいくら上げても旨みのバランスが崩れない、非常に稀有なカレー。
 
5.Studio kukul館(ククルカン)
 タピの味を継承しつつ、さらに革新的に進化させた都会の隠れ家。
 コノ辺りでカレーと中華が食べたくなったら、まずこちらへ。
 料理のオリジナリティも本店と互角といえる。

6.下町カレー食堂コルマ
 こちらのお店と双璧をなす、浅草のカレーツインタワー。
 デリーの味をしっかり継承しつつ、お値段もお手頃。
 浅草散策の際の貴重なお店。

7.さらじゅ
 アジャンタの系譜を受け継ぐ、老舗のカレーの名店。
 北あり南ありと、雛の地で様々な趣向を凝らしたカレーを味わえる。
 お値段が良心的なのも高ポイント。

8.サラダニース
 欧風系のカレーだが、もたれ感がなく実にすっきり味わえる。
 何よりサラダの量に圧倒される。
 メニュー構成も非常に豊富なので、近隣のサラリーマンに絶大な人気を誇っている。

9.カレーレストラン Shiba(シバ)
 こちらはナイルレストランの系譜を引く、千葉の有名店。
 その独創的なセットメニューの構成には驚かされる。
 系譜を受け継ぎつつも、独創的な進化を見せる千葉の革命児。

10.スナックコスモス
 見た目は場末のスナック以外の何者でもないが、
 北インド・南インド・さらにはスリランカカレーまで出す驚愕のお店。
 その外観と味のギャップに悶絶すること請け合い。

11.とんかつ八千代
 築地場内の洋食屋の中でも、ダントツのお店。
 プラス100円でカレーになるのは、ウレシイシステムといえる。
 フライものもとても美味だが、やはりココはチャーシューエッグが至高。

12.ネパリコ(NEPALICO)
 おそらく今渋谷で唯一ダルバートをいただける貴重なお店。
 その優しい味わいは、現代人の疲れた体にベストマッチ。
 このまま頑張っていただきたいお店。

13.びるまの竪琴
 誰もが「水島ー!帰ってこいよー!」と叫ばずにはいられない、恵比寿の貴重なミャンマー料理。
 結構ディープなメニュー構成で、エッジの効いたミャンマー料理が楽しめる。
 量が多く、お店の方のきさくな接客も高ポイント。

14.barまはから
 下北のこちらのお店が参考にしたという、恵比寿のバーカレー。
 さらさらでスパイシーで全く胃もたれしないという、まさに酒飲みの理想のカレー。
 常に進化を遂げる、目の離せないお店。

15.みのりんご この脱力感溢れる店名からは想像も付かない、エッジの効いたカレーのお店。
 母体の味を継承しつつ、新たなチャレンジ精神が見え隠れするのもまた良し。
 原宿駅近くということで、立地条件のよさも魅力。

16.メーヤウ
 日本のタイカレーの草分け的存在。
 立地条件はアレだが、カレーの味はやはり一本筋が通った本格的。
 量の多さとCPのよさは特筆モノ。

17.モクバザ(MOKUBAZA)
 上記15の母体となるお店。
 キーマカレーの美しさと旨さは、さすがと唸らせるものがある。
 こちらも油脂分を一切使用していない、健康的なお店。


番外編.M's CURRY(エムズカレー)
 もう二度と食べれない、それでも僕の人生において三本の指に入るぐらい美味しいカレー。
 本当に美味しいカレーとは何か?という命題に、一筋の道を見出してくれたカレー。
 その眠りが心安からんことを。

それでは皆様よいお年を! 
 
   

  




 

 


 


三軒茶屋 「とり石」 教えたいけど教えたくない居酒屋 その4

2010-12-29 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『とり石』というお店にやってきました。



こちらは三軒茶屋の居酒屋の中でも、ダントツの焼き鳥の名店
予約不可ということもあり、
入店する際は総理大臣でも並ばなければお店には入れません
なので開店と同時にほぼ満席になるという、
コノ界隈でもカリスマ的な人気を誇っています。
ヾ(´▽`)ノ


それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル併せて約30席ほどでしょうか。
こちらの焼き鳥を求めて、老若男女できっちり満席です。
人気のほどを改めて感じますね~。
(´・ω・)

さて、メニューはこちら。



焼き鳥から一品料理、ご飯ものまで、その数は実に豊富。
季節モノのメニューも多いので、いつ行ってもワクワク感がありますね~。

まずはお約束で「ビール(550円)」から。



お通しに付く「切干大根の煮物」が、
ダシの引き方の確かさを物語っていますね~。
(・▽・)

さて、まず「自家製ピクルス(350円)」からいきますか。



こちらはかぶ・フルーツトマト・カリフラワー・きゅうり・パプリカ・にんじん・ヤングコーン・オリーブなどが入った、
季節の妙味を感じさせる、実に具沢山のピクルス。
酸味もきつ過ぎず、どことなく甘みを感じさせる酢の慣れ方が
酒の味を邪魔せず、実にスターターとしての威力を感じさせますね!!
(´▽`)



見た目の彩りの華やかさも、
酒の肴としてのいいアクセントですね。
野菜好きにはマストだといえるでしょう。
あぁぁああ、しょっぱなからレベル高ぇええぇえ!!
(*^¬^)ノ

お次は右から「つくねピーマン詰め・ねぎま・ぼんじり」を塩で。



とりあえず、ココのお店の一番のウリは”焼き鳥のデカさ”にあります。
この店の焼き鳥は、普通のお店の焼き鳥の”2.5倍”ほどの大串です。
はっきり言って、ハンパじゃねえww!
( *´д)ノ

さらに「手羽先(210円)」も。



これがまた鶏一羽分を使用しているというデカさ!!
しかも、鶏は朝締めの新鮮なものを使用。
身はジューシーで肉厚、鶏臭さも全く皆無。
ホントこちらの焼き鳥は、食べる価値がありますね!!
(。・ω・。)

さらに「鶏唐揚げの玉子とじ(480円)」。



こちらは鶏の唐揚げをダシと玉子でとじたもの
ふわふわの玉子の食感がたまりませんね!



で、また唐揚げの量がハンパねぇww!!
コレはご飯も酒もすすみそうですね~!
もちろん、鶏肉もふわっふわで、臭みなど一切皆無。
心底うまい鶏肉だからこそ出来る技ですね!
(@゜▽゜@)

そして、やはり〆はコレでしょう。



こちらはうな丼から親子丼、はてはオムライスまで〆のメニューが豊富ですが、
ここは「鶏のチャーハンカレー風(650円)」ですね!!

さて、待つこと10分。カレー、いやカレーチャーハンがやってきました。



んどどどどすん。
(;゜д゜)

って、コレは〆の量じゃねぇww!



チャーハンは楽にご飯一合以上はあるでしょうか。
とにかくすごいボリュームです。
漆黒に輝くその見た目が、迫力を倍増させてくれますねw。
(´▽`)ノ



具材は鶏肉・玉ネギ・ピーマン・にんじんとシンプルな構成。
いや~、これは気合が必要ですね。
(´д`、)

よしっ。いただきますか。



チャーハンはブラックペッパーが効いていて、結構な辛口
カレー粉の風味もかなり色濃く立っている上に、
具材も大きすぎず小さすぎず、食感を残す絶妙な大きさ。
かなりしっかりとしたカレーチャーハンですね!!
おぉ~、レベル高いですねコレは!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ストーン オブ チキンーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
とりあえず、焼き鳥好きなら絶対に間違いのないお店です。
この串のデカさ、鶏肉の旨さ、そして、この超絶のCPのよさ!!
(゜∀゜)ノ

季節メニューも豊富ですし、ご飯物も充実。
誰を連れてきても喜ばれることは請け合いです。
こちらの焼き鳥を食べたら、もう他には行けないぐらいの訴求力がありますね!!
ココは本当にオススメですよ!!
皆さんも是非!!


※前回の教えたくないお店はこちらです。


【お店情報】

『とり石』

住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-15-14-104

電話:03-5430-1002

営業時間:17:00~0:00

定休日:水曜




新大久保 「タピ(Tapir)(12)」 夢と枕と獏の世界

2010-12-25 | 新宿区
samuraiです。

今日は新大久保にある『Tapir(タピ)』にやってきました。



曇天の空の下にたたずむオレンジ色の光彩が目にまぶしいですね~。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!

ちなみに本日のメニューはこのようになっています。



いや~、相変わらず独創的すぎますね!!
(*^▽^*)

まあ、まずは「ハートランド」で喉の渇きを潤してと。



そして、こちらがお通しとして出された
里芋のヨーグルトサラダ」。



ねっとりとした里芋の食感が、口蓋にまとわりつくようです。
この時期の里芋は甘さすら感じさせ、
スターターとしてベストマッチですね!

そして、この日の主役は”鍋”
ええ、「タピ特製鍋」ですよ!!
ヾ(´▽`)ノ



鍋のスターターは、クコの実、白菜の芯、シイタケ
それに様々な漢方系の食材がどっさりと。
中央の缶には、”タピ特製のタレ”が入っています。
(ノ*^▽)ノ



鍋に入れる具材は、白菜・マロニー・長ネギ



さらに小松菜・くわい・牡蠣・豚肉

いや~、こりゃワクワクしますね!!
(*゜▽゜)ノ

そして、鍋に具材をぶち込み、
ひたすら煮て煮て煮倒します。



あとは煮えたものから、
おいしくいただくだけですよ!!



丁寧な鶏ダシのベースを、
八角や甘草といった漢方の独特の風味が見事に支えます。
和風でも洋風でもない、まさに「タピ風」としか例えようのない味。
昔カンボジアで食べた鍋を思い出しましたw
( *´д)ノ

そして、この鍋の最大の功労者がコレ。



こちらもたくさんの漢方具材をベースにした、
言わば、「タピ版の食べるラー油」。
その深遠で奥深い味は、市販の食べるラー油など足元にも及ばず、
辛さと漢方の風味が、食べる箸を止めさせてくれません。
いや~、スバラシイですねコレ!!
(@゜▽゜@)

とはいえ、やはりカレーはいただかなければいけませんね。
ということで、「大根カレー」をチョイス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ずどどどん
うぉっ、なんすかこりゃ!!
(゜◇゜;)



通常のカレーですと、大根の角切りなどが入ってくると思いますが、
こちらはまさにふろふき大根状態のものがどすんと!!



この迫り来るエアーズロックのような大根の迫力。
これ以上何の説明が必要でしょうかw
(^▽^;)

それではいただきますか。



大根は芯まで柔らかく煮られていて、
さらにカレーの旨みをたっぷり吸っています。
具材は野菜だけとは思えないぐらいの、しっかりとしたコクがあり
食べ応えも満点ですね!!
(*^ー^)ノ



日本人なら冬といえば大根
おでんの具でも毎年一番の人気を誇る、まさに冬の定番
それがこのようにカレーとしていただける。
日本人の好みを知り尽くした、究極の贅沢ですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ホリデイ イン カンボジアーーー!!

ということで、やはりココはガチもガチですね!!
そのオリジナリティ、素材選びの柔軟さ
そして、
複雑な味の迷宮に迷い込んだつもりが、いつの間にかしっかりと着地している。
まさに、そんなタピだけのワンダーランドな世界。
やはりこちらはオススメですね!!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。









東新宿 「サンサール(SANSAR) 新宿店」 大都会で見るダルバートの真髄

2010-12-22 | 新宿区
samuraiです。

今日は東新宿にある『サンサール(SANSAR)』にやってきました。



新宿駅からでも歩いて行ける距離ですが、
東新宿か新宿三丁目から歩いた方が便利ですね。
住宅街に、ぽつりと光る慈愛の光がいいですね~。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内は約30席ほどの広さ。
きらびやかなネパール料理屋というよりは、
ネパールのご家庭に遊びに来たような、そんな居心地のよさがありますね。

さて、メニューはこちら。



ネパールの家庭料理を中心に、魅惑的なメニューが並びますね~。
コレは楽しみですね!!
(*^▽^*)

まずはお約束で、「生ビール(500円)」から。



そして、コレに合うつまみとして「大根のアチャール(150円)」を。



胡麻の風味とスパイスの辛さが、非常に引き立ち合いますね~。
歯応えもよく、ビールにもぴったり!!
お値段が優しいのもウレシイですね!
(ノ*^▽)ノ

まずは野菜が食べたかったので「スペシャルサラダ(780円)」を。



おぉっ、こりゃ結構量ありますね!!



サラダの具材はレタス・トマト・玉子・きゅうり・にんじん・玉ネギ
そして、上にはどっさりとチキンティッカがのっています。
(゜▽゜*)



サラダはしゃきっしゃきで、もちろん美味。
そして、チキンティッカがサラダに負けず主役を張っています。
スパイシーでじんわりと鶏肉の滋味を感じます。
これまたビールにベストマッチですね!!
ヾ(´▽`)ノ

お次は「チャタモリ(580円)」を。



こちらは米粉を使った、いわば”ネパール風ピザ”といったとこですかね。
おっと、「茶タモリ」ではなく「チャタモリ」ですよww。
(^▽^;)



具材はピーマン・玉ネギ・パプリカ・トマトなど盛り沢山。
そして、中央部には半熟の目玉焼きが鎮座。
そのカラフルな同心円状の色彩は、アステカの壁画を思い起こさせますね~。
(゜▽゜)ノ

では黄身を崩してと。



生地は外側がパリッパリで、中心へいくほどしっとり。
たまらない焼き具合ですね!!
スパイスの爽やかな辛さを、卵の黄身がまろやかに包み込んでいきます。
あぁぁあああぁ、うんめぇええぇえコレ!!
( ・∀・)ノ

そして、〆はやはり「ダルバート(1575円)」でしょう!!



んどどどどすん。
おわっ、こりゃかなりの量がありますね!!
(゜◇゜;)

ダルバートには三種類のカレーとチャトニ、ヨーグルトがセットになってきます。

まずこちらは「鶏肉と大根のカレー」。



骨付きのぶつ切りの鶏肉大根がごろごろと入っています。
辛さは中辛といったところでしょうか。
鶏肉のダシが大根によく馴染んでいて、実に美味ですね~!!

こちらは「ダルカレー」。



ネパール料理店でも定番の”豆のカレー”ですね。
ほっくりと優しい豆のお味に、ほんのりとした塩加減。
体がほかほか温まるような、優しい味ですね!

こちらは「トマトのチャトニ」。



トマトの甘さとコクがしっかりと味わえる一品。
このままいただいても、カレーと混ぜても
それぞれおいしくいただけますね。

そして、こちらが「本日の野菜のカレー」。



ちなみにコノ日は、”発酵させた大豆と野菜のカレー”
大豆は非常に香ばしく、「日本の豆せんべい」のような風味がありますね。
素朴な田舎を思い出す味ですね~!
( ・∀・)ノ

で、それらをライスの上に全部ぶっかけてと。



それではいただきますか。



それぞれのカレーの旨みは、重ね合わせてもお互いの長所を損ねることなく、
むしろ孤高の味の高みへと昇らせてくれます。
敢えて言うところの”足し算の美学”というヤツでしょうか。
辛さと優しさが渾然一体となった、皿の上の小宇宙を見る思いですね!!
(σ´∀`)

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ダルダルダルバートーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
先日行ったこちらのダルバートが女性向けの優しいお味なら、
こちらは男性向けの質実剛健なダルバートです!!
量もしっかりあるので、サイドメニューを頼んで2~3人でシェアしても
ちょうどいいぐらいの量だと思います。

メニュー数も豊富で、お値段もお手頃。
非常に使い勝手のいいお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『サンサール(SANSAR) 新宿店』

住所:東京都新宿区新宿6-13-8

電話:03-3354-8553

営業時間:11:00~14:30/17:00~22:30

定休日:無休




下北沢 「Galerie Cafe PIGA(ピガ)」 下北のギャラリーでいただく絶品カレー

2010-12-19 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢にある『Cafe PIGA(ピガ)』というお店にやってきました。



こちらは下北沢駅北口を出て、徒歩30秒ほどの地下にあるお店。
駅から近くていいですね~。
まあもっと駅から近いこんな店もあるわけですがww。
( *´д)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて25席ほどでしょうか。
白地のブロック壁に絵が無造作に飾られている様は、
パリの下町のカフェを思い起こさせます。
いや~、雰囲気いいですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、メニューはこちら。



そう、こちらはカフェではありますが、
今はなき”横濱カレーミュージアム”に出店したほどのカレーのお店。
自ら「究極」と謳っているところが、力が入っていていいですね!
(。・ω・。)

ということで、「究極の野菜カレー(800円)」をチョイス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ほぅ~、これは美しい見た目ですね!!
カレーにはピクルスが付いてきます。



こちらは酸味も丁度よく、歯応えもしっかり。
箸休めにちょうどいい一品ですね!
(´▽`)

まず、ライスの上には素揚げされた野菜たちが。



見た目には分かりづらいですが、ライスはかなり多めです。
具材はナス・玉ネギ・ジャガイモ・にんじん・ピーマン・パプリカ・ゆで卵



ギャラリーというだけあって、
ライスの上はまさにパレット
そこに広がる絵の具をばら撒いた色彩の渦
いや~、彩りいいですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、カレーはこちら。



カレーは鶏ひき肉のキーマカレー
とろっとした粘度がありますね。

では、それをライスの上にたっぷりかけてと。



それではいただきますか。



ルーは家庭的なように見えながら、シナモンの香りをほのかに感じ
なおかつしっかりと辛口
おぉ、コレはウレシイですね!!
(@゜▽゜@)



素揚げされた野菜たちは、どれもほくほくと甘く
ピリ辛のルーとの親和性もバツグン
見た目のかわいらしさからは想像も付かない、
計算された味だと思います
さすが、究極と謳うだけありますね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ピカッテ ナッテ ドーンーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
カレーもしっかりと量があり、見た目の美しさも満点
( ・∀・)ノ

そして何より、お店の雰囲気がとてもよく、
ゆっくりと過ごせるというのがポイント高いですね!!
駅からも近いですし、コノ辺りで食事に迷ったら訪れて損のないお店です。
皆さんも是非!!


【お店情報】

Galerie Cafe PIGA(ピガ)

住所:東京都世田谷区北沢2-24-6 北口ビル B1F

電話:03-3468-7071

営業時間:13:00~16:00/18:30~23:00

定休日:火曜



末広町 「ブラウニー(BROWNIE)」 洋食屋でいただくベトナムのカレー

2010-12-16 | 千代田区
samuraiです。

今日は末広町にある『ブラウニー(BROWNIE)』というお店にやってきました。



こちらは末広町の駅から歩いて1分程。
御徒町や秋葉原からも徒歩圏内で行けるので、アクセスがいいですね!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内はL字型のカウンターで約12席ほどでしょうか。
決して広くはありませんが、落ち着きのある空間でいいですね。
カウンターのどこからでも、厨房が一望出来るというのも
ポイント高いですね!!
(*∇)ノ

さて、メニューはこちら。



ハヤシライス・オムライス・ピラフ・ドリア・ハンバーグなど、
クラシックな洋食のメニューが目白押しですね~。
トッピングの豊富さもウレシイですね!
(@゜▽゜@)

ということで、「ベトナム風チキンカレー(700円)」をチョイス。
トッピングに「青菜炒め(100円)」と「ゆで卵(50円)」もプラス。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレは結構ボリューミーですね!
(@´▽`@)



さらっさらのルーの中には、ライスの島が鎮座。
その上にたっぷりの青菜炒めがウレシイですね!!
(*^¬^)ノ



具材はジャガイモ・にんじん・鶏肉
シンプルな構成ですが、どれもかなり大ぶりで食べ応えありそうですね~。

それではいただきますか。



ルーはとてもさらさらで、ココナッツミルクの風味を感じますが、
決して野暮ったい甘さはありません。
むしろ、食べ進むうちにじんわりをかくぐらいの
実にバランスのいい辛さを感じます。
(*´∀`)



青菜炒めはにんにくのガツッとしたパンチがあり、
コレだけでもご飯が面白いように進みます。
付け合せとして、最高の組み合わせですね!
(o≧▽゜)



鶏肉もしっとりしていて柔らかく、
カレーのルーと相まって、実に美味。
ベトナム風チキンカレーという洋食屋とはかけ離れたお題を
ものの見事に落とし込んでいます。
古き良き洋食屋さんの、丁寧な仕事振りを見るようですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ブラブラブラウニーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
コノ辺りはこちらのお店こちらのお店などのカレー屋が点在し、
意外なほどにカレー激戦区であるわけですが、
こちらもしっかりとお店の個性を主張する、
グレードの高いカレーだと思います!
( ・∀・)ノ

ボリュームもしっかりあり、お値段も良心的。
そして、メニューも非常に豊富。
この界隈でお店に迷ったら、まず訪れて損のないお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ブラウニー(BROWNIE)』

住所:東京都千代田区外神田3-7-9

電話:03-3252-1165

営業時間:11:30~21:00(月~土)11:30~17:00(日祝)

定休日:無休







三軒茶屋 「Rain On The Roof (レインオンザルーフ)」雨の降る日は僕の心をノックして

2010-12-13 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『Rain On The Roof (レインオンザルーフ)』というお店にやってきました。



こちらはもともと居酒屋の宴会場だった場所。
その二階を改装してカフェとして利用しています。
近くにはこちらのお店こちらのお店もありますね。
(*^▽^*)

それでは行ってみますか!



店内は天井板をはずして梁が見えているためか、
上方が高く、かなり広く感じます。

席数は約40席弱といったところですが、
一つ一つの席の空間をかなり広めに取っているので、
ゆったりとした居心地を感じますね~。
(´▽`)ノ



さて、メニューはこちら。



ということで、「インド風チキンカレー(950円)」をチョイス。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



カレーにはサラダが付いてきます。



ドレッシングはオリーブオイルとビネガーというシンプルな構成。
さっぱりとして、食べやすいですね!
(´┴`)

さて、カレーはこちら。



カレーの具材は手羽元が二本。
ただルーの表層上には、たくさんの野菜が溶け込んでいる様子が伺えます。
なかなか本格的な見た目ですね~。
(・∀・)

それではいただきますか。



鶏肉はしっかりとした歯応えを残しながら、
骨からするりとはずれます。
これはよく煮込まれていますね~!
(v)



ルーはトマトの酸味、玉ネギの甘みを感じつつ、辛さもしっかりとあり
かなりバランスよく仕上がっていますね!
まあ若干量が少なめなので、男性は大盛りがデフォでよいかと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ガールズ オン ザ ルーフーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
店内は広く、ゆっくりと読書などしながら過ごすには
まさにうってつけの場所と言えるでしょう。
(・▽・)

ドルチェ類も豊富ですし、夜も遅くまでやっているのもいいですね。
駅からも近いですし、ゆったりとした空間が味わえますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Rain On The Roof (レインオンザルーフ)』

住所: 東京都世田谷区三軒茶屋2-14-22 池田屋 2F

電話:03-3487-8811

営業時間:11:30~23:30

定休日:日曜(不定休)









北浦和 「SATYAM(サティヤム)」 雛の地でいただく南インドの味

2010-12-10 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は埼玉の北浦和にやってきました。



初めてやって来ましたが、どうやらサッカーの街のようですね。
至るところにサッカーボールのオブジェが飾られています。



さて、駅からバスに乗ってゴトゴト揺られること15分。
何の変哲もない、団地のど真ん中で降ろされました。

ということで今日は『SATYAM(サティヤム)』というお店にやってきました。



周りは本当に何もない、いわば田舎の住宅地。
こんなところにカレー屋があるというだけでも驚きですね!
(゜◇゜;)

それでは行ってみますか!!



店内は約25席ほどでしょうか。
まだ新しいためか、内装もきれいで落ち着いた感じですね。
全体的に広々としていて、清潔感があるのもいいですね~。
(´∀`)ノ

さて、メニューはこちら。



南インドと謳いながらも、ナンがしっかり置いてあるところが、
カレーの裾野を広げる意味でも、まあ致し方ないとこですかね。

ということで、やはりここは「南インドミールス(1000円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



いや~、すばらしくワクワクする見た目ですね!!
(゜∀゜)



中央部にはライス・チャパティ・ワダ



こちらはプレーンヨーグルト・サラダ・キャベツのクゥトゥ



こちらはベジカレー・サンバル・ラッサム
サンバルラッサムお代わり自由というのもウレシイですね!!
(o≧▽゜)

ではそれらをがっつりとライスにのせてと。



それではいただきますか。



野菜カレー豆ベースの優しいマイルドなお味。
具材もごろごろと入っていて、とても食べ応えがありますね!
ラッサムも酸味がきつ過ぎず、ブラックペッパーの辛さが
しっかりと汗をかかせてくれます。
サンバルトマトの酸味が後を引きますね~。
全体的にレベルの高いミールスですねこれは!
(*´∀`)



付け合せもそれぞれおいしく、辛さや酸味のバランスも実に秀逸。
何よりこの住宅地でコレがいただけるというのが、最大のポイントですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ウラワレッズーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
ミールスはかなりレベルが高く、とてもバランスのいい内容だと思います。
この立地条件でありながら、お客さんが入っているのも納得ですね。

場所的に東京からかなり距離はありますが、
近々四谷方面に進出予定とのことなので、
ココまで行けない方は、一刻も早い東京進出を願いましょう。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『インド料理 SATYAM(サティヤム)』

住所:埼玉県さいたま市緑区道祖土1-27-10 サイドプラザ1階

電話:048-762-9971

営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00

定休日:月









千駄ヶ谷 「HENDRIX CURRY BAR(ヘンドリクスカレーバー)(2)」 紫の煙に包まれて

2010-12-07 | 渋谷区
samuraiです。

今日は千駄ヶ谷にある『HENDRIX CURRY BAR(ヘンドリクスカレーバー)』にやってきました。



こちらは東京体育館のすぐ近く。
原宿からでも千駄ヶ谷からでも、きっちり15分は歩かされる、
非常に健康にいいお店ですねww
(^▽^;)

そして、このドアマット



いや~、ロックスピリットをビシバシと感じますね!!
(*゜▽゜)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時ということもあり、そりゃもうきっちりと満席。
客層も老若男女幅広く、人気のほどが伺えます。

さて、メニューはこちら。



いや~、楽しみですね。
まあ、まずは「コロナビール(600円)」で長旅の疲れを癒しますか。



すきっとした後味と、ライムの酸味が
渇いた喉に滑り降りてきますね~。
(´▽`)

ということで、ガンガン頼みましょう。
まずはこちらのお店イチオシの「ポークカレー(900円)」から。



いや~、実にそそられる見た目ですね!!
カレーにはピクルスが付いてきます。



こちらは大根・ごぼう・にんじんといった和風のピクルス。
酸味もきつくなく、ほのかに甘さが漂います。
付け合せとして秀逸ですね~。
(*^¬^)ノ



ライスは固めに炊かれたターメリックライス
ほのかな塩気を感じ、これだけでもバクバク食べれそうです。

さて、カレーはこちら。



カレーの中央にはこぶし大の豚肉がどすんと。
まさに、「ザ・ポークカレー」ってヤツです。



このエアーズロックのように迫り来る肉塊に、
これ以上何の説明が必要でしょうかww。
(´д`、)

それではいただきますか。



豚肉はスプーンを入れただけで簡単にほぐれるぐらい
柔らかく煮込まれています。
これだけで、このカレーにかかっている時間が容易に想像出来ますね。

ルーはクローブカルダモンが基点のシャープな辛さ。
豚肉の濃厚さに負けないガツンとした清涼感がたまりませんね!!
大変グレードの高いカレーだと思います。
(@゜▽゜@)

そして、お次は「チキンカレー(850円)」。



こちらは骨付きの鶏肉が、これまたゴロゴロと入っています。
これまた楽しみな見た目ですね~!!



鶏肉も非常に柔らかく煮られていて、ライスとの相性もバツグン。
ルーはポークよりも若干辛めに仕上がっていて、
食べ進むうちにじんわりと汗をかいてきます。
これまたバランスいいですね!!
(@´▽`@)ノ



そして、さらに「野菜カレー(850円)」を。



こちらはただの野菜カレーではなく、
上に野菜の天ぷらがのっているのが最大の特徴です。



具材はかぼちゃ・オクラ・にんじん・ナス・エリンギ・ブロッコリー・カリフラワー・えのき・こんにゃくなど。
いや~、こりゃ具沢山ですね!!
(゜▽゜*)



ルーは基本的には上記二つと一緒ですが、
天ぷらの油の甘みで、若干口当たりはマイルドに感じます。
これは食べやすいですね~!



野菜は天ぷらとして揚げられたことにより、
ルーにコクと深みを与えつつ、野菜自体の甘さを存分に発揮。
素揚げされた野菜では、こうはならないでしょう。
(*^ー^)ノ

まさにこのお店でしかいただけない、
大変独創的な野菜カレーだと思います。

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ Like a rolling stoneーーー!!

ということで、やはりここはガチもガチですね!!
カレーは全てこのお店でしかいただけないという
素晴らしきオリジナリティのかたまり
そこに裏打ちされた、確かな技術と味

奇をてらうのではなく、しっかりしたベースの基に生み出された独創性。
実にスバラシイと思います。
(´▽`)ノ

こちらはわざわざ歩いていく価値のあるお店ですよ!!
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)






松陰神社前 「贋作インドカリー マシバシイネツルカモ(3)」 新たなる挑戦編

2010-12-04 | 世田谷区
samuraiです。

今日は松陰神社前にある『贋作インドカリー マシバシイネツルカモ』にやってきました。



いや~、相変わらずわびさびを、
いや、わびさびしか感じられない店構えがすばらしいですねww。
(´・ω・)



白を基調とした店内は、全くカレー屋という趣を感じさせず
スパイス香がなければ、カフェのようなたたずまいです。

さて、メニューはこちら。



以前は「本日のカレー」と「ドライカレー」の二種類だったのですが、
今は「チキンカレー(850円)」の一種類のみに。
(´ω`)

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



浅い器の中央部には、ライスが鎮座。
その周りをルーの海が覆っています。



具材は手羽元が一本という構成。
なるほど、贅沢をそぎ落としたシンプルさですね。
( ・∀・)ノ



付け合せにはジャガイモのポリヤルが付いてます。
おぉ、これは楽しみですね。

それではいただきますか。



ルーは非常にサラサラで、クミンの香りがぶわっと漂います。
スパイスのじゃりじゃり感もさることながら、
かなりスパイシーに仕上がっていますね。
前回までのカレーが、どちらかというと女性らしい優しいカレーとすると
今回のカレーはかなり直球勝負な漢のカレーになっています。
(´▽`)ノ



鶏肉も柔らかく、カレーの旨さとの相乗効果も高いですね。
こちらこちらのお店が好きな方には、かなりツボだと思います。
サラサラのルーで、食べた後胃もたれもしないのがいいですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ スパイス ビシバシーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
カレーの種類が少なくなってしまったのは残念ですが、
このカレー一本でも十二分にやっていけると思います。
まあ、僕としてはドライカレーは復活して欲しいですが。
こちらはオススメですよ~。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。





中野新橋 「野菜ダイニングHERBE(エルブ)」 ハーブの香りに魅せられて

2010-12-01 | 中野区
samuraiです。

今日は中野新橋にある『HERBE(エルブ)』というお店にやってきました。



こちらは中野新橋駅から歩いて1分ほどの地下のお店。
若干分かりづらいものの、
駅から近いのもまた魅力ですね~。
(´ω`)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで約20席ほどでしょうか。
スタンドピアノが置かれ、ライブなどもやるようですね。
白壁に統一された店内は、おしゃれなカフェのような感じで
非常に落ち着いた雰囲気です。



壁際には20種類を超えるハーブティーが並びます。
珍しい種類も数多くありますね~。
(@´▽`@)ノ

さて、メニューはこちら。



カレーが二種類あるほかに、ハンバーグやビーフシチューなど、
多彩なメニュー構成ですね!!
(@゜▽゜@)

ということで、ここはやはりお店の名前を冠した看板メニューの
エルブカレー(800円)」を。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



いや~、スバラシイ見た目の彩りですね!!
カレーにはサラダとスープが付いてきます。

まずサラダから。



具材はロメインレタス・アンディーブ・パプリカなど。
野菜はいい意味で土の匂いを感じ、とても新鮮なものを使っているのが
如実に感じられます。
酸味のあるドレッシングもさっぱりしていて、いいですね~!
(´▽`)

そして、スープ。
こちらは日替わりの「赤カブのポタージュ」。




桜色の見た目が非常にかわいらしいですね!!
食感を感じられるぐらいに、舌にざら付きを覚える
赤カブの喉越しが、非常にスバラシイですね!
味もクリーミーで優しく、胃の府にすとんと落ち着きますね。
あ~、優しい味だわこりゃ!
( *´д)ノ

さて、こちらがカレー



まず目に飛び込んでくる野菜の色彩に舌を巻きますね。
まるで、整えられた絵の具のパレットのようです。



固めに炊かれたライスの上にもという、三原色の色彩が。
こういう小さいこだわりはウレシイですね!
(*^¬^)ノ



カレーの横にはサツマイモ・にんじん・アンディーブ・タケノコ・ブロッコリー・オクラ
色とりどりの野菜たちが。
うーん、野菜好きとしてはたまらない見た目ですね!!
(*゜▽゜)ノ

それではいただきますか。



ルーは口当たりがとても滑らか。
それもそのはず、こちらのルーはバターやギー、サラダ油など
油脂分を一切使用していないからです!
(;゜д゜)

が、しかしそれを全く感じさせないスパイシーさとコク!
うおぉっ、こりゃバランスいいですね!!



ルーは、様々な野菜が溶け込んでいます。
それが、サラサラでありながら深いコクを感じる原因なんですね~。
( ´∀`)



表面上の野菜のみならず、裏でのしっかり仕事をしている野菜たちのハーモニー。
ルーの中にはローズマリードクダミなどのハーブ類だけで20種類
さらには野菜やキノコ類も含め、
同じく20種類以上の野菜が溶け込んでいるとのこと。
(゜◇゜;)



ルーには脂が一切含まれていないにもかかわらず、
これだけのコクと風味が生まれるのも、
非常に納得ですね!!
実に奥の深い野菜カレーの真骨頂だと思います!
(´▽`)ノ

そして、最後はデザート。
コノ日は自家製ティラミスレモングラスとカモミールティーのブレンドティーを。



カモミールティーは精神の安定を保つという効果があるらしく
すーっとした香りで落ち着きますね。
ティラミスも甘さ控えめで、お茶とよく合っていると思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ハーブ ア ナイス デイーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
非常に丁寧に作られたことが分かる、時間のかけ方。
それに反比例するかのごとくなCPの高さ。
正直驚愕に値しますね!!
(゜∀゜)

お店の雰囲気も非常によく、店員さんもとても親切。
ディナーメニューも非常に安く、安心して飲み食い出来そうですね!
こちらはわざわざ足を運ぶ価値があるお店ですよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『野菜ダイニングHERBE(エルブ)』

住所:東京都中野区弥生町2-28-10イナベビルB1

電話:03-3384-7017

営業時間:11:30~22:00

定休日:第2・第4月曜