恵比寿 「吉柳（きりゅう）(2)」 あのスープカレー

samuraiです。

今日は恵比寿にある『吉柳（きりゅう）』にやってきました。



恵比寿はレベルの高い飲み屋が多いのですが、
こちらも例外ではありません。
しかもお店のウリはこちら。



お店の入り口に飾られたTシャツが、
このお店の本気というか心意気を表していますねｗ。
それでは行ってみますか！！



店内はカウンター・小上がり席含め20席ほどでしょうか。
こじんまりとした感じで、落ち着きがあっていいですね～。

さて、メニューはこちら。



いや～、酒呑みには字面だけで涎が出てくるというものですねｗｗ。
まずは寒かったので「黒じょか(600円)」からいきますか。



こちらは前日から焼酎と水を１：１で割ったもの。
水の分子と焼酎の分子がいい具合に交じり合って、
とてもまろやかです。
冷えていた身体が暖まりますね～。
ヾ(´▽｀)ノ

さて、軽くつまみを。
まずは「小松菜のおひたし(300円)」。



ダシ醤油で和えてあるので、このままいただけます。
優しいお味がウレシイですね。

そして、「しらすおろし(350円)」。



この時期特有の生のしらすが、かすかな甘さとほろ苦さを感じさせてくれます。
いや～、こりゃ酒がすすみますね～！

こうなってくると少しどっしりしたものが欲しくなるので
ここは「肉どうふ鉄板(600円)」。



牛肉と玉ねぎの間から、半熟の卵が顔を出します。
豆腐も鉄板の上で固めに焼かれており、
さながら上品なすき焼きをいただいているようです。
コレはお得感ありますねー！
(゜∀゜)

さて、そろそろ締めとまいりますか。



ええ、迷いはありませんね。
ということで、「チキンとあさりのスープカレー(1000円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



ライスの上には青海苔とレモンが載っています。
さて、カレーはこちら。



具材はローストされた鶏肉・あさり・ナス・エリンギ・シメジ・ゆで卵・青海苔・もやし・あさつきなど。
およそスープカレーとは似つかわしくない具材も入ってます。
コレは楽しみですね～。

それではいただきますか。



スープはあさりと鶏肉のダシを上手に拾っていて、
とても滋味深い味ですね。
辛さも控えめですが、後からじんわりと感じることが出来ます。
あぁぁぁ、うんめえぇぇぇコレ！！
(*゜▽゜)ノ



ローストした鶏肉の胡椒の風味、バターで炒められたキノコの風味、
蒸されたことにより引き出されるあさりの風味が
それこそ渾然一体となって口の中に広がります。
各々の食材が自己主張をしつつ、それが完璧にまとまっている
非常に稀有なバランスです。
うぉ～、レベル高いですねこりゃ！
( ゜∀゜)ノワーイ!!

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、やはりここはガチでオススメですね！！
飲み屋としてのレベルも相当ハイレベルですが、
カレーのレベルもまた非常に高いと思います。
わざわざ電車を乗り継いででも来る価値のあるお店だと思います。
皆さんも是非！！


※前回の記事はこちらです。（←お店情報載ってます）
　・追加情報：最近ランチも始まりました！！

神保町 「キッチンジロー 北神保町店」

samuraiです。

今日は神保町にある『キッチンジロー』にやってきました。
まあ、都内に支店はたくさんあるので別にココじゃなくてもいいんですがｗ。
ちなみに今都内に35店舗もあるらしいですね。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル併せて15席ほど。
お弁当を買っていく学生さんの姿も目立ちますね。

さて、メニューはこちら。



揚げ物・焼き物オンパレードな、まさにチートな学生メシ。
カロリードンと来い！という姿勢がスバラシイですねｗｗ。
( ´▽｀)

ま、そんな中僕の目を惹いたのがこちら。



ほ～、この学生の渦の中で”大人のカレー”ですか。
ソレは頼まねばなりませんね。
もう一品はこのお店の名物である「スタミナ焼き」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



いや～、スバラシき見た目。
まさに学生の食べるパワー飯ってヤツですね！！
味噌汁が豚汁というのもポイントですね。
(゜▽゜*)

さて、こちらがスタミナ焼きです。



もともとは賄いメシで食べられていたというこちら。
非常に分かりやすく言えば、玉ねぎの多い生姜焼きってとこでしょうかｗｗ。
味付けが濃いので、ご飯にはぴったりですね。

そして、カレーがこちら。



家のカレーを連想させる、無骨なまでのまさに洋食カレー。
具材は玉ねぎと豚バラ肉のみというのも潔いですね。

それではいただきますか。



カレーは見た目からマイルドそうな風貌に見えますが、
その実、かなりブラックペッパーが効いています。
口当たりは柔らかながら、喉を滑り降りる時にピリッとしたアクセントを感じますね。
大人のカレーというのも頷けます。
余計な甘味がないので、とても食べやすいですね。
(゜▽゜)ノ

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
メニューのバリエーションも豊富ですし、
ハンバーグやコロッケ類は、さすが洋食屋だけあって定評があります。
この辺でお昼に迷ったら選択肢に入れておいて損はないお店ですね。

夜は飲み屋にもなりますし、この半径500m以内に
お店が5軒もあるので、どこに行ってもいいですね！
皆さんも是非！！

※おまけ



ちなみに”ライス・豚汁・キャベツ”は全てお代わり自由です。
腹を減らせた学生たちよ、走れｗｗ！！


【お店情報】

『キッチンジロー　北神保町店』

住所：東京都千代田区神田神保町1-64 田中ビル

電話：03-3295-4367

営業時間：11:00～15:00/17:00～23:00

定休日：土・日・祝

大阪 ハマルカレー 「イカトンカレー」 新作出ました！

samuraiです。

先日、大阪の『ハマルカレー』さんより、
「また新作が出来たから食って記事書けやゴルァ(#゜Д゜)！！」という指令をいただいたので、
早速いただいてみることにしました。



さて、今回は異素材の組み合わせとのこと。
で、送られてきたブツがこちら。



「イカトン」。
(・ω・)
つまり、「イカ（烏賊）とトン（豚）のカレー」らしいです。
ほ～、お肉と魚介の組み合わせですか！
今流行りの”ラーメンのＷスープ”を想起させますねｗｗ！！

ちなみに原材料がこちら。



大根や凍みこんにゃくなど、
およそカレーとは全く似つかわしくない素材が入ってますｗ。
相変わらず独創的ですね～。

では、湯煎にかけていただきますか。



本日はザーサイの煮奴、野菜スープ、にんじんのコールスローを添えてと。
さて、カレーはこちら。



いや～、毛羽立つようなスパイス香がたまりませんね！
(゜▽゜)ノ



具材は全体的に大きく、まさにごろごろと入ってます。
コレは食べ応えがありそうですね。

それではいただきますか。



まず一口目に豚肉の甘みと野菜の甘みがやってきます。
が、それもつかの間。
0.5秒で頭のてっぺんから沸き立つような発汗を感じます。
いや～、さすがハマルカレー。
今回もバツグンに辛いですね！！
(;゜д゜)



ゲソは主に足の付け根部分を使用していて、コリコリとした見事な食感。
コレに対して豚肉はとろけるほどに柔らかく
まるで上品な角煮をいただいているかのようでｓ。
凍みこんにゃくのくにゅくにゅとした歯触りが舌先で遊び、
そこに野菜類が溶けるように入っていきます。
うーん、食感の妙ですね！

いや～、これまたおいしいですね！！
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、今回もガチでオススメですね！！
海のものと山のものの異素材の組み合わせを
しっかりとカレーに昇華させる、
その腕前には改めて脱帽です。

ということで、皆さんも是非いかがでしょうか。
新たな食の組み合わせを発見出来ると思います。
もちろんハンパじゃなく辛いので、辛いもの好きな方にオススメですよ！
ご注文はハマルカレーさんのＨＰからどうぞ！！

ハマルカレーさん、今回もありがとうございました！！
ヾ(´▽｀)ノ


※前回までの記事はこちらです。

・大阪「ハマルカレー(4)」

・大阪「ハマルカレー(3)」

・大阪「ハマルカレー(2)」

・大阪「ハマルカレー」

三軒茶屋 「ステーキハウス バッファロー」

samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『アメリカンステーキハウス　バッファロー』というお店にやってきました。



ええ、見たままにステーキの専門店です。
普段お肉はあまり食べないので、通常なら素通りですが、
入り口にこのような看板を発見。



おぉっ！？
(￣△￣)
それは行かねばなりませんね！



店内はカウンター・テーブル併せて30席。
カウンターもテーブルも木造りで、かなり年季が入っていて
まさしくアメリカ西部のバーって感じがぷんぷんします。
ほ～、雰囲気いいですね。



さて、注文はもちろんこれしかありませんね。
ということで、「カレーライス(550円)」を注文。

スローなジャズのBGMに、アメリカ西部の旅行の想い出を馳せながら待つこと3分。
カレーがやってきました。



おぉ、結構ボリュームありますね。
カレーにはサラダ・お味噌汁が付いてきます。

カレーはこちら。



昔懐かしいプラスチックの容器に入ってきます。
全体的に郷愁を誘うような見た目ですね。

それではいただきますか。



カレーの具材は牛肉のみ。
まさにビーフ100％ってヤツですね。
どうやらステーキなどで余った切り落としのお肉を使用しているらしいので。
存分に肉の旨みを感じる事が出来ます。

カレーはマイルドで、ウスターソース系の酸味を感じますが
お肉の脂を丁度よく中和させてくれます。
お値段を考えると、かなりお得感がありますね～。
(*゜▽゜)ノ

いや～、おいしいですね！！

ということで、お肉好きな方にはかなりオススメです。
もちろんランチでもステーキを出しているので、
お肉をがっつり食べたい方にもオススメですね。
ランチのサービスメニューはかなりお得なので、
この辺りにお越しの際は、立ち寄っても損のないお店だと思います。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『アメリカンステーキハウス　バッファロー』

住所：世田谷区三軒茶屋2-45

電話・営業時間・定休日：分かりません。今度聞いてきます。

新橋 「立ち呑み蕎麦 魚沼や（うおぬまや）」

samuraiです。

今日は新橋にある『魚沼や』というお店にやってきました。



店名から想像するに、何かご飯の美味しい定食屋的な感じがしますが、
ここは立ち呑み屋がメインの立ち食い蕎麦屋ですｗｗ。
昼からでも酒が飲めるので、酒飲みには重宝しそうですね。

それでは行ってみますか！



店内はずらりと続くカウンター。
テーブル席も4席ほどありますね。
市松模様の床が、無駄にオシャレですｗｗ。

さて、メニューはこちら。



うーん、寒いし「天ぷらそば(450円)」にでもしようかな。
と、ここでご飯メニューも発見。



ほ～、”むかしカレー”ですか。
ということで、「ミニカレー(250円)」も併せて注文。

さて、カウンターで注文し待つこと2分。カレーがやってきました。



まあ、気取りも何もないプラスティッキーなお盆がスバラシイですねｗ。
じゃあ、まずはお蕎麦から。



店名から「へぎそば」などのようなものを想像していましたが、
良くも悪くも全く普通の蕎麦ですね。
と思ったら、こちらのお蕎麦はなんと手打ち！！
そばつゆも濃い目でしっかりしてます。
いや～、こりゃステキですね！
(゜▽゜)ノ

さて、カレーはこちら。



見た目から察するに、本当に昔のおうち風カレーですね。
具材は玉ねぎ・豚こま肉。
ま、看板に偽りなしってとこですかｗ。

さて、いただきますか。



見た目からマイルドな甘い感じのカレーと考えてましたが、
確かに口当たりはマイルドながら、結構な辛口。
ほ～、コレはウレシイ裏切りですね！
くどい甘さがない分かなり食べやすく、蕎麦との相性もいいですね。
(゜∀゜)

うーん、おいしいですね！

ということで、時間のない時にぱぱっと食べるにはもってこいですね。
駅からも近いですし、サラリーマン諸兄には重宝しそうです。
夜はそのまま立ち呑みやになるので、お酒好きな方にはもってこいですよ！！
晩酌をしつつ、最後は蕎麦で締めるという贅沢な呑み方も
ここでは千円以下で楽しめます！！
皆さんも是非！！


【お店情報】

『立ち呑みそば　魚沼や』

住所：東京都港区新橋2-16-1

電話：03-3593-8383

営業時間：8:00～23:00

定休日：日曜

三軒茶屋 「とんカツ 喝」

samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『とんカツ　喝』というお店にやってきました。



こちらは”なかまち通り”にある老舗のとんかつ屋さん。
常にお客さんで賑わっています。
この大沢親分のような名前がまたステキですねｗｗ。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル併せて30席ほどでしょうか。
お昼時を外したにもかかわらず、店内はほぼ満席。
いや～、人気ですね。
まあカウンターの一角が幸運にも空いていたので、そこに陣取ることに。

さて、メニューはこちら。



ピカタや親子丼など魅惑的なメニューが並んでいますが、
やはりココはこれしかありませんね。
ということで、「かつカレー(1050円)」をチョイス。

カツは注文を受けてから揚げられるので、多少のお時間はかかります。
まあ、鰻の白焼きと一緒みたいなもんですねｗ。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



んどどどどどすん。
(;゜д゜)
おわっ、なんすかこの量は！？

カレーにはご飯、山盛りのキャベツ、シバ漬け、おしんこ、赤出汁が付いてきます。
うーん、すさまじい破壊力ですね。



当然キャベツの量もハンパじゃないです。
ていうか、これだけでお腹いっぱいになる予感が・・・。
(-ω-;)

さて、カレーはこちら。



カレーはこのお店特製のホーローの容器に入ってきます。
なので、いつまでも熱が逃げず、ぐつぐつの状態を味わえます。
ご飯が別盛りというのも見逃せないポイントですね！



肝心のカツは大ぶりに八等分に切られています。
じゅうじゅうと音を立てる様が食欲を掻き立てますね～。

それではいただきますか。



カレーの具材は玉ねぎと豚こま。
口当たりはマイルドですが、重たさをあまり感じません。
カレーの温度が熱いためか、カツもその衣のさっくり加減を失うことなく、
まるでいつまでも出来たてのようにいただけるのもポイント高いですね！！
(≧▽゜)o

カレーもカツもその持ち味を発揮しながら、お互いを殺すことなく
上手に引き立てあっています。
ていうか、カツ自体もかなりの美味しさです。
付け合せも秀逸ですし、自家製のソースやドレッシング類も美味。
さらにご飯・赤出汁・キャベツはお代わり自由。
うーん、全体的にレベル高いですね～。

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
メニューも豊富ですし、少量食べる方からガッツリ食べる方まで
幅広く対応可能なお店だと思います。
お近くにお越しの際は、立ち寄っても損はないですよ！
皆さんも是非！！


【お店情報】

『とんかつ喝』

住所：世田谷区三軒茶屋2丁目15-3

電話：03-3487-0555

営業時間：11:00～14:00/18:00～22:00

定休日：不明

神保町 「パンチマハル(6)」

samuraiです。

今日は神保町にやってきました。
うーん、久々ですね。

神保町は総面積に占めるカレー屋の割合が日本一高いと言っても過言ではなく、
駅を降りた瞬間からカレーの香りが漂います。（ウソですｗ）

ということで、久々に『パンチマハル』にやってきました。



こちらはカレー屋なのにもかかわらず、
カレーと麺のツートップという非常に珍しい形態のお店。

なので、いつもご飯ものをいただいていたので、
この日は「キーマカレーヌードル(750円)」を辛さ５辛で注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



カレーヌードルにはクミンライスが付いてきます。
いや～、相変わらず独創的な見た目ですね～。
( ´▽｀)



こちらのクミンライスは、それだけでいただいてもおいしくいただけます。
まあ、ラーメンライスのようなスタイルですねｗ。

さて、カレーヌードルはこちら。



麺の上には半熟玉子がのっています。
その横にはたっぷりのトマトとパクチーが。
色鮮やかで食欲をそそりますね～。
(*^￢^)ノ

それではいただきますか。



麺はうどんのように見えますが、こちらは米麺（いわばビーフン）を使用。
喉越しも軽く胃にもたれないので、いくらでもつるつるいけますね！！
麺が熱いので、辛さはご飯でいただくよりも若干辛めに感じますが、
この寒い時期には身体の内側から暖まるようでありがたいですね！

最後は当然クミンライスと共にいただきましょう。



汁気をたっぷり含んだキーマが、これまたご飯によく絡みますね！
卵を崩して食べると、そりゃもう至福の一言。
んまぁああぁぁあ、コレ！！
"(´▽｀)ノ

いや～、こりゃおいしいですね！！

ちなみに水曜・木曜は日替わりのカレーが出ます。
この日の日替わりはこちら。



ホウレン草のカレーです。
こちらは友人が頼んだものです。



ホウレン草のしっかりした味もさることながら、
ほのかににんにくの風味を感じる辺りがカレーとイタリアンの融合を思わせます。
その他にも、マーボカレーや坦々カレーなど独創的なメニューが登場します。

ということで、やはりココはガチですね！！
冬場は身体の暖まるヌードルものもオススメですよ！
皆さんも是非！！


※前回までの記事はこちらです。

・神保町　「パンチマハル(5)」

・神保町　「パンチマハル(4)」

・神保町　「パンチマハル(3)」

・神保町　「パンチマハル(2)」

・神保町　「パンチマハル」（←お店情報載ってます）

若林・松蔭神社 「シチューのお店 ヒポポタマス」

samuraiです。

今日は若林にある『シチューのお店　ヒポポタマス』にやってきました。



こちらは店名の通り、シチュー専門のお店。
が、ハンバーグや照り焼きチキンなどのメニューもあり、
週代わりのランチ・ディナーメニューも充実しています。

それでは行ってみますか！



店内はカウンター・テーブル併せて10席ほどでしょうか。
こじんまりとしたカフェのような内装ですね。
広くはないですが、落ち着ける感じです。

さて、本日の目的はこちら。



そう、「チキンカレー（ライス・サラダ・ドリンク付）(980円)」です。
ということで、早速注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



サラダは特製のオニオンドレッシングがかかってます。
さっぱりとしていて、食べやすいですね。

さて、カレーはこちら。



ぱっと見、かなーりオイリーな感じに見えますね。
何かどっかで見たことのある見た目だなと思ったら
白楽の『サリサリ』に似ている感じですね。
(・ω・)



具材は大ぶりの鶏肉にホウレン草といたってシンプル。
量も多すぎず、僕的にはちょうどいい感じです。

それではいただいてみますか。



見た目から、結構しつこい味を想像していたのですが、
小麦粉を使用していないためか、意外にあっさりいただけます。
尖がった辛さはないものの、スパイス感はしっかりとあり、
後からじんわりと辛さを感じます。
鶏肉も臭みなど全くなく、非常に柔らかく煮られていて
きっちりと時間をかけて作っているというのが伺えますね。
さすが、シチューのお店ですね！
(^ー°)

いや～、おいしいですね！！

ということで、せっかくなので「サービスシチュー(400円)」もいただきましょう。



こちらは1980円で提供されているビーフシチューが
サービスで400円でいただけるという、実にお得なシステム。

それでは、いただきますか。



ルーはデミグラスソースというよりも、
どことなく八丁味噌のような風味を感じさせる濃厚さ。
角切りの牛肉は、口の中でほどけるように柔らかく、
とてもグレードの高い一品だと思います。
ヽ(*´∀｀)ノ

うーん、こりゃまたおいしいですね！！

最後はコーヒーで締めてと。



コーヒーも非常に濃厚で僕好みでした。

ということで、こちらはオススメですよ！！
これから寒くなる時期、シチューで温まるのはいかがでしょうか。
カレーももちろんですが、シチューのレベルはとても高く、
コレだけを頼む価値はありますね！
バゲットなどを頼んで、二、三人でシェアするのもいいかもです。
皆さんも是非！！

※しまじろさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『シチューのお店　ヒポポタマス』

住所：東京都世田谷区若林4-3-9

電話：03-3419-1233

営業時間：11:30～15:00/18:00～22:00（平日）12:30～16:00/18:00～22:00（土日祝）

定休日：無休

※注！！カレーは週代わりメニューなので、お店に確認して下さい。

五反田 「かれーの店うどん(37)」 節分の冬物語

samuraiです。

どうやら今年は意外と暖冬傾向にあるらしいですね。
とはいえ、こたつにみかんにドテラは手放せませんがｗ。

ということで、今日は五反田にある『かれーの店うどん』にやってきました。



まあ、頼むものは当然コレですねコレ。



豆。
まさにシンプルイズベストな回答ですねｗｗ。
ということで、「季節の夜かれー　冬の豆(1000円)」を注文。

そして、去年と同じように号外が出ています。



って、コレ去年と全く一緒じゃないですかｗ？
マスター曰く、ちゃんと作ってたけどパソコンの調子が悪くて取り出せなかったと。
ちょｗｗ、やる気なさすぎｗｗ！！
(´Д`)

まあ、そんなグダグダなことは置いといて待つこと15分。
カレーがやってきました。



ライスの上にスパイシー挽肉がのっているのが大きな特徴ですね。
まずはカレーをいただき、ご飯が少なくなったら挽肉と一緒に食べるのが
こちらの作法です。



いや～、毛羽立つようなスパイス香がそそられますね～。

それではいただきますか。



レンズ豆のふにふにとした食感に、玉ねぎとセロリの甘さが優しく絡みます。
柔らかみのある辛さは、冬の厳しさを乗り越えて春を待つ
若芽のような印象すら与えてくれますね。

そして、ご飯を3分の2ほどいただいたら挽肉といただきましょう。



挽肉はそれだけで頂いても、毛穴が縦横無尽に開くぐらいスパイシー。
いや～、ビリビリきますね！！
カレーが柔なら、挽肉は剛。
カレーがトキなら、挽肉はラオウ。
優しさと厳しさが同居した、スパイスの技の応酬ですね。
(゜▽゜)ノ

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、ダビダビと汗をかきつつ完食。
いや～、たまりませんね！
『うどん』は2月14日までは修行の旅でお休みです。
15日からは「ダカーポスペシャル」が登場しますよ！
皆さんも是非！！

・2008年の「冬の豆カレー」はこちらです。

・2007年の「冬の豆カレー」はこちらです。

駒沢 「BOTERO（ボテロ）」

samuraiです。

今日は駒澤大学にある『BOTERO（ボテロ）』というお店にやってきました。



見た感じは街の喫茶店といった風情ですが、
夜は本格的なイタリアンのお店になります。

が、ランチはカレー主体のお店になります。
スバラシイ二毛作、いや三毛作なお店ですねｗｗ！
( ´▽｀)

ということで、早速行ってみますか！



店内はテーブル席のみで20席ほど。
ほどよい狭さが落ち着きます。
内装も暗めの照明で落ち着きがあっていいですね。

さて、メニューはこちら。



いや～、非常に悩ましい。
ということで、迷った挙句「ハンバーグステーキカレー(900円)」をチョイス。
学生さんが多いだけあって大盛りも無料ですが、ここは普通盛りで。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーにはサラダが付いてきます。
カレーはポットで提供されるのもウレシイですね。
ライスの上にはどっかりとハンバーグが鎮座しています。



おぉ～、そそられる見た目ですねこりゃ。
(゜▽゜）

さて、カレーはこちら。



細かく刻まれた野菜が、優しいとろみを出していますね。

そして、何と言ってもハンバーグの完璧過ぎるバランス！！



いや～、ぷっくらと厚めでおいしそうですね～！
(*^￢^)ノ

さて、ではたっぷりカレーをかけてと。



それではいただきますか。



ルーは一口目にほのかな甘みを感じますが、
そのすぐ後にシャープな辛さがやってきます。
とろみは野菜・果物からきているらしく、
欧風タイプのような重たい甘さではなく、かなり軽めの口当たり。
おぉ～、バランスいいですね！！

では、ハンバーグを。



こちらはまさに”ハンバーグステーキ”という言葉が似合う、
質実剛健なハンバーグ。
味付けも塩・胡椒というシンプルなものながら、
ぎっちりとしたハンバーグの食感が、
肉自体の旨みを存分に押し出していますね。
ほ～、レベル高いですねこりゃ。
( ゜∀゜)ノワーイ!!

いや～、こりゃおいしいですね！！

ということで、こちらはオススメですよ！！
欧風ともまた違う、欧州カレーとでも言えばいいでしょうか。
店員さんのホスピタリティもとてもいいですし、
ランチには他にもビーフシチューやステーキ、パスタなどもあり、
カレー以外の方にもオススメです。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『BOTERO（ボテロ）』

住所：東京都世田谷区駒沢1-17-17

電話：03-3410-5922

営業時間：11:30～15:00 17:30～22:00

定休日：不定休

下北沢 「ericafe（エリカフェ）」

samuraiです。

今日は下北沢にある『ericafe』というお店にやってきました。



まあ最近良くも悪くもエリカ様は人気ですからね。
こちらの店員さんがエリカさまかどうかは分かりませんが。。。
(´・ω・｀)

それでは行ってみますか！



店内は約20席ほどでしょうか。
ウッディな内装がなんとも落ち着きますね。
各テーブル間も広々としていて、ゆっくり出来そうですね。

さて、今日は節分ということでメニューはこちら。



他にもサンドイッチやパスタもあるのですが、
やはりコレしかないですね！
ということで、「豆入りキーマカレー(850円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ほ～、これは彩り鮮やかですね！！
しかも、メニューの写真そのまんまじゃないですか！！
ライスの上にはアーモンド、その横には半熟の目玉焼きがのっています。

さて、カレーはこちら。



カレーの具材は豚挽肉、じゃがいも、レンズ豆、キドニービーンズ。
上にパセリの粉末がかかっているのも面白いですね。

それではいただきますか。



カレーは見た目よりも、とてもあっさり。
豆のふにふにとした食感と、
半茹でのじゃがいもの固さがいい組み合わせです。
それをトマトの甘みと酸味が上手にまとめ上げてくれます。
量もさほど多くなく、女性的な優しい味のカレーですね。

ほ～、おいしいですね！！

食後はコーヒーを。



ライトなアメリカンテイストで、こちらも飲みやすかったです。

ということで、この辺を散策する際に訪れてみてはいかがでしょうか。
席も広いですし、ゆったり落ち着けるかと思います。
デザートやパフェ類も豊富なので、女性の方は行っても損はないと思いますよ。
皆さんも是非！！


【お店情報】

『ericafe（エリカフェ）』

住所：東京都世田谷区北沢2-7-14 2F

電話：03-5465-5395

営業時間：11:00～23:00（土日は12:00～）

定休日：無休

おうちカレー 「シーフードカレー（お子様向け）」

samuraiです。

今日は友人のリクエストに応えて、ガキいや、お子様向けのカレーを作ってみようと思います。

以前スープカレーを作って友人の子供たちに食べさせた時の反応が、
子供A「おうちで食べてるカレーじゃない！」
子供B「辛くて食べれない！」
子供C「何、これカレーなの！？」
子供D「この金髪糞豚野郎！！」
などなど散々な評価をいただいたので、
今回は子供向けに食べやすいカレーにしてみました。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭は参考にしてみて下さいｗ。

ということで、久々に市販のカレールーを使用してみたいと思います。



やはりココは「S&B ゴールデンカレー」ですかね。
今回は中辛をセレクトしてみます。

作り方はだいぶ省きますが、まあ大目に見て下さいｗ。

１．ニンニク・生姜を炒め、ホタテの小柱を塩・胡椒・バターで炒めます。



最初に日本酒に30分ほど漬けて、魚介の臭みを取りましょう。
小柱は火の通りが早いので、さっと炒める感じでいいと思います。

２．玉ねぎ・ミックスベジタブル・厚揚げを加えて炒めます。



小柱に七割方火が通ったら、上記材料を加え炒めましょう。
厚揚げから水が出るので、水分はしっかり飛ばした方がいいですね。
具材の大きさはミックスベジタブルに合わせて刻みましょう。

３．コンソメスープを加え、カレールーを加えます。



ルーは半量入れます。
このまま一煮立ちさせましょう。

４．残りのルー・りんごの摩り下ろし・はちみつを加えます。



このままもう一煮立ちさせれば出来上がりです。

さて、ではいただきますか。



今日は納豆と大根のキンピラを添えて。

さて、カレーはこちら。



うーん、子供が好みそうな見た目ですねｗ。
ご飯の上にはあしらいとして大根の甘酢漬けを添えてと。

それではいただきますか。



厚揚げは煮られたことにより、ほぼお肉のような食感。
小柱・ミックスベジタブルの甘みもほどよく、
はちみつとりんごの効果もバツグンですね。
これならお肉や野菜嫌いのお子様に喜ばれるはずｗ。

いや～、甘いけどおいしいですねｗｗ！！

まあ辛さは皆無なので、大人が食べるのはカイエンペッパーなどを入れて
辛さを調整しないとちょっと厳しいかもしれませんが、
コレはコレでまあありかなと。
たまにはこういったカレーもいいですね。
皆さんも（気が向いたらｗ）是非。

麹町・半蔵門 「Brasserie DUO（デュオ）」

samuraiです。

今日は半蔵門にある『Brasserie DUO（デュオ）』というお店にやってきました。



お店の名前からして、どことなくフレンチっぽい匂いを感じますね。
それでは行ってみますか！



店内はOLさんが約七割といったところでしょうか。
店内も小ぎれいで雰囲気もよさそうですね。

さて、メニューはこちら。



ランチはコースメニューの他アラカルトもあり、
デザート類も豊富ですね。
女性客が多いのも頷けます。

グリーンカレーを頼もうと思いましたが、
今日はメニューの中で気になった「エスニック親子丼(900円)」というものをチョイス。

さて、ボサノバの音楽に揺られること15分。
カレーいや、親子丼がやってきました。



ランチにはサラダかスープが付くので、サラダをチョイス。
両方選べればウレシイんですが・・。
(。・ω・。)

さて、親子丼はこちら。



カオマンガイとオムライスを力技で合わせるとこうなるのかという
ものすごく強引な見た目が好感が持てますねｗｗ。
( ´△｀)



具材は鶏肉・玉ねぎ・パプリカ・桜海老が入ってます。
それではいただいてみますか。



玉子はとろとろとしていて、煮具合は非常に秀逸。
他の具材との食感もいいバランスですね。
ただ、味付けがスイートチリソースに偏りすぎているというか、
途中で甘さに飽きてしまうのがちょっと残念ですね。
まあ、甘いものが苦手ではない方にはいいかもです。
女性向きのお味ですね。

うーん、おいしいですね。

出来ればナンプラーや唐辛子など、手元で味を調整出来ればもっといいですね。
もしくは、香草などを多めに追加するとか。
まあ雰囲気はよいですし、ゆっくりランチを楽しみたい方にはいいですね。
プレートの日替わりランチやグリーンカレーなどもあるので
そちらも試してみたいと思います。
夜の雰囲気もよさそうなので、次回は夜に行ってみたいですね。


【お店情報】

『Brasserie DUO（デュオ）』

住所：千代田区一番町13-14　Duplex一番町2F

電話：03-3556-1620

営業時間：11:30～15:00/17:30～22:00（月～金）、11:30～15:00（土）

定休日：日・祝