カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

渋谷 「タイ料理専門店 タイガーデン(THAI GARDEN)」 センター街のど真ん中でいただくタイの高級ホテルの味

2011-11-30 | 渋谷区
samuraiです。

今日は渋谷にある『タイガーデン(THAI GARDEN)』というお店にやってきました。



こちらは渋谷はセンター街のど真ん中!
いや~、コレは便利な立地条件ですね!!
(*^▽^*)

そういえば、渋谷のセンター街が「バスケ通り」になるってヤツ、
あれどーなったんでしょうかね?
僕的にはバスケが好きなので別にいいのですが、
御託はいいので早く3on3コートとか作ってくれないですかね??

それと、大きなお世話ですが、
あまり定着していないような気が・・・ww
(;´Д`)

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル・小上がり席などあり、80席の大箱!!
とはいえ、目の前の都会の喧騒をしっかり忘れさせてくれるような
実に隠れ家ライクな感じです。
おぉ~、コレは雰囲気イイですね!!
(*´∀`)

さて、メニューはこちら。



平日は1000円を切るランチメニューが並んでいますが、
今日は土日なので、ちょっとお値段が張りますね。
で、迷った挙句「グリーンカレー(1200円)」を注文。

カウンターの上にはしっかり四点セットが。



この器もまた非常に上品でいいですね~!

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



カレーにはトムヤムクンヌードル・ヤムタレー・タピオカのデザートが付いてきます。
なるほど、コレはお値段的に納得ですね!
(o≧▽゜)



ヤムタレータイ風の海鮮春雨サラダ
イカにも隠し包丁がしてあり、酸味も効いています。
こういったひと手間をランチでやってくれるのもウレシイです。
コレはかなりイイですね!!
(´ω`)



トムヤムクンヌードルはしっかりと辛めで、
食べていくうちに汗をダビダビかかせてくれます。
こちらも酸味と辛さのバランスが秀逸です。
コレはレベル高いですね~!!
(゜▽゜)ノ



ライスもしっかり固めのジャスミン米
コレもまたウレシイですね!

さて、肝心のカレーはこちら。



具材はナス・竹の子・パプリカ・鶏肉と非常にオーソドックスなスタイル。
ただ、ナスもしっかりとカービングされているところが、
このお店の格の違いを物語っていますね!
(´ー`)



ではそれをライスの上にたっぷりのせてと。



それではいただきますか。



ルーはグリーンカレー特有のココナッツミルクの甘さなど微塵も感じさせず
シャープな辛さを持続させながら、
喉元の奥深くへ滑り降りてきます。
うぉぉっ!コレはバランスイイですね!!
( ・∀・)ノ

そして、圧巻なのがホーリーバジルの量と質!!



このカレーを一口いただいて、まず感じたことが
「香しいカレー」だということ。
ルーはあくまでも添え物であり、具材とホーリーバジルのかぐわしさを
触媒のように爆発させる役割を果たしているということですか。
コレには正直驚きました!
(゜◇゜;)



鶏肉も非常にしっとりしていて、ナスも絶妙な油の通し加減。
具材の美味しさもさることながら、
グリーンカレーでは、間違いなく日本トップクラスの味だと思います!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オレテキ タイフッコウシエンーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですよ!!
今までタイはおろか、アジア・アメリカ・ヨーロッパなどで
グリーンカレーをいただいてきましたが、
間違いなくココがNo.1ですね!!
(*゜▽゜)ノ

タイの屋台のおふくろの味というよりは、どちらかというと洗練された
”タイの高級ホテルの味”とでもいうのでしょうか。
お値段を考えると、非常にお得感があると言わざるを得ませんね!!


普段使いのタイ料理というより、
ハレの日のタイ料理と言った方がしっくりきますね!
タイ料理やグリーンカレーが苦手な方にも、是非チャレンジして欲しいですね~。

日頃味わえない、本当の美味しいタイ料理に出会う事が出来ます!
こちらはホントオススメですよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『タイ料理専門店 タイガーデン(THAI GARDEN)』

住所:東京都渋谷区宇田川町24-10

電話:03-5428-4122

営業時間:11:00~15:00/17:00~24:00

定休日:無休








三軒茶屋 「PIETRA ORTO(ピエトラ オルト)」 牡蠣食えば 腹が鳴るなり 三軒茶屋

2011-11-27 | 世田谷区
samuraiです。

今日は三軒茶屋にある『PIETRA ORTO(ピエトラ オルト)』というお店にやってきました。



こちらは三茶の駅から徒歩5分ほどにあるイタリアンのお店。
ちょうど茶沢通りの一本裏手にあります。



そして、こちらは”牡蠣料理の専門店”でもあります。
イタリアンオイスターバーと言った方が正しいでしょうか。
牡蠣好きとして、コレははずせませんね~!!
(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時をはずしたというのに、きっちりと満席。
テラス席もあるので、本日はそちらにしてみました。

さて、メニューはこちら。



ランチタイムは全て1000円で、
パスタ・ご飯モノ・グラタンなどのラインナップ。

ということで、ココはもちろん「広島県産真牡蠣のカレードリア」をチョイス。

さて、うららかな秋の日差しに包まれて待つこと15分。
カレーがやってきました。



おぉ~、コレはたまらない見た目ですね!
(o≧▽゜)

カレーにはサラダパンが付いてきます。



サラダはビネガードレッシングの酸味が箸休めにピッタリですね。
コレとパンだけで、軽くワインが空いてしまいそうですww。
(*^¬^)ノ

さて、カレーはこちら。



円周状に取り囲むカレーソースの中央には
パン粉とチーズで覆われた牡蠣が寄り添うように鎮座。



コレは楽しみですね~!!
ヾ(´▽`)ノ

それではいただきますか。



ご飯はカレーソースとしっかり混ざり合っていて
そこにチーズのとろとろがドッキング。
カレーもなかなかにスパイシーで、
この手のカレーとしては、かなり高水準だと思います。
周辺の焦げたカレーソースがまた、香ばしさを一層引き立てますね~!

そして、何といっても牡蠣!!
(゜∀゜)ノ



大ぶりの牡蠣は、ある程度ドリアの調理が進んでから投入されたのでしょう、
半生状態で、実にクリーミー!!
ルーの中に牡蠣の旨みもしっかり溶け込んでいて、
牡蠣の味を存分に楽しめます。
コレはワインにベストマッチですね~!!



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オイスター ツイスターーー!!

ということで、コチラはオススメですよ!!
オイスターバーを謳っているだけあって、
牡蠣の美味さはマジでガチ
( ・∀・)ノ

手軽にランチで牡蠣をいただけるので、
牡蠣好きな方には是非オススメしたいですね!

これから牡蠣のシーズンですし、
次回はたっぷりワインといただきたいと思いますw
皆さんも是非!!


【お店情報】

『PIETRA ORTO(ピエトラ オルト)』

住所:東京都世田谷区太子堂4-28-2

電話:03-3487-9090

営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00

定休日:火曜



所沢・西所沢 「negombo33(ネゴンボ33)」 カレーとラムとスイーツの見事な相関関係トライアングル

2011-11-24 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日はバイトのガレキの撤去作業のため、埼玉は所沢にやってきました。

さて、お昼時になりカレー屋を探すと、
おぉっ、ありましたね!
(゜∀゜)ノ



ということで、今日は『negombo33(ネゴンボ33)』というお店にやってきました。
こちらは所沢駅から歩いて15分ほど。
木造りの外観がいいカンジですね~。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて10席ほどでしょうか。
こじんまりとしていますが、雰囲気のいいバーっぽいカンジで
僕的には非常に好みですね!
お客さんもきっちりと埋まっていて、人気の程がうかがえますね~。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



ランチは「ラム肉のキーマカレー(850円)」と「チキンカレー(950円)」の二種類。
ええ、コレはもう両方頼むしかありませんね!!

まあ、除去現場で汗を流してきたので、まずは「キリンラガー」から。



ぷっは~、んめぇ!
( *´д)ノ

さて、ビールを飲みつつ待つこと15分。カレーがやってきました。

まずはラム肉のキーマカレーから。



固めに炊かれたターメリックライスの上に
ラム肉のキーマがこんもりと。



それではいただきますか。



ラム肉はかなり粗めに潰されていて、
肉のぎちっとした食感を存分に楽しめます。
ブラックペッパーの風味と、ラム肉の風味が色濃く出ていて、
辛さもしっかりあり、ラム肉もとてもジューシー。
これはかなりグレードの高いキーマですね!!
(o≧▽゜)



さて、お次はチキンカレーを。



おぉぉ、コレはまた期待出来そうな見た目ですね!!



コリアンダーを散らしたルーの中には、鶏もも肉がゴロゴロと。
盛り付けも非常に美しいですね~。

それではいただきますか。



ルーは一口目に甘みが来た後、すぐに爽やかな辛さと
コリアンダーの風味がやってきます。
口当たりはマイルドに感じますが、やがてじわじわと発汗を促してくれる、
非常に絶妙な辛さ!
おぉ、コレはバランスいいですね!!
(*゜▽゜)ノ



鶏もも肉はスパイスでマリネされているためか、
しっとりと柔らかく、カレーとの親和性も非常に高いです。
玉ねぎチキンスープで構成されるこちらのカレー。
油脂分を全く感じさせず、実にさらさらといただけます。
こちらも非常にグレードの高いカレーですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ オインゴボインゴーーー!!

食後にマスターからコーヒーとデザート類をサービスでいただきました。



コーヒーは”豆を挽くところ”からマスターが全てやってくれています。
ええ、もちろん挽きたてのコーヒー
コレは食後に実にウレシイですね~!!
(´▽`)ノ

そして、デザート類。

まずは「自家製プリン」。



ええ、当然デザート類も全てマスターの自家製。
こちらはカルダモンの香る、チャイをプリンにしたような感じです。
甘さ控えめで、実にカレー屋さんらしいデザートですね!!

お次は「チーズケーキ」。



こちらも濃厚な風味で、実に美味。
ベークドチーズマスカルポーネのコンビネーションが
たまりませんね!!

そして「ラムレーズンアイス」。



驚くべきことに、こちらのアイスもラムレーズンも全て自家製!!
爽やかながら、濃厚なラムの風味が酒飲みにはたまりませんね!!
ちなみにラムはこちらを使用しているとのこと。



こちらは沖縄は南大東島の「COR COR」というラム酒。
こういったマイナーなラム酒を使うあたりに
マスターのお店へのこだわりがうかがえますね~!!

いや~、これまたおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ スイーツモリモリーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
カレーの美味しさもさることながら、
デザートの美味しさも特筆モノ!!
是非スイーツ好きな方に行っていただきたいですね~。
(゜∀゜)ノ

そして、何よりマスターのあたたかい接客態度に非常に好感が持てますね!!
お店は決して広くはないですが、その分マスターとの距離が近いので
とても落ち着いてカレーをいただけるお店だと思います。

こちらはわざわざ電車を乗り継いでも行く価値がありますよ~!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『negombo33(ネゴンボ33)』

住所:埼玉県所沢市星の宮1-9-1

電話:04-2928-8623

営業時間:11:30-14:00/18:00-24:00(ランチは土日のみ)※昼夜とも予約した方が確実です

定休日:木曜・第三水曜


渋谷 「タイ屋台居酒屋 dao Thai(ダオタイ)」 渋谷に舞い降りた屋台村的激安タイ料理屋

2011-11-19 | 渋谷区
samuraiです。

今日は渋谷センター街にあるちとせ会館へとやってきました。



こちらの門をくぐるのは、10ウン年ぶりですかね~。
学生の時は、大変お世話になりましたww
(ノ∀`*)

それが今ではこんなモノまで出来ているらしいですね。



普段肉類を食べない僕には全くどうでもいい話なのですが、
こちらの一角にこのお店が出来たとなれば、
行かないワケにはいきませんね!



こちらは阿佐ヶ谷の激安ディープタイ料理屋として名高い、
「dao Thai(ダオタイ)」ですよ!
コレは楽しみですね~!!
(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



フロアに各お店ごとの区切りはなく、開放感溢れる造り。
まあ、屋台村のような雰囲気ですね。
縁日っぽくて、僕的には好きな感じです。

そして、テーブルがコレ。



ビールケースに天板という、まさに屋台村w
渋谷のど真ん中とは思えませんねww。
(;´Д`)

さて、メニューはこちら。



阿佐ヶ谷店よりメニュー数は少ないものの、
お値段は相変わらず良心的。

さて、まずは「ビアシン(550円)」からいきますか。



コップがプラコップってのがアレですがw、
を入れて持ってきてくれるのが、いかにも現地スタイルでいいですね!
ぷっは~!!
( *´д)ノ

そしてお通しの「えびせんべい」から。



こちらは胡椒ガーリックがきいた、まさにビールのつまみ
これだけでいくらでもビールが飲めてしまいますww。
スターターとして最適ですね!

さて、まずはお店のウリ、「ガイヤーン(550円)」から。



こちらはお店名物の若鶏の骨付きグリル
お値段の割には結構ボリュームありますね~!



皮はぱりっぱりで、身はじつにしっとり。
コレを特製の甘辛ソースでいただくわけですよ。
ええ、もうビールにはベストマッチですね!!
(*゜▽゜)ノ

お次は「ホーピアトード(500円)」。



こちらは春雨入りの揚げ春巻きです。



皮はぱりぱりで、春雨挽肉がじんわりと響きます。
こちらもまたビールにはぴったりですね!!
(*´∀`)

お次は「カイジャオムーサップ(680円)」。



こちらはタイ風の卵焼き
多めの油で揚げるように作られた卵焼きは実にふわふわで
こちらもまた酒を見事に加速させますね~!!
(*^¬^)ノ

そして、「ヤムウンセン(680円)」。



酸味の効いたソースに、たっぷりの魚介類が入っています。
さっぱりと口の中を洗う感じなので、
箸休めとしてはもってこいですね!

さらに「バッキーマオ」。



こちらはメニューにないのですが、特注で作っていただきました。



幅広の麺と野菜の見事なコントラストがうるわしいですね~!



で、これがまた辛えぇええぇえぇえぇ!!
(;゜д゜)

さすが”酔っ払い麺”の異名を取る、タイの激辛料理。
ええ、一瞬で酔いが醒めるのは確実ですww。
ただ、辛さに慣れると以外につるつるいけてしまうのも
この料理の魔力のひとつですねww。

そして、〆は「プーパッポンカレー(980円)」を。



こちらはカニのカレー
シーフード好きには堪えられない味ですね!
(゜▽゜)ノ



具材はカニ・セロリ・玉ねぎ・ピーマン・卵
〆なので、「カオニャオ(300円)」も注文。

それではいただきますか。



まず一口目にカニのダシがしっかりと舌の上にホールドオン。
その後、の淡雪のような口どけがマイルドに広がっていきます。
辛いものが苦手な方でも安心していただけますね!
カニの好きな方にはマストで召し上がっていただきたい一品だと思います!!

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ダイテダオダイーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
お店の雰囲気や、メニュー構成など、
実に現地の安食堂という感じで、非常に好感が持てますね!!
ただデートなどには全く不向きなお店だと思いますがww
(^▽^;)

お値段もそこそこ良心的ですし、
この界隈でタイ料理が食べたくなったら、
迷わず行って損のないお店だと思います。

皆さんも是非!!


※阿佐ヶ谷店の情報はこちらです。


【お店情報】

『タイ屋台居酒屋ダオタイ 渋谷肉横丁店』

住所:東京都渋谷区宇田川町13-8 ちとせ会館2F

電話:03-5459-1729

営業時間:17:00~24:00

定休日:不定休











中野坂上 「カレー居酒屋 やるき」 再びこの地に戻ってきた中野坂上伝説の第三章の幕開け

2011-11-15 | 中野区
samuraiです。

今日は中野坂上にある『カレー居酒屋 やるき』というお店にやってきました。



青梅街道沿いにある店名とは全く相反する、
このやるせないぐらいのやるきのない看板ww
(´Д`)

お店はその看板のある路地をちょっと下ったところにあります。
駅からは歩いて3分ほどでしょうか。



駅からは程近い、便利な立地条件ですが、
この枯れ切ったたたずまいがスバラシイですねw!
(´ー`)

それでは行ってみますか!!



店内はL字型のカウンターのみで、わずか7席。
もともと立ち食いそば屋だったため、お店はかなり狭いですw

さて、メニューはこちら。



冷奴・焼そば・おでんなどといった居酒屋メニューの中に
さりげなくインドテイストのつまみたちがw!
ちなみに一番人気は「牛ホルモンのスパイシー煮込み」だそうです。
(・ω・)

そして、ランチのメニューがこちら。



ランチは全て700円均一と、なかなか良心的ですね。
ということで、「キーママトン二種盛りカレー(700円)」をチョイス。

さて、待つこと3分。カレーがやってきました。



おぉ~、コレは期待出来そうな見た目ですね!!
(*´∀`)

カレーにはサラダが付いてきます。



サラダはお店特製のマヨネーズドレッシングがかかっています。
適度な酸味が箸休めにピッタリですね!
(´▽`)ノ

ちなみに、辛いものが好きな方のために
自家製のORIGINAL辛いソースもあります。



こちらはホントに辛いのでw、
少量でも充分だと思います。
いや、マジで辛いですよコレww
(;゜д゜)

さて、カレーはこちら。



白皿の上に同心円のカーブを描く、美しき放物線。
量もしっかりありますね~。

こちらがマトンカレー



こちらがチキンキーマ



それではいただきますか。

まずはマトンから。



ルーの中には3cm角のマトンがゴロゴロと入っています。
僕はマトンが苦手なので、
普段マトンカレーを注文することはほとんどありませんが、
ココのマトンカレーは別物!!
(*゜▽゜)ノ

全くマトンの臭みはなく、むしろ牛肉かと思えるぐらいの柔らかさ!
スジや脂を丁寧に取り除いて、徹底的に煮込んでいるらしいです。
いや~、すばらしい仕事ですね!!
マトン嫌いでも、絶対おいしくいただけますよ!!
(o≧▽゜)

そして、チキンキーマを。



こちらは汁気の多いウェットタイプのキーマ
ルーは鶏肉の旨みをしっかりと吸い込んでいて、
油っぽさもなくサラサラといただけます。
ルーは両方ともデフォルトで辛いので、
食べ終わる頃にはうっすらと額に汗が出るくらいです。
両方共に、実にバランスのいいカレーですね!



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ フッカツ オメデトウーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
お酒も飲めて、カレーもいただける上に、
お値段は実にリーズナブル
非常に使い勝手のいいお店だと思います。

そして、何よりマトンカレーの美味さ!!
コレは是非マトン嫌いな方にも挑戦していただきたいですね!!
おいしくいただけること請け合いですよ!
(*゜▽゜)ノ

そして、ココのお店を一人で切り盛りしているのが、
あの”中野坂上の伝説”とまで言われたトニーさん!!
(注:インド人ですw)



一度お店を閉めた後、横浜方面にいたらしいですが、
やはり中野坂上が好きということで、捲土重来。
再びこの地に伝説を作りに舞い戻って来ました。
このまま末永くガンバっていただきたいですね~!!
(´▽`)ノ

なお、ランチは2011年11月14日で終了します
これからは夜~朝営業になるそうです。
終電を逃しても朝までカレー!!
こちらはオススメですよ~!
皆さんも是非!!


※追記
2012年12月14日放送の『タモリ倶楽部』で大々的に放映されたようです。
また新たな中野伝説の始まりですね!!


【お店情報】

『カレー居酒屋 やるき』

住所:東京都中野区本町2-48-8

電話:03-3376-3090

営業時間:11:30~14:30/17:00~23:00(※2011年11月15日より16:00~04:00に変更になります

定休日:日・祝



新橋・内幸町 「地雷也(じらいや)」 極上の和牛ステーキ屋でいただくランチタイムだけの贅沢

2011-11-12 | 港区
samuraiです。

今日は新橋にある『地雷也(じらいや)』というお店にやってきました。



こちらは新橋駅から徒歩3分ほどの、和牛あみやきステーキ専門店
路地裏から高級感のにじみ出るオーラがたまりませんね~。
(ノ*^▽)ノ

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル席併せて20席ほどでしょうか。
黒を基調とした内装に、白装束のスツールが
非常に落ち着いた雰囲気ですね~。

ちなみに、コチラは夜のメニューは10000円~という高級店ですが、
お昼は「ビーフカレー(850円)」という超破格のメニューを提供しています。
しかも、ランチはコレ一択
この潔さが自信のほどを漲らせていますね!!
(。・ω・)ノ

ということで、座ったら悩む必要はありません。
後はカレーが出てくるのを待つのみですww。

さて、待つこと3分。カレーがやってきました。



おぉ~、実にスバラシイ見た目ですね!!
カレーにはサラダが付いてきます。



サラダはきゅうり・にんじん・わかめ・キャベツといった内容。
独特の酸味が効いたドレッシングが、どこかお新香を思わせます。
箸休めにはぴったりですね!!
(*^¬^)ノ

さて、カレーはこちら。



いや~、まさにザ・ビーフカレーといった雰囲気です。
コレはたまりませんね!!



カレーの付け合せとしては別にふかしたジャガイモにんじん福神漬けといった
非常にシンプルな内容。
まさに”肉”を純粋に楽しむためといった感じでしょうか。



この存在感のある肉が、まさに「ステーキ屋のカレー」といった感じですね!!
(´▽`)

それではいただきますか。



ルーはしっかりとしたコクがあり、チャツネの甘さと
ブイヨンの旨みをしっかりと感じます。
ボンディ系の欧風ではなく、ホテル系の欧風カレーという感じでしょうか。
深く優しい味わいと共に、マイルドな辛さがじんわりと広がります。

そして、何と言っても肉!!
(;゜д゜)



スプーンで簡単にほぐれるほど柔らかく煮込まれていますが、
肉の美味さはやはり格別ですね!!
臭みなど微塵もなく、まさに肉を食べている!という感覚を
しっかりと味わうことが出来ます。
コレは贅沢ですね~!!



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ジライヤーーー!!

ということで、コチラはガチですね!!
高級店の和牛を非常にお手頃なお値段で味わえるので、
お肉好きな方にとっては、確実にマストなお店と言えるでしょう!!

土日休みなので、なかなか通いづらいところではありますが、
確実に来る価値はありますよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『地雷也 (じらいや)』

住所:東京都港区新橋3-2-10

電話:03-3593-6767

営業時間:11:30~13:30/17:30~21:00(注:カレーはランチのみです!)

定休日:土日





東京・八重洲 「南インドカレー&バル ERICK SOUTH(エリックサウス)」 東京駅の新たな南インドの新星!!

2011-11-09 | 中央区
samuraiです。

今日は東京にある『ERICK SOUTH(エリックサウス)』というお店にやってきました。



こちらは東京駅から八重洲口方面に地下街を下った、
八重洲地下二番通りにあります。
お店もまだ新しく、清潔感のある外装ですね。

それでは行ってみますか!!



店内はU字型のカウンターと、壁際のカウンター、
それにテーブル席で構成されています。
併せて30席ほどでしょうか。
駅構内のカレー屋とは思えないぐらい、ゆとりがありますね~。
(´▽`)

さて、メニューはこちら。



本日はご飯モノが食べたかったので「ビリヤニプレート Mサイズ(950円)」をオーダー。

そして、カウンターの上にある薬味たち。



それぞれ辛味オイル・キャベツのピクルス・マンゴーチャトニです。
特に、ピクルスとチャトニが激ウマ!!
コレが食べ放題というのも、実にウレシイですね!!
(o≧▽゜)

さて、待つこと10分。カレーいやビリヤニがやってきました。



おぉ~、コレは楽しみな見た目ですね!
ビリヤニにはライタサンバルサラダが付いてきます。



さて、ビリヤニはこちら。



ひと目見て分かるぐらいの、ぱらぱらとした仕上がり。
Mサイズとはいえ、結構量はありますね~。



ビリヤニの上にはパクチー・玉ねぎスライス・レーズンなどが載っています。
コレは楽しみですね!
(*´∀`)

それではいただきますか。



ライスは非常にぱらっぱらとしていて、
鶏肉の旨みをふんだんに感じ取ることが出来ます。
辛さも程よく、黒コショウのスパイシーさをしっかり味わえますね。
まさか、東京駅構内でビリヤニがいただける時代がこようとはw!
非常にグレードの高いビリヤニだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ エリックーーー!!



ということで、後日。
今回は「ランチミールス(990円)」をいただきに再訪。



カレーはチキンカレーロビア豆のココナッツカレーをオーダー。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



いや~、コレはかなり期待出来そうな見た目ですね!!
(*゜▽゜)ノ

奥左手からサラダ



こちらはラッサムサンバル



こちらはロビア豆のココナッツカレーチキンカレー



ライスはバスマティカードライスが一緒に盛られています。



後はそれぞれをライスの上にたっぷり混ぜてと。



それではいただきますか。



ラッサムはしっかりと酸味があって、パンチのある味に仕上がってますね。
サンバルはお野菜の甘みとカレーリーフの風味が特徴ですね~。
豆のココナッツカレーもマイルドで、ほっくりと温まります。
チキンはシャープな辛さで、ライスとの相性もバツグンですね!!
ヾ(´▽`)ノ

それぞれのカレーの味もさることながら、
場所柄を考えれば、このお値段はお得と言わざるを得ませんね!
こちらも実にグレードの高いミールスだと思います。



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ サウスインディアーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
東京駅近辺には、こちらのお店こちらのお店などもあり
密かな南インド激戦区ですが、また強烈なライバル店が出現しましたね!!
(゜∀゜)ノ

駅構内から行ける上に、お値段も非常にお手頃。
出張族のサラリーマンの強い味方ですね!!
こちらはオススメですよ~!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『南インドカレー&バル ERICK SOUTH(エリックサウス)』

住所:東京都中央区八重洲2-1 八重洲地下二番通り

電話:03-3527-9584

営業時間:11:00~15:00/15:00~22:30(土日祝は21:30まで)

定休日:無休



下北沢 「Anshika-India(アンシカインディア)」 下北の新たなインド料理の新店!!

2011-11-06 | 世田谷区
samuraiです。

今日は下北沢にある『Anshika-India(アンシカインディア)』というお店にやってきました。



こちらは2011年9月24日に出来たばかりの新しいお店。
場所は一番街商店街の踏切を渡ってすぐ左手。
駅からは歩いて5分ほどでしょうか。
なかなかの好立地ですね!
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



表のごちゃごちゃとした感じとは裏腹に、
店内は白壁の落ち着いた雰囲気。
席数は18席ほどでしょうか。
カフェ文化の街ということで、どことなくカフェチックな雰囲気ですね。

お店はインド人のシェフと、
萬田久子さんをエキゾチックにした感じのママさんの
お二人で切り盛りされています。
(。・ω・)ノ

さて、メニューはこちら。



お店のウリはナンとタンドール料理らしく、
そこそこバリエーションも豊富ですね。

が、このメニューの中で唯一異彩を放つコレw
(゜◇゜)



ということで「3 Colors Omelet(3色オムレツ)(980円)」をチョイス。
カレーは全て辛口でオーダー。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



おぉぉっ、コレはなかなか個性的な見た目ですね~!!
(*^ー^)ノ

こちらはキーマカレー



こちらが小エビのトマトクリームカレー



そして、中央部にはほうれん草のソテーと小エビたち。



オムライス状のライスの上に繰り広げらる、
美しきカレーのシンメトリー。
ていうか、見た目にはインド料理屋にいることを忘れそうですww



さ、じゃあ君の恥ずかしいところをもっと見せてみようかww
(ノ∀`*)



オムレツ状のの中には、ライスがしっかりと包まれています。
卵好きとしてはたまらない見た目ですね~!!

それではいただきますか。



小エビのトマトクリームカレーは、
バターチキンのようで濃厚なコクを感じますが、
トマトの酸味がさっぱりと効いていて
オムライスとの親和性も実に高いですね!
(o≧▽゜)



キーマは鶏を粗めに潰しているため、食感も非常によく、
実に食べ応えがあります。
こちらも濃厚ですが、パンチのある辛さで、
これまたライスの相性バツグンですね!
(*゜▽゜)ノ



ほうれん草と小エビのソテーも口直しにとてもいいですね!
ライスの量もかなりあるので、食べ応えは満点ですね~。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ アンシカーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
オムレツとカレーという、北インド料理ではあまりなかった組み合わせ。
それがさりげなくランチでいただけるというのも
実にウレシイですね!!
新たな北インド料理の可能性を見る想いです。

ボリュームもかなりあり、ナンもお代わり自由!
接客もとてもよく、非常に落ち着いてランチを味わえますよ!
(゜▽゜)ノ

また、夜のメニューもとても豊富。



トマトや玉ねぎのタンドリー焼きといった珍しいメニューから
ナンの豊富なバリエーションまで。
これからの成長が非常に期待出来るお店だと思います。

次回は夜に再訪してみたいですね~!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『Anshika-India(アンシカインディア)』

住所:東京都世田谷区北沢2-33-10

電話:03-6407-0024

営業時間:11:00-16:00/17:00-22:00

定休日:無休




新大久保 「Tapir(タピ) (15)」 木枯らしに抱かれて

2011-11-02 | 新宿区
samuraiです。

今日は新大久保にある『Tapir(タピ)』にやってきました。



路地裏に佇む、薄紅色の慈愛の灯火
いや~、ワクワクしますね!!
(ノ*^▽)ノ

それでは行ってみますか!!

まあ、まずは「ハートランド」で軽く喉を潤してと。



そして、本日のスペシャリテのメニューがこちら。



相変わらず独創的過ぎる料理のオンパレード!
コレは楽しみですね~!!
(*^ー^*)

さて、まず「うりずんパコラ・太刀魚パコラ・シイタケのピクルス」の盛り合わせから。



ええ、まさにタピの独創性をいかんなく感じる物語の序章ですね。



太刀魚はじつにふっくらとした口当たりで
スパイシーな衣と合ってますね~。
うりずんは沖縄で食べられている四角豆。
独特のほろ苦さが、ビールをすすめさせてくれますね~!!
ヾ(´▽`)ノ



シイタケのピクルスは、まるでマッシュルームかと思うぐらいしっとり。
爽やかな酸味が、舌の上を洗ってくれるかのようです。
コレはスターターにはピッタリですね!!
(o≧▽゜)

お次は「ビーフヌードル」。



自家製麺に牛肉、小松菜、パクチーがどっさりと。
コレは食べ応えがありますね!



それではいただきますか。



自家製の麺はきしめんを思わせるような太さで、
ものすごい自己主張。
それが揚げられていて、スープにしっかりコクをプラスしています。



揚げたてのところはカリっとした食感ですが、
スープに浸っている部分はしんなりとした食感に変わるので
この食感の対比もまた面白いですね!
牛肉の旨みもしっかりと感じます。
いや~、実に食べ応えのある麺ですね~!!
(´▽`)ノ

そして、やはり〆はカレーですね!!



こちらはムングダルのカレー



そして、こちらはやはり秋の味覚の代表格、
秋刀魚のカレーですよ!!
今回は両方とも辛口でオーダー。

では、両方仲良く器に盛ってと。



それではいただきますか。



ムングダルカレーは、のほくほくとした食感に
トマトの風味がしっかりと生きています。
ほんのりとした酸味が、豆の甘さを引き立てていて
ライスと絶妙に合いますね~!!
(゜∀゜)ノ

では秋刀魚カレーを。



秋刀魚は低温の油でじっくりと揚げられていて、
皮目はぱりっぱりで中はとてもジューシー。
いわばコンフィの手法ですね。
辛口のルーに、秋刀魚の脂がうまく溶け込んでいて、
秋の風味を存分に感じ取ることが出来ます。
両方共に、グレードの高いカレーですね!!
(*゜▽゜)ノ

そして、デザートは「ヨーグルトと栗のムース 柿シロップ」と
豆乳玄米茶」を。



栗と柿という、まさに秋を代表する果物が
ひとつのお皿の上に集約。
上品な和菓子のような控えめな甘さが、
辛さに慣れた胃にす~っと染み込んでくるようですね!!



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ウリズンズンーーー!!

ということで、やはりコチラはガチもガチですね!!
季節感溢れる、素晴らしきメニューの数々。
和洋折衷を通り越した魅惑のフルコースですね~。
これから冬にかけて根菜や葉物野菜がおいしくなる頃ですし
また再訪したいと思います。
皆さんも是非!!


※前回の記事はこちらです。