下田の歌声に行ってきました

伊豆急・下田駅から徒歩５分にある、下田市民文化会館。







横浜の歌声「星と涼風」を主催する石原さんの故郷という事で、
一年に一度開催される歌声喫茶です。
今年は宣伝の都合があって約１００人という少な目の参加者という事でした。
東京や横浜からも応援団が駆けつけ、楽しい一日になりました。
今回のゲストはＳＯＲＡさんというマジシャンの方で、
千葉から４時間かけて車で駆けつけてくれました。
右から３番目の黒い服の男性がそのＳＯＲＡさんです。



歌声が終わった後は「百万本のバラ」という素敵なペンションに泊まりです。



ペンションのテラスからは海が見えます。



素晴らしい展望の食堂、ピアノがありました。
ペンションのオーナーが音楽好きみたいです。



泊まったのは、この９名。
前列左から２番目が、下田出身の石原さん。
その右側が石原さんと歌声喫茶を主催する星さん。



美味しい夕食です（チョッと食べてしまった）



ペンションから見える海。



ステンドグラス風の貸し切り風呂。源泉かけ流しです。



ペンションから１０分の所にある白浜神社。
とても由緒のある神社で、歌声主催者の石原さんは、
ここで結婚式を挙げ、ペンションの前にあるホテルで披露宴をしたそうです。





折角来たのですから、一応、観光もしました。
下田駅の近くにロープウェイがあり、上にあるのが寝姿山。
下田を一望できる展望で、大砲が備えられていました。



桜も綺麗に花盛りでした。



ここからは伊豆七島の内の６島までが見えるのですが、
この日はチョッともやっていて遠い島は見えませんでした。
中でも私が見たかったのは、御蔵島。
私の親戚２人が、この島唯一の学校で、校長先生と教諭をしていたからです。
御蔵島は断崖絶壁の孤島で海が荒れると連絡船が接岸できず、
煙草などが切れて苦労した話など聞かされたものです。



下田のマンホールは、やっぱりの（黒船）



歌声会場の近くには、坂本龍馬の像が建っていました。



ペリー提督が乗ってきた黒船・サスケハナ号を模した観光船。
実際の黒船は、これの４倍もあったそうです。



観光船が走り出すと、カモメが観光客がくれるエサをねだって群れをなして追いかけてきます。
手渡しでエサを上手にゲットして行きます。



伊豆半島の東側を通って帰りましたが、
途中、伊豆高原の大室山に登ってきました。
といってもロープウェイで登るのですが。
大室山の麓には、盛大にお花見の素晴らしい場所があり、
それもあってロープウェイは大混雑。
４０分待ちでやっと乗れたのです。





頂上（５８０ｍ）
右側は噴火口で、周囲を一周する人達が大勢いましたが、
私達は風が強い事もあって、そのまま下に下りました。



山から下りてすぐ近くの店で美味しい海鮮物で食事。
サザエの壺焼きと、金目鯛の煮つけも食べてきました。

帰宅時間は渋滞で夜８時と遅くなってしまいましたが、
やっぱり歌声に絡めた旅行は、凄く楽しいですね～。
また行きたくなる下田でした。