現在NHKの大河ドラマでは「光る君へ」というのをやっているらしい。
その主人公は紫式部だということです。
私は歴史が好きなんですが、そうなったのは社会人になってからであり、
学校での歴史の授業などでは、どうでもいい世界でした。
ですから紫式部などは、女流作家だった程度の認識しか無かったのです。
歴史に少しは興味があった(らしい)私でしたが、
大河ドラマはあまり観なかった。
というのはテレビでの、あの描き方に辟易した思いがあるからです。
いつテレビを観ても、なにか怒鳴り合っている光景ばかり。
それが社会的地位があったり、歴史上の人物であっても、
彼等は普段は普通に生活しているのであり、
年がら年中怒鳴ったり、怒り狂ったりしてる筈などないのです。
そういったわざとらしい演出に嫌気が差して、観なくなっていったのです。
それに自分が社会人である人は、大河ドラマなど悠長に観てる時間などあまり無いのです。
現在やっているらしい大河ドラマは紫式部。
「観ないなー、そんな人物など観る気にならないよ」
紫式部が書いたとされる「源氏物語」
光源氏という架空の男子が主人公の小説ですよね。
源平の時代とはいえ、私は真実を追った「平家物語」には、
底知れない興味を持つのですが、
架空の話などには全く興味を感じません。
ですから吉川英治著の「宮本武蔵」とか山岡荘八の「徳川家康」とかには、
まるで興味もないのです。
それどころか、歴史の真実を自分流の作り話に置き換えてしまう、
吉川英治らには、怒りすら覚えるのです。
そういった小説が書きたいのであれば、全くの架空話でいいだろう。
架空を真実だと思い込ませるような行為は許されません。
紫式部という女性は平安時代に生きた人です。
同じ時代を生きた、やはり物書きだった女性に、清少納言がいます。
「紫式部」といい「清少納言」といい、
本名は何なんだという気もしますが、
それはともかく、清少納言は「枕草子」の著者です。
それがどういった書籍であるか、私は全く知りません。
でも、それを読む事は絶対と言っていいほどあり得ないと思っています。
彼女達は同じ時代を生きた作家同士でありながら、
お互いの存在を知りながら、会った事は一度も無いんだとか。
歴史という「文化」は世界中に溢れている真実であり、
東洋の一小国である「日本」であっても、
それは長く底知れない時間の積み重ねなのです。
その長い時間の中から、自分というたった一人の人間が見られる世界など、
全くもって僅かでしかありません。
その中から何を選ぶか?
私には「平家物語」がそうだったに過ぎません。
これから「源氏物語」や「枕草子」を読みますか?
そんなのより興味を感じるのは「ローマ帝国」であり、
「ナチスドイツ」であり「ジンギスカン」だったりと世界の歴史は、
途方もなく広ろ過ぎるのです、
紫式部や清少納言の世界を、私は彷徨うのか?
やっぱり、それはあり得ないと思うのです。
その主人公は紫式部だということです。
私は歴史が好きなんですが、そうなったのは社会人になってからであり、
学校での歴史の授業などでは、どうでもいい世界でした。
ですから紫式部などは、女流作家だった程度の認識しか無かったのです。
歴史に少しは興味があった(らしい)私でしたが、
大河ドラマはあまり観なかった。
というのはテレビでの、あの描き方に辟易した思いがあるからです。
いつテレビを観ても、なにか怒鳴り合っている光景ばかり。
それが社会的地位があったり、歴史上の人物であっても、
彼等は普段は普通に生活しているのであり、
年がら年中怒鳴ったり、怒り狂ったりしてる筈などないのです。
そういったわざとらしい演出に嫌気が差して、観なくなっていったのです。
それに自分が社会人である人は、大河ドラマなど悠長に観てる時間などあまり無いのです。
現在やっているらしい大河ドラマは紫式部。
「観ないなー、そんな人物など観る気にならないよ」
紫式部が書いたとされる「源氏物語」
光源氏という架空の男子が主人公の小説ですよね。
源平の時代とはいえ、私は真実を追った「平家物語」には、
底知れない興味を持つのですが、
架空の話などには全く興味を感じません。
ですから吉川英治著の「宮本武蔵」とか山岡荘八の「徳川家康」とかには、
まるで興味もないのです。
それどころか、歴史の真実を自分流の作り話に置き換えてしまう、
吉川英治らには、怒りすら覚えるのです。
そういった小説が書きたいのであれば、全くの架空話でいいだろう。
架空を真実だと思い込ませるような行為は許されません。
紫式部という女性は平安時代に生きた人です。
同じ時代を生きた、やはり物書きだった女性に、清少納言がいます。
「紫式部」といい「清少納言」といい、
本名は何なんだという気もしますが、
それはともかく、清少納言は「枕草子」の著者です。
それがどういった書籍であるか、私は全く知りません。
でも、それを読む事は絶対と言っていいほどあり得ないと思っています。
彼女達は同じ時代を生きた作家同士でありながら、
お互いの存在を知りながら、会った事は一度も無いんだとか。
歴史という「文化」は世界中に溢れている真実であり、
東洋の一小国である「日本」であっても、
それは長く底知れない時間の積み重ねなのです。
その長い時間の中から、自分というたった一人の人間が見られる世界など、
全くもって僅かでしかありません。
その中から何を選ぶか?
私には「平家物語」がそうだったに過ぎません。
これから「源氏物語」や「枕草子」を読みますか?
そんなのより興味を感じるのは「ローマ帝国」であり、
「ナチスドイツ」であり「ジンギスカン」だったりと世界の歴史は、
途方もなく広ろ過ぎるのです、
紫式部や清少納言の世界を、私は彷徨うのか?
やっぱり、それはあり得ないと思うのです。