河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

日本全国ホテル行脚

2024-01-24 20:41:18 | 日記
2007年3月に、歌声喫茶を知り、
いわゆる完全にハマった状態になったのは、2009年くらいからでした。
それからコロナ騒動になる前、つまり2019年くらいまで、
およそ11年間に歌声旅行、個人旅行などで全国あちこちに泊まってきました。

コロナになってからは殆ど行かなくなってしまったので、
やはり正味11年間と言えるかと思います。
しかし、それを振り返ってみたら、とんでもない数になっていました。

北海道   札幌    1か所
      美唄    1〃
      阿寒    1
      斜里    1
青森    深浦    2
岩手    盛岡    1
      雫石    1
      南三陸   1
      陸前高田  1
      気仙沼   1
宮城    仙台    8
      多賀城   1
新潟    新潟    1
福井    福井    1
富山    大牧温泉  1
長野    蓼科    1
      戸隠    1
栃木    佐野    1
      鬼怒川   1
      湯西川   2
      日光    1
埼玉    熊谷    1
茨城    水戸    1
千葉    御宿    1
      船橋    2
      鴨川    1
神奈川   三浦海岸  1
      厚木    1
静岡    大仁温泉  1
      熱海    1
      下田    4
      伊東    1
      西伊豆   1
      御殿場   3
京都    京都    1
大阪    大阪    2
広島    広島    2
沖縄    宮古島   1
東京    新宿    4
      お茶の水  1
      阿佐ヶ谷  1
      立川    5
      西荻窪   1
      八王子   3
      町田    5
      蒲田    1
      高尾    1

全部で70か所以上、でもまだ忘れてしまったり、
地名が思い出せない所もあります。
一か所で何泊もしているホテルも多く、全部まではとても把握できません。

これも歌声喫茶を知ったから、こうなったのであり、
そういった意味では歌声に感謝しています。
でも、コロナになって、ほぼ全滅状態になってしまったのが、恨めしい。

ただひたすら楽しかった時を思い出し、
コロナさえなかったらな~と、元通りになる事を願うばかりです。



  
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土鍋炊飯器

2024-01-24 12:58:58 | 日記


我が家では、ずっとこの炊飯器を使っていました。
サンヨー、圧力IH、5合炊き。
販売価格は64000円ー67000円と言いますからかなり(いい物)だったのです。
私は(ご飯)だけは美味しいのを食べたい志向なので、奮発したのでしょう。
販売開始は2007年からですが、それをいつ買ったかは分かりません。



妻と再婚した時に、私が家から持ち込んだその炊飯器を使っていたのですが、
ある時、テレビで土鍋のCMを観ていたら、
「ン、これはきっとイケる」とひらめいたのです。
即、申し込んだのが、写真(我が家のとは少し違っていますが)の物。
これは2合炊きなので、2人暮らしの我が家には合っています。
値段も確か7000円程度だったような・・・

使ってみたら、今までの電気炊飯器と同じくらいの炊き具合。
妻も、こっちの方がよっぽどいいそうなんで、
以来、電気炊飯器は押し入れに入ったまま。
もう5年以上は土鍋で炊いてます。

今日、押し入れの電気炊飯器を取り出してみたら、かなり汚れていました。
妻に「これ今後使う?」と訊いたら、
「もう使う事はないね」という事なんで、近日中に廃棄するつもりです。

こういった粗大ごみを捨てるには、
府中市役所の粗大ごみセンターに予約申し込みをして、
決められた日に、決められた時間に持ち込まないとなりません。
かつ、廃棄処分の料金を納めるのです。
あれって、な~んか理不尽な思いが残って割り切れない。
そう感じてる人も多いと思うのです。

しかし、数か月前に、粗大ごみ無料引き取りという業社が現れたのです。
ポストに入ってくる用紙に(炊飯器)とか書いて、ポストに貼っておくと、
そこに置いてある粗大ごみを持って行ってくれるという嬉しい業者。

これで、予約申し込みをして、その日に8キロも先の粗大ごみセンターまで持っていき、
かつ料金を取られるというヘンテコリンな作業から解放されるのです。
先日、用件があってその業者に電話したら、
中国人の女性がおかしな日本語で対応してくれました。
おかしな日本語だったけど、ただで持って行ってくれるんだから、いいじゃんか。

今、我が家では「なにか粗大ごみはないか」と家中探し回っています。
あれば、なにか得した気分になれるんですから、出さなきゃソン。 あれ~?

妻が私をチョンチョンと突っついて「これ!」だって。(涙)




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祇園精舎・・ただ春の夜の夢の如し

2024-01-23 11:12:17 | 日記
琵琶演奏 「祇園精舎」 ~伝統音楽デジタルライブラリー


盲目の琵琶法師により語り続けられてきた「平家物語」



 祇園精舎の鐘の声   諸行無常の響きあり 
(ぎおんしょうじゃのかねのこえ、しょぎょうむじょうのひびきあり)
 
 沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理を顕す
(さらそうじゅのはなのいろ、せいじゃひっすいの、ことわりをあらわす)

 奢れる人も久しからず  ただ春の夜の夢の如し
(おごれるひともひさしからず、ただはるのよの、ゆめのごとし)

 猛き者も遂には滅びぬ  偏に風の前の塵に同じ
(たけきものもついにはほろびぬ、ひとえにかぜのまえのちりにおなじ)



祇園精舎とは、釈迦がインドの祇園という場所の、
精舎(僧院)で説法を行った寺院です。

諸行無常とは、この世のすべての事は、常がなく続かないこと。



沙羅双樹とは、お釈迦様が亡くなる時、
沙羅の樹が臥床の四方に二本あった事から、
仏の悟りを開かれた偉人である、お釈迦様でも、
亡くなる時がくるという事を示しています。

盛者必衰とは、どんな者も必ずおとろえること。

平家に非ずば人に非ず(平家でなければ人間じゃない)
とまで奢り高ぶった平家。
しかし、その全盛期は1167年~1185年までの19年間。
厳密に言えば平清盛が死んだ1181年までの15年間だったでしょうか。
その15年間の平氏の奢り高ぶりはすさまじいものでした。
平氏以外の人達から反発を受けるのは当然でした。

「平家の都落ち」
後世にまでその言葉を残す憐れさは、奢り高ぶった人達とはいえ、
あまりにも悲しくあわれでした。
その反面、平家一門と、その同時代に生きた人々の醸し出す、
優しさ、温かさ、美しさには魅了されるのです。

映像にも音声にも残らない世界を、後世に伝えた琵琶法師。
私達は琵琶法師が伝えた語りで、平家一門の悲しさ、憐れさを偲ぶしかありません。
その憐れさを、ひと言で表現するならば、
私は「ただ春の夜の夢の如し」に尽きます。

あれだけ壮大で絶妙でかけがえのない世界を、
美しく、はかなく、切なく、悲しく、もう決してありえないドラマ。
それをたったひと言「ただ春の夜の夢の如し」・・・

もう、何と言ったらいいのか、ひたすら心奪われるのです。



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アナログ人間

2024-01-21 07:36:57 | 日記
私は2014年11月21日からブログを始めました。
またユーチューブで動画も流しています。
これは多分、2008年か、2009年あたりからだと思います。

そう聞くと、人は私を最先端を行く進歩的な人間と思います。
「この人は自分とは違って進んだ世界を歩んでいる人間なんだ」と、そう感じるみたいです。

ところが、ところがなんです、
私はひどくアナログ人間で、スマホすら使いこなせていないんです。
「そんな~、そんな訳ないじゃん」と思われてしまうのですが、
実はこれは本当の事なんです。

ブログは書き方、アップのしかたさえ覚えてしまえば、後は簡単で、
何を書こうか、それをどう表現するかは、人によって違うだけですね。
私はそんな高度な知識や考え方を持っている訳でもないので、
それなりに楽しんで頂ければそれでいいやと、テキトーに書き綴っているだけなんです。

ところがユーチューブ動画というのは難しい。
撮るという事については、昔、写真を学んでいたので抵抗なく撮れます。
そこまでは、私には簡単なんですが、
それをパソコンにアップする作業が難しい。
これは写真といった映像の世界とは全然違った知識が必要なんです。
その知識がいつまで経っても、全然ものにならない。

なので、ユーチューブは始めてから10年、あるいはもっとの期間、
私は動画編集が全くできませんでした。
これは、私の個人的性格として、緻密さがまるで無いので、
面倒くさい事はしたくないという結果なのです。

例えば、他人の撮った動画を観ていると、
キャンプにしても、自分の使っている機材の形式、型番などを正確に把握し、
それを使うにしても、様々なデーターを追及し、(ものにしてる)のです。
私は何でもいい加減、テキトーに使っているだけなので、進歩無し。

映像を撮るにしても、
緻密人間は機材を正確に把握し、使いこなし、ブレ、狂いがない。
私は緻密が苦手で、出たとこ勝負のままで上達がない。
彼等と同じカメラを使いながら、全然使いこなせていないので、
そのいい加減さがモロに出てしまう。

料理にしても、緻密な人は「大さじ何杯」というところを、
大さじが何処にいったか分からないし探すのも面倒だから、
テキトーに(エイヤッ)と入れてしまう。
そんな事ばかりやってるものだから、進歩とは無縁の世界を彷徨っている。

他人の動画を観てると、
アホみたいな若い奴が、凄い編集力で凄いのをアップしてる。
そんな編集を観てると、まるで手品でも観ているようだ。

パソコンって、何を使うにしても「誰にでも簡単にできます」
的なことばかりしか言わない。
ところが、いざやってみると、最初の段階からつまづいてしまい、
一旦その場面でつまづいてしまうと、
そこから先は一歩も前に進めない。
「これ、言ってる場面と違うじゃんか」
そうなると、一体どこをクリックしたらいいのか皆目わからない。

要するに基本的な事が理解できていないので、
そこをクリックするという意味が理解できないのだ。
しかたないので、自分が持っている知識でやってみるのだが、
その通りにいかないと、お手上げになってしまうんですね。

パソコン教室もあちこちに在りますが、
みな、エクセルだワードだばかりで、
ユーチューブだけが分かればいいんです、と言っても、
「ユーチューブは全然わかりません」と言われるばかり。
どこの教室も、延々と時間がかかり授業料を払い続けてくれる生徒しか相手にしません。
私みたいな変則生徒は「ま、あんた自身で勝手におやんなさい」で終わり。

スマホだけあれば、何でも出来てしまう最近の若者から見れば、
コンビニで、いまだに現金払いなんて時代遅れふぜいが、
やれブログだ、ユーチューブだ、それも分からないなんてほざいてるクソ老人は、
死んだ方がましだと思われている気がして、電車の中でも若者がそばに来ると、
ガウーッと睨みつけ、俺のそばに寄るんじゃね~よってムードで囲いを作っているんです。

しかしな~、何だってもっと緻密な性格に生まれなかったのかな~。
まったく大損こいたよ。




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藤が丘の病院

2024-01-18 21:37:02 | 日記


いしばしさん、2012,11,26~27日の事でした。
コメント (3)
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