河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

7年目のブログが終わりました

2020-12-31 11:58:11 | 日記
2014年11月に始めたブログが今年も終わります。
誰が・・どんな人がこれを読んでいるのやら・・・
数人のファンは知っていますが、他の人は全然知りません。
と言っても、どうせブログをやるなら、
少しでも沢山の人に読んでもらった方が張り合いが出るので、
今までに500枚程度の名刺をあちこちに配りました。

平均すると1日1000回前後読まれているみたいなので、
ブログとしては、まあまあなのかな?
他の人のブログを読むかと言うと、
他のブログをどうやって知るのかが、あまり分からないし、
自分にとって読みたいのに巡り会わないしの状態です。
ブログをやってる人など私と同じで、勝手に書きたいから書いてるのかな・・

今年は合計212の記事(というのかな?)を書きました。
2014年は7本でしたが、
翌年からは平均188本の記事を書いた計算です。
大体2日に1本書いてるんですね。
しかし、合計1140本も書いていると、
もう何が何だか分からないというかダブって書いてしまいそうになります。
多分、そうなっているのも有るのでしょう。

今年になってから、正確には分かりませんが、
ブログの最後に、
(いいね)(応援)(続き希望)(役立った)なんていうのが付く様になりました。
誰かが私のブログを読んで、そこをクリックすると、
それが反映されて、一種の声援になるという訳です。
他人のブログを見たら、それがいっぱい付いている人がいました。
私のはホンの数人ですけどね(笑)
まあ、いい加減って言えばいい加減な事ばっかり書いているんですから、
その辺は観念するっきゃないでしょうね。

たまに自分の古い記事を読む事もあるのですが、
ガックリするのは、
何でなのか記事の全部が削除されたのが2本あります。
それの何処が削除対象になるのかが全然分からないのです。

また、写真や動画はかなりの削除があります。
自分なりに力の入った記事もあって、
それの写真が削除されているのを見ると悲しくなります。

動画の場合は、多分これは削除対象だろうなと感じるのもありますが、
これの何処がと納得がいかない場合もかなりあります。
それと古いのに多く見られるのは、
もっと大きな写真だったと思うのに、ずい分小さい写真になっていたり。

現代は肖像権やら著作権といった権利にがんじがらめになってしまい、
本当にやりにくいですね。
削除する時には「貴方のは、この部分がダメ」と連絡してくれたら、
以後はどこに注意すべきか解かるのに、
何も無いんですから、これからも削除は止まらないのでしょう。

まあ、来年もこんな調子できっと、書いていくと思います。
今まで読んで頂いた方には感謝いたします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大好きだった力士、朝潮太郎

2020-12-31 10:28:59 | 相撲


子供の頃、最初に好きになった力士は朝潮太郎でした。
これは3代目の朝潮太郎です。



4代目の朝汐太郎もいましたが、
彼は大関までで横綱にはなれませんでした。
そして、私はこういった(ぶちゃむくれ体形)は好きになれません。





3代目、朝潮太郎は他の力士に比べて全然違っていました。
189センチの(当時は)長身。
それでいて145キロ(当時は凄い大型)の体重ながら、
腹が出っ張っていなく、肩幅が広く、物凄い体形をしていたのです。
若乃花が107キロで腹がかなり出ていたのに比べ、
145キロの朝潮は腹がそれほど出ていません。

私の叔父さんも、私と同じで朝潮贔屓でしたが、
その叔父さんいわく「あの体を見てごらん」と、
朝潮が今までの力士とは全然違う体形に惚れ込んでいたのです。

1929年(昭和4年)~1988年(昭和58年)享年58歳。
第46代横綱。
鹿児島県、徳之島出身(当時は奄美大島出身)とラジオで言ってたのを覚えています。

濃い胸毛と太い眉毛で人気を博し、
当時は、一に朝潮。二に長嶋(茂雄)三に三島由紀夫と、
胸毛の濃い著名人を謳うフレーズが聞かれました。

横綱昇進後は脊椎分離症などに悩まされ、強弱の差が激しく、
強い朝潮と弱い朝潮の2人が居ると言われました。
ライバルはひとつ前の45代横綱、若乃花でした。
その素質は戦後最高とまで言われましたが連勝も全勝も無く、
一時代を築く事はできませんでした。



若乃花は、その前の44代横綱、栃錦と栃若時代を作り上げた大横綱です。
身長179センチ。体重107キロ。
私の姉は大の若乃花ファン(彼は女性ファンが多かった)
それに比べると朝潮には男性ファンが多かった気がします。
朝潮が若乃花に負けたりすると姉は大喜び、私は涙を流して悔しがったものでした。(可愛いね~)

彼等の通算成績を見ると、
幕内通算勝率・・朝潮 63,5%。若乃花 69,9%。
横綱通算勝率・・朝潮 63,8%。若乃花 77,7%。
ですが、彼等の対戦成績は、朝潮から見て、16勝17敗なので、殆ど互角でした。
ただ優勝回数は朝潮5回。若乃花は10回でした。

最終的には若乃花の方が強かったと言えるのですが、
それにしても、朝潮みたいな堂々たる立派な体形の力士は、その後いませんね。
今もって強烈な思い出の残る力士です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーチューブで知った異種動物間の愛情

2020-12-31 07:39:49 | 日記
初めてアヒルを見たゴールデンレトリバーの反応がかわいすぎる


25年くらい前だったか、
動物好きの幼い娘を連れて行ったのは、
神奈川県山北町の名前は忘れましたが、
動物と触れ合う事の出来る私設の動物園でした。
JR御殿場線・山北駅から北へずっと入っていった山奥で、
車じゃないと行かれない様な場所でした。

様々な動物が放し飼い状態で、
自分の気に入った犬を選んで園内を散歩したりも出来ました。
幼い娘は大喜びで、目がキラキラと輝いていました。
園内にはミニSLが走っていて、それにも娘と乗ったな~。

そんな園内に高さ1メートル。直径1、5メートルくらいの金網で囲った場所があり、
その中には沢山のヒヨコが動き回っていました。
さて、その周りを一匹の中型犬が落ち着かない様子でグルグルと回ったいたのです。
そして、立ち止まってはヒヨコに見入っているのです。
最初は「何やってんだ、こいつは」と不思議に思いました。

私はそんな様子を面白がってしばらく眺めていたのですが、
「こいつはひょっとしてヒヨコを可愛く思っているのじゃないか?」と、
手を伸ばして1匹のヒヨコをすくい上げ、その犬の鼻っ面に持っていったのです。
すると犬はジッとヒヨコを見つめたままです。

私がヒヨコを元に戻すと、犬はまた以前と同じに金網の周囲をグルグル回ったり、
ヒヨコをジッと見つめたり。

その頃はまだ我が家にパソコンなど無かったし、
当然、ユーチューブなど見る筈もありませでした。
今だったらユーチューブで異種動物間でも愛情が芽生えたり、
肉食獣に襲われた草食獣を、同じ草食獣でも体の大きな象やサイが、
今にも喰われそうな彼等を助ける動画も見るし、
犬や猫や小鳥だったり、ウサギだったりが、
さも兄妹の様に愛情深く生活するのを見ますので、
「異種動物間でも愛情はあるし、友情もあるんだな」と理解できる様になっています。

しかし、あの頃はそういったのを知りませんでしたから、
とっても不思議な気持ちになり、よく覚えているのです。

パソコンを初めて買ってから、かなり経ってからユーチューブを知りました。
それは世の中が一変する程のインパクトがありましたね。

歌声喫茶で知った女性を恋した事がありました。
その彼女から結局私はフラれてしまいました。
凄いショックだったのですが、
ある方が撮った動画を観た時は本当にビックリしました。
ある歌声のイベントで、その彼女が後ろを振り返ってなにかを一生懸命見ているのです。
その視線の先に居たのは・・私だったのです。

ユーチューブって、色んな意味で人生を変えるのかも知れませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根駅伝がまたやってくる

2020-12-31 06:54:43 | 箱根駅伝
いよいよ明後日、
第97回箱根駅伝が始まります。

しかし、今までと違って私の中では、あまり気持ちが高揚していないのです。
原因は勿論、コロナです。
私自身の個人的な気持ちもそうですが、
コロナによって全てのスポーツが根こそぎ討ち死にしてしまった感が否めません。
無観客試合などがまさにその典型です。

箱根駅伝 2001年 第77回 5区


私のブログ、2016年10月16日に、
「箱根駅伝・最高の名場面」という事で、
往路5区で、3人のランナーの死力を尽くしたデッドヒートを書きました。
3位に終わってしまった法政大学の大村一(はじめ)選手。
彼が自分より格上の2人に対し、あれほどまで必死に食い下がる姿は、
箱根駅伝史上でも最高の、美しいランナーの姿でした。

塩尻市役所に働く大村選手に逢いに行きたかったのですが、
結局、彼にラブレターを書いただけでした。
しかし、大村さんから返事が届いた時はとっても嬉しかった。

それより何年も前には、駒澤大学が大活躍した時代がありました。
私は当時1年生の神屋選手のカッコ良さにしびれました。
長髪をなびかせて走る姿は本当にカッコ良かった。
私が長髪をなびかせたくても、無い物ねだりだからやっかんでいるんじゃないからね。

2年前だったか、復路の鶴見中継所。
そこは、ほんの僅かでタスキが途絶えたりする涙ながらの中継点。
今までも数々の、それも数秒の時間に泣き崩れたといった場面もありました。
そこをテレビで観ていたら・・「あれ?」
私はある女性の姿に見入りました。
そしたら妻が「〇〇さんが居るね」
そうなんです、私が見入ったのは、それが彼女なのかな~?だったんです。
妻がそう言ったので、それが彼女だという確信が持てました。

彼女と言ったのは、歌声喫茶の仲間だったのです。
家で箱根駅伝を観終わったあと、ともしびに行ったら、
その彼女も鶴見からともしびにやって来て、
「私、箱根駅伝の大ファンで、毎年鶴見に行ってるの」でした。
今年も鶴見に彼女の姿がテレビに映るんだろうか?
それも楽しみのひとつです。

「♫ も~い~くつ寝ると~、箱根かな~」
あと2晩です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豪雪予報

2020-12-31 06:13:31 | 日記


今日から、特に北陸地方などでは豪雪予報が出ています。
場所によっては1週間以上、雪が降り続く恐れがあるみたいです。
先日も予想外の急な降雪で、沢山の車が動けなくなり、
大ニュースになりましたね。

しかし、首都圏ではまるで降雪予報はなく、
豪雪地域との落差に、何だか申し訳ない気持ちになります。

いつも思うのですが、
豪雪予報の時はどうだったか?よく知りませんが、
台風だったり豪雨だったりすると、
どうしてなんでしょう?年寄りが外に出たがるのです。
そして無駄な死に方をするのです。

「畑を見に行く」「田んぼが心配だ」「川の増水状況を見に行く」
そんなものを見たって何の意味も無いというのに、
年寄りは歯を喰いしばって外に出て死んでゆくんですね。

若い人と違って、その地に育ち、その地に強い愛着があるのでそうなるのでしょうか。
若い人は(今、外に出る事)の危険性を知っているからなんでしょうか、
そんな場面で外出などしませんね。
毎回、毎回同じ悲劇が繰り返されています。

私の好きな歌声喫茶でも同じ事がありました。
その日は大雪予報でマスコミでは「不要不急の外出はやめる様に」と、
散々言っているのに、必死になって歌声喫茶に行き、
「自分はあの日に歌声に行ったんだ」と自慢していた年寄りがいました。
年寄りってどうして、ああなんでしょうね?
それで怪我などしたら周囲から「だから言わんこっちゃない」とボロクソに言われるのに。
そしてそれがつまらない意味でのニュースになってしまうのに。



今回の豪雪予報で、そういった非常識が出るかどうか分かりませんが、
何が何でも行かねばならない、と言って出かける人は、まあ居るんでしょうね。
行っても途中で身動きできなくなりギブアップ。
そして多くの人達に大迷惑をかける。
いくら言っても、その手の年寄りを辞めさせる手立てはないのかも知れませんね。

私達、首都圏の人間には関係ない事ですが、
それだけに、豪雪地域に住む人達には同情を禁じ得ません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする