私のデスクトップパソコンの、Dドライブ容量は1TB。
それが最近、動画撮影が多くなっている事から、
残量が19パーセントまで逼迫してきました。
バックアップ用に付けている、外付けHDD(2TB)の残量も、残り20パーセントくらいに。
満杯になる前にと、新しい外付けHDDを買いました。
その容量は6TB。
もう矢でも鉄砲でも持ってきやがれという、世の中な~んも怖くないという逸物。
昨日は、動画画像の移行作業をしました。
と言っても、最近撮った物だけなんですが、移し替えに1時間以上かかりました。
それでも使用容量は125GB。
たった2パーセントしか使っていません。
残量は98パーセントですから、死ぬまで使えそうです。
考えてみれば、30数年前までは、パソコンのパの字も無かったのですから、
それから人生そのものも、まるで変ってしまいましたね。
60歳になってからハマった歌声喫茶の世界。
それもパソコンあればこそで、記録が残り、
元々写真や動画が好きであった私は「これこそ記録に残したい」と撮りまくりました。
映像の最大の目的は記録です。
そして撮った物は、確実に記録として残りました。
初期の物は、画質も悪く、編集もほぼ無しの稚拙な映像ですが、
それでも、記録となって残った事は良かったと自画自賛しています。
よく〇〇鉄道の歴史とか、〇〇町の昔といった写真展がありますが、
カメラすら一般的ではなかった昔に、そういった写真を撮っていた人がいて、
その残された写真は、本当に貴重な物となっています。
歌声喫茶はというと、まず(音)が入ってないと、ほぼ無意味です。
我が子が幼かった時の映像も、音が残っている動画でないと、やはり淋しいですね。
その時にしか聞けなかった音は、絶対に残すべきなんです。
そういった意味で、私の動画撮りは死ぬまで続けると思いますから、
容量に心配の無い6TBのHDDを買ったのは正解だと思います。