先日の日記で、ドイツ戦艦・シャルンホルストの製作費が18万円かかると書きましたが、
昨日、多摩市にある工房に行き、製作を発注しました。
たまたま昨日までが(新春割引セール期間だった)とかで一割引きだったのです。
それで18万5000円。それは船体を支える支柱が付いた形ですが、
更にプラスチックケースは別の会社に依頼するとかで、3万円くらい別途にかかるそうです。
結局、プラモデル本体が4万円ですので、合計は25~26万円となりました。
でも、やっと念願の大好きな戦艦模型を毎日眺められるのですから、これでいいのです。
工房はマンションの一室で4~5人くらいの方が製作していました。
シンナーの匂いに包まれた独特の雰囲気です。
この狭いマンションで、あの精密模型が作られていくのですね。
部屋に飾ってあった、全長50センチくらいの帆船模型は、
大阪の人の依頼で、製作費は70万円という事です。
こういう世界があるんですね~。
私が行った町田にある大型の模型店には、全長1,5メートルくらいの軍艦模型が飾ってあったのですが、
その製作費は4~500万円だという事です。
全ての縮尺を100分の1に統一して、第二次世界大戦当時の精密軍艦模型だけの博物館を造りたい。
そんなのが私の夢なんですが、一隻あたりの製作費は1000万円として、
それが200隻にはなる筈ですので、一体いくらかかるんでしょうね?
そう思うと、たかだか20万円程度というのが、如何に安いかとなりますね。
とても勉強になりました。
完成には約3か月かかり、4月下旬くらいになるそうです。
あ~、楽しみだ~。