河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

シャルンホルスト模型を発注しました

2016-01-30 11:53:20 | 軍艦

 

先日の日記で、ドイツ戦艦・シャルンホルストの製作費が18万円かかると書きましたが、

昨日、多摩市にある工房に行き、製作を発注しました。

たまたま昨日までが(新春割引セール期間だった)とかで一割引きだったのです。

それで18万5000円。それは船体を支える支柱が付いた形ですが、

更にプラスチックケースは別の会社に依頼するとかで、3万円くらい別途にかかるそうです。

結局、プラモデル本体が4万円ですので、合計は25~26万円となりました。

でも、やっと念願の大好きな戦艦模型を毎日眺められるのですから、これでいいのです。

工房はマンションの一室で4~5人くらいの方が製作していました。

シンナーの匂いに包まれた独特の雰囲気です。

この狭いマンションで、あの精密模型が作られていくのですね。

部屋に飾ってあった、全長50センチくらいの帆船模型は、

大阪の人の依頼で、製作費は70万円という事です。

こういう世界があるんですね~。

私が行った町田にある大型の模型店には、全長1,5メートルくらいの軍艦模型が飾ってあったのですが、

その製作費は4~500万円だという事です。

全ての縮尺を100分の1に統一して、第二次世界大戦当時の精密軍艦模型だけの博物館を造りたい。

そんなのが私の夢なんですが、一隻あたりの製作費は1000万円として、

それが200隻にはなる筈ですので、一体いくらかかるんでしょうね?

そう思うと、たかだか20万円程度というのが、如何に安いかとなりますね。

とても勉強になりました。

完成には約3か月かかり、4月下旬くらいになるそうです。

あ~、楽しみだ~。

 

 

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キャンプ場でテントをどこに張るか?

2016-01-30 06:57:25 | キャンプ
冬真っ盛りの今、私達のキャンプライフは休眠中です。
雪の中でのキャンプをする方は・・勿論いますが、私はダメ。
寒いのは大の苦手ですので・・・
あと2ヶ月は、キャンプ無しの歌声喫茶人生ですね。

さて、そのキャンプでは、どの場所にテントを設営(テントサイト)するかで、
その楽しさが増したりします。
これに失敗すると、あまり愉快なキャンプという訳にはいかなくなるのです。

私達夫婦は(似た者夫婦)という言葉がありますが、
夫婦そろってサイトの好みが一緒。
それは、「景色のいい場所」なんですね。
これが子供が居ると、川遊びに便利な場所を優先したりしますが、
私達60代の老夫婦2人となると、それは景色が(ご馳走)になります。
いい風景を見ながら焚火を囲み、音楽を聴きながらの会話がいいのですね。

千葉のキャンプ場で、考えられない場所でキャンプをしている親子を見ました。
そこは広大な敷地を誇り、ほぼ全景が見渡せる、昔は牧場だったキャンプ場でした。
そのキャンプ場の最も低い場所の隅っこで彼等はテントを張っていました。
もっと高い場所で見晴らしのいい場所はいくらでも有るのにです。
それもテントを目隠し状態にして、みんなからは見えない隅っこでの食事。

あれは全く信じられない事でした。
他の場所が無くて(ここしか無い)としても、
そんな場所でのキャンプなど楽しくもない、そういった場所なんです。
彼等親子(父子)の二人連れでしたが。
あの父親は一体何を考えていたんでしょう???まるで理解不能。

戸隠キャンプ場でも、こんな事がありました。
キャンピングカーでキャンプに来た家族なんですが、
景色のいい戸隠山の風景をさえぎる形にして、
裏側のまるで景色の見えない場所にテーブルをセットしてキャンプをしていました。
そのテーブル側にあるのは(便所)・・・
あれも信じられない家族でした。
便所側にキャンピングカーを置いて、戸隠山を見ながらキャンプをするのが当たり前なのに。

アウトドアライフをする資格が全く感じられない家族です。
そんな家族が、高価なキャンピングカーを買って一体何の意味があるというのでしょう?

同じ戸隠のキャンプに、4トントラックと同じくらいの、
どでかいキャンピングカーを乗り付けて、キャンプ場に居る人達の目をくぎ付けにした方が居ました。
その中には大型犬2匹が乗っていたのですが、
だからといって、あまりの車体の大きさには度肝を抜かれました。
ここは狭い日本、そんなどでかいのを持って来てどうすんの?

トレーラーのキャンピングカーで乗り付けた親子も居ました。
大体、日本のキャンプ場などというのは山間部で狭い場所が多いのです。
そこにトレーラーなどで来たものですから、取り回しに一苦労。
挙句の果てに、トレーラーの中では寝るだけで、
あとのキャンプライフは全部が、屋外でやっているんですから、これって一体何なの?

これまた戸隠での話ですが、
私達がテントを張っている目の前に居た家族。
彼等がその日、撤収らしく片づけ作業をしていたのですが、
それを見たある家族(やくざ的な父親とフィリピン人らしき母親、それに中学生くらいの男の子)は、
彼等が撤収作業をしているさなかに自分たちのテントを張り始めたのです。
まるで「さっさと出て行け」みたいな感じで。
他の人達にこの場所を取られてなるものかッ!といった感じでした。
イヤーな気持ちになりましたね。

私達がそこにテントを張る時、やはり撤収する家族が居たのですが、
そこがいい場所である事は分かっていたので、
私は彼等に声をかけました。
「もし撤収でしたら、その後にテントを張らせてもらってもよろしいでしょうか?」と。
すると彼等は、気持ちよく「どうぞどうぞ」と言って、
ここの何処に何をすればいいかと、そんなアドバイスもしてくれたのです。

たったひと言、声をかければお互いに気持ち良く安心して交替できるのに、
そのひと言を言わないばかりに、前任者もきっとその無礼さに不愉快だったでしょうね。

また、富士山の見えるキャンプ場では、私達は一番乗りだったので、
何処にテントを張ろうがより取り見取りだったのです。
私達は角地のトイレに行くにも、炊事場に行くにも便利な場所を選びました。
ところがそこが大失敗だったのです。
他のテントの人達が、トイレや炊事場に行く、通り道にするのです。
これは極めて不愉快な事なんですね。
自分ちの敷地に赤の他人がズカズカと踏み入ってくるのですから。

子供ならいざ知らず、マナー知らずの大人が居るのですから。
私達が食事をしている目の前を横切っていくバカたれなど居たのです。
腹が立ちましたけど、これも勉強だと思いあきらめるしかありませんでした。


そんなこんなを書いていると、まるでキャンプの悪い面ばかりと感じるかも知れませんが、
そんな事はなくて、殆どはやっぱり楽しい事の方が多いのです。
大体、今どき焚火なんて事がどこで出来ますか?
あの俳優の、渡哲也の趣味は(焚火)なんだそうです。
でも、今は中途半端に焚火などやろうものなら、下手すりゃ消防車が来てしまいます。

有害物質を出すとかで、庭で焚火する事もままならなくなっているのです。
でもね、やっぱり焚火っていいんですね。
キャンプ場の夜のテレビなんですね。
あの炎を見ながらの会話って・・・本当にいいんですね。

だからね、今年もまた楽しいキャンプ、に行くんです。
本当に楽しみなんです。
そんな楽しい事はいつまでも長続きはしないんです。
だからね‘‘今・現在‘‘を楽しむのです。
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ミクシーの顛末

2016-01-29 16:43:37 | 日記

私のミクシー歴は、
2009年4月20日から始まり、2014年11月30日に終わりました。
5年7か月のミクシー生活でした。

その間に書いた日記は、約1400本。
大体3日に2本のペースでした。
私の(ミク友)は30人でしたが、
その中でも、私の日記は圧倒的とも言える多さでした。
他のミク友の日記を合計しても、私の日記には遠く及ばないという多さでした。
全くよく(書く)男だと自分でもあきれる思いです。

しかし、私の中から「ミクシー」は終わってしまいました。
何故かと言うと、
それはつまり皆さんが(飽きて)しまったからです。
最初、私がミクシーなる存在を知り、アクセスすると、
そこには多くの歌声仲間たちが居ました。
あの人も、この人もといった具合で、それを知った私は大喜び。
恐る恐るの日記投稿を始めてみると、
それに呼応した歌声仲間たちが、面白がってのコメント。

そうなんです、最初の頃はホントに面白かったのです。
私の名前「河童」もミクシーのハンドルネームから始まったのです。
ついでに妻の「エリカ」さんというのも、私が考えた名前です。

ミクシーやフェイスブックやツイッターといった、
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)がありますが、
要するにインターネット井戸端会議なんですね。
どれにしようかといった問題はありますが、
書かなきゃどこに入っても同じ。
つまりSNSなんて、どこでも(書いてなんぼ)の世界なんですね。
書かなきゃ、書く意思が無ければ何処に入ろうが一緒。

私のミクシー生活が終わってしまったのも、
結局は、誰もコメントを書かなくなってしまったからです。
どう転んでも30人の狭い世界で、誰もコメントを書かないのでは、まるで話になりません。
「読んでるよ、見てるよ」といくら言われたって、
コメントが無ければ、無意味なんですね。

ミクシーも他のSNSも(書いてナンボ)の世界。
書く気の無い人がいくら大勢寄り集まったって、何の意味もありません。

SNSに全く不向きな人というのがあります。

最も大事なのが、ユーモアセンスの有る無し。
これが無い人は、SNSの世界に入る資格はありませんね。
誰かが日記を書いていても、それをユーモアで受け取れなければ、まずダメですね。

ミクシーを討論、議論の世界だなんて錯覚をしている人は(退場)です。

誰かが書いた日記に、ユーモアも無しに、
大上段に議論をぶつけてくる様な人も(退場)
そういった場じゃないんですね。
みんなが‘‘面白がって‘‘ヤイノヤイノというのがSNSの世界。

要するに(井戸端会議)だと思ってりゃいいんです。
正統派の議論は、どっか他の世界で、勝手におやんなさいね。

私も知らず知らずの内に、フェイスブックに加入していたんだそうです。
でもね、それをやる気は更々ござんせん。
言ったでしょ、何処に入ったって同じなんですから。
最初だけなんですよ、面白がってコメントを書くのは。

実際、フェイスブックなんかを見ると、居る居る、歌声仲間たちが・・・
でも、どこも一緒で、コメントなど殆ど無いんですね。


そんなこんなで、私はブログの世界への引っ越し。
そこはコメントなど鼻から期待してないので、気楽気楽。
でもね、歌声会場で「見てますよ」なんて言われると、やっぱり嬉しくなります。
私のブログ「河童の歌声」は、
総数230万のブログの中で、時によってはランキング8000位以内だったりして、
まあまあのランキングですので、「いい線行ってる」と勝手に思っています。

でもね、寂しいね・・ミクシー。
楽しかったんだよね、ミクシー。

さようなら、さようなら・・・
復活する事は、現実的にはあり得ない。寂しいね。

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南国に雪

2016-01-26 10:46:37 | 日記
2013/01/28 撮影 雪遊び ジャックラッセル バブの子犬と成犬たち Jack Russell and Snow


南の国に降雪がありました。
沖縄でもアラレが降り、それは気象庁では「降雪」となるそうですね。
今回の雪は、関東地区は珍しく降雪はほとんど無く、
むしろ、南国・鹿児島とか高知とかが積雪で、みんなビックリですね。

かなり以前ですが、東京に積雪があった夜、
とある住宅地の空き地で、外国人の大人が7~8人くらいで、
雪合戦をしてはしゃぎ回っているのを見かけた事があります。
きっと彼等は日本に来て生まれて初めて雪を経験したんだと思います。
南半球の人達にとって雪は珍しい体験ですからね。

台湾でも積雪があり、珍しがった人達が車で山へと向かったとか・・
そんなニュースが流れていましたね。
スタッドレスタイヤなど無関係の国ですから、
きっと4輪駆動の車などで行ったのでしょう。

そう言えば、昔、台湾の女性と車で上高地に行ったら、
谷間に残る汚れた残雪を見つけた彼女は、
「ユキ・ユキ」と言って大はしゃぎだった事がありました。
「こんなの雪じゃないんだけどな~」っと私は思いましたが、
彼女は生まれて初めて「雪」を見たのです。

雪を初めて見た人は、この動画の犬たちと同じで、
大人であろうが子供であろうが、大はしゃぎになるのですね。
私の娘を初めて子供の水遊び広場に連れて行ったら、
娘は顔中、満面の笑みというか、殆どアホ状態で大騒ぎだった。
あの顔と、初めて雪を体験する人の顔は、まるで同じなんですね。

雪の無い国の人達にとって、雪はあこがれの存在。
クリスマスの夜、雪の中をサンタクロースが橇に乗ってやって来る。
そういった絵はどの国の人も知っているのに、
自分たちの国は雪とは無関係。
そういった人達にとって、初めての雪がどれほど嬉しい事か・・・

「これか~。これが雪ってやつか~」
「こんなにも雪景色って美しく、素晴らしいものだったのか~」

そんな雪景色を初めて体験したら、
それは一生忘れられない思い出となるのでしょうね。

大人であろうが、子供であろうが、心はみな同じなんですね。
みな(子犬)になっちゃうんですね。
笑っちゃうよな。

でも、なんか嬉しくて楽しいんですね、雪って。
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バンザ~イ、日本人力士の優勝

2016-01-25 05:16:46 | 相撲
日本人力士・栃東以来10年間にわたり優勝のなかった日本人力士による優勝。
琴奨菊によって長年の日本人の悲願は達成しました。

琴奨菊が優勝を決めた瞬間、私は大声で「ヤッターッ」の雄叫び。
それと共に涙があふれました。
この瞬間を、一日本人としてどれほど待っていた事でしょう。
(10年間日本人力士の優勝が無い)
その事がどれほど日本人として屈辱的だった事でしょう。

明けても暮れても外国人力士の優勝オンパレード。
たまにヨーロッパ人力士(琴欧州や把瑠都)が居るが、
後は全部がモンゴル人。
これじゃまるで、モンゴル相撲日本場所。
こんな情けない事態はない。
モンゴルでは、日本人の弱さに皆、嘲笑しているだろうと思うと、
口惜しくて情けなくて、もうテレビなど観たくなくなっていた。
でも、本来は相撲は大好きなので、やはり気になっているのです。

そんな情けない事態に一風を与えてくれたのが「遠藤」
しかし、その遠藤も、全く期待外れを演じるばかり。
そんな中から現れた期待の新人・・・
それが、逸ノ城と輝ノ富士。
なんだよ、なんだなんだ、又もやモンゴル人じゃないか。
それも見れば納得の横綱体型。
それに比べて、遠藤は標準以下の小型体型。
こんな点でも、モンゴル人は我々日本人をなめてるのかッ!

それにしても、彼等モンゴル人横綱の品性の無さにはヘドが出る。
最も顕著だったのが、あの朝青龍。
彼が勝った瞬間にやるガッツポーズ。
あれこそ品性の無さの象徴であり、あれには目をそむけましたね。
朝青龍ほどではないにせよ、白鵬もまた同じ。
そんな彼等は、ことごとく日本人力士の記録を塗り替え、
残る記録はと言えば、双葉山の持つ69連勝、ただひとつだけ。

こんな大相撲に誰がした。
第一級の戦犯は誰なのか?
大相撲は日本人だけのもので、いいんです。
彼等外国人が格闘技で名を挙げたいのなら、プロレスに行けばいいのです。
何も、そんなのを大相撲に持ち込む必要など無かったのです。

それを一時低迷した客の入り。
そして、あまり育ってこない日本人の若者力士。
そんなこんなで導入した挙句がこの始末。
この猿芝居。
こんなの見るのは、もうたくさん、もう見たくないんだよ。

これからの若者たちは、こんな外人ばかりの相撲を、
「大相撲」だと認識し、納得して見ていかねばならなくなるのですか?
そこに日本人の存在感を感じる事が出来るのでしょうか?

若者たちの中には、(外人がいっぱい居たっていいじゃない)
という意見を持つ者が増えつつあるみたいです。
でも、私はイヤなんです。
はっきりとNOといいたいのです。
貴方が外人力士賛成派であろうが何だろうが、とも角私はNOなんです。
そんな相撲は見たくないのです。

外国に出て行ったが為に悩んでいるのが、柔道。
オリンピック種目などになったばかりに、柔道本来の姿が無くなってしまったと、
柔道関係者は悩んでいるみたいですが、
その事に関して私は、あまり意見を持っていません。

外国人の中でも、その国独自のスポーツに興味を覚える人も当然います。
日本人でも、タイ式キックボクシングに身を投じ、チャンピオンになった人も居ます。
彼は当たり前ですが、タイ人からは毛嫌いされました。
「やりたきゃボクサーになればいいじゃんか」と。

同感です。
格闘技がしたかったら、何もその国独自の世界に行って騒ぎを引き起こす事はないので、
他にいくらでも世界的な格闘技があるのですから、そこに行けばいいのです。

それなのに、昔の相撲界の重鎮たちは、
開けてはならないパンドラの箱を開けてしまいました。
そういった短絡的、遠くを見られない目で相撲界を‘改革‘してしまいました。
それが、この結果。
今後これをどうする気なんでしょうね?

もう見たくない相撲の世界がこれからも進んでいくんでしょうかね?
私はイヤですからね、言っとくけど・・・
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