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河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

駅から歩いて5分の我が家

2016-11-30 06:23:49 | 日記
「我が家」というと、普通は一戸建てを言う様に思えますが、
私の家は公団住宅の6階が「我が家」なんです。

2LDKの狭い「我が家」が私の家なんです。
ですが、私鉄の駅から歩いて5分なのです。
こんないい事はありません。

以前、住んでいた横浜の、やはり公団住宅は、
相鉄線の二俣川駅からバスで10~15分。
それと反対側行きのバスに乗ると横須賀線の東戸塚駅まで30分。
バスというのはイヤですね。

歌声喫茶に行く為には、嫌でもバスしかありません。
二俣川からは多摩方面の歌声喫茶へ。
東戸塚からは、新宿や東京駅へ。
どっちにしても長い道のりでした。

行きは良くても(シラフなんで)帰りは地獄でした(酔っぱらっているんで)
歌声二次会の居酒屋で「これで帰ります」と言って、
みなさんに、おいとまする時の切なさ。
みんながまだ飲んでいるというのに、私一人だけの、おいとま。
だって、終電車に乗り遅れちゃうんだから仕方ない。

本当に辛く切なく、泣きたくなる様な歌声人生をやってたんです。
酔っぱらって、乗換を2度3度やってると、
もう耐えがたい辛さで死ぬかと思いました(大袈裟)
それがイヤさに歌声女性と、どっかに泊まったり・・あったな~(楽しさ)

駅までは3階分のゆっくりした上り坂です。
でも、5分もあれば行けるんです。
行きはシラフだから、ちっとも苦になりません。
帰りは酔っぱらっているんですが、下り坂なんで楽チンなんです。
ホントにバス時代に比べてシアワセ。

二俣川駅は頻繁にバスがあるんで全然気にしませんでしたが、
東戸塚駅は改札口を出ると、バス停までは階段があって、バス停が見えないのです。
バスが停まっているのか?いないのか?
それも本数があまり無いので実に悩ましく、
遅くなると1700円でタクシーを使うしかなかったんです。
ホントに嫌な時代の歌声喫茶でした。

それが今では駅まで歩いて5分。
一度財布を忘れて取りに行っても、まだ電車に間に合うんですから嬉しい。

おまけに玄関を出て3分にスーパーがあるので、
日常生活の食料品にもまるで困らない。
これは本当に便利。
よく芸能人とかが多く住んで居るという高級住宅地なんかあっても、
駅から遠いし、買い物といってもバスやタクシーでなければ行かれない、
なんて所は、私はまるで羨ましいとは感じません。

でも彼等は歩いて買い物とか行かないんだろうし、
もし行くとしても秘所とか、
あ、間違えた秘書だった、とかが行くんでしょうし、
執事なんかが居るのかな~?
あのね、そんな事は無いんだね、19世紀のヨーロッパじゃないんだし。

国分寺駅から歩いて5分の場所に、
今度、高級マンションが出来るみたいです。
羨ましいな~。
だって、歌声喫茶に通う為の理想の駅が国分寺なのですから。

そのマンションは多分、8~9千万円、あるいは億ションなのかな~?
私は既に室内装飾まで考えているんです。
シャーロック・ホームズ。あるいはエルキュール・ポワロの時代の、
木の質感が麗しくも美しいあの調度品の部屋を思い描いているのです。
だから、宝くじを買わなきゃならんのです。

マンションのグレードというのは、
風呂場のサイズに表われていますね。
13×17は最低のサイズ。
高級マンションは16×20(これは160センチ×200センチ)だと思います。
夫婦一緒に風呂に入るには、やはり16×20だよね。

私達は、この公団住宅を終の棲家とは考えていません。
でも、私はここが終の棲家になる筈です。
それは私は妻のエリカさんより早くに逝く計算ですので。
もし、それが叶わず妻が先に逝ったとしたら、
私はもっと狭く、家賃の安い団地に引っ越すしかないでしょう。

でも、そうなったら寂しがり屋の私が一人暮らしするなんて考えたくもありません。
やはり共通の趣味である歌声喫茶の女性と再婚するでしょう。
共通の趣味というのは、話がひとつに合って楽しいんですね。

どうかここが終の棲家になって欲しいと願っています。

コメント (2)
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訳が分らなくなってきた

2016-11-29 14:34:56 | 日記
2014年11月にブログを始めてから、丁度2年経ちました。
その間に書いた日記は約400本。

私が、そもそも文を書く様になったのは、
「新ハイキング」という山の雑誌の投稿欄「せせらぎ」からでした。
新ハイキングは、2005年くらいから、2008年くらいまで居たのかな~。
その間に私の短文が掲載されたのは40本くらい。

しかし、新ハイキングを退団し(歌声喫茶にはまってしまったので)
未投稿の文章が約100本くらいお蔵入りになってしまいました。
新ハイキングでは合計140本の短文を書いた事になります。

そして、次に入っていったのが、パソコンのミクシー。
主に歌声喫茶の仲間たち30人とやり取りしたのですが、
加入期間は5年7ヶ月。
その間に書いた日記は大体1400本。
これは1.5日に1本書いていた計算になります。

そして次にブログへと入っていった訳ですが、
ここに至るまでの期間は、大ざっぱで12年。

その間に書いた文は、
40+100+1400+400で、1940本。
そして、これからこんな日記を書こうとメモしているんですが、
その待機日記が55本。

全部で約2000本。
こうなるとね、もう何が何だか訳が分らなくなってくるんです。

待機メモにしたって、
最初のメモなどは、「はて、一体何を書こうとしたんだっけ?」状態。

同じ人間が書くんで、また同じ様な事を書いてしまったり、
ミクシーに書いた日記でも、ブログにも書きたいネタがあったり、
もう錯乱状態というか支離滅裂と言うか・・・


そんなブログなんですが、
昨年の8月16日に到達した10万回の閲覧数が、
早や137000回。
一か月で1万回を超えている。

よく、こんな支離滅裂ブログをね~。
だって、歌声喫茶があったり、キャンプ、登山、音楽、軍艦と・・・
これを支離滅裂と呼ばずして何と呼ぶブログなんだからね~。
こんなのを2年間もよくやるよ俺も。
そ~ゆ~アンタもよく読むよね~。
よっぽど(おヒマ)なんだね~、アンタは。

あ スンマセン。
これ、以前に読んだ事あるって思っても、
知らんふりしててね、悪気はないんだからね。
ただ、これからはチョッとアルツ〇〇〇ーが入ってきたなと、
同情の目で眺めていてくださいね。

ホントにお気の毒と思った女性は、
是非、俺んちにきてね~。

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カチューシャ

2016-11-29 06:53:36 | 歌声喫茶
カチューシャ


「カチューシャ」は歌声喫茶の歌の中でも、私が大好きな歌です。

この歌がかかると体が必要以上にというか、
必要(異常)に反応してしまうという歌です。
私がこれを唄う時は(東海林太郎)みたいに動くなっ!と言ってもそれは無理。
もう楽しくて嬉しくて、身体中がカチューシャになっちゃうんです。
何だか訳が分からんな~(笑)

歌声喫茶で、この歌をオープニングテーマにしている、
有名人のUさんが居ますが、これは大正解だと私は思っています。
これがかかると、「さ~やるぞ~」ってワクワクするんですね。

この歌のいわれとみると、
カチューシャという娘が川の岸辺で恋人を想って、
歌を唄う姿を描いた歌曲という事です。

カチューシャというのはエカテリーナ(ロシア語・ブルガリア語・
マケドニア語の女性名)の愛称形。
イサコフスキー作詞・フランデル作曲。1938年(昭和13年)作。

1941年に独ソ戦が始まると、
戦場の兵士に広く愛され唄われる様になり、
代表的な戦時流行歌として定着した。

ソ連以外でも、ドイツ・中国・ベトナム語などで、
現在も親しまれている。
1943年、イタリアではパルチザン蜂起を呼びかける歌として、
唄われている。

日本では、ロシア民謡を代表する歌として、
「ともしび」など歌声運動の中で広く唄われた、という事です。

(久留里の歌声喫茶)では、
やはりオープニングがこのカチューシャで、
それも一番はロシア語で皆さんが唄っているのですが、
私は覚えるのが面倒くさいので、
いつまで経っても日本語オンリー。
楽しきゃなんでもいいや、ど~でもいいやって感じ(笑)

「貴方が楽しそうに唄っている姿に惚れました」
なんて言われた事もありますが、
私は自分が楽しくって仕方ないだけで、
他人にそれを楽しんでもらおうなんて全然思っていないんです。

歌声喫茶って、
こういった歌をな~んも考えずに唄っている、
その時の歓びが(も~サイコー)なんですね。

「カチューシャ」
いい歌だな~、勢い余って誰かをハグしちゃお。

それにしても、チョッと太目の女の子・・可愛いな~。
「オイッ、俺の娘になれよ。」
こんな女の子が、俺は本当に欲しい、
もう一度、こんな女の子の親をやりたいな~~。
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ふりむかないで

2016-11-27 08:15:27 | 音楽
Photo Movie


「ふりむかないで」は、1970年、小林亜星作曲の歌。
ライオン・エメロンクリームリンスのCMソングでした。

当時のテレビでは、この歌が流れる中を、
リポーターがマイクを持って前を歩く長い髪の女性に追いすがり、
「エメロン・クリームリンスをよろしく・・差し上げます」
とか言って、最後に
「チョッと振り向いてください」と言い、
その女性がチラっとほんの少しだけ顔を見せるのがミソでした。

このCMはかなりのインパクトがあって、
流れる歌の良さと共に、一世を風靡した感がありました。

髪の毛が長かった私の姉の友人は、、
「このCMテレビに写らないうちは髪を切らない」と言って頑張っていたみたいです(笑)

私もこの歌は大好きでレコードを買ったくらいで、
今でも、ユーチュブなどで聴いても「いい歌だな」と思います。
何しろ私も若かったので、色々な思い出と重なって、
当時を思い出し、感傷的になったりするんですね。

東京から始まって、札幌・仙台・名古屋・大阪・博多と全部で6番。
6大都市という意味で言うと、
東京・横浜・名古屋・京都・大阪・神戸なんですが、
横浜は東京に近いし、
京都と神戸は大阪に近いというので、
札幌・仙台・博多(福岡)となったのでしょうね。
これが10大都市となると、広島が入るんですが。
そんな中から6つの都市を選んだというのは正解かな・・・

CMソングで(一世を風靡)するなんて、
今にすると凄い歌だったと思います。


(追伸)

♪ 抱きしめたいな、名古屋の人・・のバックの天守閣。
おっかしいな~、名古屋城と違うんじゃないの大阪城に似てるよな?
と調べたら、やっぱりこの映像は、大阪城に間違いない。
城巡りが好きだった俺の目はごまかせないね。


コメント (5)
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憧れの「木陰の散歩道」

2016-11-27 03:19:01 | 音楽
浜松海の星高校 吹奏楽部 「木陰の散歩道」


青春時代の(はしか)みたいなものでしょうが、
私は一時、吹奏楽でのプロを夢みた事がありました。

そんな青春の一時期をブラスバンド部で過ごせた事は本当に素晴らしかった。
もう学校での勉強などどうでも良くなってしまい、
明けても暮れても思うは吹奏楽ばかり。
学校が休みの日でも、一人学校に行っては、
無我夢中でラッパを吹きまくっていた変な高校生。

一年生の時はユーフォニアム(小バス)
二年生の時はEフラットバス(中バス)
三年生の時はスーザフォーン(大バス)
と三年間がバスを吹く毎日でした。

そういった中で、今も残念に思うのは、
この「木陰の散歩道」の演奏が、私の学校では無かったこと。

他の高校との合同練習で、
その学校では、この曲を演奏したのですが、
それは、目からウロコ。
その素晴らしい演奏形態に、度肝を抜かれ、
もの凄く憧れたのです。

今までは、ただ楽器だけを演奏するのが当たり前。
それ以外の手法があるなんて考えた事も無かったのに、
コーラス(ハミング?)はあるは、口笛は吹くは、
もうビックリしまくりで、
その楽しさに驚愕してしまいました。

遂に私の学校でこれをやる事は無く卒業してしまいましたが、
今でも、この曲を聴くと、(血沸き肉躍る)という感覚がするのです。

クヤシイ~ッ!
本当に俺はこの曲を演奏したかった!

でも、私は低音楽器だったので、
皆と一緒に口笛を吹く事はままならず、
バックで楽器を演奏する立場だったのかも知れません。

でも、俺はこの曲をやりたかったッ!
こういった映像を観ると、
私は学校のブラスバンド部の指導者か、
音楽の教師になってたら、なんて思う事もあります。
私がもしそうなってたら、絶対にいい指導者になってた・・かな~?
(チョッとすけべなのが心配だな~)

「木陰の散歩道」

永遠の憧れで終わってしまった思い出の曲です。



(追伸)

この演奏をしている「浜松海の星高校」は、
今年の全日本吹奏楽コンクールで銀賞を受賞した高校との事です。
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