山のあなたの 空遠く
幸い住むと人のいう
ああ我 人と尋(とめ)ゆきて
涙さしぐみ 帰りきぬ
山のあなたに なお遠く
幸い住むと人のいう
これはカール・ブッセの「山のあなた」という詩で、
私は高校の国語の授業で習ったものでしたが、
当時は特別興味も無かったので印象に有りませんでした。
高校三年になった四月の修学旅行で九州に行った時、
各地を廻って最後が鹿児島から宮崎へ行くバスの中で、バスガイドさんが唄ってくれた歌・・・
その歌詞の中に「山のあなた」というカール・ブッセの詩が入っていて、
「エッ、何故、ドイツの詩人の詩が日本の歌に入っているの?」
という思いでしたが、その当時は曲名も解らず、
今の様にパソコンなんて無い時代でしたので調べるすべがありませんでしたので、
いつしか忘れていました。
数年前に「そう言えば修学旅行の時にこんな歌をガイドさんが唄ってくれたんだっけ!」
と「山のあなた」の詩の部分だけはメロディーを思い出したのですが、
全体が判らず、そのままになっていたのですが・・・
ところが最近になって河童さんが、こんな歌があるよと動画を見せてくれたのですが、
最初の出だしを聞いた時には「???」
でも、段々とメロディーを聞いているうちに一緒に口ずさんでいき、
「山のあなた」のフレーズになった時には、正確に唄えていました。
「この歌が私の修学旅行で聞いた歌だったのよ!」
と思わず言ってしまい、とっても嬉しくなり何度も唄ってました。
「思い出のスカイライン」
1 峠越えれば高原の 山の青さが目にしみる
歌おうよ あの歌思い出の
山のあなたの空遠く
幸い住むと人のいう
ああ霧島の山に来て
我が青春は遥かなり
2 あかまつ林過ぎゆけば えびの高原陽は高く
二人で歌おうよ あの歌を
ああ我人ととめゆきて
涙さしぐみ 帰りきぬ
ああふるさとの山に来て
我が青春よ ここにあり
3 暮れて静かな高原の 山のホテルに灯は赤く
みんなで歌おうよ あの歌を
山のあなたの なお遠く
幸い住むと人のいう
スカイラインの思い出に
我が青春よ 悔いは無し
これを聞いて、永年の胸のわだかまりが解けた思いでした・・(エリカの日記)
幸い住むと人のいう
ああ我 人と尋(とめ)ゆきて
涙さしぐみ 帰りきぬ
山のあなたに なお遠く
幸い住むと人のいう
これはカール・ブッセの「山のあなた」という詩で、
私は高校の国語の授業で習ったものでしたが、
当時は特別興味も無かったので印象に有りませんでした。
高校三年になった四月の修学旅行で九州に行った時、
各地を廻って最後が鹿児島から宮崎へ行くバスの中で、バスガイドさんが唄ってくれた歌・・・
その歌詞の中に「山のあなた」というカール・ブッセの詩が入っていて、
「エッ、何故、ドイツの詩人の詩が日本の歌に入っているの?」
という思いでしたが、その当時は曲名も解らず、
今の様にパソコンなんて無い時代でしたので調べるすべがありませんでしたので、
いつしか忘れていました。
数年前に「そう言えば修学旅行の時にこんな歌をガイドさんが唄ってくれたんだっけ!」
と「山のあなた」の詩の部分だけはメロディーを思い出したのですが、
全体が判らず、そのままになっていたのですが・・・
ところが最近になって河童さんが、こんな歌があるよと動画を見せてくれたのですが、
最初の出だしを聞いた時には「???」
でも、段々とメロディーを聞いているうちに一緒に口ずさんでいき、
「山のあなた」のフレーズになった時には、正確に唄えていました。
「この歌が私の修学旅行で聞いた歌だったのよ!」
と思わず言ってしまい、とっても嬉しくなり何度も唄ってました。
「思い出のスカイライン」
1 峠越えれば高原の 山の青さが目にしみる
歌おうよ あの歌思い出の
山のあなたの空遠く
幸い住むと人のいう
ああ霧島の山に来て
我が青春は遥かなり
2 あかまつ林過ぎゆけば えびの高原陽は高く
二人で歌おうよ あの歌を
ああ我人ととめゆきて
涙さしぐみ 帰りきぬ
ああふるさとの山に来て
我が青春よ ここにあり
3 暮れて静かな高原の 山のホテルに灯は赤く
みんなで歌おうよ あの歌を
山のあなたの なお遠く
幸い住むと人のいう
スカイラインの思い出に
我が青春よ 悔いは無し
これを聞いて、永年の胸のわだかまりが解けた思いでした・・(エリカの日記)
あの頃は赤い屋根の高原ホテルもありました。結婚して子供が出来て泊まりにも行きました。あの頃の景色はあの歌詞のまんまでした。
昭和39年4月に高校3年となり、九州一周の修学旅行でした。
その日は鹿児島から宮崎までのバス移動でしたが、
バスガイドさんが歌ってくれた曲がとても印象に残っていました。